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2006年7月30日 (日)

アパレルの売上高&申告所得ランキング

皆さ~ん、さくらで~す。

遅くなりましたが、今週のポッドキャスティングをどうぞ!

今週は、これまでとは趣向を少し変えて、週刊ニュースダイジェストをお送りします。

繊研新聞さんとWWDジャパンさんに掲載されていたレディスアパレル業績ランキング、メンズアパレル業績ランキング、そして、2006年ファッション企業番付トップ100についてお話ししました。

そういうテーマなので、写真はなし。お時間は12分強です。それでは、どうぞ!

「2006_07_30_21_21.mp3」をダウンロード

(株)もしもの「もしもドロップシッピング」

隅田川の花火大会、雨が降らなくて良かったですね(^^)

自宅に帰りPCを開けてビックリ。今日、ブログに書こうと思っていた意中の企業さんの社員の方がメッセージを下さっているではないか!有難うございますm(__)m

先程アパログさんへの連載「両国さくらのネットで☆ファッション☆」の方に書いたのだが、(株)ネットプライスさんの子会社、(株)もしもが「もしもドロップシッピング」を8月から開始する。

この話題については、「両国さくらのネットで☆ファッション☆」の方を是非ご覧下さい。先日の(株)ウェブシャークさんの仕組みとはちょっと違っておりますので。

お誘い頂いたイベント、よく見ると主催者は(株)もしもさんではなくて劇団ブサイコロジカルさん(どんな劇団なんだろ?楽しみ~)になっているようですが、5日か6日のいずれか1日お邪魔させて頂くつもりですので、その時は宜しくお願い致しますm(__)m

ちなみに、私は(株)もしもの親会社の(株)ネットプライスさんの社長・佐藤輝英氏にお会いしたことがある。いつもいろいろとご指導頂いているEC研究会さん主催の日本オンラインショッピング大賞の2003年度の大賞は、(株)ネットプライスの「ちびギャザ」が獲得されたのだが、その年の三石玲子賞(批評賞)の第2席が、不肖この私でしたので、表彰式の時にちょこっとだけ。

その前年、2002年度の同賞の大賞は、ゼイヴェルさんの「girlsshopping」、翌年の大賞は、マガシークさんの「マガシーク」であった。

今にして思えば、非常に先見性のある選考ですね。

この賞の素晴らしい点は、そういう新鋭企業や大企業さんに混じって、個人で独自ドメインで通販を手掛けておられるような方、地方の優れたサイトなども積極的に表彰しておられるところにある。

三石玲子賞は、その後、賞のコンセプトが変わって論文を表彰の対象とはしなくなったため、私が受賞できたのは非常に幸運だったとしか言いようがない。

今も決して自分がジャーナリストとして優れた存在だとはこれっぽっちも思っていないけれど、残念ながらわがファッション・ジャーナリズムの業界で、ネットやモバイルに詳しい人材が育っているとは言い難いので、これからも精進し、更には右手にペン、左手はソロバンでビジネスの方も陰に日向にガンガン仕掛けていきたいと思います。

何より、こういう新しい領域に次々チャレンジできるのは、やりがいがあって面白いですから!

ということで、来週は「もしもドロップシッピング」さんについてもこちらでご紹介できると思いますので、読者の皆様、楽しみにお待ち下さい。

2006年7月29日 (土)

『VOGUE』USA版片手にネットでファッション♪

皆さ~ん、お待たせしました。遅くなりましたが、昨夜本当は書こうと思っていたネタでやんす。

私が『VOGUE』のアメリカ版を定期購読していることはちょくちょくご紹介させて頂いていると思う。

最初の一番の目的は、英語の学習、すなわち、書いてある文章をちゃんと読めるようになること、だったんだけれど、最近はすっかりそれはお留守になってしまって(^^;; 、専ら広告のチェックと面白そうな商品写真のチェックしかしていない状態である。

だが、最近はもう1つ、ネット関連の記事やピンときたブランドのサイトを『VOGUE』片手にクリック、というのが習慣になってきた。これがなかなか面白くて、ホント、さくら的にはネットが発明されなかったら海外のファッションにはこんなに興味は持てなかっただろうな、としみじみ思うのである。

今日は、今、手元にある8月号の中から、気になったサイトをご紹介したい。

まずは、「GUCCI(グッチ)」から。

「GUCCI」は今年が85周年ということで、記念の商品を発売しておられる。もちろん、日本の店頭にも入荷していると思うのだが、バッグ、ラゲッジ、レディスの靴、ジュエリー、スカーフ、馬のオブジェがHP上に掲載されている。

こういうロングブーツは今年らしくてかっこいいですね。注目したいのは、サイズの豊富さだ。4Bから11Bまで15サイズもある。

イタリアで「GUCCI」のショップに行っても恰幅のよい人、背の高い人のために奥のストックには大きいサイズがしっかり在庫してあるものだが、このサイズバランスの豊富さ、本当に欧米はうらやましいですね。

日本という国は、イレギュラーサイズの人間にはかなり生き辛い国だと常々痛感しているのだが、せめてネットの中では大きいサイズ、小さいサイズの品揃えを日本のネットショップさんには充実して頂きたいものである。

次は、さくらが大好きな「SEPHORA(セフォラ)」。「SEPHORA」のサイトは、見ているだけで元気が沸いてくるのだ。残念ながら、このサイト、日本から注文することは出来ないのだが。

店名の下に一列で横に並んだナビゲーションの中に、「smile」という単語が見える。これ、マックことマクドナルドさんのスマイル=0円、とは違って、「GoSmile(ゴースマイル)」というブランドを中心に紹介しているコーナーだ。

「GoSmile」さんのことが小さく『VOGUE』でも紹介されていたのだが、歯を白くしたり唇を艶やかにしたりという、お口周りのケアとコスメの中間領域を狙って開発されたブランドのようだ。コンセプトがなかなか斬新である。

ついでなので、昔からの私のブログの読者のために、中国で昨秋、さくらが1本だけ上海セフォラの店長さんからもらって帰ったスティックはコレです(笑)。

『VOGUE』に掲載されていた、百貨店NORDSTROM(ノードストローム)の広告が洒落ていた。6ページ建てで、イラストレーションになっている。デザイナーズブランドを着た女性達の絵で、ブランドイメージに合わせて女性の顔や髪型などの雰囲気が描き分けられているのが素敵だった。

早速サイトを開けてみたら、まあー!!

こちらの方が、更にサプライズがあるじゃないですか!(皆様、musicを是非onにして聞いてみて下さい)。

このサイトの偉いところは、メールだけでなくお電話でもお問い合わせを受け付けてくれるところだ。質問が沢山ある人にとっては、やりとりが煩雑にならずメールよりは電話の方が実は早かったりするんですよね。

実は、広告の方では新進ブランドの「Thakoon(サクーン)」も掲載ブランドの1つだったのだ。日本でもバーニーズさんやデザイン・ワークスさんなどのセレクトショップさんに入っているブランドなのだが、NORDSTROMさんのサイトには、春夏のバーゲンのページにも出ていなかった。

しかし、「Thakoon」さんの公式サイトには、既に一部の店舗では展開されている由記述されているので、秋冬はそれがもっと広がってくるのかもしれない。

アパログ、今日はエントリ2本です↓↓↓

CanCamTVのバナー、貼ってみました(^^)」

ヤフーオークションでも8月から成果報酬型(アフィリエイト)広告開始へ

2006年7月28日 (金)

ウ゛ィジョネアの伊勢丹特集

皆さん、ごめんなさい。またまたパソコンを開いたまま眠ってしまったのだ。本当は昨夜はアメリカンウ゛ォーグの話題について書くつもりだったんだけど、それは今夜までお待ち頂き、小ネタを。 クリエイティビィティの高さで著名な雑誌ウ゛ィジョネアの49号は伊勢丹特集になるそうだ。昨日付けの日本繊維新聞が報じていた。 伊勢丹さんの120周年を記念してのことらしい。伊勢丹さんでは秋から恐らく大型の周年行事が連発されると思う。お客様にとっては嬉しいことだし、同業他社さんにとっては脅威という面もあるだろうけど。 皆さんご存知だろうが、ウ゛ィジョネアは発行部数が少ない。4000部のうち、何部が伊勢丹に入荷するかは未定だそうだ。

2006年7月26日 (水)

アイテムバランスの黄金比率を敢えて崩せ

移動の合間に30分くらい新宿(小田急百貨店、新宿ミロード、新宿ルミネ2)をウロウロ。

まだ夏も到来していないのに、店頭はもうすっかり秋だ。「ズッカ」にも「ダブルスタンダードクロージング」にも、今秋のトレンドテーマの1つ、ブリティッシュを想起させるようなグリーンのタータンチェックのブラウスやパンツなどが並んでいる。

テイストやターゲットが違うブランドでも、たぶん生地の出所は同じかな、なんて思えることがよくあるので、面白いです。

さて、今日は生意気にもアパレルマーチャンダイジング(MD)に関する講釈を少し垂れてみたい。

アパレルやセレクトショップのPB部門、企画会社等で企画に携わっておられる方は毎日それを実践なさっておられると思うが、店頭基点のMDを組んでいて、しかも消費者から高く支持されているような幾つかのブランドの各アイテムの構成比というのは、同じシーズンの同じ時期、非常に似通っていたりする。

これ、さくらが考えたことではなくて、IFIビジネススクールの講師で、うちの会社でも長年お世話になっている(有)タナカプランニング代表取締役・田中照夫先生に教わったことだ。

そういう勝ち組企業さんは、週別MDがきちんと組めており、店頭情報、トレンド情報と、前年同期の情報を見比べながら、「在庫ロス、機会ロスをなくし、利益を最大化する」という目的に向かってじゃあ次は何をどれくらい、という方向性を決めていくから、死に筋になるかもしれないような見せ筋の数を突出させる、といった間違いはあまり犯さない。

当然同業他社さんで売れているものもマークしているし、最近は雑誌掲載と企画・生産・販売のタイミングも連動させているから、尚更効率が良くなるのだ。

今日店頭を見てささっと幾つかのブランドのアイテム別のおおよその分量をカウントしてみても、やはりそういう法則は成り立っていましたよ。

だが、そうやって、1型1型の商品のデザインや色柄のみならず、その数量バランスまで似ている、となると、「何か最近、どこのお店に行っても同じようなものしかないわねぇ」というお客様の声が聞こえてくるのも、無理からぬことだと思うのだ。

しかし、世の中良くしたもので、そういうアイテムバランスの黄金比率が崩れている、あるいは、敢えて崩しているのに売れているブランドというのもある。

そういうブランドは、まだ今が急成長している段階で、生産背景が十二分に手配できないため、自分の得手とするところでしか勝負できていない、という場合もあるし・・・。

その状態から企業規模はもっと大きくなり、今やそれなりに力は持っているが、あくまでも、自店のお客様が欲していたり、ショップとして「どうしてもこれが売りたいんや」というアイテムを持っていたりするため、世の中がどうあろうが、それをひたむきに追求している、という場合もある。

その良い例の1つが、渋谷109系のブランド。マルキューのブランドって、カジュアルファッションなので全体的にも通勤着を意識している百貨店系のブランドやセレクトショップさんなどとはアイテムバランスが違うし、お店ごとにも結構アイテムバランスは違っていたりする。

今もってアイテムバランスを頻繁に激しく変えて行っているブランドもあるし、例えばデニムなど、軸になるアイテムを決めているため安定感があるブランドもある。

それから、セレクトショップ発のブランドでも、例えばクラシックなフォルムの靴をしっかりと作りこんでいるようなところもある。

一般的には靴よりもバッグの型数も店頭在庫も圧倒的に多くするケースが多い(これも、大手アパレル系のSPAさんの黄金比率は結構決まっているようですね)のだが、このショップさんは敢えてバッグではなく靴を作りたいのだと見える。

確かに、そういうインポートの洋服に合いそうなクチュール感覚の靴で値頃なものって、あまり市場で見ないですからね。

そういう、何か突出して型数を増やし力を入れているな、と思えるアイテムがあるショップは、誰が見ても、「あのお店、なんか違うな」ということになる。

そうすると、例えば間口が広いセレクトショップさんなどと比べて、ひょっとしたら「あのお店、何か私には合わない」と思われる確率も高まってくるのだが・・・。

それでいいんですよ。小さな企業、クリエーターは、「○○ブランド大好き」と思ってくれるお客様だけをしっかりと捕まえればよいのだ。

そういう理屈を知らずとも、自然と自分の強いアイテムをとんがらせることが出来たブランドは大概生き残っていけるのだが、もし、今、自分のブランド、何か調子よくないな、と思っておられる小さな企業さんは、まずは人気ブランドをリサーチ致しましょう。

そして、その次が肝心なのだが、それをそのまま真似るのではなく、捨てる部分を捨て、自分にとって重要なものだけを深堀りしアイテム構成比を増やす。

それを究極まで純化させると、数日前に書いた「インコテックス」のように、単品専業のブランドに到達する、ということになると思うんですけどね。

これが、一つの商品企画のやり方、考え方である。

他にもいろいろあると思うんだけど、もっともっと詳しく知りたい方は、うちの会社の勉強会に来てチョ!!

