2012年1月30日 (月)

「Kiss supported by Girls Award」3日目を見てきました

27日(金)夜の話題で恐縮なんですが、

25日(水)から3日間に亘って開催されていた、

日韓合同のファッションと音楽のイベント「Kiss(KOREAN INTERNATIONAL STYLE SHOW) supported by Girls Award」を見に行って参りました。

私はコンビニで正規のチケットを購入して入場したんですが、

チケットを見ると主催者は「MBC/フジテレビジョン/Kiss実行委員会」と書かれております。

イベントの中で、私の聞き間違いかもしれませんが、「MBCの設立60周年を記念したイベント」という解説があり、そのことがこのイベントの立案のきっかけになっているのかもしれませんが、

「韓国観光公社/韓国文化院/韓国コンテンツ振興院」の後援を得ており、

さしずめ日本でいうと、

観光庁、文化庁、経済産業省クリエイティブ産業課当たりが国を挙げてバックアップしているような形になっているようでした(金銭的なバックアップ=補助金的なものも出ていたのかどうか、出ていたとしたらどのくらいの金額だったのか、どなたかに是非取材して頂きたいなと思いますが)。

ネットを見ると、「ご招待の入場者が多い」とか、「初日のアリーナ席に空席が多い」といったこともいろいろ書かれていますが、

そもそもの目的が、「既に日本への輸出に成功しているK-POP(音楽産業)の力を借りて集客を行い、まだ日本での実績が小さい韓国ファッション産業のPRを行う」というところにあれば、

それなりの効果は上がったのではないかという気がいたします。

理想を言えば、既に今春日本への出店まで決まっているブランドを連れて来てPR、というのが一番良いのでしょうが、

そこに行く為の、一見小さな動きに見えるけれども、ひょっとしたら将来を考えるとものすごく大きな第一歩、

韓国のファッション業界が、私が記憶する限りにおいては、個別のデザイナーさんやブランドではなく、複数が束になって初めて日本をターゲットにした大規模な販促を行った記念すべき初めてのイベントが、今回の「Kiss」だったように思います。

少なくとも、私が参加した3日目は、週末だったからかもしれませんが、開演から30分くらいすると、1Fから3Fまで、ほとんど満席になっているように見えました。

「Kiss」は、「ガールズアワード(Girls Award)」さんのサポートを得ているイベントで、

ランウェイの取り方や司会進行の雰囲気、それに、客層も、「ガールズアワード」さんに似た感じがありましたね。

「TGC」さんに比べるとランウェイは短め、それに今回は、アリーナに立席のスペースは設けず、スポンサーのブースもなしで、完全に椅子を敷き詰めた状態にしてありました。

MCにお笑い系のタレントは登場せず、テンポの良い進行です。

お客様は、正直、ファッションショーよりも、K-POPのアイドルのファンが圧倒的に多いようで、

年齢層もお母さんに連れられた小学生や、10代の学生服姿の子から、専門学校、短大、大学生くらいの方、社会人で会社帰りの方、それに、特に1Fには主婦層(見た目50代くらいの方)までおられるようでした。

更に、男性のお客様が全体の3割くらいいらっしゃったのも特筆すべき傾向で、カップルでのご来場だけでなく、女性アイドルのファンだと思うんですが、男性2、3人で連れ立っておられる姿も目立ちました。

ファッション的には、オシャレな方もいらっしゃるし、そうでない方もいらっしゃって、その辺の、音楽とファッションの趣味との相関関係は、個人的には、すごく興味深いところでしたね。

ファッションショーの時は、日本の有名モデルが出演した時に小さな歓声が上がるくらいで、そんなに大したことはないんですが、

K-POPのライブになるといきなりみんな総立ちになって、

ペンライトを揺らしながら、韓国語で合いの手を入れるんですよね。

私は韓国語は全くわからないので、非常に焦りました。

それでも何とかこのノリに合わせなきゃと思って、慌ててすぐにペンライトを買いに走りました(笑)。

ネットを検索していて、「STROBO」さんというブログが、この日のライブの様子を非常に的確に描写しておられるのを見つけましたので、リンクを貼らせて頂きましたm(_)m 勝手にレコメンドさせて頂きますが、皆様よかったら是非お読みください。

