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2007年4月30日 (月)

SC全体としては成功、レディスアパレルテナント間の競争激化の時代へーららぽーと横浜ー

ゴールデンウィーク前半の3連休最後の今日は、今年3月15日に開業したばかりの横浜市郊外のららぽーと横浜に出かけて参りました。

行かれた方は皆さんお感じになられたと思いますが、相変わらず三井不動産さんはSC開発は上手いですね。見事なテナントリーシングです。

時間の関係上、ポッドキャストの中で触れなかった点について3点程語っておきます。

1点目。同じ三井不動産さんの案件で昨秋オープンしたららぽーと豊洲に比べて、こちらの横浜の客層は均質で(いわゆる「中の中」を中心に、「中の上」と「中の下」に固まっており、「上」と「下」が少ないように見受けられた)、MDは組みやすいという気がしました。

地勢的にも、このお店の周辺から横浜方面に出て行く人はいても、逆方向の町田や八王子に向かう、というのはあまり考えにくい。

周辺に大手企業も多く、堅実な生活を行っている中流層の日常生活に彩りをあたえるような商品にフォーカスすればよいので。

2点目。こういう立地に対して、敢えてアパレルや雑貨などのファッション商品は扱わず、高級食材に特化した大丸さんの「フードパーク」は大成功、といった感じでしたが・・・。

それに対し、イトーヨーカドーさんの食品ゾーンは、ちょっと精彩を欠いていたように感じました。同社の得手とするのは、地場の食品スーパーさんなどよりもやや上質な、「中の上」MD。その良さが、大丸さんと並ぶことでぶれてしまっているんですよね。休日のせいもあってか欠品も多く、特売品の打ち出しにも迫力がありませんでした。

IYさんはこのお店に関しては、婦人服は始めから面積を縮小し、アパレル・玩具を含めてキッズを広めにとっていましたが、少なくとも子供連れの集客には成功しており、次はいかにしてお買い上げにつなげるか、ということだと思います。

また、メンズこそが、食品と並んで売り上げのもう1つの核になるべきゾーンの筈で、専門店ゾーンには若向きのテナントしか入っていないのだから、40代後半以上、中でもリタイアされた60歳以上向けの遊び心のある商品をもっと増やしていかれると良いのではないかという気がしました。「接客」というのが、1つのポイントになると思います。

第3は、ポッドキャストの中で、SCで同業他社さんの追撃を受けているワールドさんは、次に「ZARA」のような業態を開発すべきでは、と少し触れたのは・・・。

より細分化したテイストの深堀りで商品開発の精度を上げる、という、中小企業にも可能な方法論ではなく、資金力とMDの専門家人材を数多く有する大企業にしか出来ない方法論があるのではないか、ということなのです。

日本のアパレル業界の常識は、年代によって多数派の女性の好む商品テイストは違う、という世代論を前提にしてブランド開発を行いますが・・・。

「ZARA」は、18歳以上は、60代も70代も同じ、自立した1人の女性が、その時々で好きな色、柄、テイストの商品を自分で自由にセレクトする、ということが前提になったMDを組んでいます。その女性の体型や肌の色は千差万別なのだが、それこそユニバーサルに、どんなお客様であっても服選びが楽しめる買い物環境を整えているのです。

「テイスト細分化」の発想だと、人口が減少に向かう日本国内においては、売り上げは一定以上は伸びない、伸ばさなくてもよい、という、縮小均衡の考え方に立たなければ成功はしません。その道を大多数の企業さんは好むと好まざるとにかかわらず選ばざるを得ない、限られたマーケットの中で益々微細な差異を競うようになってくる、というのが今後のアパレル業界だと思うのですが・・・。

発想を逆転し、海外も含めたもっと広い世界に目を向ける、という企業さんも、あっても良いと私は思うのです。

そのためには、まずは、日本的な世代論の常識を捨てること。アジアで、そして世界でグローバルに戦えるメガブランド育成のためには、民族の壁の前に、世代の壁をまず超えることの方が先のような気がします。

前置きが長くなりましたが、ではまずお写真からどうぞ。

その1:JR横浜線の鴨居駅改札。

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その2:振り向いて、北側から鴨居駅をパチリ。

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その3:鶴見川に架かる橋の上から、ららぽーと横浜が見えてきた。

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その4:ららぽーと横浜すぐ手前の横断歩道の下から。

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その5:ららぽーと横浜のセントラルガーデンから、「BANANA REPUBLIC」方向を。

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では、ポッドキャスティングをどうぞ。お時間は11分強です↓↓↓

「2007_04_30_18_34.mp3」をダウンロード

日経MJさんにCスタ3期生の(株)アイティーデザインさんが取り上げられました

ゴールデンウィーク中なんですが、移動の途中で日経MJさんを読んでいて発見致しました。

弊社ベンチャー支援施設「KFCクリエイティブ・スタジオ」3期生の(株)IT Designさんの記事が「QRコード内の動画に『ぎょっ』ーアイティーデザイン新広告ー」の見出しで取り上げられておりました。有難うございます。

博報堂DYグループ様との共同事業です。詳しくは、こちらのニュースリリースをご覧下さいませ。

入居後4か月が経過し、これからどんどん他の皆さんの事業化にも拍車がかかってくると思います。皆様是非Cスタ3期生の活躍にご注目下さい(^^)/

NIKKEI NETの中国ビジネス特集にCHICの話題が

皆さ~ん、GW(ゴールデン・ウィーク)、いかがお過ごしでしょうか?

