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2006年10月30日 (月)

エリック・コット氏のキュレーションがぶっちぎり!ー「LOVE FROM HONG KONG」ー

香港貿易発展局主催の「LOVE from HONG KONG ファッション・パーティー」に参加してきた。ところは竹橋の国立近代美術館。

香港の若手デザイナー5名、ハリソン・ウォン、ボールドウィン・プイ、オットー・タン、ヒン・リー、ビリー・リョンの作品が4点ずつ、ショー形式で紹介されたのだが・・・。

実のところ、ショーの作品そのものよりは、演出の方が凄かった。

ショーの洋服のイメージに合わせた映像と音楽のセレクションといい、ショーとショーの合間に見せる、香港の若手クリエーター達の作品のコラージュといい・・・。

圧倒的に突き抜けてました。そして、個々のクリエーターの本質をぎゅっとわしづかみにしていましたよ。

例えば、ブルー、黒、オレンジなどコントラストのはっきりしたカラーによる菱柄を打ち出していたボールドウィン・プイの時は、ブロック柄のベージュ色のタイルを写したり、ビビッドなイエローがコーディネートのアクセントカラーになっていたヒン・リーの時は、無数の光の粒がゆらめく様を投影したり・・・。

ベージュ系のフェミニンなスタイリングを見せたオットー・リーの時は、一見服のイメージとは合わないのではないかと思えるような激しいロックの調べを途中から大音響でかき鳴らした。後で頂いた資料を見ると、このデザイナーはパンク調が持ち味、ということで、表面の美しさの影に潜む内面の激しさを表現していたんだな、と納得致しました。

あまりにもそういう演出のディテールが凄くて、これは、どう見ても只者じゃないな、と思って後でネットで検索してみると・・・。

今回のキュレーター、エリック・コット(Eric Kot)氏って、香港はおろか、国際的な有名人のようですね。映画監督、俳優、音楽、ファッション、インテリア、グラフィック、フィギュア製作、イベント・プロモーション等々、多方面でマルチな才能を発揮しておられるようだ。

NIGO氏と一緒に、「A Bathing Ape」の海外1号店を香港に出店されたのだとか。そう言われてみれば、確かに雑誌でも見たことある気がしたなぁ。

知らない方がかなり恥ずかしいことだったんですね(^^;; ご本人もいらっしゃっていて、ネット上の写真同様、お茶目な印象でした。

しかし、コット氏にセレクトされていたアーティストの作品、日本のオタク系カルチャーと違って、2次元っぽい絵柄ではなく作風がヨーロッパナイズされているものが大半だったのが印象的だった。やはり、香港というところでは、アジアだけでなくヨーロッパのカルチャーの影響も大きいのだろうか。

藤田理麻さんと奈良美智氏の作品をミックスしてやや表情をやんちゃに代えたような画風で、幻想的な頭でっかちの子供の絵を描いておられるアーティストさんがいて、その絵は特に不思議な魅力をたたえていました。

この、エリック・コット氏が総合プロデューサーを務め、明日から11月5日(日)まで明治神宮外苑絵画館前(前回まで東コレが行われていた場所)にて、「“LOVE from Hong Kong”Lifestyle Exhibition」が開かれるそうだ。前述したファッションデザイナーの作品に加えて、フィギュア、家庭電器用品、インテリア雑貨、照明、音楽関連等の作品の出品されるとか。

「東京デザイナーズウィーク」、他にも見ごたえのある作品が勢ぞろいしております。名前は伏せますが、さくらが陰ながら応援しているあるクリエーターさんも参加しているんですが、デザインやライフスタイルグッズなどにご関心のある方、是非足を運んでみて下さい。

「ファッションの民主主義化」って何?

私が愛読しているファッション系ブログの1つ、takaさんのブログ「ファッション流通ブログde業界関心事」が、先日「”ファストファッション”から”ファッション2.0”が始まる」というエントリを掲げておられた。

たまさか私も、私なりの「ファッション2.0」論、というのを近々発表しようと思っていたところだった。それはtakaさんの考えておられているところとは全く違って、「ネットを活用してファッション系の中小企業や個人が輝ける時代」、という意識だったのだが・・・。

takaさんのエントリの中の、「ファッションの民主主義化」という文言を見て、一瞬、うーん、と考え込んでしまった。

実はその前に、ファッションコンサルタントの小島健輔氏が、ファーストリテイリングの「g.u.」についてこんな一文をしたためておられたのも見ており、自分はまだ「g.u.」を見ていないので最近のリアルビジネスのトピックスへの言及はその後の方が良いかとも思ったのだが、あまり先になってしまってはという懸念もあるので、とりあえず現時点での私の考えというのを書いておくことにする。

takaさんが頻繁に取り上げておられる「ユニクロ」とか「しまむら」、ポイントの「ローリーズファーム」や「ハニーズ」などのファストファッション、確かに安くてそこそこお洒落で、多くの消費者が喜んでいる、ということは事実だろう。

これらの業態は、コスト高、前近代的な経営手法で行き詰っている多くの百貨店、量販店、地方の個店型の専門店などと違い、マスのゾーンの客層を特に地方では根こそぎ取っていけるパワーを秘めたものであり、「投資に値する会社」として証券会社や金融機関などの注目を浴びている、ということも分かる。要するに、時代のメインストリームなのだ。

だが、「民主主義化」という言葉を読んで、私が「皮肉だなぁ」と思ったのだが、これら、プライスゾーンの低いところで商品をクイックに回転させ、全国に多店舗展開する、というような多額の資金力を要するビジネスは、中小企業や個人が今から立ち上げて真っ向から勝負する、というのはほとんど不可能な世界だ、ということである。

こういう企業さんのビジネスモデル、業界人である以上は、当然「押さえておく」必要はあるものだ。だが、それを完全に真似すれば、小企業は倒れてしまう。

寡占化するファッション業界、それは民主的な世界なのだろうか?

食品の業界では、いくら安くても安全ではない食べ物はNGだ。自動車の業界だって同じこと。では何故、繊維ファッション業界では、どんどん価格が下方へ下方へシフトしていくのか?

小島健輔氏が力説しておられるように、商品は、単に安ければよい、というものではない。安さには、限界というものがあるし、高いものにはそれなりの価値がある。この当たり前のことを、ファッション業界で「ファッション」を売る企業さんは消費者に強くアピールする必要があると思うし、その部分に自信を持つ必要があるように思う。

しかし、takaさんがよく引き合いに出すヨーロッパの「zara」や「H&M」「トップショップ」などと言えども、日本国内での状況は業界の皆さんが知る通りだ。「zara」が海外の有力店ほどバンバン売れている様子は見受けられないし、「トップショップ」はやっとラフォーレ原宿の中に進出したばかり、「H&M」については日本未進出だ。

その理由は、日本におけるファストファッションは、実はtakaさんがよく挙げる路面のスタンドアローン型の郊外店やファッションビル中心の3,900円、4,900円上代で勝負しているような業態だけでなく、百貨店を主力とする、特にレディスの有力ブランドの多くが、既にSPA(製造小売業)のスタイルを確立しファストファッション的な動きをしているからである。

いわゆる平成ブランド、先行する「組曲」におそらくヒントを得たであろう「オゾック」の登場以降、その後の渋谷109系ブランドなど、名前を挙げればきりがない。皆、前述の企業よりは少しプライスも高いが、デザイン的にはよりシャープでお洒落なところを狙っている。

この辺の企業さんの層の厚みこそが、日本のファッションの強さだ。この辺りもファストファッションに含めて世間にPRしてあげないと、ちょっと不公平ではないか、という気が致しますね。それが1点。

次に、ファストファッションの抱える様々な問題点についても、敢えて考えてみよう。

「ユニクロ」さんポイントさんなどの大手企業は、非常に多くの量を店頭で販売する力があるため、商社経由で中国などの海外から商品を調達している。

今後、中国のコストが上がってくるにつれ、商社の中にも非効率なOEM事業から撤退したい、という声が高まるリスクがある、という点についてはどうか?