アパログにもブログ連載中↓↓↓

CanCamTVのバナー

久々にお掃除(^^;;

昨日このブログで、うちの会社の「実践的ファッションマーチャンダイジング(2006年版)」についてPRした成果なのかどうかわからないのだけれど、今日になって御一人様お申し込みを頂きました。有難うございますm(--)m

パート1は今日から始まっちゃいましたが、パート2、パート3は引き続き募集致しますので、早い者勝ちでお申し込み下さいませ。8月2日水曜日夜開催の、三浦展さんのセミナーも、お申し込み、お待ち致しております。

さて、昨日アパログの方に書いた「Photoshop Elements(フォトショップ・エレメンツ)」ネタ、さくらのITオンチ振りを曝け出すようで、かなり恥ずかしいエントリだったかもしれないが、今日はそれを上回る・・・ひょっとしたら、あまり書かないほうがいいかも、というネタでやんす。

今日、本当に久々に、あるお部屋(地元の方専用の会議室なのだが、部屋名は敢えて伏せさせて頂きます)のお掃除をしたのだ。

実は、そのお部屋は、今年3月までは、毎週火曜日の夕刻、掃除機かけと机をぞうきんで拭くことを毎週続けていた。そして、展示会への貸し出しなどがあった後、少し汚れが激しいな、と思った時だけ、プロの清掃業者さんにお願いしていたのだ。

週1回しかお掃除しない、ということ自体が、相当に横着な話だったのだが・・・。

4月以降、今期に入って、ホームページの作成やら新規事業の段取りやらで非常に忙しくなり、事務所を出て区内を回ったり、事務所に帰ってからもパソコンをガンガン打っていることが増えてしまって、「火曜日夕刻にお掃除」という習慣が崩れてしまった。

一度休んでしまうと、「まあいいか」という感じでずるずるとやらなくなり、今日、久々に机の上やじゅうたん敷の床を見て、その汚さにぞっとしました。

わが業界の皆様はご承知だと思うけど、テキスタイルや繊維の2次製品を扱っているとかなり糸くず、繊維くずなどのゴミが出る。キルティングなんかからは、わたごみのようなものも出るし。

今日は、じゅうたんの上だけでなく、椅子についた小さい糸くずをガムテープで取って行くのがかなり大変でした(^^;;

それから、どうしても針が床に落ちてしまう。場合によっては、折れ針の先とか。今、繊維関係の工場さんではPL法(製造物責任法)の規制があるので針の管理は鈴をつけたりして徹底してなさっておられると思うが、うちの会社でも実習や展示会の準備等で針を沢山使っているので、もっと気をつけて後片付けしないといけないな、と反省致しました。

さくら、この間も小ばさみで負傷したばかりだもんね。わが業界にも、ケガの危険はやはり存在するのである。

昔、工場さんを取材させて頂いていた頃は、壁に「3S(整理・整頓・清掃)」と書かれた紙が貼ってあるのを見ていた。社長さんや工場長さんが、「両国さくら(仮名)さん、3Sは大事ですよ。3Sがきちんと出来ている工場は大概優秀だから、取材の時はそこをチェックされたらまず間違いないですよ」などと言われるのを聞いて、「社長さん、本当にそうですね」などと相槌を打っていたものだが・・・。

自らのこの体たらくは何なのだ。まして、うちは製造業ではなく、サービス業、3Sに加えて、CS(カスタマー・サディスファクション=顧客満足)も求められる業種ではないか。さくら、心を入れ替え、来週からもっと真剣にお掃除に励みたいと思います。

蛇足だが、皆様、裁断した後の残りの生地とか、プロッターでアパレルCADのパターンを打ち出し、カットした後の紙など、縫製工場から排出されるゴミは、家庭用ゴミではなく、産業用廃棄物になります。機械金属の業界のゴミと違って、処理が大変なものは少ないが、それでもそれなりの量になる。

ある行政関係の方がおっしゃっておられたのだが、産業用廃棄物の量で景気の良し悪しや産業構造の変化が判る、とのことだ。昔は墨田区からは、繊維関係の産業用廃棄物が非常に多く出ていたそうだが、現在は生産拠点は北関東や東北、更には中国など海外に移転し、墨田区内の事業所は本社機能を持ち、営業とサンプル作成程度しか行っていないため、繊維のゴミは激減したそうである。

アパログにもブログ連載中↓↓↓

パソコン(PC)への落雷に注意!」

2006年7月25日 (火)

MD講座、今からでもお申し込み受け付けます

皆様にお知らせです。

明日の午後6時半から、ほぼ隔週火曜日の夜開催する「実践的ファッションマーチャンダイジング(2006年版)」についてなのですが・・・。

今日7月24日(月)の繊研新聞さんに載っていた、オフィス・ナガモリ代表、永森達昌さんがCFD(東京ファッションデザイナー協議会)さん主催のセミナーで一流デザイナーの皆様を相手に講義されたという記事を見て、「しまった、KFCのセミナーの、永森先生の授業に申し込んでおくべきだった」と後悔された方、

明日午後5時までにお電話(TEL03-5610-5800)でご連絡を下さったら、お申し込みを受け付けますので、是非どうぞ!

うちの講座は、CFDさんみたいに90名以上も参加、なんてことはございません。少人数制なので、じっくりと素材やクリエーション、ビジネスの組み立て方について学べますよ。

なお、永森先生のパート1に続く、パート2、パート3についても、残席が若干名ずつございますので、川中繊維中小事業者の皆様は良かったらお早めにご連絡下さいませ。

今年の講座も、お陰様で評判が良く、千葉県、八王子、山梨県など、広域からのお申し込みを頂いております。また、パート3のネット通販のパートに関しては、雑貨メーカーさんからも多数ご参加頂くことになりました。

なお、今年度は、昨年リクエストが多かったので、川中繊維中小事業者以外にも、素材メーカー、商社、アパレル、企画会社、百貨店、量販店等ファッション業界の異業種企業にお勤めの方で業界歴通算10年未満の方につきましては、お申し込みを定員の3分の1までお受けするように致しました。

異業種枠もまだ残っております。8月1日以降は、うちの会社の産業支援ホームページでも残席がある間は募集を続けますので、宜しければお早めにお問合せ・お申し込み下さいませ。

それから、先日ご紹介した、カルチャースタディーズ研究所主宰・三浦展さんのセミナー「『下流社会』の男と女ーファッション業界への影響をどう読むかー」も引き続き募集中です。

こちらのセミナーは、特に参加資格等は設けておりません。業界外の方でも、消費財を扱っておられる方、ヤング向けのサービス業を展開しておられる方、大学や専門学校、高等学校等で若者の教育に携わっておられる方、社会学やマーケティング論を研究しておられる学生さん、マーケティングに関心のある方等々、大歓迎です(^^)

こちらのセミナーBizのページからお申し込み頂くか、もしくはうちの会社(TEL03-5610-5800)までお申し付け下さいませ。

それでは、既にMD講座にお申し込み頂いている皆様、明日の夜、両国でお会い致しましょう!

アパログにもブログ連載中↓↓↓

ピンボケにサヨナラ、『Photoshop Elements(フォトショップ・エレメンツ)』のアンシャープマスク

2006年7月24日 (月)

7月21日(金)IFFルポ・写真

今日は3つもエントリを上げましたので、下の2つもお読み下さいm(__)m

さてさて、21日(金)に写した写真です。IFFルポ、となっておりますが、会場にたどり着くまで、ということで(笑)・・・。

その1:りんかい線の国際展示場駅

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その2:ビッグサイトのシンボル、大きな屋根付きの門

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その3:ビッグサイト建物の入り口

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その4:IFF受付

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その5:IFF受付付近を2階からパチリ。プレス登録をしていないので、写真撮影はここまで。

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2006年7月23日 (日)

IFF(インターナショナル・ファッション・フェア)レポートです

皆さ~ん、遅くなってごめんなさい。

やっと、IFF(インターナショナル・ファッション・フェア)のレポートを吹き込みましたので、お聞き下さい。

12分強と、またまたちょっと長くなっちゃいましたけど、IFFに行かれた方も、そうでない方も、右のブルーのバナーをiTunes上にドラッグ&ドロップして、是非どうぞ!

「2006_07_23_21_28.mp3」をダウンロード

続・(株)ウェブシャーク主催の「d1.a9.ex」

昨日書いた「d1.a9.ex」についてのエントリに関して、お詫び&補足を。

1つは、ブログの中で何箇所か、ホームページを作成し販売に当たる人のことを「ドロップシッパー」と表現致しましたが、アメリカでは「ドロップシッパー(dropshipper)」とは、商品を提供する側、卸し業者側のことを言うそうだ。

語源をよく考えるとそうですよね。ご参考までに、ブログ「アフィリエイトの次はドロップシッピング(dropshipping)」のこちらのエントリをご覧下さい。所謂、「アフィリエイト」における「アフィリエイター」という使い方とは違っております。お詫びして、訂正させて頂きます。

次に、昨日のイベントに関して、通販評論家の村山らむねさんがかなり辛口のコメントを自身のブログの1つ「うら@らむ」に書いておられたので、ご紹介しておこう。何度か旧ブログでも村山さんのご活躍についてはご紹介させて頂いたことがあるのだが、私が非常に尊敬している方の1人なので。

私は木村社長と初めてお話ししてみて、確かにまだビジネスの内容の詳細は固まっておられないようたが、根っこの部分の考え方には非常に説得力があり、信用できるように感じたのだが、同じイベントに参加しても、いろいろな見方、感じ方、考え方がある、ということで。

村山さんは健康食品やコスメなどの業界の通販にも詳しい方だと思うので、厳しい見方をされるのは非常によく理解できる。

こういう業界の方々は、地方の企業さんも含めて新しい商法には非常に敏感だ。放っておいてもフライング気味で突っ走ってこられる方々に対して、きちっとした啓蒙活動を、というのはよくわかります。それが、村山さんの本業だと思いますし。

ただ、私が繊維ファッション業界の企業さんに言いたいのは、わが業界に関しては、そういう心配以前に、新しいものへの対応が遅すぎる場合が多すぎる、ということ。個人で起業されたい方も然り。

恐らく、(株)ウェブシャークさん以外にも、このビジネスに追従する企業さんは出てくると私は想像している。楽天さんあたりも、半年か1年後にはひょっとしたら参入しているかもしれない。

「これまで商売をしたことがない人」だからと言って、法への対応が出来ない、ということはない。既存のネットショップに習ってこれから勉強すればよいのだ。

また、(株)ウェブシャークさんの対応に足りない点がある、と思えば、いわゆる士業系の皆様は、コンサルビシネスのプランを同社に売り込みに行けば良いのではないか。これから、「ドロップシッピング・コンサルのプロ」になればよい。既存のネットショップさんと親しすぎない人にむしろチャンスはあるかもしれない。