さくらは若干のお持ち帰り仕事や取材の下準備等を抱えているんですが、久しぶりに美術館に行ったり、買い込んだ本を読んだり、短いチャージの旅に出たりと、のんびり過ごしたいと思っております。

ということで、お休みモードのさくらのブログ、今日は小ネタでご勘弁を。

NIKKEI NETさんに珍しくわが業界の話題が出ておりましたので、ご紹介を。

繊維ファッション業界の方は既に業界紙等の報道でご存知かと思いますが、3月末に中国・北京で行われたCHIC(中国国際服装服飾博覧会)に「ジャパン・パビリオン」を結成し参加した成果について、JETRO海外見本市課長の稲葉公彦氏が詳しく語っておられます。↓↓↓

中国国内最大のアパレル見本市に初参加ー稲葉公彦・ジェトロ海外見本市課長」。

蛇足ですが、このページの右側に、ANAの空席検索の広告が掲載されているのは、巧いと思いますね。行き先のプルダウンで出てくるのは、もちろん中国国内の空港だけです。

2007年4月28日 (土)

『モバイル大変革時代のケータイ通販ビジネス』(翔泳社)をご紹介下さった皆様です(第3弾)

『モバイル大変革時代のケータイ通販ビジネス』を出版させて頂いた余波は、私の周りではまだまだ止まりません。

大先輩の皆様、尊敬する皆様、知人や友人の皆様から、沢山のコメント、レビューが届いております。

有難うございますm(__)m

では、まず、友人・知人のレビューからご紹介させて頂きますね。

・ファッション界を代表するファッション情報ポータルサイトを運営しておられる、週刊ファッション情報の井上和美編集長のブログ「きょうのセレクト」。

私は井上さんが座長を務められたIFIビジネススクールさん主催の「ネット時代のファッションビジネス」(タイトルがひょっとしたら違っているかも?)の2001年開催分に参加させて頂いていたのですが、その時はスタートゥデイの前澤社長とか、マガシークの井上社長などが講師だったんですよ!

今では考えられない豪華講師陣から、膝を突き合わるような距離感でお話を伺った経験を持つ、ということは、密かな自慢です(^^)

愛とユーモアと、そしてお酒に強いという三拍子揃った井上編集長を、さくらはこよなくリスペクトしているのです。

・商業界『ファッション販売』様。今日発売の6月号のP143に、掲載して頂きました。「両国さくら氏は本誌の執筆者」というご紹介まで頂き、身が引き締まる思いです。

・さくらの尊敬する大阪の治部電機株式会社の治部社長様のブログ「マネジメントブログ(若手製造業社長ブログ)治部 健」。時々私のブログにもコメントを下さいます。気持ちが暖かく、非常に優秀な方なので、治部電機さんはこれから益々発展していかれるのではないかと私は思っております。

続いて、私の知り合いではないですが、ネット上で私達の本をご紹介して下さっている皆様です。

・「ファンソ ファンタジーサッカー奮闘記」様。サッカーファンには見逃せないブログだと思いますが、ネットやモバイル関連へのコメントも目を引きますね。

・愛知県の酒専門店「知多繁」さんのブログ「酒屋日記」。ケータイ通販をご検討とのことですが、地域密着型のご商売をなさっておられてお客様とのつながりがしっかりある企業さんならば、きっとうまくいくのではないかと私は思います。

・「スノーキーのブログ」様、有難うございます。

・書評系のブログさんですが「私はどこに立っているのか」様。セレクトしておられる本が、なかなか広範囲に亘って質の良いものですね。

・こちらも書評系「Book9999」様。有難うございます。

・またまた書評系「ローレルの書庫」様。有難うございます。

・写真+コメントで鋭く迫っておられますね。「霜の降りた屋根」様。

以上、今の段階でもこれ以外の皆様にもご紹介頂いているケースをかなり見つけておりますので、まだまだご紹介出来るのではないかと思っております。

また、レビューを書いて頂いていなくても、リアル書店やネット書店で沢山の皆様にお買い求め頂いているということ、いろいろなところで耳にしております。

皆様、有難うございました。引き続き応援のほど宜しくお願い申し上げます。

モバイル大変革時代のケータイ通販ビジネス Book モバイル大変革時代のケータイ通販ビジネス

著者:柿尾 正之,片岡 俊行,両国 さくら,田中 裕子
販売元:翔泳社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

2007年4月27日 (金)

TOKYO FIBER '07 SENSEWARE

面白かったですね、JCことジャパン・クリエーションの応援企画の「TOKYO FIBER '07 SENSEWARE」。皆様はもうご覧になられましたか?

さくらが熱烈応援している企業さんの素材がワンサカ使われているらしい、ということも小耳に挟んでいたので、いそいそと出かけて参りました。

いわゆる、婦人服地とか紳士服地のマーケットをどう活性化するか、という問題は、依然として深刻だと思うし、前にも書いたようにその問題に対しては別種の対応が絶対に必要だと思うのだが、そういうアプローチとは全く別の角度、すなわち、インテリア、建築、家電、アートなど、広義のデザイン分野で織物や編物の新しい使い方が出来ないか、という試みにチャレンジした意欲的な企画だ。

公式ホームページに、展覧会ディレクターの原研哉氏の動画インタビューがアップされているので、是非ご覧下さい。

◆TOKYO FIBER '07 SENSEWARE http://tokyofiber-jc.jp

参加作家は、15名/社。「社」と書いたことでご推測頂けると思うが、フリーのクリエーター、デザイナーに混じって、日本を代表するような異業種の大手企業さんが何社も参加しておられた。

そのうち、松下電器産業(株)パナソニックデザイン社さんの「自由になるカーペット」と、ソニー(株)クリエイティブセンターさんの「手のひらにのるテレビ」は、すぐにでも商品化が可能なアイテムなのではないかと思ったが・・・。

何より驚いたのは、(株)本田技術研究所さんの「Composition"F"」。車の表面を、世界一薄い合繊織物やら、まるで鬘のようにフサフサと波打ったパイルやら、様々な織物、ニットで覆っている。