私個人は、万一そうなった場合は、中国系企業との直接取引、という手法もあるだろうし、量がまとまる分、中国よりも更に遠隔地での生産となった場合も、規模が小さいブランドよりはまだ優位に立つ可能性は高いので、この点のリスクはまだ少ない、と思う。

問題点の第2点目は、これらのファストファッションが人気を博するようになった背景が、いわゆる「格差社会」の進行と軌を一にしているのではないか、ということである。

街に買い物に出て行ったり、頑張ってお洒落をする意欲の乏しい人たち、そういう人達が「地味系お手軽カジュアル」というコンサバな世界に安住しており、そういう層が増加しているのではないか、ということだ。

そういう「普通」(下流?)の人達に対応するファッション、というニーズに的確にファストファッション系の企業が応えている、それは社会的ニーズに合っている、という言い方も出来るかもしれない。

但し、私が懸念するのは、そういうファッションに本来ならばもっとプライスの高いところで買い物をすべき人まで過剰に取り込まれてしまう、ということだ。特に心配なのは素材。食べ物と一緒で、高い素材に慣れている人は粗悪な素材を不快に思うが、はじめから安物の素材しか知らない人は、その心地悪さを感じなくなってしまうように思うのだ。

価格の通る素材が売れない、ということは、日本の産地にとっては全くよいことは何もない。日本の産地の素晴らしい素材、それは一過性であまりにも早くクルクル回るトレンドではなく、確固としたスタイル、ロングテールで売れる商品に採用されなければ、日の目を見ない。

それは、ファストファッションの対極、スローファッション、ということである。

最初の話に戻るが、「安かろう悪かろう」とまではいかなくても、「安くてあまり質はよくない」というものより、「高いけどよいもの、価値あるもの」を求める消費者も数多く存在する。実際、社会の2極化により、ある百貨店さんなどで「もっともっと高くて変わったものはないのか。そういうニーズにファッション業界は全く答えられていない」とおっしゃっておられるようだ。

ファストファッションとスローファッション、その両面を見ていくことが重要なのではないかと私は思う。また、ファストファッションでも少しプライスの高いところを狙ったり、セレクトショップのようにハイブリッド型のビジネスモデルを組み立てるなど、戦い方はいろいろある。もちろん、本来的にはシンプルなビジネスモデルの方が強い、という部分はあるが、「儲かれば自社はファッションを捨ててもよい」とは思えない経営者の方も多いだろう。

様々な個性、テイストが百花繚乱、消費者の選択肢が多い状態の方が、数社の企業さん、しかもプライスの安いところを得手とする企業さんばかりが元気な状態より、さくらは望ましいと思います。そういう意味では、今の時代よりも、考えようによっては昔の方が「民主主義的」な世界だったかもしれないんですよね。

takaさんが考えられる「ファッションの民主主義化」の定義について、是非伺いたいのだが、私は次の3点が条件なのではないかと思っている。

1.万人にうけるデザイン

2.雑誌メディアにほとんど頼らなくても売れる。

3.安い

ここで敢えて引き合いに出しておきたいのが、三宅一生氏の「プリーツ・プリーズ」のことである。ファッション史研究家の深井晃子さんなどもおっしゃっておられたように記憶しているが、一生さんのプリーツは、ジーンズと並ぶファッション業界の2大発明の1つだと私は思うのだ。

それこそ、太った人、やせた人を問わず、万人に似合う。1シーズンのトレンドで消費され尽くさず、毎シーズンコンスタントに売れている。

価格が高い、ということを除けば、これこそ、真に「民主主義的」な服だと言えるのではないだろうか。

そして、ファストファッションのビジネスモデルと違うのは、発展途上国の安価な労働力と、店頭での低い地位の販売員(但し、日本のファストファッションの場合、この点ではアパレルを上回るきちんとした処遇の企業さんが多いが)という、労働集約型産業の仕組みにのっとったものではなく、技術の革新及び斬新なデザインの力によって、商品そのものの付加価値を上げているという、他産業の成功事例と同様な先進国型のモデルになっている、ということである。

誰にでも出来る簡単な仕事ではないが、特に素材メーカーさん機屋さんなど国内の製造業の方は、こういう方向を向いて進まないと先はないのではないか、というのが私の考えである。

また、ファストファッションを標榜する企業さんに言いたいのは、現在世界に存在するファストファッション、ファストアパレルの多くが、その時代の「辺境の地」から誕生し、日本においてもやはり地方から誕生したのと同様に、ロシアや中国などからより強力なライバルが登場し、その地位を脅かされる日が来る可能性が極めて高い、ということだ。

国内では敵なし、ということは、実は非常に怖いことなのだ。そういう市場には、海外から必ず超強力なライバルが参入してきますよ。そのことを常に念頭においておく必要があるのではなかろうか。

もう1つ、「リアルクローズとリアルクローズもどき」についても書きたかったんですが、長くなってきたので、明日以降にします。

PS.takaさんとケンカしている訳ではないので、読者の皆様、誤解しないでくださいね!

今週のポッドキャストはお休みです&アパログをご覧下さい

皆さん、すみませんが今週末は、ポッドキャスティングはお休みさせて頂きます。

その代わり、週の頭に10月23日(月)、 24日(火)とイタリアについてのポッドキャスティングをアップしましたので、まだの方はそちらをお聞き下さいませ。

今日はとりあえず、アパログの方に今日開かれた「ドロップシッピングフェスティバルVol.0」について書きましたので、是非どうぞ!まだ新しいサービスですが、確かな成長の予感を感じることが出来ました(^^)

「『ドロップシッピングフェスティバル(Dropshipping Festival) Vol.0』開催!」

2006年10月29日 (日)

イタリアの写真その2ーミラノ編ー

先週のイタリア行きと、帰ってきてからテンコモリになっていた仕事を回すのに疲れて、さすがに今日は1日、完全に休養しておりました。

といいつつ、あまり情報が古くならないうちにイタリア・レポートをお届けしなきゃと思いますので、早速写真レポートの第2弾、行ってみたいと思います。

1.「ロック」をテーマにしたリナシェンテ百貨店の迫力あるディスプレイ。前からそうだったのだが、同店はBGMまで店頭で流して、お客様の気分を盛り上げている。

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2.私がバルーンスカートを購入した、モンテナポレオーネ通りの「アスペジ」のディスプレイ。この大きな白熊は、電動式で動く仕掛けになっている。

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3.同じくモンテナポレオーネ通りの「エトロ」。今秋冬は、16世紀のアートとテキスタイルからインスピレーションを受けた商品を打ち出しており、この絵画のように、プリーツの入った大きなスタンドカラーのディテールを多用している。

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4.ミラノのお花屋さん。なんと、ミラノには柿がありました。朝ごはんにも沢山出てきたのだが、こちらのお店ではアレンジメントに使っていたので面白いなと思ってパチリ。菊もあったし、街角では焼き栗をあちこちで販売していた。

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5.雨のスピーガ通り。

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6.ギャレリアの入り口。ここに立ってポッドキャスティングを吹き込んだ。

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7.大繁盛していたディズニーストア。

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8.その隣のフットローカーも、ティーンやヤングの男性で大賑わい。

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9.ポッドキャストの中でご紹介した、日本型のビジネスモデルに近いと思われる婦人服専門店さんはこちら。「NADINE」という店名だった。

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10.以前からあった方の「H&M」のディスプレイ。グリーンやイエローなど、ビビッドカラー×黒を核にしたコーディネート。ロングマフラーやレギンスなどの小物使いが楽しい。

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今日はアパログにもイタリア関連のエントリをアップしました↓↓↓

ドコモとソフトバンク、イタリアでのつながりやすさはソフトバンクに軍配

2006年10月28日 (土)

ショップスタッフの教育にもっと情熱をーヤバイぞ、「b6」ー

最近あまりにも忙しいので、系統立ててブログをアップできずにすみません・・・。

イタリアの話題もまだまだ続くのだが、今日はちょっと気になったことを。

昨日、展示会の合間に、明治通りに10月1日にオープンしたばかりの「b6」を見に行って来たのだが・・・。

小1時間それなりに時間をかけて飲食や美容系以外の全てのショップを見て回ったのだが、ショップスタッフが商品を手にとって見ている私に販売のアプローチをかけてきたのが、「スナオクワハラ」「トリンプ ショップ」「ロイス クレヨン」とアクセサリーの「アクアシルバー」の4店舗だけだったのだ。