「もっと市場が盛り上がってから」とか、「ファッション系の有名どころが参加するのを見計らってから」という考え方では、弱小企業がノウハウを得て戦うには遅すぎるのではないか、というのが、私の考えです。

eコマース2.0ー(株)ウェブシャークの「d1.a9.ex(アフィリエイト&ドロップシッピング見本市)」

大分前に「両国さくらのネットで☆ファッション☆」でもご紹介した、(株)ウェブシャークさん主催の「d1.a9.ex(アフィリエイト&ドロップシッピング見本市)」に参加してきました♪

(株)ウェブシャークさんと言えば、日本におけるアフィリエイト・マーケティングの草分けとして、ネット上での知名度は非常に高い企業さんだ。ウェブシャーク、というより、「電脳卸」さんと言った方が通りは良いかもしれない。

そのウェブシャークさんが、以前私のブログでもご紹介したように、今度は「ドロップシッピング」卸を8月から開始される、と聞けば、それがどんなものなのか、一刻も早く知りたいですよね。

そういう、さくらと同じ思いの方々が、今日は何と、1,000名以上も事前来場登録なさっておられたらしい。1,000名、凄い数である!午後3時半頃、セミナーの中で、「現在会場内に600~700名はいらっしゃる」というコメントがあったが、それでも凄い。

もちろん20代、30代の若い方も多いが、思った以上に年配の、アフィリエイターではなく恐らく商売をなさっておられる方なのではないかと推察される方々も多かった。いかにこの新しい仕組みへの期待が大きいか、強く感じました。

見本市に出展なさっておられる、アフィリエイターやドロップシッピングの販売店になってくれる人を探しておられる業者さんとのやり取りも面白かったのだが、何と言っても、今日は、(株)ウェブシャークの木村誠司社長のセミナーが圧巻だった。

さくら、本当に久々に、「いい話を聞いたなぁ」と思いました。芯からしびれるような、心をワクワクさせ、熱くさせてくれるような、そんな元気の出る話だったのだ。

少し前から「Web2.0」という言葉が流行っている。一言で言えば、利用者中心の“Google民主主義”の世界が実現しつつあるのではないか、という話なのだが、木村社長は、それを商売の世界でこれから過激に実現しようとなさっておられるのだ。

ドロップシッピング(dropshipping)とは、EC2.0、eコマース2.0であるーー。

メーカーや卸業者ではなく、ドロップシッピングの販売店となる人が商品の価格決定権を持ち、既存のネットショップ同様のサイトをこしらえて、卸し先サイトへのリンクを貼ることもなく、自己完結型でネット通販を行う。そして、商品在庫は卸し先がお客様に発送する、というのが、(株)ウェブシャークさんが考えておられるドロップシッピングの仕組みである。

要するに、既存の、メーカー、卸、小売りのプロが開設しておられるネットショップと全く同じように見えるサイトが、在庫リスクゼロ、という形で、バンバンネット上にオープンし始める、ということなのだ。これは、既存のネット通販業者にとっては大きな脅威である。

既に、木村社長のところには、「市場を荒らされそうだ」というネットショップさんからのネガティブな意見がかなり寄せられているそうだ。今日のセミナーの中で、木村社長は、日本のネット店数が現在10万軒でアフィリエイターの数が50万人、とおっしゃっておられたが、もし仮に50万人のうち1%に当たる5,000人が1軒ずつショップを開設したとしても、ネットショップの数は約5%増となる。しかも、アフィリエイトからドロップシップに移行してくるような人材は、意欲と商人としての資質が高い強力なコンペチターが多いだろう、ということは、容易に想像できるからだ。

しかし、木村社長は、こう力強くおっしゃっておられたのだ。「商売とは、激しいバトルだ。抵抗を恐れていては何も出来ない」と。

驚くことに、社長はこの仕組みを、自身が古着のネットショップを始め月商100万円程度になっていた頃に既に思いついていたそうだ。京都で老舗の家具屋さんが在庫を持たずに商売していたのを見たのがきっかけだそうだが、それプラス、「価格決定権を小売り側が持つ」ということまで考えておられたこと、これは本当に素晴らしいことだと私は思う。

これって、木村社長が本当に商売の旨味、醍醐味をご存知だから出てきた発想ですよ。商品の真の価値を見抜き、値付けをやってこそ、一人前の商売人なのだ。更には、マークダウンのタイミングとか、バンドル販売やらタイムセールやら、様々な工夫で売り上げを作っていくことも然り。

蛇足だが、私が常々批判している百貨店さんの委託販売なんかは、そういう商売の難しい部分をアパレルさんに全部お任せにしてしまっている状態なんですよね。

今回の新しいビジネスについて、木村社長は、「革命的だ、eコマースは次の時代に入った」と宣言しておられたが、その理由は2つある。

1つは、ネットショップを出すのにはお金とセンスの両方が必要だった。リアル店ほどではない、といっても、商品在庫を持つ必要があるし、楽天市場などショッピングモールでそれなりの売り上げを獲得しようと思えば、共同販促の費用を相当にかけなければならなくなっている。

しかし、ドロップシッピングならば、ノー在庫でビジネスが始められる。センスとやる気さえあればよいのだ。

もう1つ。逆に、卸サイドから考えると、ものづくり企業や産地の職人さんがネットショップを始めるには本業の時間を削らなければならず、向き不向きの問題もあったのが、そういう2足のわらじは履かなくても良くなる、販売は販売のプロに任せられる、という点もある。

ものづくり企業や職人さんにとっても、アフィリエイトでは満足できない、もっと本気で商売してみたいという資金力のない起業家にとっても、こんなに良い話はないのだ。

しかし、実際にアフィリエイターからドロップシッピングの販売店になるには、既存のネットショップさんがやっておられることのうち物流以外の全てのことを自身でこなさなければならず、かなりハードルは高い。

まずは、レンタルサーバを借り買い物かご付きの通販サイトを構築する必要がある(ウェブシャークさんが複数の業者さんを今日見本市会場でご紹介して下さっていたが)。商品のセレクションにはアフィリエイトで慣れておられるかもしれないが、価格を決め、売れた場合のお客様とのメールでのやり取り、商品を発送してもらうための卸し先への連絡・・・。

更に、クレームや大口の購入などイレギュラーな事態への対応は、手元に在庫がないだけにどうしても在庫を有するネット店より不利になると考えられるし、特定商取引に関する法律、薬事法、PL法、個人情報保護法など諸々の法律も遵守する必要がある。

これは私の予想だが、この仕組みが立ち上がった後、早期に成功するのは、意外とプロのネット通販業者さんが異なるアイテムのネット通販業者さんの商品のドロップシッピング販売店となるケースのような気がする。こういう人達は既にネット通販のプロだからだ。

それプラス、前述した、アフィリエイトで成功している人の中でワンランク上を目指す人達。しかし、それにしても、そういう新規参入があるだけで、ネット通販の業界は相当に活性化する筈で、消費者の立場に立てば非常に良いことだと思う。木村社長がセミナーの中でっしゃっておられた通り、今のネット通販の業界は、少し停滞しているように私も思っていたので。

更には、語学の得意な方なら、ドロップシッピングで日本の優れた商品を海外に紹介・販売することも出来るのだ。

社長曰く、「その逆のパターン、ドロップシッピングを海外の発展途上国の人達にも普及したい」とのこと。そうすれば、梅田望夫さんが『ウェブ進化論』の中で書いておられたように、貧しい国の商人が豊かになり、貧富の差が縮まる。

(株)ウェブシャークは、「世界の所得格差をフラットにする」ということを企業理念の中に入れておられるとか。何て大きな志なんだろう!

今日私が感動したのは、セミナーや見本市の内容についてだけではない。実は、今日の記者会見は、マスコミやネットニュース等の記者さんだけでなく、来場者で希望する人は誰でも参加し、質問することが出来たのだ。

私も記者としてではなく、一来場者として質問させて頂きましたが、皆に平等に機会を与えて下さったことに非常に感動しました。もう、こういう時代なんだなぁ、これがウェブ2.0なんだ、と実感しました。

勉強していないマスコミの人間よりも、実際商売やアフィリエイトをやっておられる方のほうが具体的で鋭い質問を飛ばせるのだ。ほんと、ウェブ2.0の時代、駄目な記者はいとも簡単に駆逐されちゃいます(笑)。ジャーナリズムのレベルは、市民記者が参入してきた方が、間違いなく上がるんですよね。

最後に、これも書き添えておきたいが、今日はすごく嬉しいことがあったのだ。(株)ウェブシャークの取締役(同社ならではの役職名では「刺客」!)の田村啓さんが以前から私のブログを愛読して下さっている、とおっしゃって下さったのだ(*^^*)

ほんと、ネット業界のトップランナーからの暖かいお言葉、身に余る光栄です。気持ちを新たに、これからも頑張って書き続けなきゃ、と感じました。

木村社長(ついでに言うと、社長は「大将」)とも直々にお話しできたし、途中で両国に戻らなければならないのが残念でたまらなかったのだが・・・。

木村社長もよくご存知の、私のネットの師匠の1人であるe製造業の会代表・村上肇さんからの情報提供で知ったこの「ドロップシッピング」、必ず次のムーブメントになるな、と会場の雰囲気を見て私は感じました。ファッション商品には全て向かない、ということもないと思います。商材、やり方はいろいろあるはず。

この話題については、これからも引き続きこのブログや「両国さくらのネットで☆ファッション☆」の方でレポートしていきたいと思います。

2006年7月22日 (土)

IFFレポートは明日以降に

今週は何時になっても絶対に自宅のパソコンからブログを書こうと思っていたのだが、嗚呼、やはり力尽きてしまった。只今まだ自宅へ向かう電車の中。 今日、私のIFFレポートを楽しみにして下さっていた方も多いと思う。実は今日は会場でポッドキャストの録音をするつもりでiPodも持参していたのだが、本業がらみの話が忙しく、結局録音出来ずじまいに。 会社に帰ってからも、事務仕事に追われてました。 なので、IFFレポートは明日か明後日音声でアップしますので、今しばらくお待ち下さい。 それにしても金曜日の今時分の電車は混んでいるなあ。人いきれでムンムンしています。

2006年7月20日 (木)

「Solo Pantaloni(パンツ一筋)」ーファクトリーブランドの鑑、INCOTEX(インコテックス)ー

今日、『FIGARO JAPON』8月5日号を読みながら帰宅していたら、裏表紙の裏、ユナイテッド・アローズの栗野宏文氏の連載コラム「モードとアートの交差点」の隣のページに、イタリアのパンツメーカー・INCOTEX(インコテックス)の広告が出ていた。

これまで、同社の広告を見た記憶はないような気がする(他の雑誌も含めてもしご存知の方がいらっしゃったら教えて頂きたいです)。上半身裸、だと思われる女性のウエストから下、太腿の上辺りまでをクローズアップした写真だ。

うっすらとセンタープレスがかかったグレーのペンシルストライプのフラノ地のパンツのベルトループに、まるで指輪をはめているかのように薬指を通した女性の手の下に、小さく白地で「forever.」の文字が。心憎いまでの演出である。

そして、右下のブランドロゴ「INCOTEX」の下に、かの有名な同社の社是「solo pantaloni」が記されていた。

「solo pantaloni」とは、イタリア語で、「パンツ一筋」の意。パンツ専業メーカーらしい、そのものズバリの決め台詞だ。

「INCOTEX(インコテックス)」さんというと、セレクトショップや百貨店などにかなり入っているので、特に男性の方にはお馴染みのブランドだと思う。業界の方はご存知でしょうが、実は、レディスもあります。

さくら、このブランドを購入したことは恥ずかしながらまだないのだが、勉強のために試着はよくさせてもらっております(買わずにゴメンナサイ・・・貧乏なので、ご勘弁を)。このブランド、大きいサイズが豊富で、丈が長いので、私のような大柄で太目の人、ヒップや太腿が大きい方にはピッタリだと思います。ヒップから太腿の辺りはきれいにフィットしていて、膝から下は自然に広がっていて非常に足が長くスラリと見える。