「今まで硬かったものの表面を柔らかく」、そういう発想をしておられる出展者の方は結構おられたのだが、モノがモノだけに衝撃度は大きい。

一見、実現不可能かと思われるものだからこそ、無限の可能性を秘めているように思いましたね。

クリエーターさんの作品の中では、ナガオカケンメイ氏の「まるっこ」が「可愛いデ賞」、祖父江慎氏の「ショーツ・イス」が「ユーモア賞」という感じだったが、全体にポジティブな発想の作品が多い中、環境問題を意識した佐藤卓氏の「振るえる頭のデザイン」や、深澤直人氏の電磁波を遮断する「シールドカフェ」の視点が、この展覧会全体を良い意味で引き締めているように思いました。

建築家の方々は、服も家も人間を包み込むという点では同じで、服の延長線上に家がある、という発想をしておられるようで、成程な、という感じでしたが。

さくら的には、その発想を逆転させて、人間の体の内部に目を向けたデザインがあっても面白いのではないか、という気もしたんですが。あと、やはり、ファイバーというのは物質的な実体があるものなので、「時間」の概念への掘り下げは出ていなかったですね。音楽との組み合わせも。

それ以上に意外だったのは、「色」とか「柄」という点が、マテリアルの表面感の問題と比べて相対的に後ろに下がっているな、ということ。

改めて考えてみると、ファッション業界の色への関心は、家電とか自動車とかインテリアに比べてちょっとにぎやかすぎるのかもしれないな、と反省もさせられます。シンプルでベーシックな色は、確かに飽きがこないんですよね。

他にも面白いことはあって、ホンダさんやソニーさんの社内デザイナーさん達は名前は表に出しておられませんが、津村耕祐さんは社名なし、「ファッションデザイナー」の肩書きで参加しておられること。

前にも書いたことがあるんですが、ファッションデザイナーは建築家と並んで、自分の名前を表に出すことが比較的容易な職業なんですよね。

だからこそ逆に、他の分野のデザイナー、クリエーターと競作する場合は、自分の立ち位置というのを熟考する必要があるように思います。

今日たまたま私が会場に赴いた際には、この展示会を陰で支えておられる伊藤忠ファッションシステムのクリエイティブ・ディレクター、池西美知子さんもいらっしゃいました(^^)

この展示会、幾つか面白い仕掛けがあって、(「水」とか、「監視員」とか)、あまり書くとネタバレになってしまうので、是非皆さん直接ご自身の目で確かめてきて下さい。

最後に、会場では参加作家の方々にちなんだ書籍が売られていたんですが、さくらオススメ本を2冊ほどレコメンドしておきますね。

ナガオカケンメイの考え Book ナガオカケンメイの考え

著者:ナガオカ ケンメイ
販売元:アスペクト
Amazon.co.jpで詳細を確認する

『ナガオカケンメイの考え』は、ララポート豊洲の「カリモク60」で買ってきたのだが、まだ熟読はしていない。

でも、ペラペラめくるだけでも面白いんですよね。

クジラは潮を吹いていた。 Book クジラは潮を吹いていた。

著者:佐藤 卓
販売元:トランスアート
Amazon.co.jpで詳細を確認する

今日会場で購入し、電車の中で半分読んだのだが、こちらもオススメ。

ちょっと前から、佐藤卓さんのことが気になっていたのだ(佐藤雅彦さんのことも別の意味で気になっているのだが)。イッセイミヤケさんの大阪の新店舗「エルトブ・ラップ」の空間デザイン、アートディレクションも手掛けられたようです。

ある意味、デザインの成否は、本質を理解してくれないクライアントをいかにして説得するかにかかっている、と痛感させられる一冊。

2007年4月26日 (木)

今夜も飲み会

すみません、ちゃんとしたエントリをアップするつもりだったのですが・・・。

会社のネット通販講座の後の飲み会で、ビズCCデザイン代表の伊藤みゆき講師や、IFIビジネススクールのK講師、受講者の皆様などと熱く語り合い飲み過ぎましたので・・・。

今夜はお休みさせて頂きますm(__)m

2007年4月25日 (水)

アパログにNTTドコモの「DoCoMo2.0」に関するエントリをアップしました

皆さ~ん、ゴールデン・ウィーク前なんですが、さくら、24日(火)から、飲み会&お食事会が3レンチャンなので、益々体重計の針が右に寄ってこないかと心配なのでやんす(^^;;

でも、ブログはきちんと更新したいと思っておりますので、是非1日1回くらいは覗いてやって頂けると嬉しいです。

さて、今日はアパログの方のみ更新致しました。NTTドコモさんの「マルチナンバー」に関する話題を見て感じた第一印象は、メール&ネットに関しては年代の高いビジネスパーソンを中心にこれから益々PC(パソコン)とモバイルの融合は進んでいくのだろうけど、「電話屋」さんの強みは当分はキープできるだろうな、ということです。(ウィルコムさんが頑張っておられるんですけどね)。

電話に関しては、広告モデルというのは、考えにくいですからね。

ただ、一見おとくな感じには見えたんですが、暫くは様子を見た方がよいかなぁ、というのが、さくらの考えです。

いずれにしても、私はモバイルを研究しておりますんで、自分が持つ台数をこれから増やすということはあるとしても、減らすつもりはありません。もう少し収入を増やして、できれば次はソフトバンクさんも持ちたいなぁ、というのが、今の希望です(笑)。

ではでは、エントリをどうぞ。↓↓↓

NTTドコモの『DoCoMo2.0的ケータイ』」

2007年4月24日 (火)

『天満のスイッち』(組立通信)、買うてや~

私も会員になっているe製造業の会の会員さんで、なにやら大阪の方にすごくアンテナが立ってる女性がいらっしゃる、と思っていたら・・・。

その方が、いよいよ本を出版されたようで・・・。

関西のマスコミさんやら、天六ー扇町ー南森町界隈で評判になっとるらしい・・・。

ということで、重版されたばかりのこの本を、早速取り寄せて読ませて頂きました。

その女性の名は、真柴マキさん。リアルでお会いしたことはないが、たぶんさくらよりは若い。が、行動力と、人や街やお店の魅力を見抜く目力(そしてたぶん、お酒にも強い???)はハンパではなさそうだ。