一体どうなっているのだろうか?さくら、正直、非常にショックを受けましたね。

もちろん、全員が接客していて手が空いていなかった「メルシーボークー、」やメソッドさんの「流儀圧搾」のような店舗もあったし、その時たまたま急いでやらないといけない作業を行っていたとかいうこともあるだろうが。それにしても、この「b6」には、今秋鳴り物入りでオープンしたアラサー世代向けのセレクトショップも数店舗揃い踏みしているだけに、非常に残念だった。同じ会社の既存ブランドさんの接客は非常に優秀なところも、イマイチという感じだったですしね。

いくらさくらがオババだからといって、伊勢丹さんや渋谷109さんなんかでこんなことは絶対にない。さくらは貧乏なくせに買い物好きなオバサンなので、販売経験の豊富なプロフェッショナルにはそれがちゃんとわかるらしく、良い店舗では私がその気になり始めたタイミングを逃さず声をかけてくる。

要するに、「b6」さんには経験不足なショップスタッフさんが多いのだろうと思うが、このブログを読んで彼女達を責めるのはどうかやめて頂きたい。その前に、経営者やマネージャークラスのお立場の方は、自社の販売マニュアルがきちんと確立しているか、それが単なる絵に描いたモチではなく、スタッフにきちんと販売の基礎教育を行っているのかどうか、省みるのが先決だろう。

営業時間も9時まで、年中無休で交代制勤務だからスタッフ全員が揃うことはほとんどなく、教育研修を行うのも一苦労なのだろうが、だからこそ、皆の気持ちを「売り」に集中させるためのミーティングや教育は尚更必要なのだ。

昔販売員だった時、さくらもロープレ(ロールプレイイング)をかなりやったが、これをやるとやらないとでは絶対違う。商品1点1点につき、セリングポイントを3点ずつ自分なりに考えていざという時にすぐに言葉が出るように準備するとか、素材と価格を1点ずつ暗記していくとか(これは、特にプライスの高いものを扱っているセレクトショップでは重要なポイントだ。どうしても数字を上げる必要がある時は、高いほうを押す、というテクニックが使えるので)・・・。

と、既に現役を離れて幾星霜のさくらが御託を並べるのはこれくらいにしておくが、路面店は都心でも平日の昼間の時間帯の集客に難があるため、どうしてもショップスタッフが1日に接客できる回数が少なくなってしまって、ファッションビルや駅ビル、人気百貨店のインショップで百戦錬磨のスタッフよりも経験不足になりがちだ。もっともっと1人1人のお客様に丁寧に接していくよう、アドバイスしてあげたらどうかと思いますね。

「b6」の惨状を見て考えたのは、最近あちこちで耳にするショップスタッフ不足とか、「やっと入ってきた人がすぐにやめる」という話・・・。

条件待遇面が悪すぎる、というのは、“以前”の問題だと思うが、昔に比べて、スタッフに対する愛情が不足しているんじゃないだろうか?

まあ、私が連想する「昔」は、岡山とか広島とか、田舎の「昔」だから、20年前に東京がどうだったかはわからないけれど、少なくとも田舎では、優しさだけでなく、いい意味での厳しさがあったんですよ。

ショップスタッフという世界は、昔も学歴は一切関係なく、実力主義で、個性的なタイプの先輩や仲間が多かったけど、みんな本気で付き合っていた。

たまさか同じお店に配属になった、という縁、というのがあるじゃないですか。だから、店長は自分の知っている知識や経験の全てをちゃんと部下に教えてくれたものだ。

つらいことやいやなことがあっても、「最低3年は頑張れ」。それくらいはきっぱりと言い切っていいのではないだろうか。結婚とか余程やりたいことが他にあるなら別だが。

1つのことに一生懸命やることの大切さを、若い人に教えてあげるべきですよ。

というか、もっというと、口で教えるのではなく、店長が、本部のマネージャーが、経営者が、自らの行動で情熱で生き様を示すべきだろう。口でいくらガーガー「売って売って」と叫んでも駄目なんですよね。

まあ、私のような出来損ないの業界ババアがエラソウに言えた義理じゃないのだが、MDやVMDだけでなく、販売を強化しないショップには未来はないと私は思いますね。

2006年10月27日 (金)

レスター・清水社長からの嬉しいお返事&IT経営百選、継続へ

皆様、今日は1つ下のエントリ、ボローニャの写真の数々もご覧頂きたいのだが・・・。

もう1つどうしてもご紹介したいことがある。

昨日、アパログの方に、「富山のアパレル関連SNS導入ーレスターなど縫製8社ー(H18.10.26日経産業新聞)」というエントリをアップしたのだが、早速レスターの清水様(たぶん清水康次社長だと思う)から、嬉しいお返事の書き込みを頂いたのだ。

さすが清水社長、RSSリーダか何かできっと自社に関するネット上の書き込み等をチェックなさっておられるのではないかと思ったのだが、お忙しいのにネットの達人は本当にマメですよね(^^)

さくらも早速お返事を書かせて頂きました。清水社長、本当に有難うございました。

更に、もっと詳しくレスターさんのことをお知りになりたい方には、私が非常に尊敬しているジャーナリストの一人で、IT経営百選の選考委員長でもある上村孝樹さんのインタビュー記事がNIKKEI NETのIT PLUSにも掲載されているので、合わせてお読み下さい。

ついでに、会社の産業支援ブログの方にも今日アップ済みなのだが、さくらのブログの読者や、本業の方でお世話になっている中小企業さんからもちょくちょく、「IT経営百選の3回目の募集はあるのか?」というご質問を頂いていたので、今日、思い切って経済産業省の商務情報政策局にお電話して伺ってみたところ・・・。

「募集や選考の方法等が変更になる可能性もあるが、何らかの形での募集は行われる方向で検討中」なのだそうです。回りくどい書き方ですが、要するに、「継続の見込み」なのだそうである。

ITを積極的に活用して頑張っておられる中小企業の皆様、良かったですね!今回応募できなかった、または、賞の存在そのものを知らなかった、という方、次回は是非トライなさってみて下さい(^^)/

イタリアの写真その1ーボローニャ編ー

皆さ~ん、皆さんも展示会シーズンでお疲れかと思いますが、いつもご訪問頂き、有難うございます。

イタリア訪問記、飛び飛びになっちゃってますが、今日は現地時間の10月19日(木)と20日(金)にボローニャで写したお写真をご紹介致しますね。

百聞は一見にしかず、ということで、早速どうぞ!

1:リネアペッレの会場前で。出展国の国旗が旗めく。

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2:リネアペッレの会場は非常に広く、何号もの館を使用している。建物と建物の間でパチリ。

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3:展示会終了後の20日(金)はボローニャ市内散策を。市中心部のMaggiore広場。

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4:広場には第2次世界大戦末期にファシストと戦った人達1人1人の顔写真が紹介されたパネルが。幾つもの花輪が供えられている。

その隣には、1974年と80年にテロリストに虐殺された市民の慰霊碑も。あまりにも生々しい傷跡。ショックが大きく、少しネットで調べてみたが、イタリアの負の歴史=右翼と左翼、そして左翼内の共産党とアウトノミアとの激しい対立については、ここに記すのは差し控えさせて頂くが、過去のイタリアにはそういう時代があったこと、その背景には貧しさがあったことはイタリアに頻繁に行かれる方は心に留めておかれた方が良いかもしれない。

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5:モランディ美術館入り口。ボローニャゆかりの作家の作品を年代別に展示してある。入場が無料なのが嬉しい。

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6:同美術館の中庭。石で出来たソファがあって、市民がくつろいでいた。

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7:Basilica di S.Peteronioという名前の教会。こちらも、中に入ると内部の壁画などを修復中だった。

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8:街の目抜き通り。ミラノやフィレンツェなどに比べ、お洒落なブティックは少なく、道行く人の服装からも「工業都市」の印象が漂う。

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9:非常によく売れていた「carpisa」というバッグのショップ。ナポリが本社らしく、価格が値ごろで買い易い。私もお土産に何個か買いました。

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10:街のあちこちに2人乗りの小さな車が。タイヤのホイールも日本ではあまり見かけない形。

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2006年10月26日 (木)