今回、珍しく広告が掲載されているのは、どうやら日本のエージェントさんが代わったからなのか?SLOWEARさんという社名も広告の左下に記されていたが・・・。社名が昔と変わられただけなのだろうか?業界紙で報道を見た記憶はないように思うのだが、ちょっと心に留めておこうと思います。

話は戻るが、「INCOTEX(インコテックス)」さんのように、単品に特化し、○○一筋、という生き様を貫きそのアイテムについて徹底的に深堀りしていくのが、ファクトリー(工場)ブランドにとっては最も勝率の高いビジネスモデルだと私は思う。特に、パターンについては極めつくして、「これがウチの自信作」というラインを打ち出し、そこに素材変化やシーズントレンドを少しずつ載せる。「定番の微変化」「進化する定番」をウリにするのだ。

但し、日本のファクトリーブランドさんの場合、今、メンズもレディスもヤングの体型がかなり変わって相当に細くなっているから、今後彼ら・彼女らが年をとってもサイズがどの程度変化するかを慎重に見極める必要がある。例えば、現在は、50代向けのミセスのストレッチパンツが売れているが、10年後はどうか、というのは、まだ予断を許さないと思うからだ。

ジャストフィット、というよりは、きゅっと小さめなくらいのサイズバランスが求められる時代、マスターパターンも、常に見直していく必要があるでしょうね。

その反面、悲しいかなそういうダイエット志向の時代についていけず、イレギュラーなサイズになってしまっている私のような人間が買える商品、というものへのニーズもある。ヤングの標準サイズが7号→6号と小さくなればなるほど、その逆張りとしてのあぶれたサイズのお客様向けの商品をかっこよく作ってくれるところにもお客様は集まるはずだ。

そのどちらの戦略を取るにせよ、パターン、パターン、なんですよね。それこそがファクトリー(工場)の腕の見せ所、皆様、海外の工場さんに負けないように頑張りましょう!

話は戻るが、「INCOTEX(インコテックス)」さんのパンツって、最近はネット通販でも複数のショップで扱われているのだが・・・。

その中に、ヨーロッパ最大のネット通販サイト、YOOXの日本版サイトさんも入っている。

実は、前からちょっと感じていたのだが、YOOXさんの価格って、バーゲンになる前の状態でもちょっと安いのでは、と思える商品があるんですよね。この「INCOTEX(インコテックス)」さんもそうなんじゃないかと思うんだけど。

ひょっとしたら、日本のエージェントさんを通していないからではないだろうか?

ただ、YOOXさんは、どのブランドに関しても商品セレクションが日本人好みではないものがかなり含まれている。派手すぎて売れにくいだろうなぁ、と思うような色柄が多いし、サイズも大きめだ。

逆に、だからこそ、パキッとした色の服を着て体を引き締めて見せたい13号とか、15号くらいの方には、日本の通販サイトよりお勧めかもしれないような気がします。

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ワイヤレス・ジャパン2006でのNTTドコモ・夏野氏の講演

2006年7月19日 (水)

8月2日(夜)に『下流社会』の三浦展さんのセミナーを開催します

以前、旧ブログの「両国さくらのファッション・イン・ファッション(Fashion in Fashion)」に、繊研新聞さんに載っていた三浦展さんの『下流社会』に関する記事について書いたことがあるんだけど・・・。

その後、非常にお忙しい三浦さんにご無理をお願いして、うちの会社主催のセミナーでご講演頂くことになりました。

8月2日(水)、午後6時半から、東京・両国の国際ファッションセンタービルで開催致します。

三浦さんの本への書評が、ちょうど先週の金曜日、7月14日付けの日経MJに紹介されていたけれど、皆さんご覧になられましたか?そのコラムがズバリ指摘していた通り、80年代にパルコさんの『アクロス』の編集をなさっておられた頃から現在に至るまで、消費社会論の第一線の論客であり続けておられる方、というのは、三浦さんをおいて他にはおられないのではないか。ほとんどの方が、バブル崩壊、社会主義体制の凋落と共に泡と消えてしまったのだ。

このセミナーを企画するに当たって、『下流社会』以外に三浦さんの最近作を5冊程読み、その視点の鋭さと、深い見識に敬服した。

三浦さんはファッションの現場に近いところにおられた方なので、今流行っているメンズやレディスのヤングブランドにも非常に詳しい。理屈先行ではなく、実感として、今のヤングがどのようなライフスタイルをおくっていて、どんな商品を買っているかをよく掴んでおられる。

その一方で、一歩引いた後衛の位置から学問としての社会学に近い手法でも消費や若者を語れるところが素晴らしいのだ。問題意識が鋭く、問題の立て方が明快であるだけでなく、フィールドワークやアンケート、インタビューによる調査で仮説を検証しておられるので、説得力が強い。

『下流社会』が出版される前に出ていた『かまやつ女の時代』を読むと、後者の本が、現場に近い立ち位置におられる三浦さんの立てた仮説で、それを読売広告社さんとの共同調査で実証されたのが前者の本なのだ、ということがおわかり頂けると思う。

今回のうちの会社のセミナーでは、この読広さんとの調査の内容を更に詳細に記した新刊『上流な私?下流な私? いまどきの女性のココロと生活』(PHP出版、定価1,365円)をテキストに、より具体的で詳細なお話をして頂く予定だ。

更に、メンズ関連の受講者が多いKFCのために、特別にメンズのお話も付け加えて頂くことになっている。こちらの方も、今、市場が拡大基調にある分野だけに、すごく楽しみですね♪

しかし、三浦さんは本当に超一流のマーケッターですね。本を書かれる時に常に非常にストロングなキーワードを前面に出しておられる。『下流社会』も、ネーミングの時点で既に勝利が確定しているって感じじゃないですか。

そんなことを考えながらamazon.co.jpで三浦さんの本に関するレビューを眺めていて非常に面白いことに気付いたんですよ。

経済本で有名企業さんを取材した御用ジャーナリストによるチョーチン本系とか、昨今では自己啓発系とか楽して儲かるが謳い文句のハウツー本には数多く寄せられている「期待して読んだけどつまらなかった」というコメントはほとんどないのだ。三浦さんの本へのコメントは、激賞しておられるか、もしくは、読者が非常に腹を立てて「自分は違う意見だ」と書いておられるか、どっちかなんですよね。

論旨が明快だから、なんですよ。

お打ち合わせの際に、三浦さんご自身も、「僕のセミナーは面白いよ」とおっしゃっておられました。私自身も一度三浦さんのセミナーは聴講したことがあるが、自分なりに最近のヤングについておぼろげに感じていたことが、「ああ、そうか、そうか」と整理されてくるような感じで、非常に聞き応えがございました。

今、突貫工事でホームページを作成中なんですが、まだ完成していないので、セミナーにご興味のある方はこちらの「セミナーBiz」のKFCマーケティングセミナーのページをご覧下さい。

ファッション業界の方でなくても、ヤング向けの消費財やサービスを展開しておられる企業の方、マーケティングにご関心のある方ならば、参考にして頂けるセミナーだと思います。受講料はテキスト代、消費税込みで5,000円です(はっきり言って、こんなお値段はありえません!!)。

ご参加されたい方は、「セミナーBiz」のページから申し込んで頂くか、うちの会社にお電話下さるか、もしくはこのブログの右側のサイドバーに書いてある私のメールアドレスまでお問合せ、お申込み下さい。折り返し受講票をお送りさせて頂きます。

三浦さんの生のお話を聞きたい方は是非!さくらも会場におりますので、皆様、両国でお会いしましょう。

上流な私? 下流な私? いまどきの女性のココロと生活 Book 上流な私? 下流な私? いまどきの女性のココロと生活

著者:三浦 展,読売広告社
販売元:PHP研究所
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「自由な時代」の「不安な自分」―消費社会の脱神話化 Book 「自由な時代」の「不安な自分」―消費社会の脱神話化

著者:三浦 展
販売元:晶文社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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メーカー直販サイトが信頼されるには?」

2006年7月18日 (火)

来場者は減少傾向ーピッティ・フィラーティ07~08秋冬展(H18.7.18繊研新聞)

先週はなまけて6日も自宅のパソコンを開かなかったのだが、今週から元のペースで頑張りますよん(^^)/

ということで、今日は私のブログの読者の多くが関心を持っておられるニットの話題を。今日付けの繊研新聞さんに、今月5日から7日までフィレンツェで開かれたニットのヤーン展、ピッティ・フィラッティの総来場者数が7,161人で、前年同期比7.9%減だった、という記事が掲載されていた。

ヤーン展の場合、春夏シーズン向けと秋冬シーズン向けでは、後者の方が来場者数は多くなるのが通例なので、前回比ではなく前年同期比で比較しているのだが、それにしても、凋落傾向に歯止めがかからないですね。

2005年の繊維クォーター撤廃は、イタリアの繊維産業の優位性を根底から覆す程インパクトが大きかった、ということなのだろうか。日本がお手本にしてきたイタリアが、ここにきてまるで日本の後を追っているかのようだ。

しかし、何度か私がイタリアからレポートしてきたように、同国の有力なヤーンメーカーさんは、プロモーションをニットの2次製品の産地にシフトしている。ボリュームゾーンのヤーンの生産拠点も移転、というケースも多い。

アジアの場合、中国がその中心となっている。この間、センイ・ジヤァナルさん主催のIKAE展で上海のスピン・エキスポのエージェントの方とお話しする機会があったが、ピッティ・フィラッティとは逆に、こちらの展示会は回を重ねるごとに来場者も出展者も増え、拡大基調にあるそうだ。

スピン・エキスポさんはトレンドの発信、という点では、まだまだなのかもしれないが、高級糸に絞って展示しておられるようなので、商談目的のみならこちらでもう十分という感じになりつつあるのかもしれない。

実は夜残業している時に、ピッティ・フィラッティの主催者さんからe-mailが届いた。プレス登録の再確認を求めるメールで、一人でも来場者を増やしたいというご努力をなさっておられるのだろう。自分自身も展示会を主催しているので、逆の立場もわかるだけに何とも言えない気持ちになった。

前にも書いた通り、今年は業務の都合で2月にイタリア、というのは物理的に不可能なのだ。ピッティのレポートはジャーナリストやコンサルタントを本業としておられる方々に委ねたいと思うが、主催者さんのために、この場で今一度PRさせて頂こう。

フィラッティだけでなく、メンズのピッティ・ウォモや子供服のピッティ・ビンボなどの情報も含めて、公式ホームページにはかなり詳しい情報が掲載されている。マスコミ向けのニュース・リリースもあるので、英語が苦手な方でもYahooの翻訳のページを使えばおおよその意味はつかめるだろう。

半年前にも旧ブログの「両国さくらのファッション・イン・ファッション(Fashion in fashion)」でご紹介したが、会場内の様子が動画と写真でアップされている。素材のテクスチャーや細かいところまで把握するのは無理だが、雰囲気は感じて頂けると思いますよ。

私は秋と冬にしかイタリアには行ったことがないんですが、さすがに夏真っ盛り、暑いんでしょうね。動画を見る限りでは来場者のノースリーブ着用率が高かったです。

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東京ガールズコレクション(TGC)でドコモ・DCMXの新ワザ、出るか(笑)!?」

2006年7月17日 (月)

アパログの「両国さくらのネットで☆ファッション☆」に東京ガールズコレクション(TGC)について書きました

忙しさにかまけて、暫くアパログさんの「両国さくらのネットで☆ファッション☆」にエントリを上げていなかったんですが、今日久し振りに書きました。

ゼイヴェルさん主催の東京ガールズコレクション(TGC)ネタです。「東京ガールズコレクション(TGC)、チケットの先行予約始まる」というタイトルですので、良かったらお読みください。

ちなみに、ゼイヴェルさんというと、先週、広告代理店博報堂DYグループの博報堂DYメディアパートナーズさんと資本・業務提携した、というニュースが発表されていましたね。

