久々にお掃除(^^;;
昨日このブログで、うちの会社の「実践的ファッションマーチャンダイジング(2006年版)」についてPRした成果なのかどうかわからないのだけれど、今日になって御一人様お申し込みを頂きました。有難うございますm(--)m
パート1は今日から始まっちゃいましたが、パート2、パート3は引き続き募集致しますので、早い者勝ちでお申し込み下さいませ。8月2日水曜日夜開催の、三浦展さんのセミナーも、お申し込み、お待ち致しております。
さて、昨日アパログの方に書いた「Photoshop Elements(フォトショップ・エレメンツ)」ネタ、さくらのITオンチ振りを曝け出すようで、かなり恥ずかしいエントリだったかもしれないが、今日はそれを上回る・・・ひょっとしたら、あまり書かないほうがいいかも、というネタでやんす。
今日、本当に久々に、あるお部屋(地元の方専用の会議室なのだが、部屋名は敢えて伏せさせて頂きます)のお掃除をしたのだ。
実は、そのお部屋は、今年3月までは、毎週火曜日の夕刻、掃除機かけと机をぞうきんで拭くことを毎週続けていた。そして、展示会への貸し出しなどがあった後、少し汚れが激しいな、と思った時だけ、プロの清掃業者さんにお願いしていたのだ。
週1回しかお掃除しない、ということ自体が、相当に横着な話だったのだが・・・。
4月以降、今期に入って、ホームページの作成やら新規事業の段取りやらで非常に忙しくなり、事務所を出て区内を回ったり、事務所に帰ってからもパソコンをガンガン打っていることが増えてしまって、「火曜日夕刻にお掃除」という習慣が崩れてしまった。
一度休んでしまうと、「まあいいか」という感じでずるずるとやらなくなり、今日、久々に机の上やじゅうたん敷の床を見て、その汚さにぞっとしました。
わが業界の皆様はご承知だと思うけど、テキスタイルや繊維の2次製品を扱っているとかなり糸くず、繊維くずなどのゴミが出る。キルティングなんかからは、わたごみのようなものも出るし。
今日は、じゅうたんの上だけでなく、椅子についた小さい糸くずをガムテープで取って行くのがかなり大変でした(^^;;
それから、どうしても針が床に落ちてしまう。場合によっては、折れ針の先とか。今、繊維関係の工場さんではPL法(製造物責任法)の規制があるので針の管理は鈴をつけたりして徹底してなさっておられると思うが、うちの会社でも実習や展示会の準備等で針を沢山使っているので、もっと気をつけて後片付けしないといけないな、と反省致しました。
さくら、この間も小ばさみで負傷したばかりだもんね。わが業界にも、ケガの危険はやはり存在するのである。
昔、工場さんを取材させて頂いていた頃は、壁に「3S(整理・整頓・清掃)」と書かれた紙が貼ってあるのを見ていた。社長さんや工場長さんが、「両国さくら(仮名)さん、3Sは大事ですよ。3Sがきちんと出来ている工場は大概優秀だから、取材の時はそこをチェックされたらまず間違いないですよ」などと言われるのを聞いて、「社長さん、本当にそうですね」などと相槌を打っていたものだが・・・。
自らのこの体たらくは何なのだ。まして、うちは製造業ではなく、サービス業、3Sに加えて、CS(カスタマー・サディスファクション=顧客満足)も求められる業種ではないか。さくら、心を入れ替え、来週からもっと真剣にお掃除に励みたいと思います。
蛇足だが、皆様、裁断した後の残りの生地とか、プロッターでアパレルCADのパターンを打ち出し、カットした後の紙など、縫製工場から排出されるゴミは、家庭用ゴミではなく、産業用廃棄物になります。機械金属の業界のゴミと違って、処理が大変なものは少ないが、それでもそれなりの量になる。
ある行政関係の方がおっしゃっておられたのだが、産業用廃棄物の量で景気の良し悪しや産業構造の変化が判る、とのことだ。昔は墨田区からは、繊維関係の産業用廃棄物が非常に多く出ていたそうだが、現在は生産拠点は北関東や東北、更には中国など海外に移転し、墨田区内の事業所は本社機能を持ち、営業とサンプル作成程度しか行っていないため、繊維のゴミは激減したそうである。
アパログにもブログ連載中↓↓↓
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コメント
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きのう、北関東へアパの机とか取材されたみたい…
それでも墨田まで紙が取材するはずだったみたい。
投稿: BlogPetの両国桜子 | 2006年7月26日 (水) 18時36分