今日はアパログの方のみ更新しました

皆さ~ん、やっぱ業務がピークの時期に1週間も会社を空けたら大変なことになりますね(^^;; さくら、目を白黒させながら両国から渋谷、恵比寿、表参道等々へと飛び回っております。

ということで、イタリア旅行編もまだ継続中なのですが、本日は本ブログはお休みさせて頂きました。ごめんなさいm(__)m

その代わり、アパログの方を更新致しました。富山の縫製工場・レスターさんなど8社が、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を立ち上げた、という話題です。↓↓↓

富山のアパレル関連SNS導入ーレスターなど縫製8社ー(H18.10.26日経産業新聞)」

2006年10月25日 (水)

ケルンメッセ TPC展急きょ中止(H18.10.18日本繊維新聞)

毎日さくらのブログをご訪問して下さる皆様、今日は一つ下のミラノのストリート・ライブならぬ、ストリート・ポッドキャストも聞いてチョ(^^)/

といいつつ、日本を離れていた間のニュースで気になったものをもう1つ。

8月18日付けの拙ブログでご紹介していた、この10月19日から21日まで上海で初開催の予定だった、ケルンのIMB(主催者はケルンメッセ、国際縫製機器専門見本市)の中国版、「TPC2006テキスタイル・プロセッシング・チャイナ」が急遽中止になった、というニュースだ。

日本繊維新聞さんには、「ケルンメッセによると、『中国の繊維産業は市場の後退に直面しており、新しい展示会を開催する時期としては適切でないと判断された」ためという」という記述が見られる。

昨日ご紹介した、島精機さんの動きなんかもまさにそうで、製造メーカーを顧客に持つ繊維機械の業界は生産の分野の変化の兆しには非常に敏感だ。

中国での生産は、成長期、安定期を過ぎて、あまりにも早く「次」の段階に入りつつあるのかもしれない。輸出を制限されている、というのが工場の経営にこたえているのではないかと思うし、数字的な面以上に、経営者のマインドに悪影響=意欲の低下、を与えているのではないかというのが怖い。

国慶節や旧正月の後に聞こえてくる「オペレーター(縫い子さん)が帰ってこない」という声は、年々大きくなっている。もはや、今の中国は安価な労働力が無限に手に入る地域ではなくなり、継続的に労働者を確保することが困難な状況なのだ。もちろん、広い国土なので地域差もあるし、個々の工場のオーナーの考え方の差、というのもあるとは思うが・・・。

日本がたどってきた道を、今の中国は猛スピードで追いかけている・・・そんな風に私の目には見える。これは、「創・工・商」のうち、一番泥臭く利益が出にくい「工」の部分を発展途上国に肩代わりしてもらおう、というビジネスモデルの臨界点が近づいてきている、ということなのだ。クイックレスポンスをあきらめ、遠隔地で生産サイクルをもっとゆっくり回す、というのなら話は別だが。

この問題を解決するのは、日本であろうが中国であろうが、他産業へシフトしなくても、繊維の製造業に従事することに希望とやりがいを見出せるロールモデルを、私達が考え出すしかない。経営者も社員も、幸せになれる道を。

幾つかのパターンがあると思うが、そのうち最も有力な方法論は、「工場は工場でありながらアパレルにもなり、自立する」ということだ。中国の工場オーナーも、懸命な経営者ならばそのことに既に気づいているはずだろうが、今、日本で自立に苦しんでいる私達は、そのことを声を大にしてまだ気づいていない中国の人達に語るべきではないか。アパレルビジネスの難しさと醍醐味、そこで上がる利益の大きさ、更には自国の衣料品を自国内で企画・生産・販売することの重要性、ファッション感度の高い商品を欧米からの輸入に頼らず自国で作ることで、国民全体の感性や文化のレベルも向上していく、ということを。

つまりは、ファッション産業が充実している国での生活は、金銭的価値だけでは表せない内面の豊かさ、人間の個性と多様性がお互いに認め合える素晴らしいものである、ということである。その根幹を支えるのは、企画や販売や広告宣伝などソフト的な面あけではない。モノそのものを生み出す製造業とそれらのソフトが一体となって初めて実現されるということなのである。

しかし、そういうきれい事が通用しない程、「お金」の問題というのは大きい。儲からない仕事は、たとえ好きでも生活のために続けられない、というのが、大半の人間の判断だと思うからだ。

考えれば考えるほど、今後の日本のファッション産業にとっては、生産の面が最大のネックとなって立ちはだかってくるだろう、というのが、私の暗い予感である。

2007年秋、ミラノのショップ探訪記

皆さ~ん、ホロ酔い加減のさくらでありますが、週末まで待てないっ!!、ということで、ポッドキャスティングのイタリア訪問編・第2弾、行ってみたいと思います。

今日は、現地時間の10月21日(土)の日中、ミラノの中心街の有力なショップや百貨店さんなどを回った感想です。

大胆にも、ミラノの中心街・ギャレリアの入り口に立って、吹き込みました。人通りの多さ、周囲の熱気に気圧されて、私もいつになく早口で半ば興奮気味にしゃべっています。これまでになく、臨場感溢れるトークになったのではないかと思います。

なお、1点お詫びを。ポッドキャストの中で、イタリアのリナシェンテ百貨店がフランスのラファイエット百貨店を傘下に収めた、と話していますが、プランタン百貨店の誤りです。お詫びして、訂正致します。

「2006_10_22_1_51.mp3」をダウンロード

2006年10月24日 (火)

米ノヴァ・ニット全株取得ー島精機 世界へホールガーメントー(H18.10.21繊研新聞他)

イタリアの話題の途中に差し込む形のエントリになっちゃうけれど、私が渡欧している間にリリースされたニュースの中で一番気になったのが掲題のものだ(日本繊維新聞さんのサイトにもアップされております)。

最近はアパレルのワールドさんが製造メーカーを傘下に収めるような動きもなさっておられるが、繊維機械のメーカーが製品をOEM生産する工場を持つ、ということは、それとは又数段オペレーションが難しい、かなり思い切った戦略である。

但し、島精機さんの場合、ニットの編み機では世界NO1のシェアを持つガリバー企業だ。中でも、同社独自のホールガーメント(無縫製)のニットについては、自社内のデザインセンターにニッターさんや生産管理会社さん、企画会社さん、アパレルさん等の企画担当者を集めて編物設計の方法を伝授しながら普及させていった経緯があり、実際のところ、スフトに関するノウハウも島精機自身が一番蓄積している、と言っても過言ではない。

他産業でも機械メーカーが製品まで手がける、という例はない訳ではないので、是非島さんには頑張ってもらいたいのだが・・・。

気になっている点が2点ある。

1つは、このニュースと同時に発表された決算予想の下方修正。ヨーロッパ、特にイタリアでの編み機の販売が、中国勢との競争で苦労しているニッターさんの設備投資意欲の低下により苦戦しているとのことで、その一方で、アジアでは売れ行きは好調、といいながら、欧州での苦戦をカバーするまでに至っていない、という状況のようだ。

中国のニッターさんの事情、つまりは、貿易摩擦で欧米への輸出数量に割当制が取られている、という問題が応えているのではないか、とも推察できる。企業さんによっては、まだまだ手横で人海戦術で行こう、というところもあるのだろうし、思ったほど高いマシンがバンバン売れるとはいかないのだと思う。また、欧米や日本のクライアントさんの手前もあり、そちら向けと全く同じ対応を取ってしまうとまずいというところもあるだろうから、現在は難しい局面なんでしょうね。

リリースによると、欧州対策として代理店をはずして直販に切り替えるそうで、利益率の点でも、戦略の徹底という点でも、うまくいけばプラスの方向に持っていける方法だと私は思います。

ただ、もう1つ、ネット上でNova Knitsを検索していて非常に気になるテキストを発見してしまった。2006年3月にこのような文章がアップされているのだ。

アメリカの工場さんというのは、日本と全く同じで、先進国ならではのコスト高に悩んでいる。かといって、泣く泣く廃業する日本の工場さんや、仕方なく辞めていっている労働者の人達のように、おとなしく泣き寝入りはしない人達が存在する、という現実ーー。

ホールガーメントの機械をうまくオペレーションすれば、現場の生産ラインの人員は旧式の機械よりは少なくてすむ、という理屈は容易に考えられる。だが、それは、現場で働く人達が納得の上配置転換や場合によっては職場を変わるということを受け入れて初めて成り立つ図式だ。

思わぬカントリーリスクがなければよいのだが・・・。だが、これは、一人島精機さんのみが悩むべき問題などではなく、そもそも、「大人しい日本人なら何人辞めてもらっても構わない。ニッターが何社泣こうが関係ない」という日本の繊維業界の常識の方が間違っていると考えた方が良いのかも。日本のように国土が狭く、他産業の強い国においては、労働運動などは必要ではなく、雇用の安定のない業界からは、労働者は一目散に去っていくのみなのである。

2006年10月23日 (月)

2007~08秋冬向けリネアペッレを訪問して

皆さ~ん、家に帰ったらほっとしたせいか、風邪がまたまたぶり返してきたようなんですが、気分はアゲアゲ(笑)のさくら、早速イタリアのレポートをアップしたいと思います。

第一弾は、ボローニャで開かれた2007~08年秋冬シーズン向けのレザーの総合見本市「LINEAPELLE(リネアペッレ)」についてのポッドキャストです。お時間は15分強です。レザーや服飾雑貨以外の業界の方にもご参考になる内容ですので、是非聞いて下さい!

