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2007年1月27日 (土)

『LEON』とイタリア親父とフェラーリと

さてさて、今日は知人からサプライズかつハッピーなお電話を頂いたりなんかして、気分ソワソワ、のさくらでありますが・・・。

お仕事に追われつつ、ちょびっとだけ感じたことを。

月末が近づいたので、雑誌の新刊がワンサカ出ていて、仕事がらみの情報収集もあるのでチラチラと中身を見ておりました。

『LEON』、今月号は題字と大見出しがショッキングピンクだ。中身は相変わらず、イタリア親父のスナップだらけ。

『LEON』さんの成功の要因はいろいろあると思うのだが、イメージキャラクターやモデルに日本人を起用していないことも大きいと思う。『SPUR』や『フィガロジャポン』などの女性モード誌と同じなんだよね。

実のところ、やっぱ、オヤジはオヤジ。悲しいかなお腹はぽっこり出ているし、仕事疲れがモロ顔に出ちゃったりなんかしている。人間としてのエネルギーは一般論から言えばヤングの時の方が有り余っているのが常だから、年を取って若い頃よりかっこよくなる、というのは、至難の技なのである。

まあ、さくらもかなりのオバサンなんで、人のこと言えた義理ではないんですが(注:でぶっちょですが、異常なくらい元気ではあります、年の割には・・・笑)

だから、日本人の中年の方をモデルさんにしちゃうと、リアリティがありすぎて駄目なのだろう。この辺のさじ加減が、ファッション誌の腕の見せ所。

私は最近は年に1回のペースでイタリアに行っているが、本当はミラノの男性達が皆セクシーな訳ではないと思ってます。実直で真面目そうな普通のオジサンもかなり多い。

ただ、確かに比率的には、セクシー入ってる人は多いようには思うんですよね。半分くらいは、セクシー系に分類しても良いかもしれない。

それと、実直派のオジサン達も、洋服への関心度は非常に高いです。ショーウインドウのディスプレイを「あれいいなぁ」といった感じでじいっと見つめている姿を頻繁に見る。

やっぱり、自分で自分のお洋服をちゃんと買っているのでセンスが高まるんでしょうね。

『LEON』世代はだいたい40代以上だと思うので、団塊ジュニア以下と違って、まだ男性で自分で自分の服を買う人は少数派ではないかと思うのだが、面倒でも自分で試着して買わなければ、『LEON』に書いてあるような微妙なサイズ感は演出できない。

若いときはまだいいんですが、体型が崩れてくればくるほど、サイズがきちんと合った物を着ることは非常に重要になってくると思いますから、皆さん、奥様か彼女とのデートを兼ねてお買い物に是非お出かけ下さいね。

3月号の『LEON』の「今月のしあわせグルマ』は、「フェラーリ599」だった。実は、今日はホントはこの話が一番書きたかったのだ。フェラーリさんの工場はボローニャの郊外にあるようなんですよね。博物館もあるらしいのだ。ボローニャに慣れてきたら行ってみたいところの1つです。

確かちょっと前に、社長が日本に来ておられて、日経MJさんなんかに登場していましたよね。今、「フェラーリ・ストア」をイタリアではあちこちで見るのだが、ファッション分野にも果敢に進出中である。

車というものに対する価値観が、日本とは全く違うな、とフェラーリを見る度に感じます。自然と溶け込まない赤、というのも、スカッとしてかっこいいですね。

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