博報堂さんといえば、わが業界がらみでは、某大手さんの新ブランドのブログを使ったプロモーションやら、インターネットアンケートの結果を元に立ち上げたミセスブランドやらに関与なさっておられたようなんだけど、結果は惨敗、という感じであった。やはり、ネットと既存のマスメディアでの広告プロモーションとはノウハウが違うのだ。

モバイルに関してもライバルの業界最大手・電通さんには大きく水を開けられている、という感もあるだけに、せめてF1層(女性の20~34歳)というセグメント化された層のマーケティングでは巻き返しを図りたい、というところだろう。

実際、ゼイヴェルさんが先般渋谷で行った化粧品のプロモーションはネットや新聞報道を見る限りでは評判が良かったらしいし、映画「ミッション・インポシブル・Ⅲ」を高校生のみ3,000名ご招待、とを同社のケータイメルマガ「ガールズマガジン」で告知したところ、一瞬で応募が殺到した、ということも最近あったようなので、ファッション以外のコスメ、日用品、サービス関連の販促については、まだまだポテンシャルは大きい、と見て間違いないと思う。

特に、ゼイヴェルさんは、イベントプロモーションに関してはプロだ。この企業さんはネットやモバイル系のWeb2.0企業、というよりは、むしろリアルのイベントプロモーションの分野の方に卓越したセンスを感じる。この間のフランスの「ジャパン・エキスポ」に関しては、それを大きな宣伝ネタにするのはちょっと無理があるんじゃないの?と思うところも未だにあるのだが、そういう批判に値するネタを提供しておられるだけこの企業さんは何もしていない会社の数十倍も偉いのだ。リスクを取って前に進んでいる、ということですからね。何もしていない会社のことは、誰も口にすらしませんよ。

今夏はマルキュー系ブランドの「エゴイスト」さんと海の家の仕掛けを始めておられるようだが、こういう発想も非常に面白いと私は思う。

中小企業の企画担当者のカンや感性先行で、意思決定者も少ないからこそガンガン進んでいた先鋭な企画が、大手の消費財向けのマスマーケティングの手法に中途半端に取り込まれることで鈍くなってしまうことのないように、お願いしたいものですね。

2006年7月16日 (日)

ブランドイメージ重視、“ファッション系エリート企業”の街ーWWシティ&コミュニケーションズー

先週私が本業でヒイヒイ言っている間に発表されたニュースについて少し触れておこう。

サマンサタバサジャパンリミテッドの子会社、WWバイサマンサタバサが、8月20日から「ダブルダブリューシティ&コミュニケーションズ」という、ネットショッピングとコミュニティ機能を備えたサイトのテストオペレーションを開始する、というニュースだ。

興味深かったのは、このニュースについて触れているブログが非常に少なかったことである。「サマンサタバサ」という社名は、今注目されているネット関連の有名企業ではなく、しかも、主たる客層が、ITに関する先行層ではないヤングの女性だからだろう。

しかし、サマンサタバサさんというのは、ITの専門家の方はあまりご存知ないかもしれないが、リアルの店舗商売の世界では新興企業だが非常に優秀な企業さんだと私は思っている。

最大の素晴らしい点は、日本のバッグ業界において、海外のラグジュアリーブランドと同様なブランドビジネスが展開できる、ということを行動で証明してみせたところにある。

同社のことを、雑誌媒体での広告宣伝先行型の企業さんだと思っておられる向きもあろうかと思うが、実際に商品を手に取ってみられれば、価格以上のしっかりしたつくりとデザインに感心する筈だ。昨今はアパレルのSPAのショップに10,000円以下の安いバッグが氾濫しているが、それらの商品とは明らかに一線を画している。

また、ショップスタッフの方の接客も素晴らしい。以前、実際にキーホルダーを購入した時にも、その礼儀正しさ、熱心さに感心した。折々店頭を見せて頂いている時の様子から言っても、業界内外の多くの方が同社の社員の方々を褒めているのは、あながちお世辞ばかりではないだろう、というのは見て取れるのだ。

今回、8月のテストオープンに集った企業さんの社名を見て、その顔ぶれの豪華さ、規模の大小を問わずファッション業界の勝ち組ばかりが集合していることに驚かれた方も多いと思うが、私が想像するには、それだけサマンサタバサの寺田社長が業界内の皆さんから信頼されている、ということなのだと思う。

但し、これからオープンする「WWシティ&コミュニケーションズ」が成功するかどうかは、フタを開けてみないとまだわからない部分が多いように思う。

ネットニュースや繊維ファッション関連の業界紙にははっきり記されていなかったが、恐らくこのサイトが狙っているのは、F1層(20歳~34歳)の女性ではないかと推察される。

ここに対し、オンラインショッピング、コミュニティ、エンターテインメントの3機能を備えたモールへの集客を図っていくのだろうが、実のところ、この世代で未婚の層の多くは、女性だけが集まるネットやモバイルへのコミュニティに切迫感を持って参加しなければならないとは思っていないように思うからだ。

この世代は、OLさんでも未婚のうちはまだまだ学校時代の友人や会社での先輩同僚後輩などとの人間関係は密だ。活発で消費意欲の高い層ならばリアルでの人付き合いは人生で一番充実している頃だから、「寂しいから友達を作りたい」「ヒマだから何かないなと探している」ということはあまりないのではないか。

主婦層が料理のレシピサイトに集ったり、ブログやアフィリエイトに熱中するようにネットにのめりこむことはなく、大半の女の子達は、リアルとネットやモバイルをうまく使いながら自然体でバランスの取れた生活をおくっているように思うのだ。

コミュニティに関して言うと、やはり、同年代の男性もいなければ盛り上がりには欠けるのではないか。基本的には主催者が内容をコントロールするのではなく、参加者の自発性にゆだねる部分が大きく、居心地の良いWeb2.0系のサイトがこれまでも成功してきているように思う。

「インターネットビジネスをブランドビジネスに変えたい」(7月15日付繊研新聞)という寺田社長の発言を見ても、参加型、という要素よりは、むしろ、作りこんだ世界観を見せ、上からブランドイメージをプッシュしていく要素が強まるサイトになっていくように私は予想致しますね。

そうなると次は、物販とエンターテインメントのバランスだが、もし前者を狙うのならば、リアルショップ同様の売れ筋をきちっと揃え、サイトを完全な「売り場」にしておく必要がある。8月のテストオープンに参加しておられる企業さんの中にも数社は既にネットやモバイル通販で実績を挙げておられるところがあるが、そういう企業さんは、やはり、品揃えが豊富で中身が良い。ちょこちょこっと商品を数十点置いているだけでは駄目なんですよ。

こちらのブログ「web2.0とブログの可能性」さんが指摘しておられる通販の厳しさは、これまでの大半のファッション系企業にとっては指摘されても仕方ない問題点だったように思う。この方が社名を伏せて書いておられるのは、「ZOZOTOWN」さんのことだと思うが、ゾゾさんが売れているのは、単にセレクトショップの有名どころが揃っているから、ではない。今や、同じブランドが複数のショッピングモールで販売される時代だが、その中でもゾゾさんの品揃えが良い、というのをお客様は周知しているからなのだ。

サマンサさんのモバイル通販の、昨年10月からの売上高が累計5,000万円、というのは、正直、まだまだ低い、と見た方が良いだろう。

しかし、同社がいち早く自前でモバイルサイトを立ち上げておられた、というのは、高く評価すべきことで、それをやっておられたからこそ、恐らくこの「WWシティ&コミュニケーションズ」の事業を思いつかれたのではないかという気がする。

ネット通販で売りやすいのは、リピート性のある単品を幅広い年代層に訴求する売り方だ。ある年代とテイストにセグメント化され、しかも価格が高く、ロングテールが追求しにくいファッション商品、というのは、ネットにはあまり向かない。

だが、ヤングの女性でファッション感度が高い層、そういう難しい売り方を志向するブランドばかりが集積すれば、集客力は増す。そして、同じターゲット属性のお客様の行動履歴を参加各社で共有することも出来る。そこに向けて共同販促も打てる。アメリカにも例がない、これは日本ならではの壮大な実験だと思います。

問題は、アパレル系のブランドはともかくとして、丸井さん以外の小売業各社が通販用の良い商品を出せるか、ということだ。伊勢丹さん阪急さんは、自主編集売り場のものならばOK、となるだろうが、正直、社名を見て集まってきたお客様が、「期待はずれだ」と思う結果になるのではないか。これまでもネット通販に本気で取り組めなかった買い取り制がなくリスクの負えない日本の小売業の体質を改善しない限り、このサイト全体は成功したとしても、小売業各社については反ってイメージダウンにすらなる可能性があると思いますね。

もう1点、仮に、物販がうまく行かなかったとしても、映画の試写会とかネイルの体験講座とかセミナーとか、そのサイトを見にきてくれた人達にとってためになる情報が随時掲載されていれば、「また覗いてみようかな」という気になると思う。雑誌との連動もかませば、むしろ、こちらの方がウリになってくる可能性は高いだろう。

前述した小売業各社さんも、いっそ、通販に本腰を入れられないのなら、リアル店への来店を促進するイベントを告知することに徹する、という手もあるだろう。実のところ、このサイトに一番期待できるのは、当初はエンターテインメントでの集客、それが十二分に出来てから通販、コミュニティは、もし本気でやりたいのならば各社のネット店長がサイトに参画して必死になってブログでも書いていってファンを作ってやっと何とか、というところかな、というのが、私の予想である。

ちなみに、繊維ファッション関連の業界紙・繊研新聞さんは、7月15日(土)付けの続報記事で、ゼイヴェルさんとZOZOTOWN(ゾゾタウン)さんの話を引き合いに出している。

「WWシティアンドコミュニケーションズ」も、ネットだけでなくモバイルサイトも立ち上げる、ということだが、現状ではファッション系通販で客単価の高い商品はやはりネットの方が売りやすく、画面が大きいので世界観が見せやすい、ということから、私は同サイトの場合は当面ネットで年代の高いPCユーザーのお客様を狙うところに力を入れてくるのではないかと思う。

だから、その点でもスクエアエニックスさんと組んだゼイヴェルさんのSNSとは棲み分けがされてくるだろうし、ゼイヴェルさんの場合は、通販、エンターテインメントはケータイの世界では既に成功させているので、もっと本気でケータイSNSをやろうとしているかもしれないですね。

但し、もし「WWシティ&コミュニケーションズ」がセレクトショップ系、エレカジ系、百貨店キャリア系等のブランドを押さえていって成功した場合、ゼイヴェルさんは、より若く先鋭で新しいブランドを発表するサイト、というポジショニングをよりはっきりさせていかざるを得なくなるだろう。

ゾゾさんは、現状のビジネスモデルにコミュニケーション機能を加える、ということを実現されれば、鬼に金棒になって益々強くなるだろう。この企業さんは、まっとうな商品を揃えている優れた商店さんだ。しかも、他のファッション系サイトと違い男性の顧客が多く、顧客の浮気が少ないはずだ。「WWシティ&コミュニケーションズ」の影響はほとんどないのではないかと私は思う。

最後に1点、「WWシティ&コミュニケーションズ」さんの参加企業の中に日本航空インターナショナルさんの社名があったことに注目したい。JALのマイルが貯まる、という仕組みが、電子マネーがらみもしくはクレジットカード会社がらみの形で実現する可能性が高いのではないか。

マイルを必死で貯めている人って、かなりさくらの周りにもいます。本当の富裕層ではなくて、たまに海外に行く人達なんですが、これが実現すると、“チョイ小金持ち”の海外旅行好きの女の子達にはウレシイでしょうね、きっと。

2006年7月15日 (土)

7月15日(土)アリオ亀有ルポ・写真

一つ下のPodcasting(ポッドキャスティング)に合わせた写真です。

今日の午後、東京都葛飾区亀有でケータイを用いて写したものです。順番にどうぞ。

その1:JR亀有駅。午後3時15分頃。

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その2:JR亀有駅前にもIYさんはあるのだ。アリオ亀有と500メートル程しか離れていないと思うのだが。