「2006_10_20_2_50.mp3」をダウンロード

無事帰国しました

皆さーん、只今成田エクスプレス14号の中。ほぼ定刻に帰国致しました。お土産以上に、お土産話を胸一杯に詰め込んで。自宅に帰ったらさっそくポッドキャストをアップ致しますね。
皆さんが一生懸命お仕事なさっておられる時にお休みを頂き、ありがとうございました。明日からは完全に復帰致しますので、改めましてよろしくお願い致します。

2006年10月22日 (日)

さようなら、秋のミラノ

空港に向かう電車、マルペンサエクスプレスの車窓から、色付いた蔦の葉を見ている。短かった旅が終わりに近づこうとしている。 午後の便で日本に帰ります。やはり、バーゲンシーズンではない時期に売場を見られたのは非常に良かった。リネアペッレでも、ヨーロッパの皮革産業の歴史と層の厚みと感性の高さを感じることが出来たし。 この感動を、日本に帰ってからの仕事に生かしたいと思います。

2006年10月21日 (土)

Europian big brands show their power in Milano.

Here is an internet point in Milano. I got a little cold, but I eat delicious food here in Milano, and very fine for my spirit.

I have never come here for one and a half year, so I am surprised to find some new stores. H&M made a new store near Duomo, Ferrari store. Inditex's Massimo Dutti in Galleria.Surprisingly, Rinascente, the department store which merged Le printemps in France, showed us exciting display, named ROCK. I guess that maybe Milano's economy, especially about fashion, is increasing now. I remenber the 2nd quarter's sales of Italian famous big brands were good.

I went to via Montenapoleone and via Spiga in this morning, there were beautiful displays in the show-windows. I have rarely come to milano in the autumn, the top season of fashion, so I am very fulfiled to see the best looks of the majer brands.

The high prices brands made simple shapes, for example,one body and one bag in one showcase. Dolce and Gabbana used their imaging pictures behind some bodies. Other brands produced beautiful objects to show their brand concepts. Everything is beautiful, everything is creative. Big brands have their own beautiful minds.

Many customers and visitors in Milano came and bought their clothings and handbags, in the cats ans dogs' rain. I bought Aspesi's baloon skirt, becauce it made an amaging display, moving bear. and Aspesi had some big origami animals from Japan in his store. He took big energy and much costs for VMD. We sometimes think to save operation costs of the stores, but if we would get best position of the fashion market, we would never save about it.

PS. I am very sorry to mistake many words' spells. And Rinascente did not merge Galeries Lafayette, but Le Printemps.(2006.10.23)

ミラノのショップリサーチ

皆さん、今日のミラノは雨。路肩に水溜まりができ、後ろから来る車にバシャッと水をかけられるような悪コンディションなんですが、朝9時半にホテルをでてモンテナポネオーネとスピーガ通りをさっとみてきました。 モンテナポレオーネ通りのアスペジでグリーンのバルーンスカートを買ってご満悦のさくらでありますが、260ユーロとそこそこのプライスだったので、嗚呼、日本に帰ったら真剣に働かなきゃな、と思った次第です。 午後からは本当はコルソコモへ行くつもりだったんですが、このお天気のせいでますます風邪が悪化したようなので、一旦ホテルに荷物を置いてからドゥオモの近所のSPA型ショップを見に行きますね。ポッドキャストは傘をささずにすむギャレリアの中で録音したいと思います。

2006年10月20日 (金)

ボローニャ市内観光中

今、ボローニャは午後零時45分頃。ただ今市内を散策中です。 昨日までとうって変わって雨混じりの寒いお天気。どうやらちょっと風邪をひいてしまったようだ。ザラかエッチアンドエムでマフラーでも買おうと思って店内に入ったが、ついつい仕事を思い出してそれどころではなくなってしまった。二店共平日の午前中だというのに、非常によく売れている。この街にはどうやらラグジュアリーブランドの直営店は見当たらないようなのだが、庶民はそんなものなくても生きていけますからね。 マフラーかコートは、ミラノに入ってから買おうか。こちらに来てからは睡眠をたっぷりとって毎日ビタミンサプリも一錠ずつ飲んでいるので疲労感は全くないんですが、それでもここは日本ではないので、あまり無理をしないよう気をつけて回るようにしますね。

リネア・ペッレに行ってきた

皆さん、ココログの方ではお久しぶりですね。今、ボローニャのホテルにいます。 生まれて初めてレザーの総合展示会リネア・ペッレに行ってきました。 感想は先程吹き込んだポッドキャストを日本に帰ってからアップしますが、初めての体験だったので見るもの聞くこと全てが新鮮で非常にエキサイティングでした。ここに来るための仕事の段取りが非常に大変だったんですが、やはり来てよかったです。しかしこのユーロ高では、日本の問屋さんは非常に大変だという気がします。 明日はボローニャ観光の後、ミラノへ移動します。イタリアって、バスの座席や洋式トイレの便座が日本より少し高くて足が疲れるな、なんてつまらないことを考えながら楽しく旅行してます。

2006年10月17日 (火)

明日からイタリアへ行ってきます

今日午後4 時から明後日午後4時まで、ココログフリーのメンテナンスなので、本ブログはお休みさせて頂きます。

今夜はアパログさんの方はエントリするつもりなのだが、実は明日から来週月曜日までイタリアのボローニァとミラノへ行ってきます。

秋のイタリアは久々なので本当に楽しみ。リネアペッレというレザーの展示会や、ミラノではショップリサーチをしてきます。

(念のため書いておくけど、自腹です)。

今回も時間の節約のためハンドキャリーでフライトしますので、PCは持っていかず、基本的にはドコモのケータイからエントリします。ミラノで1回くらいはネットカフェからアップできるかも知れませんが。なので、本格的なエントリは帰国後の来週月曜以降となりますので、ご了承下さい。

今回は新基軸として、イタリアの路傍からのポッドキャスティングに挑戦したいと思います。それから、auのケータイも交換してもらって、ドコモとつながりやすさを比較してみたいと思います。アパログの方はauのケータイからエントリしますので、こちらも楽しみにお待ち下さい。

それでは皆さん、明日から、行って参ります!

お隣(江戸東京博物館)さんが来てるっ!

