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2007年2月18日 (日)

大丸と松坂屋の統合交渉、持ち株会社軸に・年内にも実現

昨日の夕刊各紙のトップニュースとして報道されていた松坂屋さんと大丸さんの経営統合のニュース

大丸さんは東京駅上の東京店のリニューアルも控えているが、主として大阪、京都、神戸など関西地区が基盤。松坂屋さんは名古屋が本拠地なので、店舗の重なり合いがなく、取り組み先としてはベストな相手だという判断が恐らく双方にあるのだろう。

数年前に、伊勢丹さんが内部資料で「日本の百貨店グループは将来的に3つに集約されていくのでは」という予測をしているという報道があったが、現状では伊勢丹(と、統合はしていないが近しい関係にある阪急&阪神連合)、高島屋、大丸&松坂屋連合、三越、セブンアンドアイ・ホールディングスの傘下に入ったミレニアム・リテイリングの5つも存在している。

これから日本の人口が減少に向かおうとしている折に、そして、この10年の間、毎年百貨店の売上高が減少を続けている折に、百貨店の数が多すぎる、というのが、現実だろう。

大手5グループ同士の争い以前に、この間、郊外の大型SCとの競争に負けた地方百貨店の廃業や大手傘下入りの動きが相次いでいる。

元々、場所貸し業的な体質の強い百貨店さんは、大手アパレル等、取引先のMD力への依存度が強い。ということは、全国どこの百貨店さんに行っても大同小異、似たような商品が並んでいる、ということで、一部都心の一等地にある店舗を除いて、駐車場に入るのも大変、代金も高いところにわざわざ車で出かけるほどの魅力が感じられない、という風に消費者が感じるようになるのは当たり前だと思うのだ。

中小の取引先の間でも、口座の獲得が大変だったり、種々の厳しい取引条件を提示してくる百貨店さんとの取り引きに対して、懐疑的な声がちょくちょく聞かれる。アパレル系に限らず、過去に百貨店に在籍していた方自身から、「百貨店さんと取り引きしてもあまり良いことはないのでは」という声が出てくる程なのだ。

うちの勉強会でも、冗談抜きで、「百貨店さんのバイヤーさんへのプレゼンは、上司にはんこをついてもらうために稟議書が書きやすいような資料をうまくまとめて作成しないと成功しない」なんて話になるんですよね。

もちろん、全ての会社、そして全ての社員さんがサラリーマン体質だとは私は思ってはいません。熱心な方々も数多く存在していると思います。しかし、歴史が古く、取引先依存型のビシネスモデルで守られてきた業界で、今後の厳しい時代に、全てがこのままでキープされるとは、とても思えないのだ。

今回の経営統合に際しては恐らく人員的なリストラはないと思うのだが、既にそごうさんが倒産した時にもお感じになられた方は多いと思うけど、会社に頼らず、1人1人の社員の方が、商売なり何らかの分野のプロとして身を守る術を身に付けておく、ということが、大切なのではないかという気がします。

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コメント

大丸と松阪屋さんの統合は地域的にはベストじゃないでしょうか。

私の住んでる関西では松阪屋さんは少なくて、大丸さんはイッパイあります。

ただ、関西はどの百貨店も増床しているようですが、どうなっていくのか不安です。

特にメンズはどの百貨店も同じブランドが入っているケースが多いです。

正直、僕の知っている百貨店でタケオキクチと、ポールスミスと、コムサデモードが全部入っている店は数多くありますが、どれも入ってない百貨店は知りません。
勿論、各社さん微妙なラインの違いで差別化されいるのですけど、洋服好きなお客じゃないとその区別は難しいほどです。

実際に、丸井ができてからというもの、ナンバCITYは一層、閑散としてきていて、寂しくなります。
僕が洋服に傾斜しはじめたころ、メンズのナンバCITYは本当に輝いていたのです。

これは、また、日記で書きたいテーマの一つなんですけど。

電化製品などが、カテゴリーキラーの専門店に奪われ、衣料品がメインになってきている百貨店は大きいだけでは、やはりシンドインじゃないかとも思いますし、だからこそ、大きくないとシンドイかもしれないです。
ある意味、セレクトショップって衣料品のカテゴリーキラーですものね。

大丸さんも松坂屋さんも株価の動きを見ていると、市場もおよよさんと同じような見方をしているんだな、という気がします。私もこの2社は、かぶる部分が少ないのでベストパートナーだと思いますね。

関西のオーバーストアの問題については、前にも書きましたが語るのも苦々しい気分になります。

全体最適と部分最適、という言葉がございますが、皆が自分の会社が競争に勝つことしか考えていないみたいに見えますね。

確かに、新しいお店は気持ちが良い。でも、古いお店でも品揃えが常に新しくサービスが良ければお客様は満足すると思うのですが。

お店の規模を大きくするより、もっとバイヤーさんが足で歩いて集めた商品や、自ら開発した商品をしっかり提案して頂きたいな、というのが私の希望です。大切なのは、器の大きさより中身、そして、人ですよ。

関西のオーバーストアをBLOGにアップしてみました。

ちょっと、書き込みすぎすぎたような気もしますが、たまには、このくらい気合をいれてもいいかなと、自分じゃ思っています。

およよさん、遅くなりましたが、楽天のおよよさんのブログに感想書かせて頂きました。

およよさんの思いが伝わってくる、すごく良いエントリでしたね(^^)

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