『天満のスイッち』(組立通信、本体1,300円+税)。

Book_sample

関西方面の方、キタや天満界隈のリアル書店さんには置いてあるようなので、買うてや~。(その他の地域の方はネットからも買えますよ)。

ぬるいイマドキのおしゃれ装丁本、表面的なお店紹介、ありがちなグルメ本&雑貨ショップ紹介本ではありません。

「店に人あり」、「街に人あり」、彼女はそのことが、よくわかっているんですね。

「街おこしという言葉が嫌いだ」という真柴さんの気持ち、私も「繊維産業の活性化」という言葉が大キライなんで、よくわかります。

この方はメチャメチャコピーライティングのセンスも写真やレイアウトのセンスも高い方なんですよ。大手の広告代理店さんにおられたっておかしくない方だと思います。だけどそれ以上に凄いのは、自分の身の回りにある、本当の宝物が見えておられることなんですよね。

この本の根底に流れる、真柴さんの愛を、感じてください。ビール片手に、天満の初夏の景色を思い浮かべながらこの本を読んでみて下さい。芯から心地よい気分を味わえると思います。

2007年4月23日 (月)

『モバイル大変革時代のケータイ通販ビジネス』(翔泳社)をご紹介下さった皆様です(第2弾)

週が明けても、『モバイル大変革時代のケータイ通販ビジネス』を献本させて頂いた皆様や友人・知人の皆様から、続々とメールを頂いておりますm(__)m 

お忙しい中、週末に本を手に取って下さった皆様、有難うございました。それから、若い皆さんからは、「自分も早速○○を行動に移します」といった、力強いメールも!

本当に嬉しかったですよ。皆さんが、「自分にも出来る。チャレンジしたい」と思って下さることが、一番嬉しいです。

さてさて、書籍のレビューを書いて下さった皆様のご紹介・第2弾です。

まずはマスコミの方から。

・センイ・ジヤァナル様。ニットに強い専門紙センイ・ジヤァナルさんには、うちの地元の企業さんの情報を頻繁にご紹介頂いております。展示会の時だけでなく、普段から両国に頻繁に足を運んで下さっており、いつも厳しく、そして暖かい激励のお言葉を頂いております。

・ブログ「インパナトーレ」をご執筆なさっておられる(株)インパナトーレ窪添代表取締役・窪添道朗様。窪添社長こそ、ファッション業界では最も早い時期からケータイ通販の可能性、ケータイによるブランディング及び顧客とのコミュニケーションよる共感マーケティングの可能性を指摘しておられた先駆者なのです。非常に数多くのコンサル案件を手掛けておられる方ですが、何よりも関西ファッション業界の興隆を心から願っておられるお姿を常々尊敬しております。

・ゆめみさんと旧知の方のようなんですが、元アマゾンのバイヤー・土井英司様によるブログ「『ビジネス・ブック・マラソン』バックナンバー」。

・この方もプロフェッショナルな方のようです。ファッション業界にも有望なベンチャーは存在致しますので、是非愛の手を(笑)。「現場で働くベンチャーキャピタリスト辻俊彦のBlog」様。

・「経済学部生のブログ」様。この方はよく勉強なさっておられますね。私が学生の頃は全然駄目だったな(苦笑)。今の時代は、学生さんであってもネット上でより若い方のご質問に答えてあげる、そういう時代なんですね。しみじみ、年を痛感します(^^;;

・「科学的人気ホームページ製作法」様、有難うございます。

・ネットの世界の有名人の方とかなりお知り合いの方のようですね。コメント欄でのやり取りも活発になさっておられる由、素晴らしいです。「マインドマップ的読書感想文」様。

・「書籍紀行 アベルケインブックス」のさかきこじろう様、有難うございます。

・赤いサイトデザインは一度見ると忘れません。「CRISSON COMET DAIARY」様。

・恐らく、amazonのAPIをご活用されたサイトだと思いますが、「Your Online Shop.com」様。

ネット上だけでも、まだまだ新しいブログで取り上げて頂いているようですので、引き続き御礼の気持ちを込めてご紹介させて頂きますね。

モバイル大変革時代のケータイ通販ビジネス Book モバイル大変革時代のケータイ通販ビジネス

著者:柿尾 正之,片岡 俊行,両国 さくら,田中 裕子
販売元:翔泳社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

2007年4月22日 (日)

衣は高級化、食住の進化に圧倒された東京ミッドタウン

(今日は2つエントリをアップしておりますので、1つ下のエントリから先にお読み下さい)。

さてさて、久々に街に出てポッドキャストを吹き込んで参りました。ところは、3月30日にオープンしたばかりの東京ミッドタウンです。

随分前に、IFIビジネススクールの後輩であるS君から、「自分がプロジェクトに携わった21_21 DESIGN SIGHTが面白いので、是非見てきて下さい!」というメールを頂いていたので、本当ならば一番にそちらに行くべきだったのだが・・・。

ごめんなさい、ガレリアの商業施設を見ているだけで、時間切れになってしまいましたm(__)m

こちらについては、近々会社の帰りかゴールデン・ウィーク中に美術館見学を兼ねて訪問しちゃんとレポートさせて頂きます。今日は商業施設の報告だけでご勘弁下さい。

もういろいろなマスマディアやブログでも語られているように、こちらの施設、富裕層、新富裕層向きというのをはっきりと打ち出しているところに特徴がある。

ただ、今日は日曜日とあってか、必ずしもそういう客層ではない方でかなりごった返していた。子供連れは少なめではあったが、カップルや普通のおばさん、おじさんは結構多かったです。