お昼ごはんを食べに外へ出て、何気なくお隣の江戸博さんこと江戸東京博物館に掲げられた大判の看板に目をやったところ・・・。

やややっ、今度の催し物、10月21日(土)からダブルで始まる催し物は、久々にさくらのツボをぐぐぐっ、と押してくるような企画じゃないですか。

その1:特別展|ボストン美術館所蔵 肉筆浮世絵展「江戸の誘惑

その2:「荒木経惟ー東京人生ー

双方共、下手な前口上は不要の、超強力なラインナップだと思います。今日たぶん、記者会見をなさっておられたようなんですが、早速ネットニュースなんかにもちらほら紹介されていますね。

さくら、正直言って、同じ東京都さんの美術館だと現代美術館さんや写美(写真美術館)さんに行くことの方が圧倒的に多くて、お隣には全然足を運べていなかったんですが(^^;;、今回はお休みの日に出てきてでも、見たいなぁ、と思っております。

PS.アラーキーのお写真を買ってお部屋に飾りたい方、アートのネット通販サイト「@GALLAREY タグボート」内の、タカ・イシイギャラリーさんのコーナーで買えますよん♪

アパログにもブログ連載中↓↓↓

10月29日(日)に、東京で『Drop Shipping Fes.vol.0』が開かれます

2006年10月16日 (月)

「コム・デ・ギャルソン」、日の丸をモチーフにしたコレクションの衝撃

2007年春夏ヨーロッパコレクションも終了し、次シーズンのトレンド・テーマが幾つか見えてきたかな、というところだが、そういう次元とは異質のテーマでコレクションを発表し衝撃を与えたのが川久保玲デザイナーによる「コム・デ・ギャルソン」のコレクションだ。

Style.comでサラ・ムーアさんも記しておられる通り、川久保デザイナーは政治的アジテーターなんかではないと私も思っている。だが、国内やアジアの政治状況を鑑みた時に、今のこういう時期に「日の丸」を持ち出すという、尖りに尖ったアンテナ、ある種の嗅覚の鋭さは常人離れしている。

今回のコレクションは、ピカソやブラックのような、「キュビズム」の表現手法にインスパイアされたものだということらしいが・・・。しかし、ギャルソンの作品はいつでもある意味では立体的でパーツの再構成という手法も頻繁に見られるので、パターンそのものに新規性があるという訳ではない。

どうみても目立つのが、繰り返し登場する日の丸。Tシャツにまでプリントされていますからね。

「性」と「政治」というのは、社会の2大タブーだ。

しかし、現在の日本においては、「性」=セクシーな表現に関するタブーは渋谷109系ファッションの台頭以降ほとんど消滅したと言っても良い状況になっている。セクシャリティやエロスの表現に関しては、灰になるまで“オス”である男性デザイナーならばまだましかもしれないが、ベテランの域に達した女性のデザイナーが現役バリバリの若い女の子達に伍して勝負するのはまず非常に困難であると見て間違いないだろう。

だが、「政治」というもう1つのタブーは?誰もが意識的にか無意識のうちに避けて通るこのテーマを平気で掲げることの出来る強さを持つデザイナーは、日本には川久保デザイナーをおいて他には存在しない。

海外はともかく、日本ではこんなエキセントリックなデザインも平気で購入するヤングやギャルソンファンは一定数は存在すると見て間違いないと思う。

しかし、イデオロギーの問題に対する明快な意思表示なしに、日の丸をテーマにした商品を売り出すことなんぞは、例えば歌詞という言葉によるメッセージを含む音楽の業界などでは考えられないだろう。ここまで書いてしまっては非常に申し訳ないかもしれないが、今回の商品を見て、ある年代以上のファンの中には、川久保デザイナーがアバンギャルドではなく、単なるセンセーショナリズムに堕している、と感じる人もいるのではないか?

前々回のコレクションのテーマ、「引き裂かれた花嫁」にも、ちょっとそういう印象を受けるところがあったんですよね。

「コム・デ・ギャルソン」さんはどうも日本のマスコミからの取材をあまり好んでおられないような向きも感じられるのだが、この点に関してどなたか突っ込んだ取材を行って頂きたいものですね。

PS.今日はもう1つエントリをアップしているので、一つ下の「ラゾーナ川崎」に関するエントリもご覧下さい。

それと、アパログの方も久々にアップ致しました↓↓↓

リクルート『AB-ROAD(エイビーロード)』のフォトサーチ

2006年10月15日 (日)

30代ファミリーと川崎ジモティのヤングに照準ーラゾーナ川崎ー

皆さ~ん、突然昨日のブログをお休みしてしまってごめんなさい。

実は9月28日にオープンしたばかりのラゾーナ川崎に行って、帰ってきてからパソコンを開けたまま机に突っ伏して眠ってしまっておりました(^^;;

罪滅ぼしに、今日はネタ2連発で。まずは、ラゾーナ川崎のポッドキャスティングです。残念ながら吹き込んだのは現場ではなく、今日、自宅で。理由は単に、お買い物をして荷物が重くてそれどころじゃなくなったから、なんですが(笑)。

ではまず、私がドコモのケータイで写したお写真からどうぞ。

その1:JR川崎駅からラゾーナ川崎の2階の通路方向をパチリ。ほんと、人が多かったです。

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その2:ラゾーナ川崎のルーファ広場。ここを取り囲む形で特に2階には有力店舗が並んでいる。

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その3:3階の一番南、「THE NORTH FACE」と「ティンバーランド」の間辺りから北側に向けて撮影。イベント用に大型のスクリーンが配置されております。

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ついでに、ポッドキャスティングの中でも触れた「ユニクロ」さんについてちょっと補足しておくと、他の衣料品のフロアとは離れた1階に「無印良品」と並んで入店しております。アリオ亀有でも、確か「ユニクロ」さんは1階だったと記憶しているんですが。

これ、「ユニクロ」さんにとっては非常に有利なロケーションなんですよね。オープン景気が過ぎると、特に近隣の主婦層や忙しい人は1階の食料品売り場以外には行かなくなってくると思うんですが、そういう客層がきっちりと取っていけますんでね。

ではでは、お時間は15分強ですので、良かったら聞いて下さい。

「2006_10_15_21_43.mp3」をダウンロード

2006年10月14日 (土)

米ギャップの株価急騰

いやはや、業界の話題沸騰のg.u.も早く見に行きたいんですが、今が年中で一番の繁忙期なんで、忙しいのなんのって。

ということで、ファッション業界の有力ブロガーの皆さんが早速取り上げておられるg.u.については、実際に自分自身の目で見てからレポートすることにして、
今日はケータイから小ネタで。

今週の日曜日にポッドキャスティングでギャップについて話したのだが、今日の日経MJさんに、その内容とリンクする記事「米ギャップの株価高騰」が出ていた。

詳しくは是非同紙を買ってお読み頂きたいのだが、同ブランドの9月の売り上げを同社が復調してきていると見る方もあるということ、そのせいと、買収観測の両方の要因から、同社の株価は7月から20%も急伸しているそうだ。

2006年10月13日 (金)

元気なおばあさん

用事があって江戸川区役所の先の方に行くためバスに乗ったら、ミセスやサラリーマンもそうだが、おばあさん達で一杯だった。

前々から、キネマ世代のおばあさん達をみて感じていることがいろいろあって、例えば・・・。

・下町や裏下町のおばあさんでウ゛ィトンやコーチのバッグを持っている人はほとんど皆無。大概キャンバス地かナイロン製、もしくは地味な色のレザーのバッグなのだが、何年後くらいから下町や裏下町にもウ゛ィトンなど有名ラグジュアリーブランドのバッグが見られるようになるか?

・今のおばあさん達はチェックやプリント、ジャカードのセーターなど柄物が大好き。確かに顔色が悪くなっているのでその方が似合うのだが、団塊の世代の60代突入とともに一気に柄物は駆ちくされていくのか。そうなった時、衰える容色をカバーするファッションに走る人と、ナチュラル系のまま一生を終える人の比率は?

・ハナコ世代くらいから下の世代は、何才までマスカラやマニキュアをするのか?

・団塊の世代は何才までジーンズをはくか?

・DC洗練世代やハナコ世代は何才までワイヤー入りのブラを身に着けるか?

