(株)もしもの「もしもドロップシッピング」
隅田川の花火大会、雨が降らなくて良かったですね(^^)
自宅に帰りPCを開けてビックリ。今日、ブログに書こうと思っていた意中の企業さんの社員の方がメッセージを下さっているではないか!有難うございますm(__)m
先程アパログさんへの連載「両国さくらのネットで☆ファッション☆」の方に書いたのだが、(株)ネットプライスさんの子会社、(株)もしもが「もしもドロップシッピング」を8月から開始する。
この話題については、「両国さくらのネットで☆ファッション☆」の方を是非ご覧下さい。先日の(株)ウェブシャークさんの仕組みとはちょっと違っておりますので。
お誘い頂いたイベント、よく見ると主催者は(株)もしもさんではなくて劇団ブサイコロジカルさん(どんな劇団なんだろ?楽しみ~)になっているようですが、5日か6日のいずれか1日お邪魔させて頂くつもりですので、その時は宜しくお願い致しますm(__)m
ちなみに、私は(株)もしもの親会社の(株)ネットプライスさんの社長・佐藤輝英氏にお会いしたことがある。いつもいろいろとご指導頂いているEC研究会さん主催の日本オンラインショッピング大賞の2003年度の大賞は、(株)ネットプライスの「ちびギャザ」が獲得されたのだが、その年の三石玲子賞(批評賞)の第2席が、不肖この私でしたので、表彰式の時にちょこっとだけ。
その前年、2002年度の同賞の大賞は、ゼイヴェルさんの「girlsshopping」、翌年の大賞は、マガシークさんの「マガシーク」であった。
今にして思えば、非常に先見性のある選考ですね。
この賞の素晴らしい点は、そういう新鋭企業や大企業さんに混じって、個人で独自ドメインで通販を手掛けておられるような方、地方の優れたサイトなども積極的に表彰しておられるところにある。
三石玲子賞は、その後、賞のコンセプトが変わって論文を表彰の対象とはしなくなったため、私が受賞できたのは非常に幸運だったとしか言いようがない。
今も決して自分がジャーナリストとして優れた存在だとはこれっぽっちも思っていないけれど、残念ながらわがファッション・ジャーナリズムの業界で、ネットやモバイルに詳しい人材が育っているとは言い難いので、これからも精進し、更には右手にペン、左手はソロバンでビジネスの方も陰に日向にガンガン仕掛けていきたいと思います。
何より、こういう新しい領域に次々チャレンジできるのは、やりがいがあって面白いですから!
ということで、来週は「もしもドロップシッピング」さんについてもこちらでご紹介できると思いますので、読者の皆様、楽しみにお待ち下さい。
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コメント
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ネットプライスさんの子会社さんなんですね。もしもさんは。
CGMといえば、ユーチューブは、いまだビジネスモデルが確立されていませんが、CGMサービスで、広告とともに、もうひとつのビジネスの道はECですから、これが、お客様にどのように受け止められるか楽しみですね。
8月から2サービスのドロップシッピングが始まるんですね。情報ありがとうございました!
投稿: 遊女asome | 2006年7月30日 (日) 09時55分
遊女asomeさん、鋭いご指摘ですね。
ドロップシッピングが純然たるCGM(Consumer Generated Media)であるかどうかは議論が分かれるところでしょうが、
少なくとも、「消費者が消費者のために売る」という新しい仕組みであることは間違いないように思います。
Consumer Generated Commerceとでも呼べばよいのでしょうか。
しかし、オークションやアフィリエイトと同様に、この仕組みは、「商売はプロがやるもの」という社会通念を大きく変えていくように思います。
投稿: 両国さくら | 2006年7月31日 (月) 00時17分