最近都市型の新しい施設を見ていつも感じるのは、食とインテリア・住関連のテナントさんのレベルアップが著しいこと。この中には、「中の上イメージでプライスは中の下」タイプと、「イメージもプライスも中の上」「イメージもプライスも上=高級」の3タイプがあるが、こまん中のレベルであっても大概の日本人ならば「ちょっと高いけどまあいいか」といって買っていったり食べていったり出来ます。

感心させられるのは、見た感じ普通のおじさんおばさんや若い人達でも、デザイン性の高い食器とか文具とか電化製品などを見て、非常に楽しそうに、また的確にデザインの良さ、狙いどころを言い当てておられることです。

食と住は、「語り合い」に向いている商材。家族や恋人同士で喜びを共有できるものなんですよね。こういう商品は、ネット時代、ブログやSNSでのクチコミにもマッチする。

ところが、ファッションというのは、社会が成熟すればするほど、人間の身体性=個に向かっていくなぁ、というのを、ミッドタウン内のテナントさんを見ながら、しみじみと感じました。

本質的に、ラグジュアリーブランドというのは、「many people」に喜んでもらえるようなものではない。正直、同じデザイン分野においても、プロダクトデザイン等と比較して時代性にマッチしたビジネスではない、と言い切ってもよいように思います。ファッションビジネスを志す皆さんは、本当に自分がそれでよいのかどうかをしっかりと自問自答してからこの道に入った方が良いのかもしれません。

ではまず、お写真からどうぞ。

写真その1:都営大江戸線六本木駅出口。

190422midtown01

写真その2:六本木駅のすぐ目の前が、東京ミッドタウン入口。

190422midtown02

写真その3:「MUJI」を外からパチリ。

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写真その4:「ボッテガ・ヴェネタ」。

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写真その5:「リステア」の外観は刷りガラス状になっていて中は見えない。

190422midtown05

写真その6:東京ミッドタウン内3階から下の方を臨む。

190422midtown06

写真その7:外に出て、西側外壁から上に向かって。

190422midtown07

すみません、一度アップロードしたポッドキャスト、音声が小さすぎたようなので、再録音致しました。お時間は12分強です。お詫びして、再アップロード致します。

「2007_04_23_0_15.mp3」をダウンロード

『モバイル大変革時代のケータイ通販ビジネス』(翔泳社)をご紹介下さった皆様です(第1弾)

3名の方とご一緒に執筆・出版させて頂きました『モバイル大変革時代のケータイ通販ビジネス』、お陰様で、いろいろなところで沢山の皆様にご紹介頂いております。

献本させて頂きました業界の大先輩の方からは、激励のお葉書やメールも沢山頂きました。また、ファッション関連の業界紙の皆様からも、記事にして頂けるとのご連絡を頂戴しております。この場を借りて御礼申し上げます。有難うございますm(__)m

更に、ネット上でも、徐々にレビューが増えて参りましたので、今日は第1回目のご紹介Dayとさせて頂きますね。

ますは、さくらのお友達・仲間の皆様から・・・

・今や、製造業の社長ブロガーの代表選手としてマスコミからも引っ張りだこの、三元ラセン管工業(株)・高嶋社長のブログ「ベローズ・ラボ☆ベローズ案内人☆」と「経営者会報社長ブログ」。

・こちらも、B2Cのネット通販の世界では、各種の賞を総ナメにしておられる有名ネットショップさん・近江牛の「さかえや」さんのブログ「牛店雑談 榮屋鍋」と「近江牛ドットコム 牛店雑談」。

お二人とは、村上肇さん主宰の「e製造業の会」でご一緒しております(^^)

・それから、以前ブログ上でやりとりさせて頂いたことがあるんですが(Parsleyさんは忘れておられるかも?)、切り口の鋭いブログ「parsleyの『添え物は添え物らしく』」。

・ゆめみさんの献本先の方でしょうか、ウノウ(株)さんの「Unoh Labs」。

・かつて「モバイルの女王」の異名をとったこともあるというテクニカルライターの田中裕子さんには、熱烈なファンの方がおられるというお話を先日聞いたばかりだったんですが、それらしき方を1名様発見!「Y.T.WORKS」様。

・この方のブログは、ケータイストラップのご紹介が充実しておられますね。「楽天携帯ファッション通販生活様」。

・「WEB(ウェブ)マーケティングブログ」様、有難うございます。

・情報の紹介に徹しておられる「NOW ON SALE!」様。

・最後のちょっぴり辛口なコメントがいいですね(わからないでもないです・・・笑)、「携帯アフィリエイトバイブルー携帯で稼ぐー」様。

・そして、かなり早い時期にアマゾンにレビューを書いて下さった、うさぎ様。

以上の皆様に、心から御礼申し上げます。

ご紹介コーナーは、第2弾、第3弾も設けさせて頂きますので、どうか引き続き宜しくお願い申し上げます。

モバイル大変革時代のケータイ通販ビジネス Book モバイル大変革時代のケータイ通販ビジネス

著者:柿尾 正之,片岡 俊行,両国 さくら,田中 裕子
販売元:翔泳社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「ミラノ・サローネ2007」、只今開催中

ファッション業界歴の長い方とお話しするとよく、「最近のファッション業界には食傷気味なんですよ」という声がよく聞かれたりするのだが、短サイクルのトレンドの変化に乗らずスタイルを追求するビジネスを志向したい方にチェックをオススメしたいの展示会が、インテリア・デザインの総合見本市「ミラノ・サローネ」だ。

今年も4月18日(水)から始まっており、23日(月)まで開催中だ。

年1回開催の展示会で、それこそ短サイクルでイライラとものを作っていく業界ではないので、情報が出てくるのも遅い。

ネット上でもやっとミラノからの第1報が発信されている、といった感じである。ネット上での事前情報の発表に関しては日本国内では今年はNTTドコモさんの夏モデル第一弾、「N904i」を同展で先行発表、というニュースが圧勝、という感じだが、さて、現地での評価はどうなのか?