等々、興味関心は尽きないのだ。

この間、BABY GAPを見ながら思っていたのだが、赤ちゃんがはくライトオンスでウエストゴム、それでいてお洒落な高齢者向けデニムは、開発が待たれる商品だろう。

そんなことより前に、私が知りたいのは、「人は果たして何才頃までファッションというものに興味を持つか」ということだ。100人くらいの高齢者の方に、その方が歩んでこられたファッション史について伺ったら、すごく面白いと思うんだ。

自分自身が60歳とか70歳になった時意識がどんな風に変化しているかにも興味がある。そういう意味では、このブログは自分の意識と行動の経年変化の記録となるので、ひょっとしたら後世のファッション研究家の方にとって役立つ資料をご提供できるということになるかもしれない。

それにしても、裏下町のおばあさん達は皆さんお元気だ。よくおしゃべりするし、よく笑う。ああいう風に年を取りたいものだと心から思いますね。

2006年10月12日 (木)

アパログのみ更新です

皆さーん、やっと今蒲田駅に着きました。

すみませんが今日はアパログのみをご覧下さい。山崎秀夫、村井亮著「SNSマーケティング入門」の読後感です。

http://apalog.com/sakura

2006年10月11日 (水)

『メンズ・ノンノ』11月号、最新ヘアスタイルの不思議

疲れ気味の時はレディスではなくメンズ雑誌を見て鋭気を養うに限る。

会社の帰り、夜12時過ぎにコンビニに寄って『メンズ・ノンノ』11月号をGET。

太目の男子を奈落の底に突き落とす「今、おしゃれな人はみんな、スキニージーンズ&スラックスをはいている!」特集が出ていることは、既にレディスで、特に関東でスキニーが当たった時点で予測可能な出来事。

それから、とじこみ別冊の、「公開!秋バッグニューエディション」で、異常に大きなデカバッグの特集が組まれていたのは、私の中では「来た来た」という感じだった。春に伊勢丹新宿店メンズ館の中でかなり大きなバッグを見てピンと来ていたのだ。

(そういうことは私に限らず、業界の方で店頭やストリートをよく見ておられる方ならよくあることだろうと思う)。

また、特別付録の「7大セレクトショップ別、7着の選択、7通りの着こなし」を見て、レディスと違ってメンズではやはりユニークなビームスさんのスタイリングというのは強い魅力を放っているなとか、逆に、ジャーナルスタンダードのレディス寄りの綺麗目な色使い、ノーブルな雰囲気は、好き嫌いが男性の間でははっきりと分かれるだろうが面白みがあるなとか、昨年くらいからめっきりシップスさんが元気になってきたなとか、7社の中で唯一の関西勢であるアーバンリサーチさんの、カットソーとかパンツとか、単品への拘りと品揃えの深さ、決して高すぎない価格の魅力は、東京でも十分に通用しているなとか、もっともっと細かいことまで諸々考えたりしていたのだが・・・。

女子の端くれに位置するさくらには、ちょっと理解しがたかったのが、とじこみ別冊のパート2「人気サロン発!旬髪コンプリートファイル」に登場している髪型の数々であった。

「これから流行るであろうスタイルの提案」だから、今の時点でこの紙面に出ている髪型を街であまり見かけない、というのは当たり前なのかもしれないが・・・。

こういうのが、モード服を着る男性向け、なんでしょうか?マッシュルームが伸びすぎて、その伸びすぎちゃった部分にパーマをかけてぐるぐるにしたようなヘアスタイルの数々・・・皆さん、目が隠れちゃってまして、視界も暗いだろうが、イメージも暗い。

さくらが思うに、これはリーマンには無理、自営業者でもガテン系の仕事なんかにゃサラサラ無理。学生かミュージシャンくらいにしか向かないヘアスタイルのように思います。

最近はセクシブ系、マルキューメンズのようなファッションに走る男性も増えている中、彼らの茶髪、ジャニーズ系男子のようなヘアスタイルとモード系男子が差別化するにはこういう路線しかないのかな?

男子のパーマヘア、女子のモテ・パーマと違って、私はなかなか難しいと思っているのだが・・・。そもそも髪質が女性と違って硬いのでスタイリングも難しいのではないかと思います。

私がオバサンだからメンズファッションのツボがわからなくなってしまっているのかな?しかし、すごく仕事が出来る広告代理店の方とか、一級建築士のようなクリエイティブな職業の方がパーマヘアにクリスヴァンアッシュかなんかのスーツでスニーカーを履いて出勤、というようなスタイルは、もし現実にあったとしてらメチャメチャかっこいいかも、という気がします。そういう男性の方、もしいらっしゃいましたら両国さくらまでご連絡下さいませ(笑)。

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有力DSプロバイダー7社、ドロップシッピング販売者の呼称を『ドロップシッパー』に統一

2006年10月 9日 (月)

バレンシアガ、かっこ良かった

3連休、あっという間に終わっちゃいましたね。遊び足りない、という方も、お仕事だった方も、お疲れ様です。

明日、会社で久々にこちらのブログを覗いて下さる方も多いと思いますが、今日の小ネタはバレンシアガ。いや~、ニコラ・ゲスキエール、イッちゃってましたね。まるでSF映画の女ヒロインのようなウェアの数々。特に、終盤の金のレギンスが凄かった。バレンシアガ社と合弁でバレンシアガジャパンを設立したリステアさんも、益々驀進するニコラのクリエーションに喜色満面といったところだろう。

画像は、style.comをどうぞ。

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Google、YouTube買収報道に見る、ブログと新旧メディアの連携プレイ

2006年10月 8日 (日)

GAP(ギャップ)から日本の企業が学ぶべきこと

皆さ~ん、3連休の中日、いかがお過ごしでしょうか?

皆さんにちょっとご心配をおかけしてしまったようですが、たっぷり休養を取ってさくらもすっかり元気になりました。

今日お届けするポッドキャスティングは、アメリカのSPA企業、「GAP(ギャップ)」の話です。昨日JR立川駅ビルの「グランデュオ立川」の5階で、久々に「GAP」と「GAP KIDS/BABY GAP」を見て、いろいろと感じたことについて話しました。

ご参考までに、関連サイトをご紹介しておきます。

GAP JAPAN

Gap.com

◆San Francisco Business timesのGapに関する記事(10月2日付け)

お時間は18分強。少し長めですが、どうぞ。

「2006_10_08_22_31.mp3」をダウンロード

Anything祭り2006

昨日とうって変わって、爽やかな秋晴れの1日、はるばる武蔵小金井まで行って参りました。

うちの創業支援施設「KFC Creative Studio(ケイエフシークリエイティブスタジオ)」の2期生、Anything(エニシング)さん主催の「Anything祭り2006」に顔を出してきたのだ。

今回は、同社がうちのビルを卒業して、新事務所を開設されたお披露目も兼ねて、という趣旨だったのだ。古い漢方薬局を改装されたという建物がどんな感じなのか非常に楽しみだったのだが、想像通り、雰囲気のある素敵な館でした。同社代表の西村さんやスタッフの皆さんが自らペンキを塗ったという壁も、上手に仕上がっていましたよ。

今日は、西村さんのトークショーや、漢字Tシャツにエアスプレーで文字や絵を吹き付ける体験コーナーなどの企画を楽しませて頂きました。西村さんがネットや海外で販売しておられるTシャツやパーカ類など、数々のヒット商品も展示され、ファンには嬉しいお祭りだったように思います。超人気Tシャツ「自営業」はすでに売り切れていたようでした。

西村さんの仕事仲間や、Tシャツビジネス塾の卒業生など、さくらの旧知の皆さんも大勢駆けつけておられたので、久しぶりに話に花が咲きました。彼女連れで来ておられる方も何人かいて、イイ感じでした(^^) “会長さん”こと、西村さんのご愛息もすくすくと成長なさっておられ、かなり貫禄がついてきたかな(笑)・・・というのは冗談で、一段と可愛らしくなっておられましたよ。

西村さんのサイトが超人気サイトであることは何度もこのブログの中でもご紹介してきたのだが、現在は西村さんのTシャツのうち、幕末シリーズについては、鹿児島や高知など、幕末の志士ゆかりの土地でも販売されるまでになっている。

彼の活動は、単にモノを作って販売する、というところにとどまらず、地方の商工会等に招かれての講演など、人と関わり、人を変えていく、変わろうとしている人を勇気付け後押しする、というところに広がってきた。

そして、来年からは、武蔵小金井の新事務所を拠点に、新たな挑戦が始まる。スタッフの1人、アヤちゃんが中心となって「食」のビジネスを開始するのだ。

2月のオープンが本当に待ち遠しいです。西村さんらしい個性的な切り口、社会性の高い目線でのアプローチに期待しております。

事業の幅が広がり、益々お忙しくなっておられるようですが、くれぐれもお体を大切に。お店がオープンしたら、食べに寄らせて頂きますね(^^)

PS.エニシングの西村さんがパネリストの1人として登壇するパネルディスカッション「すみだ新ものづくりフェア2006」が11月に開かれます。入場は無料で、開催日も19日の日曜日午後2時からなので、ご興味のある方は是非ご参加下さい。

