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2006年6月17日 (土)

IKAE2006(国際ニット技術展)

昨日、今日と、昔うちの勉強会にお越し下さっていた方々が突然訪ねてきて下さって、非常に嬉しかった。目標を持って頑張っておられる若い皆さんの成長は早いですね(^^)。 

さて、今日は夕方、閉場1時間前に、IKAE(国際ニット技術展)を見に東京都立産業貿易センター浜松町館へ駆け込み。

ニットの専門紙、センイ・ジヤァナル主催のこの展示会は、今回が初めての開催だ。文字通り、横編み、丸編みの製品から、ヤーン(糸)、染色や加工メーカー、編機メーカーに至るまで、ニットに関わるあらゆる業種の企業さんが一堂に会していた。

靴下用の編機なんて、なかなか見ることは出来ないので、時間があればもっとじっくり見たかったのだが。

製品に関しては、正直、プレゼンテーションのうまい企業さんとそうでない企業さんの差が大きいように思った。ただ、OEMという観点で見れば、面白いテクニックや素材の提案もあちこちに見られたので、アパレルさんや企画会社さん、商社さんのような企画のプロの方がご覧になられればそれなりの収穫は得られる展示会なのではないかという感想を持ちました。

帰る間際になって、さくらが常日頃より大変お世話になっている、センイ・ジヤァナルの役員のお一人・Mさんに会場で遭遇。Mさんは営業の責任者の方なのだ。

これだけの大きなイベントを立ち上げ3日間を無事終了し、達成感を感じておられるのではないかと思ったが、さすがに上の方だけあって、非常に冷静である。編集上がりの人間と違って、マネジメントの視点で展示会を見ておられるし、早くも次の布石をどう打つかを真剣に考えておられるようだった。

「あくまでも業界の方々のプラスになるやり方を考えたい」というお言葉、胸に染みました。さくらに対しいろいろと耳の痛い話もありましたが(^^;; 良い商品を開発しておられるニットメーカーさん達のためにこれからもお力を貸して下さい。宜しくお願い致しますm(__)m

今日のアパログのエントリはコチラ↓↓↓

経済産業省主導で“日の丸検索エンジン”開発へ

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コメント

偶然ですが両国さくらさんと同じ頃に会場に行ってました。
他の展示会では見られない島精機さんの裁断機はすごかったです。
最新の技術は1枚からでも服を作ることができるようになってきている。
パターンもデータに置き換えてやりとりすれば良いのですから……
最新の技術が今後日本の物づくりにどう生かされていくのか楽しみです。

Magnoliaさん、いつも有難うございます。

そうでしたか、ひょっとしたらすれ違っているかも(笑)。展示会場ではいつも必死になっているので、よく知人に気付かず失礼してしまったりするのです。

そうでしたか、実は時間がなかったので島精機さんのブースは今回は見なかったのです。

裁断機は確か大阪ミシンショーの前に発表されたように記憶していますが、次の機会に是非私も拝見したいと思います。

島精機さんも最近は中国の企業さんにかなり振り回されてご苦労なさっておられるようですが、日本の企業さんにこそ、あの最新のテクノロジーをうまく生かしてもらいたいものですね。

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