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その3:商店街には「コチ亀」の両さんののぼりが。

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その4:少し離れたところからアリオ亀有をパチリ。

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その5:アリオ亀有の2階玄関外から、下を撮影。自転車がワンサカ。ここの駐輪場は、固定式の鉄柵がないので、大きなカゴを前後につけているママチャリでもとめやすい。整理整頓される警備員の方は大変だと思うけど。

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その6:アリオ亀有の2階玄関。この先左手に、「フランフラン」の大型店が。その下1階は「ユニクロ」で、3階はシネマコンプレックスのMOVIX。いわゆるマグネットショップ(大人数の顧客を吸引するためのショップ)の位置づけか。

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その7:午後6時半過ぎ、JR亀有駅の2階ホームから、遠くに小さく見えるアリオ亀有を写してみた。写真の真ん中辺りにほんの小さく青い看板が写っているが、それがアリオ亀有のものだ。

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オープン4か月を経過したアリオ亀有(東京都葛飾区)

皆さ~ん、さくらで~す。自宅のパソコンを開けるのは、6日振り、ということで、本当に長いこと長文のエントリが出来ず申し訳ございませんでした。

罪滅ぼしに、この3連休は、ゆっくり骨休みしつつ、少し読み応え、聞き応えのあるエントリをアップ致しますね。

今日は早速、オープン4か月強を経たイトーヨーカドーを核テナントとする大型ショッピングセンターのアリオ亀有に行って参りました。

さくらにとっては世界の中心は両国(笑)なので、同じ裏下町の亀有は、ごくたまには仕事でも行ったりする場所なんで日頃から非常に親近感を感じているのだ。

亀有と言えば、以前も旧ブログの「両国さくらのファッション・イン・ファッション(Fashion in Fashion)」でも書いたんだけど、少年ジャンプに連載されている「こちら葛飾区亀有公園前派出所」で有名な場所だ。それから、寅さんの故郷・柴又からも電車で2駅なので、それこそ寅さんの妹のさくらさんが自転車でこのお店にお買い物に来ていてもおかしくはないかな、という感じがある。

実は私は、「両国さくら」のさくらという名前には、下町の天使・さくらさんのようでありたいという思いも込めているんですよね。今日は倍賞千恵子さん扮するさくらさんになったつもりで、亀有を闊歩してきました♪

9分強と、またまたちょっと長めのPodcasting(ポッドキャスティング)ですが、良かったら右サイドの青色のバナーをiTunesの上にダウンロードして聞いて下さい。一度ダウンロードされた方は、2回目以降はiTunes上で更新をかけるだけでOKですので、宜しくお願いします。

(注:ポッドキャスティングの中で、「アリオ亀有は4月オープン」と言っておりますが、3月の誤りです。それから、「アンド・ピー・アンド・ジー」というブランド名は、正しくは「アンド・バイ・ピー・アンド・ジー」です。お詫びして訂正致します)。

「2006_07_15_17_34.mp3」をダウンロード

2006年7月14日 (金)

東大・藤本隆宏教授の講演

東京大学の藤本隆宏教授が日本繊維産業連盟の勉強会で講演されたという記事が今日付けの繊研新聞に出ていた。前にもブログに書いたことがあると思うが、藤本教授の「能力構築競争ー日本の自動車産業は何故強いのか」は長年に亘る実証的な研究成果をまとめられた労作で、非常に読みごたえのある本だ。 藤本教授は、うちのビルの12階に入っているIFIさんとも懇意になさっておられるらしいという話を聞いたこともある。だからなのか、繊研さんの記事を見る限りでは、自動車産業を分析なさっておられたのと同じ理論的フレームを用いて、非常に的確に日本の繊維産業の特徴をいいあてておられるように思った。 ここでいう、擦り合わせ型が得意な繊維産業というのは、アパレルのことを指しているのか、川上のことなのか、あるいはその両方なのか、分かりにくいところがあったし、自動車とは違って、藤本教授曰く同じ擦り合わせ型に属するヨーロッパのブランドビジネスの競争力にも無視しがたいものがある。 できれば詳報を望みたいが、記事末尾の、日本式の体育会系能力構築競争一辺倒では駄目で、今後はまず利益発の頭を使う戦略と双方のバランスを取っていくことが必要だという指摘には、全く同感である。

2006年7月13日 (木)

アイタタタ

残業中、道具類を探していて、やってしまった。 「アイタタタ・・・」。 小ばさみ、別名糸切りばさみでぐさり、と左手の人指し指の腹を刺してしまったのだ。一瞬、かなり痛かったっす。 このブログの常連の皆様は、私が今非常に忙しいってことをご存知だと思うが、指を怪我しようが、とにかくパソコンをガンガン打たねばならぬ。仕方ないので、今夜は7本指打法でファイルを作成していました。こういう時、ケータイは便利だよね、右手の親指一本で文章が書けるので。実は、あんまりお行儀がよくないのだが、今も自宅で横になってこのブログを書いている。パソコンと違っていつでも思い立った時やすきま時間にすぐ書けるので、ケータイは本当に便利だ。話は戻るが、今日は本当に泣きっ面に蜂、といった感じだったのだが、人生悪いことばかりはそうそう続かない、こういう不運の後にはきっと幸運が待っていると思って、明日も7本指打法で、頑張れさくら! ところで、忘れないうちに書いておくけど、スタイライフさんで買ったアナザーエディションのサンダル、38サイズで24.5センチの私の足にピッタリでした。同社のサイズ表記で正しかった、ということになる。トングサンダルだが、親指だけ挟みこむデザインなのではきやすかったですよ。

日経MJの2 005年度専門店調査

皆さん、さくらでーす。連日ケータイからでごめんなさい。正直、ちょっと疲れ気味なのでご勘弁を。 今日付けの日経MJさん、毎年恒例の日本の専門店調査の結果が載っていましたね。前年と比較可能な専門店の伸び率が7.9%と、業態としても絶好調だし、ハニーズ、ポイント、パレモ、ファーストリテイリング、ライトオン、マックハウス、しまむらなど絶好調だ。 しかし、これらの業態のいち、ジーンズカジュアル専門店さんは、商社さんと直接組む形のPBを増やしているので、メンズのユニセックスカジュアルアパレルさんはここに来て非常に厳しい状態におかれている。 最早、ライセンス物のなんちゃってアメカジは通用しない。個店さんに支持される企画力が肝要な時代になってきた。マルキューメンズに活路を見い出す企業さんもある。 しかしさくらは前から思っているのだが、実は、両国ってお兄系とは水が合う街なんだよね。時代の風を鋭く感じられるのは、中小アパレルの強みだ。ピンチをチャンスに!みんな、頑張ってチョ!!

2006年7月11日 (火)

働きマン

・・・のさくらであります。最近しゃべりすぎ、パソコン打ちすぎ状態で、どうしても自宅でパソコンを開く元気がないのだ。 でも、一生懸命働いていたらいいこともある。昨日は本当に久々にうちのベンチャー支援施設出身のファッションデザイナー岡正子さんとお電話でお話し出来たし。 岡さんも、本当に大活躍なさっておられて、さくら、嬉しいです。 明日はなるべくケータイではなくパソコンからエントリしたいなあ。皆様、本当にごめんなさい。 話は変わるが、13日からフジテレビさんのワッチミー!TVのβ版が公開されますね。アメリカのYouTubeさんについてもまだ日本からは見てるだけーの人が多いようだが、さくら的にはいろいろ自分でも動画を撮って投稿してみたいと思っております。皆さん、テキストの時代から、画像、音声、動画の時代へ。やっと言葉以外の感覚で勝負出来る時代、我等の時代到来ですぞ!

2006年7月10日 (月)

おお忙しーい

皆さん、さくらでーす。昨日は久々に、ちょっとヒールが高めのサンダルをはいたのと、Tシャツの上にオフタートルネックのワンピースを着用したせいか、自分がチョッピリスリムに見えるような気がしてゴキゲンなさくらであります。 しかし、仕事の方はますます佳境に。ホームページの原稿催促やら、セミナーの販促やら、企業訪問やらでてんてこまいでした。なので、今夜もケータイからの短いブログで失礼します。落ち着いたら、また長いエントリをアップしますので、ご勘弁を。さくらに会いたい方はうちの会社の勉強会に来てチョ!

7月8日(土)新宿ルポ:写真

忘れないうちに、昨日のポッドキャスティングの写真をアップしておきます。

デジカメではなく、ケータイ(FOMAP902i)の200万画素のカメラで撮った写真だけど、季節感、場の雰囲気は滲み出ていますよね。カメラマンの腕がよければ、もっとアングルもよくなるんでしょうが(^^;;

ちなみに、本日川崎のさくらやに、FOMAとPCを結ぶUSBケーブルを買いにいったんですが、「FOMA用は取り寄せなければない」、ということでした。auさんとvodafoneさん用はそれぞれほんの少しだけあったんですが・・・。

一般的には、miniSDカードを使うことが大半らしいので、64MBのminiSDカード(2,280円)と、ELECOMのマルチカードリーダー&ライター(1,980円)を買いました。ううっ、またまた馬鹿にならない出費が(^^;; 最近、IT関連の出費が徐々に増えてきて、服があんまり買えなくなっているんですよね。PCやデジカメ、ケータイ周りの商品って、すぐに新バージョンが出てくるんですが、ある程度先を見越して、計画的に買わなきゃ。

せっかくminiSDカードを買ったのだから、ガンガン写真を撮って、保存したいと思っております。一度試しに今度は動画を撮ってみようかな。

ではでは、写真です。

その1:伊勢丹新宿店(○に伊、の字が目印です)。午後3時15分くらい。

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その2:バーニーズニューヨーク新宿店のウインドウ・ディスプレイ。バーニーズさんのディスプレイの表現力の高さは有名です。

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その3:バーニーズさんの正面玄関。午後5時10分頃。

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その4:ルミネ・エスト。旧マイシティが、今年4月1日に店名変更しました。何か、大阪のエスト一番街を思い出すんですよね。雰囲気も、ちょっと似ているところもあるかな?午後6時頃。

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その5:ルミネ2の入り口。午後6時半頃。

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その6:午後8時10分。全てのお買い物を終え、ルミネ1の外へ出てパチリ。

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その7:おまけ。私が昨日買ったもの達♪

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産地ブランドをネットの達人に売ってもらうという手もある

2006年7月 9日 (日)

栄えあるポッドキャスティング第1回は、「新宿バーゲンルポ」です

皆さーん、大変お待たせ致しました。

今日からいよいよ、週末のポッドキャスティング放送を開始致しました。

今まで、「まだか、まだか」と首を長くして待って下さっていた皆様、本当に長いことお待たせしてすみませんでした。来週からは金・土・日のうち必ず1日は音声ブログをアップ致しますので、是非iTunesのメニューに私のブログも加えて頂けると嬉しいです(*^^*)

栄えある実質的な第1回目は、今日新宿に行って、伊勢丹さんと駅ビルのルミネ1、ルミネ2などを回った感想です。

ケータイで写真も撮っておりますので、なるべく明日アップするように致しますね。

6分強ですので、お時間に余裕のある方はどうぞ。

「2006_07_09_0_13_1.mp3」をダウンロード

2006年7月 8日 (土)

ファッション業界の営業力は低下していないか?