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クリエーティブ・コモンズに思う、ファッション業界の先端性

2006年10月 6日 (金)

電車乗り過ごしました

大雨と大風にも関わらず、飲み会で楽しくワイワイやった後、京浜東北線に乗ってウトウトと心地良い気分になって・・・。
はっ、と目覚めたら、ここは川崎駅。一駅乗り過ごしてました。
あんまり遠くまで行かないうちに目覚めて本当に良かったっす。
という訳で、プチ疲れ気味なので、今夜はファッションネタはおやすみさせて頂きます。
皆さまから、コメントやトラックバックをいろいろ頂いているのに、お返事が遅れていて申し訳ございません。明日書かせて頂きますので、もう少しだけ待っていて下さいね。

元ウ゛ェットモンの水野直昭氏復帰

今日もまたまた嬉しいニュースが!今日付けの日本繊維新聞によると、元「ウ゛ェットモン」のデザイナー、水野直昭氏がデザイン活動に復帰するそうだ。新ブランド「サンウ゛ェットモン」を立ち上げる他、セレクトショップのアゴストさんとデザイン提携も行うとのことである。
水野氏は非常に力のあるデザイナーさんだと私は思うので、来春お目見えする新作が非常に楽しみだ。そして、提携先のアゴストさんも、日本のセレクトショップさんの草分け的存在として、独自のテイストをつらぬいておられるお店だ。売りやすいトラッドベースとか、ワーク&ミリタリーの路線、アパレル型SPAの売れ筋追っかけ手法とは一線を画しておられるところが個性的でよいと思う。カットソーを手掛けておられる皆さんには同店に置いてある「フルネルソン」はお馴染だと思います。
嗚呼、次は「ナイーマ」の柳田剛デザイナーにも帰ってきて欲しいな。

2006年10月 5日 (木)

マルキューブランド東コレ参加か

さてさて、今日も電車の中からケータイでブログをアップするさくらでありますが、ちょっと前に出たニュースでご紹介しそびれていたものを今日は取り上げたい。
先月末に発売されたファッション販売さんに、渋谷109系ブランドのデイライルが東京コレクションに参加すべく手続きを進めているという記事が出ていた。
実はその噂は耳にしていたのであまり驚かなかったのだが、デイライルを運営している企業さん、デイズさんがどういう企業さんかを全く知らなかったので、ネットで検索をかけてみてむしろそちらの方に驚いた。デイズさんは、ビスケーホールディングさんの傘下の企業さんなんだね。
ビスケーホールディングさんというと、昔のミセス向けのニットに強かった時分のイメージがあって、ビーシーアミプレムとか、キッコミミといったミセスブランドの名前がすぐに思い浮かぶのだが、最近はこのデイライルやスネイルエクストラ、デニムでかつて一世を風びしたドゥニーム、果てはインポートのポールカなんかまでを展開しておられるようだ。実に見事なブランドポートフォリオである。
東コレと言えば、10月2日付けの日本繊維新聞にもちょっと注目すべき記事が掲載されていた。現在東コレ参加の必須要件となったCFDへの入会。その新規入会者の名簿の中にダブルスタンダードクロージングの滝野雅久氏の名前があったのだ。滝野さんが東コレに参加という報道はまだないのでどなたか突っ込んでみて下さい。
東コレの活性化を心配する向きもあるがこのように新しいデザイナーさんやブランドさんが参入してくる限り大丈夫だと私は思う。繊研新聞の元編集局長だった松尾武幸さんがよくオンワード樫山の馬場会長の「ファッションビジネスは総論で語るな、各論で語れ」という言葉を引き合いに出しておられたが、こういう動きをみていると、何何が悪いとか全体のせいにするよりは、まずは自分の身近なところにある企業さん一社ずつが頑張る、元気になれるよう応援していくことが大事だなと本当に痛感しますね。

2006年10月 3日 (火)

平成18年度IT経営百撰、受賞おめでとうございます!

ぼんやりしていて昨日気付かなかったのだが、情報化推進月間のスタートに合わせて、経済産業省所管事業の「平成18年度IT経営百撰」の受賞企業が発表された。

2年振りの募集となった今回は、全国から171社が応募、うち161社が最優秀賞、優秀賞、奨励賞、IT活用賞の4賞を受賞した。都道府県別の応募状況を見ると、1位が東京都の31社、2位が大阪の16社、3位が北海道の15社、であった。

うちの地元からは、久米繊維工業(株)さんとフットマーク(株)さんが共に優秀賞を受賞。それから、葛飾の東京和晒(株)さんがIT活用賞。皆様、おめでとうございます(^^)

繊維ファッション業界からは、この他、タビオ(株){旧社名(株)ダン}さん、モネット(有)さん、ラブリークイーン(株)さん、(株)レスターさんの4社が最優秀賞を受賞した。

タビオ(株)さんの、店頭から製造までの一気通貫の情報システムのお話は業界内ではつとに有名だし、オリジナルTシャツをネット販売なさっておられる(株)レスターさんも、最近ではマスコミなどに取り上げられることも多くなっていたのでもちろん知っていたが・・・。

正直、ラブリークイーン(株)さんというのは、私の頭の中ではノーマークでした。同社と言えば、最近ではホロンさんのフォーマル部門のM&Aで話題になっていたが、具体的にどのようなIT戦略を遂行なさっておられるのだろうか。

今同社のサイトを拝見すると、やはり非常に素晴らしい出来栄えですね。井上社長のトップメッセージ(ブログ)も、社長の見識の深さを伺わせる内容になっている。

また、モネット(有)さんは、授乳服のネット通販をなさっておられる企業さんのようだ。こちらのサイト「授乳服のモーハウス」も、非常にレベルが高いですね。ニッチ市場を徹底的に極めておられるようである。

今回の受賞がきっかけとなって、ラブリークイーン(株)さんやモネット(有)さんに対する取材も増え、知名度は益々高まるのではなかろうか。両社共、浮ついたところがなく、堅実な経営をなさっておられるところが素晴らしいと思う。消費者、生活者に愛されるお店(ブランド)を目指して、より一層魅力に磨きをかけていって下さい。おめでとうございました。

PS.ちなみに、さっきgoogleで検索をかけてみたら、2年前の私のコチラのエントリが第3位にきておりました。さくらも多少はIT経営百選のエヴェンジェリスト(伝道士)として貢献できているようで、嬉しかったです(^^)

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c2talk.netをいじってみた

2006年10月 2日 (月)

NB onlineの「トヨタ生産システム、中国で大進化遂げる」

今日は直接繊維やファッションとは関係のない話題なんですが、皆様に是非ご覧頂きたいサイトをご紹介させて頂こう。

日経ビジネスを定期購読なさっておられる方はお気づきかもしれないが、同誌のWebサイト「NB online」に、9月29日(金)から、トヨタの広州工場での取り組みに関する記事とビデオポッドキャストがアップされている。

後工程引き取り、という、同社独自の仕組みを貫徹するための方策、そして、生産だけでなく、販売の分野にまでトヨタ生産方式を導入しサービスレベルを飛躍的に向上させている様子など、「ここまで出来るのか」という驚きと感動で興奮してしまいました。

テキストは1ページから5ページに亘って記されており、3ページ目の下の方に動画再生のボタンがあります。お時間は11分強ですが、絶対に見て損はありません!非常に勉強になります。

繊維や雑貨関連のファクトリーを運営しておられる方だけでなく、アパレルや小売業の皆様にも是非ご視聴頂きたいと思います。ここまで取材が入る、というのは、本当に珍しいことだと思うので。

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2006年10月 1日 (日)

続・セクシー

皆さ~ん、早くも10月になってしまいましたね。季節が経つのは本当に早い。さくらも、ブログをアップしたら箪笥と衣装箱を整理して夏物と秋冬物を入れ替えなきゃ、と思っております。

さてさて、今日は、9月18日(日)のポッドキャスティング「ファッションMDの裏テーマ『セクシー』」の続編「続・セクシー」をお届けします。

刺激的なテーマだったせいか、幾つか反響を頂きました。その中に「成程ーっ」と思えるものがございましたので、ご紹介させて頂きました。

お時間は16分強です。ご興味のある方はどうぞ。

「2006_10_01_21_38.mp3」をダウンロード

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