最近のトラックバック

2018年1月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

両国さくらのお気に入りリンク♪

お断り

  • 本ブログと無関係なコメント、トラックバックは予告なく削除させて頂きます。

当方の連絡先について

  • 当方の連絡先は、次の通りです。#の代わりに@を入力してメールをお送り下さい。 ジャーナリスト「両国さくら」としての取材領域は、女性の目線で見たモバイル・ビジネス及びケータイ(モバイル)通販、ネット通販等が中心です。お気軽にお問い合わせ下さい。 ファッション・ビジネスについての取材は、本業との兼ね合いでお受けできるものと出来ないものがございます。ご相談事は、極力本業の方でお受けするようにしておりますので、予めご了解下さい。 underground1103#yahoo.co.jp

« 商業界『ファッション販売』5月号に記事を書かせて頂きました | トップページ | ブログ、お休みさせて頂きます »

2007年3月29日 (木)

合同展「アンビアンス」で素晴らしい商品&ビジネスモデルに出会いました

(今日は、もう1つエントリをアップ致しましたので、1つ下の欄から先にご覧下さい)。

今日はTVの朝の天気予報で「5月並みの陽気」と聞いたので、久々にコートを脱ぐことに。「シネカノン」の七分袖の紺のニットカーディガンの下に、「コフィコレクト」のグレーの綿のワンピースと、黒のパンツを重ね着し、更にその下にキャミソール・・・と思ったのだが、「やっぱ寒いかも」と思い直してキャミは止めてTシャツに替えた。綿のストールも止めて、カシミアのグレーのマフラーに替えたいくじなしのオババのさくらであります。

午前中は講座の案内状を持って東京の東部エリアを巡回し、会社に戻って事務仕事を済ませた後、外苑前のベルコモンズで開かれている合同展示会「アンビアンス」を見に行った。

最近は正直、展示会を見て回れる時間がちょっと減り気味で、「アンビアンス」もご無沙汰していたのだが、今回は「ayame」ブランド(正確にはeの上に「'」が付きます)の阿賀岡恵さんからメールとご招待状を頂戴していたので、彼女の商品を見せて頂くことが主目的だった。

阿賀岡さんは、大手靴下メーカーの勤務経験を持ち、独立してホージェリー(靴下やレギンスなど)のブランドを立ち上げられた方だが、大分前に私がこのブログに、「有力合同展を見ても欠落しているアイテムがある」とし、その一例として靴下を挙げたことを記憶して下さっていた。

靴下やレギンスなどをめぐる市場の状況は、数年前からほとんどまだ変わっていないと私は思っており、商品を見せて頂く前から、彼女のチャンスは多分大きいだろうと考えていたのだが、予想通り「バイヤーの方から様々なお引き合いを頂きました」とのこと。

プロの皆様に対して、この場でこれ以上商品に関する説明を行うことは差し控えさせて頂こうと思う。ご関心のある方は、是非展示会に足を運んで彼女の商品をご覧頂きたいと思うのだが、私が考える成功のポイントが幾つかあって・・・。

・「あれがあったらいいのにな」という、市場に欠落しているゾーンを攻めている。

・ワンアイテムを深掘り。生産背景を熟知した上でデザインを行っており、アイデアソースが豊富。商品に幅と奥行きがある(ニットの場合は、編地を知っているデザイナーにしか出来ない柄出しを行っている)。

・生産背景を押さえており、コストコントロールが可能。価格的にインポートとかちあう最高級ゾーンではなく、平場よりやや高めの価格帯。追加納品等への対応も可能。

・過当競争のアパレル分野ではなく、「雑貨感覚」で品揃え出来るアイテム。「売り場ディスプレイ」「催事」「ギフト」「売り上げを上げたいとき、もう1点お客様にお勧めするついで買い商品」など、販促と売り上げアップに悩む売り場サイドのニーズに多方面でマッチ。