最近どうもイタリアは不景気で、繊維ファッションだけでなくインテリアの業界も元気がないようだ。そのせいもあってか、昨年は日本勢の評価が非常に高かったようなのだが、今年はどうなるか、注視しております。

5月17日には、LIVING CENTER OZONEでデザイン・ディレクター桐山登士樹氏の「ミラノ・サローネ2007」に関するセミナーも開かれるようだ。受講料が2,000円と値ごろなので、インテリアやプロダクトデザインのお好きな方には良いのではないかと思います。

2007年4月21日 (土)

台東デザイナーズビレッジ新旧入居者紹介式

朝寝坊してしまい、ケータイを2台とも忘れるという最悪の1日で、朝から超ブルーだったのだが、気を取り直して会社を出たり入ったりしながら仕事をしていた。

今日は、台東区の台東デザイナーズビレッジさんで、新旧入居者紹介式と交流会があったのだ。私は午後5時スタートの交流会の方から参加させて頂いたのだが、出席者の方がほとんど面識のない方ばかりだったんですよね。

組合関係の役員の方々なども数多くご招待されていたようなのだが、やはりバッグや靴など、皮革関係の組合さんがほとんどで、ニットやシャツなどアパレル系が主体の墨田区とはかなり雰囲気が違う。

それでも、CFD(東京ファッションデザイナー協議会)の岡田議長や、某有力デザイン事務所のKさん、バッグの業界紙『BAGAZINE(バガジン)』のK記者、東日本ハンドバッグ工業組合のS理事長など、何人かは旧知の方々も。

台東区役所さん主催だっため、区の職員の方の人数も多く、非常ににぎやかだった。

それにしても、デザビレさんの2期生は若い!見た感じ、一気に若返られたな、という印象だ。高倍率を勝ち抜いて入居できたという喜びからか、幸せオーラ、「これから始めるんだ」という意気込みが熱気となって伝わってくるようだった。

早速新旧入居者入り混じって、ワイワイガヤガヤ、仲良くやっておられました。

村長の鈴木淳さんが、とても嬉しそうに皆さんのお姿を見守っておられたのが印象的でしたね(^^)

2007年4月20日 (金)

インパクト21への米ポロ・ラルフローレンのTOBに思う

最近残業続きで、ちょっと書くのが遅くなってしまったのだが、4月16日(月)に新聞やネットニュースなどで報じられたアメリカのポロ・ラルフローレン社による、インパクト21へのTOBのニュースを、どう見るべきなのかな、とずっと考えていた。

こうなることは、正直、表参道ヒルズの横の直営店が出来た時点で、ちょっと予感していたんですけどね。

まず、「TOBは4月17日―5月22日の期間、1株あたり2600円で実施する。4月12日までの過去3カ月間の平均終値2140円に対し約21.5%のプレミアムを加えた額となる。買付け予定数は発行済み株式の約46.6%を下限とし、代金は240億1308万円を見込む。」(4月16日付けnikkeiBPnetより引用)という金額を高いと見るべきか安いと見るべきか。

こういうことを、本当は業界紙さんには本当はアパレルや流通業専門のアナリストに取材して書いて頂ければ嬉しいのだが、素人なりに推論するしかない。

さくらの感覚では、直近の平成19年2月期の売上高が306億円の企業さんなのに、うーん、これじゃちょっと気の毒なのでは?もうちょっと価値は高いんじゃないか、という感じで受け止めました。同社の株を持っておられるブロガーの方が安値を嘆いておられるコメントを書いておられたが、お気持ちは察するに余りある。

ただ、業界紙各紙の報道を見て感じたのは、親会社のオンワード樫山さんの首脳とポロ・ラルフローレン社首脳による共同の記者会見の受け答えで、オンワードさん側が非常に冷静なご対応をなさっておられるように見受けられたこと。

1つには、トラッド系のブランドが、特にレディスではダウントレンドなので今が売り時か、という判断もあったのだろうが・・・。

同社の場合、商社さんではなく、アパレルさんで、しかも国際的に見ても超大手企業さんだ。自前の有力ブランドも数多く有している。

自分で種から水をやり、ブランドをいくつも育ててきたという自信。それが冷静さの元なんだと思います。

自らファッションブランドを創造出来る企業なので、他所のブランドをM&Aする場合も、当然、「このブランドが売れそうかどうか」「クリエーションのレベルが高いかどうか」「ビジネスモデルが収益性にかなっているか」などのツボもよく理解できる筈だ。

そういう意味では、口銭商売でモノを右から左に流すだけのビジネスとは違い、アパレルという業態は最後まで残る、強いなあと感じたのが第2点目の感想。

第3点目。今回水面下でどのような駆け引きが行われたのかわからないが、一般論から言って、ライセンスブランドのライセンサー(本国側)とライセンシー(日本側)を比較した場合、どうやったって最後のところではブランドホルダーの本国側にはかないっこないな、ということを改めて感じたこと。

とにかく、ごねたもの勝ち、なんですよ。強気半分で「契約を解消しジャパン社を設立させてくれ」というカードを切って、日本側が思いのままになれば大成功なのだが、ランニングロイヤリティを0.5%でもアップすればそれでも勝ち、なんだから。始めから本国側が負けになるような交渉はありえないのだ。

そういう風に考えると、この難しいネゴシエーションを行うことによって中間利得を得る商社さんはともかく、アパレルにとって苦労してまで外資系のブランドを持ってくることが本当は良いことなのかどうなのか、という話になってくる。まあ、確かに日本のブランドでは絶対に出せない味や世界観があったりとか、日本人は海外かぶれの人間が多く海外のブランドも持っておかなければ取りこぼす売り上げが出てくるとかいうこともあるんですけどね。それと、特にオンワードさんとファーストリテイリングさんの場合は、海外進出をスピーディーに進めるための海外ブランド買収、という意味合いもあるから、一概には否定は出来ないのだが。

