雑誌『SPUR』3月号ー「キャンディフルーツ」、「ゴディバ」、「コム・デ・ギャルソン・コム・デ・ギャルソン」ー
皆さ~ん、何か「さくらさん、生きてんの?」なんて、ご心配をおかけしているようなんですが、お陰様で、徐々にゆとりを取り戻しつつあります。
たぶん、2月1日(木)からは、コメント欄とトラックバック欄を元通り復活できると思いますので、もうちょっとだけ待って下さいね。
最近ココログ、ちょっと調子悪そうなのが気になってはいるんですが・・・。そのうちちゃんとメンテして下さることを期待しております。
さて、いろいろと書きたいことはあるんですが、残業で疲れ気味のさくら、電車の中で今日発売の『SPUR』をパラパラめくっていて、飛び上がりそうになっちゃいました。
「キャンディフルーツ」さんが、シ、シュプールに出てる~。
さくら、正直言ってうちのベンチャー支援施設ご出身の方はお陰様でかなりファッション系、IT系、ビジネス誌等々に取り上げて頂いているので、有難いなとは思っても驚くことは少ないんですが、今回はちょっとビックリしました。何と言っても、モード誌ですので。
キャンフルさん、アキバ系の代表選手みたいになっちゃって、最近メディアに登場しまくってますね。
両国も、アキバに負けずに頑張らなくっちゃ。
どこのページに出ているかは、ナイショ。『SPUR』、いつもお読みになっておられる方なら、大体想像つくかも。後ろの方ですよ。皆さん、是非『SPUR』を買ってお読み下さいませ。
この話だけ書いたんじゃあまりにもネタ不足っぽいので、もう1個だけ書いておくと、3月号の『SPUR』で目を引いたのは、チョコレートの「ゴディバ」のカラーの見開き広告。
袋とじの中に「GOLD PASSPORT」というカードが入っていて、全国の「ゴディバ」ショップでお買い上げ金額に応じてスタンプを押し、3,000円お買い上げ、6,000円お買い上げで1粒ずつプレゼントしますよ、という趣旨のことが書いてある。
それから、表参道のスパイラルカフェで、1月25日から2月4日までイベントを開催する、という告知と。
「ゴディバ」さん、美味しいんで昔からさくらは大好きなんですが、最近はジャン・ポール・エヴァンだのピエール・マルコリーニだの、次々と新しいお菓子職人、ショコラティエが登場して、かつてのアドバンストなブランド、というイメージが薄れてきている。
逆に、今はもう完全に、全国展開で数字をがっつり取っていく、というブランド・ポジショニングを取っているのだろうから、客単価を上げる仕掛けをやっていこう、ということで、広告宣伝を打たれたんだのではないかと思います。
露出をすれば、もちろん効果は大なり小なり上がりますから。
ついでにもう一丁。今月の『SPUR』には、「コム・デ・ギャルソン・コム・デ・ギャルソン新イノセント・ガール」という企画も掲載されていますが、ギャルソンさんの場合は、「今シーズンはデザインが先鋭すぎて売り上げが作りにくいか」と思うと、シーズン立ち上がりのプロモーションや広告を強化する、という話を、随分前に『ハイ・ファッション』か何かで読んだ記憶があります。これも、どこのブランドでも大なり小なりやっておられる当然の策でしょう。
話は全然変わるけど、「グッチカフェ」にまだ行っていないので、行きたい。銀座はさくらのような貧乏な人間には敷居が高いだろうから、やっぱり今年の秋ミラノのガレリアの「グッチカフェ」でのんびりしようかな(と、言いつつ、恐れ多くも、佐藤治彦氏のブログに、リンクを貼らせて頂きました)。
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