・「雑貨感覚」=買う人を選ばない間口の広さがある。価格もアパレルに比べればはるかに安いので、とんがった感性の方だけでなく、ボリュームゾーンに近いところの客層にも対応出来る。ということは、ロットの問題を除けば展示会来場者のかなり多くを取り込める可能性がある。ここが、アパレルと服飾雑貨のビジネスの決定的な違い。

デザイナーさんとしてのセンスももちろん素晴らしいのですが、上記のようなポイントを全てクリアしたブランドを立ち上げられた阿賀岡さんのビジネスセンス、素晴らしいと私は思います。良い例なので、敢えて実名でご紹介させて頂きました。

それと、今日彼女にも直接申し上げたんですが、例えばレギンスがシーズンのトレンドアイテムになったりすると東京コレクションに参画しておられるようなブランドさんとか、MDブランドでも数型だけレギンスを作ったりするものなんですが・・・。

専業のクリエーター・ブランドさんと、デザインに対する発想が全然違っているんですよね。アパレルのデザイナーさん達はどうしても始めに服ありき、トータルコーディネートの一貫としてレギンスをとらまえるでしょうから。

まあ、今春夏の「バレンシアガ」のサイボーグ風の金のレギンスみたいな例外もあるにはありますが・・・。

ミクロの視点、ヒトではなくモノ寄りの視点・・・アイテム専業のデザイナーさんには、それがあるんですよ。だから逆に、例えばミハラヤスヒロさんなんかがそうなんですが、靴とかバッグとか靴下とか帽子とか、先にあるアイテムを徹底的に掘り下げてから、アパレルを手掛けられると、ミクロとマクロ、部分と全体、モノとヒト、そういった二元的なものの見方が出来るようになるように思うので、独創的なクリエーションが生まれる可能性が高いように私は思います。

もちろん、それには資金力を要するし、デザイナーとしての高い力量も求められると思うんですが。

阿賀岡さん、夢は大きく、しかし、商売にはお金がかかりますから、じっくり構えるべきところはじっくりと構えつつ、頑張って下さい!売り場で阿賀岡さんの商品を買うことが出来る日を楽しみにしております(^^)/

今日はここまでで時間切れ。展示会ではついつい話ばっかりしてしまうので、時間がなくなってしまうんですよね。もう1つ行く予定だった展示会には行けず仕舞いに。明日も予定が一杯なのだが、どうすべきかなぁ・・・。

« 商業界『ファッション販売』5月号に記事を書かせて頂きました | トップページ | ブログ、お休みさせて頂きます »

コメント

さくらさん、お忙しい中AMBIANCEご来場ありがとうございました。さくらさんのブログのファンで、ここにこのような形でエールを送っていただけて光栄に思います。おかげさまで良いスタートを切れました。これからひとつひとつ勉強しながら頑張って行きたいと思います。

この記事を読んだ方でAyameにご興味のある方はぜひ、ウェブサイトの方をご覧になってみて下さい。
Ayame website go to → http://ayame-jp.com/

Ayameさま、わざわざ書き込みまで頂き、ありがとうございました。

サイトも、なかなか素敵ですね。

益々のご発展を、期待しています!

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/62244/5892500

この記事へのトラックバック一覧です: 合同展「アンビアンス」で素晴らしい商品&ビジネスモデルに出会いました:

» バレンシアガ [バレンシアガ]
最近はバレンシアガ風の本物でないバッグもかなり出ていますよね。確かにバレンシアガの・・・ [続きを読む]

» バレンシアガを買う前にチェック! [バレンシアガを買う前に]
バレンシアガって最近とても気になるんです。そろそろバッグや財布を新しいのに買い換えたいんですが、そこでバレンシアガにしてみようかと思うんです。ショップにはメンズ物ってあるんでしょうか?この通りバレンシアガについてあんまり知らないのでいろいろ調べてみました。 ... [続きを読む]

« 商業界『ファッション販売』5月号に記事を書かせて頂きました | トップページ | ブログ、お休みさせて頂きます »