第4点目。今後、「ラルフローレン」のブランドがどのような方向に向かうのか。まだ不明な点が多いが、ちょっと予想してみよう。

懸念されるのは、日本独自のリプロがなくなり、アメリカ本国の企画がそのまま日本に入ってくるようになることだ。そうなると、アメリカントレッドの世界観は今までよりも明瞭になると思われるが、特にレディスの方で、現状の主力顧客の40代~60代のコンサバな女性客が離れてしまい、しかもヤングも思ったほどの人数は取り込めない、という最悪の状態になってしまう危険性がある。

もう1点私が心配しているのは、日本においてインパクト21さんの躍進の原動力となった、「百貨店の正社員に販売してもらう」仕組みを今後も維持していかれるのかどうか、ということである。

店舗によって差はあるが、私が見る限りでは、岡山に居た頃もそうだし、上京してからも「ラルフローレン」のショップの販売力は概ね百貨店インショップの平均値以上だ。店舗によっては非常に丁寧で細やかでハイレベルなところもあるように思う。

それを、「ショップは直営がよい」と教条的な考え方に立って自前の販売員に切り替えると、人件費は上がるは、昨今の人手不足で人は集まらないはで、大変なことになるのでは・・・。

と心配していたんですが、このnikkeiBPnetさんには、「既存店舗網を強化するためインパクト21の取引先である百貨店と協働する」(同サイトより引用)とあるので、その辺は当面は大丈夫なんじゃないかと思っております。

このブランドの場合、メンズはやはり魅力が大きいですよね。「ポロシャツ」という、ブランドのアイコンとなる強力な単品も有している。また、アクセサリー類(バッグ、ベルト、財布等)を強化し、場合によってはアクセサリ単体でのインショップ展開、という戦略もあり得るだろう。

そういう意味では、まだまだやりようによっては売り上げを伸ばすことは可能だという気がする。

これから米ポロ・ラルフローレン社が、どのような戦略で日本におけるブランドイメージのリノベーションを図っていくのか、大いに注目したいと思います。

2007年4月19日 (木)

合同展示会ハシゴ2日目

合同展示会ウィーク。

今日(というか、もう昨日か)は、午前中代官山で打ち合わせの後、渋谷のスタースペースで開かれている「イコール」と「マニコレ」、続いて外苑前の「アトラクションズ」をハシゴ・・・。

その後両国ー翔泳社さんにて、『モバイル大変革時代のケータイ通販ビジネス』に関する某サイトさんからの取材を、共同執筆者のテクニカルライター・田中裕子さんとご一緒に受ける(掲載されたら、この場でもご紹介させて頂きますね。取材して下さったNさん、有難うございました)。

ということで、ほとんど終日外出しておりましたので、机の上のテンコ盛りの仕事が、益々テンコ盛りに・・・。

いろいろと書きたいことはあるんですが、明日以降に、ということで。明日も展示会に、行きます!

2007年4月18日 (水)

繊研新聞さん主催の合同展示会「Plun-In(プラグイン)」でmykonos工房さんにお会いしました

今週は合同展ウィーク。今日火曜日(というか、既に昨日か)も水曜日も木曜日も、展示会を見に行く予定にしている。

一番に足を運んだのは、EBIS303で行われている繊研新聞さん主催の「PLUG-IN(プラグイン)」。

前々からさくらがリスペクトしているデザイナーの方、地元企業の方、うちの兄弟会社と懇意になさっておられる方などなど、いろいろな方にお会いしたのだが・・・。

私のブログの読者の「ミコノス工房(mykonos工房)」さんにもお会いすることが出来ました(^^)

と思ったら、mykonos salonの店長さんはもうブログに私のことをご紹介下さっていました。たまに書き込みして下さっているmitsufさんも同社の影武者さんなんですね(笑)。

私は結構、アクセサリーとかジュエリーは好きなんですよ。お金があればいろいろ欲しいんですが。イタリアに行っても、心をぎゅっとわしづかみにしてくれるものはないかと思って、いつも一生懸命ショップを見ております。

ラグジュアリーブランドのように精緻に計算しつくされた設計+マーケティング&ブランディングで売っていくものもそれはそれでいいんですが、ハンドメイドならではの魅力にも強く惹かれます。

mykonosさんのものは、世界観がはっきりしていて、一目で気に入りました(^^)

蛇足ですが、「Plug-In 繊研」というキーワードを入れてGoogleで検索(注:Plug-In一語だとIT用語なのでなかなか展示会のサイトは出てきませんので、ご注意を)すると、mykonosさんのブログは台東デザイナーズビレッジの鈴木淳村長のブログなどと共に上位にランクインしてきます。

ネットでも商品が売れている、と展示会でおっしゃっておられた意味がわかりました。きちっとブログを書き続けておられるからなんですね。素晴らしいことです。

ジュエリーというビジネスは、若いときはもちろんのこと、一生をかけて追求していけるものだと思います。女性はむしろ、年をとればとるほど、自分のスタイルや今日の気分に合ったジュエリーを必要とするように私は思うのです。

さくらは、右手の薬指に指輪をはめない日はありません。心がくじけそうになったら、指輪に触れて「がんばれっ、がんばれっ」と、自分を勇気付けます。

mykonosさん、既にかなりの売れっ子でいらっしゃいますが、益々のご発展をお祈りしております(^^)/

2007年4月17日 (火)

鈴倉インダストリー 民事再生法を申請ー「従来取引を続ける」(帝人)ー(H19.4.16日本繊維新聞他)

悪いニュースについてはなるべくこのブログで実名入りでは取り上げないつもりなのだが、あまりにもショックが大きかったので・・・。

鈴倉インダストリーさんと言えば、私がまだ現役の業界紙記者だったころは、新潟・栃尾産地の名門、一貫生産モデルで自立した織物メーカーとしてその名を世間にとどろかせていた。その企業さんが、民事再生法を申請するとは・・・。