午後9時前、会社で残業していると電話がかかってきた。受話器の向こうには、あるIT関連の研究会で知り合った旧知のI社長。依頼内容をここに書くのは差し控えたいが、敢えてメールではなく電話という手段でコミュニケーションをという心遣いを非常に嬉しく思った。

先月、先々月には、旧ブログ「両国さくらのファッション・イン・ファッション(Fashion in Fashion)」に書いた、4月のインターナショナル・プレミアム・ショーで出会った異業種の企業さんから、営業やヒアリングのお電話が何度かかかってきた。食品関連の大手企業や、部品関連の企業さんなど、業種は様々だが、皆、一様に真剣だ。どうやら、展示会場で話し込んだ人、名刺交換した人には総当りしておられると見える。

ご承知の通り、うちの会社自体は自らものを作ったり売ったりしている企業ではないので、せっかく熱意を持って売り込んできて下さってもご要望にお答えできることはほとんどないのだ。しかし、熱心な異業種の営業マンに対しては、商品への意見を求められた場合、「自分はファッション以外の世界については素人ですよ」という前置きをさせて頂いた上で、自分なりに考えうる消費者としての視点からの商品の強みと弱み、狙うべき販路等々について真剣に考えて回答させて頂くようにしている。

自分が逆の立場だと思った時、せっかくお電話までかけてきて下さった熱意になるべく応えたいと思うからだ。

そういう、異業種の方々のバイタリティーや、セールストークに込められた強い熱みたいなものが、最近ファッション業界ではあまり感じられなくなっているな、というのは、私の気のせいなのだろうか。

むろん、業界内でも業種業態、販路によってその辺には温度差がある。しかし、全体的に、わが業界では新規参入が少なくなって限られたプレイヤーがコップの中で小さなつばぜりあいを繰り広げているだけ、というような気がしてならないのだ。

その最たるものが、かつて「巨大な社交場」と呼ばれたJC(ジャパン・クリエーション)だった、と言えなくもない。あるいは百貨店系アパレルさんの展示会。とりあえず挨拶を交わしお茶を飲み歓談し、「商売は後でね」もしくは、「後はお任せしたからヨロシク」の世界だったのだ(ここまで言い切っちゃうと、お叱りを受けそうだが、少なからずそういう雰囲気があったということは、業界内の他の多くの皆様も認めておられることである)。

でも、本当は違うのだ。競争相手は、日本以外の国に存在しているか、もしくは違う業態の企業だったりするのだ。

あるいは、アパレルや小売りの領域になってくると、異業種の消費財やサービス業全般と、限られた消費者の可処分所得や1日24時間しかない貴重な時間の取り合い、ということもある。

前向きに、ガンガン営業をかけない企業、お客様から学び、それを自社の商品やサービスに反映させない企業は、間違いなく沈没する。元気な異業種の方々と接するにつけ、強く感じる今日この頃である。

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セーレン『ビスコスクエア』のケータイサイトがiモード公式サイトに

2006年7月 7日 (金)

森孝之講師のセミナー

皆さん、さくらでーす。只今、自宅へ向かう電車の中。今夜はアイトワ代表、森孝之さんを講師にお迎えしてのパワーアップセミナーでした。 企業のブランド価値を高めるためには、社会的責任を果たす必要があるということ、環境に配慮した商品企画や売り場など欧米の取り組み、森講師のご自宅での暮らしの有り様のお話など、非常に盛り沢山で感動的でした。 デザイナーは自分の型を確立する必要があるという含蓄のあるお言葉もございましたね。 セミナー終了後は講師とコーディネーターを囲んで、総勢19名の大飲み会。久々に盛り上がりました。 先生、今度はゆっくり両国にちゃんこを食べにいらして下さい。遠路遥々京都から本当にありがとうございました。

2006年7月 5日 (水)

品質管理ってとても大切なんだね

今日は、旧知のS社長のご厚意で、うちのビル内の会議室を借りて下さっていた日本ふとん製造協同組合さんの研修会の一部分を特別に聴講させて頂いた。

染色に関する消費者からのクレームと、品質管理に関する講演だったのだが・・・非常に勉強になりましたm(__)m

このブログの常連読者の皆様は、私自身がセミナーの企画・運営を仕事として行っているということをご存知かと思うが、うちの会社では、繊維の専門知識や品質管理に関するセミナーは全く開催していない。

自分が得手とする領域は、マーチャンダイジングやマーケティング方面で、亀の甲が登場するような、いわゆる化学がらみのことは、うちのビルの12階に入居して下さっている地方独立行政法人東京都立産業技術研究センターさんにお任せしている。

時々、その産技研さんの施設公開デーなんかに、同所がストックしているクレーム品の数々、その悲惨な姿を見るにつけ、「製造業にとって品質管理はすごく重要だなぁ」と思ってきたのだが・・・。

具体的に今、どういうクレームが増えているのか、また、どのように対処すべきなのか、突っ込んだお話を伺ったのは本当に数年振りだったので、認識を新たに致しました。

気になったことを幾つか皆様にご紹介しよう。

【プロ向けのお話】

1.生地は、アルカリ性に仕上がっていると黄変しやすいので、酸性(PH5.5)に仕上げた方が良い。

2.カチオン系の柔軟剤をなるべく使用しない方が黄変しにくくなる。

ちなみに、カチオン系とは陽イオンのこと。さくら、そんな言葉が世の中にあったということすら、完璧に忘れてしまっておりました(^^;;;;;; その他に、柔軟剤には、アニオン(陰イオン)系、ノニオン(非イオン)系、複合系、シリコーン系などがあるようだ。前述した産技研さんが柔軟剤についても過去に研究なさっておられますので、詳しくお知りになりたい方は直接お問い合わせ下さいませ。

3.ポリウレタン弾性糸は、3~4年で加水分解して劣化してしまう。

4.クレーム対応として重要なのは、商品履歴をつけておくこと。会社として記入フォームを作り、統一フォーマットで記入しておくと、問題が起こった際も検査機関にポイントを押さえた依頼が出来、結果的に検査費用も安く上がる。

【消費者の皆様に気をつけて頂きたいこと】

1.洗濯機に直接洗剤を投入するのはやめましょう(変色の原因となります。最近の洗濯機にはちゃんと洗剤投入口があるので、そこに入れれば大丈夫です)。

2.入浴剤を入れたお風呂の残り湯を使って洗濯すると、カチオン系柔軟剤の場合は化学反応を起こして白い色がピンクに変色する場合があるのでご注意を!

という訳で、ちょっぴり賢くなったさくらでありますが、本当に繊維の世界は奥が深いです。華やかに見えるアパレルやリビング、ホームファッションの世界も、こういう土台があって初めて成り立っているのだ。

一方で、洗濯やクリーニング技術の進化も日進月歩。ホント、苦手な化学の分野にも目配りして、クレームを招かない安定した品質、高い品質目指して日々努力を重ねる必要があるなと痛感致しました。

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阪急百貨店のコスメネット通販『シンジケートショップ』」

Eストアーさんも森孝之先生のファンなのですね(^^)

最近ちょっと、ファッションについても勉強し直さねば、と思って、言葉の意味から調べなおしたりしている。

私のやり方(といっても、いわゆる企画出身者ではなく、小売りー業界紙記者なので、違う職種の方にとってよいやり方かどうかと思うところもある)は、『服飾用語辞典』やインターネット上の信用のおけるサイトで調べた意味を紙かノートに書き写し、暗記する、というものだ。

大昔、ショップスタッフだった時、その後、記者に転じてからは、辞典を毎日数ページずつ書き写し続けていた時期もある。結局、3分の2くらいは書いたんだよね。その中身をどれだけ憶えているかは別として(^^;;;、昔から、辛抱強いことは数少ない自分のとりえの一つだ。最近のブログ書きやヨガなんかにしても、そのレベルはともかく、始めたことを続けられる体質になったのは、若い頃の修練の賜物かもしれない。

最近、それに加えているのは、Googleの「イメージ検索」だ。というのは、言葉でファッションを解説できるということも重要かもしれないが、デザイナーやアーティストの作品などは画像を見てイメージを叩き込む方が重要だと、最近になって気付いたからだ。

こちらの方は、言葉の意味の暗記以上に、続けていると相当に成果が上がってきているように自分では思っていて、例えば、プロモーション用のポスターや広告の版下を作ってみようと思った時に、昔はキャッチコピーしか思い浮かばず、どうしても饒舌になりすぎていたのが、今は、画像というか、映像のようなものの方が先に出てくることが増えてきたからである。

お手洗いの中で、急にアートディレクションのネタを思いついて、思わずほくそ笑んだりしております(笑)。

皆様はファッション感度を高めるために日頃からどんなことを心がけておられますか。良かったら是非、皆様の自己鍛錬法についても、教えて下さい。

これこれ、さくらさん、デザイナーさんでもないのに何ややこしいことやってんの、と怒られてしまいそうですが、本業もちゃんとやっております。今週木曜日は、伊藤忠ファッションシステムの創始者で、アイトワ代表・森孝之さんをパワーアップセミナーの講師にお迎え致します。

世の中がロハス(LOHAS)ブームになる前から、人と地球に優しい生き方、企業のあり方を提唱してこられた森先生のお話、さくらも非常に楽しみなんですよ。

あとわずかですが、お席も残っておりますので、ご関心のある方は私の会社もしくはこのブログの右の方に記しているyahooのメールアドレスまでご一報下さいませ。

さっき、ネットを検索していたら、ネットショップの開設・運営を支援しているEストアーさんのサイト「ネットショップのための本屋さん」で、森先生の「『想い』を売る会社ーこんなモノづくりが消費者を動かす」がご紹介されていることに気付いた。

このサイトに出ているネット通販向けの本には私も読んでいるものが多く、非常に実践的で役に立つものばかりなのだが、そういう本に混じって、根本的なものの考え方、企業哲学に関することを述べておられる森孝之先生の本を取り上げておられるということに、非常に嬉しさを感じました。さすがはEストアーさんですね(^^)

さくらはまだ上京する前に、岡山県立図書館でこの本を借りて読んだのです。すごく感動したことを、今でも忘れられません。

皆様、是非セミナーにもお越し下さいませm(__)m

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ZOZOTOWN人気の秘訣はセレクトショップPBの価格にあり

2006年7月 3日 (月)

忙しーい

皆さん、さくらでーす。実は今まだJR両国駅なのだ。週明けから大忙しだったので、ケータイからのご挨拶で失礼致します。昨日の夕方五時からヤフオクで買ったiPod20Gを初期化しているんだけど、もう終わってるだろうか?今朝見たらまだだったんだよね。えらい長いなあ、と思ったのだが・・・。充電もあまり出来ていなかったということかな?昨日試しに自分の声を録音してみたのだが、ネット上での評判程音質は悪くないように感じた。適度にライブ感がでて、なかなかグッドでしたよ。

2006年7月 2日 (日)

バーゲンハンターさくら【2006年夏・通販死闘編】(笑)

何か、大げさなタイトルになっておりますが、結構七転八倒致しましたので、それくらい言っても良いかと(笑)。

ネット通販なら家の中で買えるからラクだよね、というのは、必ずしも正しくない、と私は思う。本当に自分が気に入ったお洒落な商品を、より安く、と思うと、リアル店舗でのお買い物に負けないくらい時間とエネルギーがかかったりするんですよね。

今回は、このブログを書く、ということも考慮し、AグループとBグループの2つに買いたいアイテムを分け、それそれ1点ずつを選び、合計2万円以内に収める、というルールで買うことにしてみた。

A:「ヨガパンツ」「化粧ポーチ」「ヴィヴィアン・ウエストウッドのアクセサリー」のセール品を検索エンジン(google)を使って選び出し購入。

B:ファッション系の人気ネットセレクトショップ「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」「マガシーク」「スタイライフ」を自由に見て周り、「スカート」もしくは「サンダル」のお洒落なものを選んで購入。

まず、Aの方だが、検索エンジン経由で購入が一番容易なのは、ヴィヴィアンのアクセである。というのは、個々の品番にまで名前がつけられており、それがどのような商品なのか、既に買う側に十二分にわかっているものばかりだからだ(ご参考までに、楽天さんのショップ「I-Love Brand.com」さんをご覧下さい)。

こういう商品は、通販向きなんですよね。裏を返すと、メーカーさんや個人の方が通販を始めるときには、こういう「ネーミング」の問題をきちっと戦略的に考えておく必要がある、ということになる。

なので、これは放っておいて、随分前から探し続けているヨガパンツを求め、googleに「ヨガパンツ 通販 セール」の3語を入力して検索するも・・・。

正直、出てくるのは見慣れたものばかりだ。今、ネットで多く売られているヨガパンツは、「ゴアパンツ」という名称の、タイダイ柄で非常にストレッチがよく効いたパンツである。