男性アイドルグループ「INFINITE」のダンスが非常にキレが良いのにびっくりしたのと、

司会を「KARA」のギュリちゃんと、エビちゃんこと蛯原友里さんが一緒にご担当されたんですが、

現役のアイドルオーラに満ちあふれたギュリちゃんの横に並んだエビちゃんの大人っぽい雰囲気を見比べるにつけ、

昔、東京ガールズコレクションの全盛期を牽引していたことを思い出して、時の流れのあまりの速さを感じ、感慨に耽りました。

ファッションについては、「Kiss」は1日ごとにテーマが違っていて、

私が見た最終日は「ストリート(STREET)」というテーマになっていました。

ブランドも、毎日変わっていたようで、

27日(金)は韓国の「DOOTA」というファッションビルに出店している6ブランドと、

日本からは、三陽商会さんの「ギルドプライム」さんが参加しておられました。

6ブランドのうち、4ブランドはモード色が強かったんですが、店頭で商品のアイテム構成や価格、一定期間の展開を見ないと言い切れないところもあるんですが、日本のアパレルのように同質化に走り過ぎていないというか、それぞれに個性があって、なかなかいいのではないかと思いました。

色的にも、ピンクをあまり使っていなかったりとか、ネックレスやヘアアクセサリーの使い方が面白かったりとか、デザイナーズブランドらしきブランドでは、カッティングの綺麗さを生かしたデザインになっていたりとか、

日本人の感覚からすると、「ちょっと違うけど、でもそこがいいよね」という感じに受け止められる可能性はあるような気がいたします。

残念だったのは、私が知らない方々ばかりだったからかもしれませんが、

韓国勢はモデルさんにちょっとパワーがなくて、

(何故かしら目力に欠けるメイクの方ばかりでした)

「アフタースクール」の皆さんのウォーキング(コートの襟をぴっと立てながらウインクを飛ばす姿など、ものすごく決まってました!)の方が、圧倒的にパワフルでかっこよかったなという風に思えたこと。

今回のショーに参加したブランドさんの商品は、2月1日(水)から16日(月)まで、伊勢丹新宿店さんの6Fにポップアップショップとして登場するそうですので、ご興味のある方はぜひ足を運んでみてください。

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2012年1月29日 (日)

コレクションのディテールをうまく伝える「GQ男士网」の微博(ミニブログ)

本当は、今夜は27日(金)に見て来たイベント「KISS」について書こうと思っていたんですが、

28日(土)は会社で一日仕事していたらなかなか終わらなくなってしまって

帰宅が深夜になってしまいましたので、

小ネタにとどめておきます。

メンズコレクションの話題をあれこれネットサーフィンで探していて、

中国のミニブログ(微博)「Tencent Weibo」の中にアカウントを開設なさっておられる

GQ男士网」さんに行き当たりました。

『GQ』と言えば、日本でも発刊されておりますが、元々はアメリカのメンズ雑誌さんで、

GQ男士网」さんは、その中国版のウェブサイトです。

ミニブログでは、ミラノやパリのコレクションに参加しておられるブランドさんのディテールにフォーカスした画像を次々紹介なさっておられますが、

タイムラインに流れてくるとぱっと目を惹き、

一目で特徴を訴えかけるという、

エディトリアルな視点のあるつぶやきで、非常にうまいですね。

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2012年1月27日 (金)

似てる

このイラストご本人にものすごく似てますねぇ。

シュールで、かっこいいです。

(WWD.comさんの、

化粧品ブランドの「マック(MAC)」さんが、

ミュージシャンのベス・ディットー氏とコラボして6月に限定商品を発売されるという記事と一緒に

掲載されているイラストのことです)。

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