最近のトラックバック

2024年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

両国さくらのお気に入りリンク♪

お断り

  • 本ブログと無関係なコメント、トラックバックは予告なく削除させて頂きます。

当方の連絡先について

  • 当方の連絡先は、次の通りです。#の代わりに@を入力してメールをお送り下さい。 ジャーナリスト「両国さくら」としての取材領域は、女性の目線で見たモバイル・ビジネス及びケータイ(モバイル)通販、ネット通販等が中心です。お気軽にお問い合わせ下さい。 ファッション・ビジネスについての取材は、本業との兼ね合いでお受けできるものと出来ないものがございます。ご相談事は、極力本業の方でお受けするようにしておりますので、予めご了解下さい。 underground1103#yahoo.co.jp

« S社長行きつけの穴場 | トップページ | エニシング西村和弘社長の新刊が発売されました »

2007年3月21日 (水)

イオン、イオンモールとダイヤモンドシティの合併を発表(H19.3.20NIKKEI NET他)

さっき、NIKKEI NETさんをチェックしていて、目にとまったニュース

ダイヤモンドシティには以前は三菱商事さんも出資していたのだが、昨年イオンの100%子会社になった時点で、こうなることは予想出来ていたのだが。

例えば、私の故郷の「イオン倉敷ショッピングセンター」と、ダイヤモンドシティとどう違うの?って感じ、前からありましたからね。

ただ、両社合算の売上高が現状1,000億円というのが、「合併会社は11年2月期に売上高を2000億円に倍増する計画だ」(NIKKEI NETより引用)という発表には、うーん、と首を傾げざるを得ない。目標は高めに、というのはよくある話なのだが、現実的に考えてこんなに伸ばせるんでしょうかねぇ。

今秋、改正都市計画法が施行されれば、郊外立地への10,000平米超の大型ショッピングセンターの出店は困難になると思われるし・・・。

日本の人口が漸減していく中で、都市回帰、の傾向も見られる。

ライバルの商業施設デベロッパー・三井不動産さんは、もともと都市近郊でのSC開発に強い。対してイオン&ダイヤモンドシティは、いずれも郊外型主力である。

しかも、核テナントにどうしてもジャスコさんを含んだ構成、というところから出発せざるを得ない、という弱みもある。

都市型のLSC(ライフスタイルセンター )の開発では一歩先んじている三井不動産さんに対して、どのような対抗策を打ち出してくるのか、今後の展開に注目したいですね。

« S社長行きつけの穴場 | トップページ | エニシング西村和弘社長の新刊が発売されました »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

« S社長行きつけの穴場 | トップページ | エニシング西村和弘社長の新刊が発売されました »