ただ、これは、かなりみんなが多く着ている商品なんだよね。もっと違うのはないかと思って楽天市場の中の検索ウインドウに「ヨガパンツ」と入れてみたが、やはりゴアパンツや有名スポーツブランドのものが多く、イマイチだった。

ちなみに、楽天市場さんの場合、「楽天スーパーエージェント」と言って、登録したキーワードの新着商品を1日1回知らせてくれるサービスもある。急いでいない場合は、こういうサービスを利用しながら気長に待つ、というのも賢いお買い物のやり方かもしれない。

という訳で、最後に「化粧ポーチ」の検索に入る。googleに「化粧ポーチ 通販 セール」と入力すると、大手通販専業企業の価格比較サイトで、そこから購入するとポイントがたまる「通販.ne.jp」というサイト内の化粧ポーチのページが出てきた。

目を惹いたのが、千趣会さんのベルメゾンネットさんの「adidas」の「3ストライプポーチ」。デザインがすっきりしているのと、マチが広いこと、素材が強そうなのが気に入った。

但し、カタログでは夏の号に掲載されていたものらしく、セールにはなっていなかったのだが・・・。しかし、プロパー価格でも消費税込み1,995円+送料350円なので、まあまあ悪くないかなぁ、と思いgetしました。

千趣会さんを始め、通販専業企業さんの良いところは、支払い方法が代引きとクレジットカードだけじゃなくて、コンビニ郵便局銀行払い、インターネット支払い、口座振替など多様であること。さくらは、今でもやはり、クレジットカード番号はネット上に入力するのにはちょっと抵抗があるんですよね。とはいえ、代引き手数料は高いので、手数料ナシの他の方法が選択できる通販サイトの存在は、非常に有難いな、と思ってしまうのだ。

千趣会さんのサイトは、お届け日時についても細かく設定できるようになっていて、非常に親切である。これからネット通販を始めよう、と思われる方が是非研究すべき優れたサイトの1つだと思いますね(^^)

続いてB。まずはマガシークさんから、セールのページで自分の好きなブランド「トゥモローランド」辺りから見ていこうかな、と思ってページを次々捲るが、良さげな商品がどれもこれも完売になっているではないか!

ううむ~皆、前々から買おうと思ってチェックして待っていたのだろうな、私の場合、サイズの問題もあるし、中々厳しいかも、とたずなを締め直し、マガシーク内の検索ウインドウで「サンダル」を検索する。

やはり、モテ系で、ちょっと若めなデザインが多く、幅も細そうだなぁ、と思ってしまった。ちなみに、検索で引っ掛かってきたのはプロパー品だけである。最近、ケータイ通販のガールズショッピングさんでも攻勢が凄い「JELLYBEANS」さんの商品がかなりありましたね。こちらの商品は、お値段もそう高くなくて、なかなか可愛いんですよね。

続いて、ZOZOTOWNさんへ。詳細検索の機能を使って、「Another Edition」のサンダルを探し出す。なかなかお洒落だな、と思って、買おうとしたところ・・・。黒も茶も、私のサイズは品切れになっているではないか。他のサンダルも片っ端から見ていくが、24.5センチのものはほとんど売れている。

サンダルって、パンプスなんかとは違って、細かなサイズがまだそんなに気にならないアイテムなのだ。だから、足の大きい人で、お洒落なサンダルを探している人が、こういう通販サイトでもどんどん購入していくのではないか。大きなサイズの女の子って、「サイズがあった時に買わなきゃ」という飢餓感をいつも抱いているように思うので・・・。

今更残っているものを探すのは厳しいか、と思いつつ、スタイライフへ。こちらのサイトって、「H.A.K.」みたいなキャラクターブランドとか、「イーハイフンワールドギャラリー」のようなカジュアルブランドとか、雑貨系の面白いブランドとか、「モテ系」「セクシー系」「キャリア系」「セレクトショップ系」というくくりに入らないものがかなりあってなかなか面白いのだ。

靴でも、「チアキ・カタギリ」のようなクリエーターさんのブランドもあったりするので、いつも楽しみに拝見しているのだが、今や期末。かなり厳しいだろうなぁ、と思いつつ、恐る恐る詳細検索をかけてみると・・・。

「あっ、ある!」何と、さっきZOZOTOWNでサイズ切れになっていた「Another Edition」のサンダルがあったのだ。茶はどのサイズも完売しているが、黒が残っている(^^)。やっぱり、諦めずにしぶとく探したもの勝ち、ということなのだろう。消費税込み9,240円+梱包送料577円で、代引きで購入(代引き手数料は315円)致しました。

さっき千趣会さんのところで書いたが、こちらのスタイライフさんは代引きとクレジットカードの2種類の支払い方法しかまだ採用しておられない。ZOZOTOWNさんも同じである。ヤングが多いので未払いの問題が心配、ということもあるのだろうが、2社共、徐々に売り上げも増えておられるので、出来ればネット銀行払いと郵便局払いくらいは加えてもらえないかなぁ、というのがさくらの希望であります。

ちなみに、細かいようだが、スタイライフさんとZOZOTOWNさんで違う点が2つあった。1つは、サイズの表記が、スタイライフさんの方は36が22.5-23、37が23.5-24、38が24.5-25となっていたのだが、ゾゾさんの方は36が23、37が23.5、38が24、39が24.5となっていたのだ。

私はスタイライフさんの38を購入したのだが、足のサイズは24.5なので、ゾゾさんの表記がもし正しいとしたら少し小さいかもしれない。まあ、それは届いてからのお楽しみ、ということで。

もう1点は、送料のこと。もしゾゾさんで買えていたら、399円で済んでいたのだが、スタイライフさんの方は577円だった。

こちらも、その通販会社さんから発送する荷物が増えてくると運送会社さんも値下げ交渉に応じてくれる筈なので、そのうちスタイライフさんももう少し送料を下げてくれる可能性はあり得ると私は思っている。

ということで、今日の戦利品は、「adidas」の3ストライプポーチと、「Another Edition」のメタリッククロスサンダル。出費は計12,477円。あれあれ、バーゲン品をgetするつもりが、両方ともプロパー品になっちゃいましたが、でも、まあまあお洒落でヘビロテアイテムになりそうなものが買えたので、満足致しました。

お洋服の方は、体調が回復したら、やはりリアルショップでしっかり買いたいと思っております。

さくら、只今チャージ中です(笑)

今日は1日、完全休養しておりました。

本当なら、今日はバーゲンの初日、ということで、以前の私ならば多少の体調の悪さは押してでもお店に走って行っただろうが、年齢を自覚してセーブ致しました(笑)。本業に差しさわりが出てもまずいな、ということで。

うちの10階のベンチャーさん「GOLDS∞infinity」さんのブログなんぞを見ながら、バーゲン気分を味わっておりました(頑張れ~!!)

しかし、さくらのようなお買い物ダイスキ人間がバーゲンにも行かず我慢できる、というのには、理由があるのだ。本当は私はリアル店舗で商品をじっくり吟味して買う方が好きな人なのだが、職業柄、当然以前からネットやケータイの商品もチェックしております。

という訳で、バーゲンハンターさくら、チャージが終わり次第、今回はネットやモバイルでゲットした商品をご紹介しようと思うので、皆さん楽しみに待ってて下さいね(^^)/

もう1つ、お知らせがあります。

以前、このブログで7月からポッドキャスティングを開始します、とお知らせしたのだが、既にそのためのツールの準備は終えております。

ネット通販でiTalkを、ヤフーオークションでわざわざiTalkが使える第4世代の20GのiPodを購入し、出先でも思い立った時に音声を録音できるように致しました(といいつつ、まだ届いた商品は梱包したままなんですが・・・)。

ポッドキャスティングについては、ブログやSNSと違って片方向型のメディアだから今イチ盛り上がっていないなぁ、という風に見ておりますし、わざわざダウンロードして聞いて頂くだけの価値有るメディアにするにはなかなかエネルギーが要るなぁ、と思っているんですが、

少し前に、人気ブログの百式さんかネタフルさんかのどちらかに、アメリカでは既に、ポッドキャスティングに対してリスナーが音声でコメントを返せるようなサイトが出来ている、という話を見かけましたので、やっているうちに何か新しい技術が出てくるかもしれないなと思いつつ、ボチボチやろうと思います。

少なくとも、本業の新ホームページにCMをアップすることなんかに使えそうだな、とは思っていますし。

ということで、間もなく完全復活致しますので、今月もご愛読ヨロシクお願い致しますm(__)m

今日のアパログのエントリは、ネットではなくITの話題で♪

オフィスや家庭でも使える低価格ICタグ

2006年7月 1日 (土)

東京ベイエリアをゆく

所用で、最近ルイ・ヴィトンのショーが開かれて話題になっている都立夢の島公園の最寄り駅・新木場駅を下車。

これって、かなり珍しい行動パターンだ。新木場では地下鉄有楽町線を下車するけれどすぐにりんかい線に乗り換えてビッグサイトに向かう、ということが多いので。

たまにいつも行かないような場所に行くと、いろいろと発見が多い。仕事柄、やはり法人 の本社や物流センターなどに興味があるので、歩きながら建物を目で追ってしまう。「こんなところにあんな企業さんが」ということを、今日も幾つか発見致しました(^^)

しかし、この辺りも、私が上京した1999年と比べると、次第にビルが増え、マンションが増え、どんどん開けてきていますね。

新木場駅は有楽町線の終点だが、その2つ手前の豊洲駅まで、今年3月からゆりかもめが延伸されている。

両国からだと、最近はめったにゆりかもめに乗ることはなくなっているのだが、豊洲から乗れるのならたまには気分転換に乗ってみてもいいかなぁ、なんて思っているんですよね。

この豊洲駅のまん前に、三井不動産さんがららぽーと豊洲を建設中である。意外に思われるかもしれないが、ニュースリリースを見ると、同じ三井不動産さんが六本木に開発中の東京ミッドタウンの商業ゾーンの面積よりもららぽーと豊洲の店舗面積の方が広いのだ。

東京ミッドタウンは57,000平米、ららぽーと豊洲は66,000平米である。

さくら的には、このららぽーと豊洲さんがどのような陣容でオープンするのか、どれほどお客様の人気を呼ぶのか、非常に興味があるんですよね。

この界隈は、最近もまだまだ住宅地が増えている。その割にお店がないなぁ、というのが、時々歩いてみた感想だ。三井不動産さんのホームページに書いてあった、2006年中には5キロ商圏内に15,000世帯分の住宅が出来る、という話を読んで、尚更、食料品や日用品、実用衣料などが気軽に買えるお店の必要性を強く感じたのだが・・・。

今、地図で確認したのだが、直線距離で1.5キロほどしか離れていない同一商圏内に、IYさんのドル箱店舗・イトーヨーカドー木場店さんが存在するのである。

東京都現代美術館に行った帰りにこのお店の横をよく通るのだが、本当にお客様は多い。わざわざバスで来店しておられる方も結構見かける。ということは、裏を返すと、「まだお店は増えても吸収可能」な潤沢なマーケットだとも言えるのだが・・・。

このエリアのお客様の所得水準とかライフスタイル、欲しておられるものから余りにもかけ離れたお店が多いと、ららぽーとさん全体の面積の広さが逆に災いして、「買いにくい」と思われる可能性もあるだろう。

こちらの「育児のたまもの」ブログさんが、過去に発表されている主なテナントさんをまとめて下さっているので、ご参考までにご紹介しておこう(リンク&トラックバックさせて頂きました)。

ちょっと気になったのは、三井不動産のホームページの中の、競合店さんについて地図上の位置も示してご説明してあるものの中に、イトーヨーカドー木場店が何故か入っていなかったこと。実はものすごくIYさんを意識しておられるんじゃないのかな、とちょっと勘ぐりたくなってしまった。

ともあれ、既に地元の主婦の方のブログには、新店のオープンを心待ちにしておられる、といった記述がちらほら見られるようだ。消費者のための健全な競争が行われる、というのは、非常に良いことだと思う。ららぽーと豊洲さんも、近隣のライバル店さんも、地元のお客様に喜ばれる品揃え、サービスを目指して、頑張って下さい!

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