今日付けの日本繊維新聞(ニッセン)さん、繊研新聞さんによると、取引先も支援の姿勢を表明しておられるようだし、ニッセンさんの方には、尾州のいわなかさん、西脇の丸萬商店さんと共同開催している「プレミアム・ジャパン・クラブ」や三菱レイヨンさんの展示会には予定通り出展されるもようとの報道もあった。再生に向けてこれからの頑張りに期待したいと思う。

辛いことだが、日本国内で婦人服地でご飯を食べていこうと思ったら、超高級品、ミドルアッパークラスの価格帯を家族経営+αに近い小規模な体制で運営するのでなければ、採算的に合わない、ということなのかもしれない。

前にも書いたことがあるが、確か2003年頃だったか、福井県繊維協会さんが「産業用資材に針路を取れ」という声明を出しておられたのは、今となっては本当に正解だったな、という気がする。

このブログには敢えて書いていない、というか、辛すぎてとても書けなかったのだが、身の回りの有力な川中繊維製造事業者の方が、とことんまで踏ん張って、それでも踏ん張りきれずついに力尽きる・・・といったことは、好景気なはずの今もぽろっ、ぽろっと起きている。

歴史の古い企業さんは昔蓄えた個人資産があるので、それを担保にしたり切り売りしながら頑張ろうとするのだが、それもいつまでもは続かない、ということなのだ。

商品力に対する業界内の評価と、財務の健全性というのは、全く比例しない。むしろ、前者の評価が経営者のシビアな判断を鈍らせてしまう、ということもある。

社員さんの雇用のこともあるし、こういう問題、本当に安易なことは決して申し上げられないな、と思うのだが・・・。

経営者の皆様には、決して一人で悩まず、商工会議所さんなど信頼出来る第三者の客観的な意見を聞いて見られることをお勧めしたいと思います。

付記:4月17日(火)にリンク致しましたブログ『テキスタイルマニア』の本件に関する記述に事実誤認があり、エントリが削除されましたので、本ブログからのリンクも削除させて頂きました(平成19年4月22日)。

2007年4月15日 (日)

ファッション業界の皆様、新入社員教育は大切ですよ

皆さ~ん、2週間振りになりましたが、今夜はポッドキャスティングをお届けします。

4月中旬、新入社員の方はまだまだ会社に慣れずドキドキの毎日だと思いますが、そういう新人さんを迎える先輩諸氏の側の対応は万全でしょうか?

職業柄、若い業界人の皆様や専門学校の方々などと接する機会が多いのですが、そういう立場から感じている新入社員教育の重要性について今夜は語ってみました。

なお、ポッドキャストでは語らなかった点について補足を。

特に中小企業やベンチャーではなく、大企業さんに就職された方にオススメしたいのですが、私が敬愛するネットワーカーでありブロガーの久米信行社長(久米繊維工業株式会社代表取締役社長)が、日経BP社のIT Proへの連載の中で、新入社員の方向けに素晴らしいメッセージを認めておられましたので、是非ご一読下さい。

会社の威を借る名刺より、自分を輝かすブログを」(H19.3.13IT Pro)

それと、一昔前は、大企業に入社された方って、「ライバルが何億売ったから俺はそれ以上売ろう」といった調子で、同期へのライバル意識をモチベーションにしておられるケースが多かったように思うんですよね。

未だに、そういう企業さんは、社外よりも、社内の課同士の競争の方が激しかったりして、そういうことにまつわるエピソードも多々耳にしたり致します。

でも、私は、今の時代は、同質の集団の中でのノルマを巡る競争の時代じゃないように思うんですよね。

「同じことでの競争」ではなく、自分の個性を生かして、いかに人と違うビジネスをやるか、そういう視点に立ってブルーオーシャンを開拓した方が、人生も楽しいし、最終的には自分が属する企業のためにもなるのでは?

では、ポッドキャストをどうぞ。お時間は15分強です。

「2007_04_15_22_30.mp3」をダウンロード

PS.皆様にお詫びを。先日のココログのリニューアルから、ポッドキャストのバナーの画像が表示されなくなってしまっており、申し訳ございません。

現在、ココログさんに修復方法について問い合わせ中なのですが、それまでの間、ポッドキャストをお聞きになりたい方は、こちらの「Podcasting juice」のページからお願い致します。

2007年4月14日 (土)

ネット通販講座イイツー塾動画

今週は毎日残業で、ブログの中身が自己宣伝系のもの中心になってしまって申し訳ございません。書きたいことは山ほどあるのだが・・・。
リアルの友人知人の皆様はお会いした際に最近の業界動向につきましてはお話ししましょう。
お陰様で、共同執筆させて頂いた「モバイル大変革時代のケータイ通販ビジネス」にも、各方面の皆様にご購入頂いたり、書評でご紹介頂ける運びになりつつあるようだ。
ご紹介下さった皆様の媒体名もしくはお名前、ハンドルネームにつきましては、マスコミの皆様についても、ブロガーやアマゾン等のレビュワーの皆様につきましても、何回かに分けてこの場でもお礼の気持ちを込めてご紹介させて頂きますね。
前置きが長くなったが、本日の本題。今週水曜日から始まったKFCネット通販講座イイツー塾の授業風景を、会社のHPにアップしたのでぜひご覧下さい。IFIビジネススクールのK講師(地方の授業も多いので全国的な有名人です)が熱弁をふるっておられるという、レアな動画を見ることが出来ます。
ケータイで撮った動画なので、かなり画質は粗いですが・・・。
http://kfc-fashion.jp

2007年4月13日 (金)

アパログにGmailに関するエントリをアップしました

期初でバタバタしており(おまけに前期の締めもまだ終わっておりまへん・・・)、ファッションネタのフォローが滞り気味でごめんなさい。

今日もアパログの方のみを更新致しました。最近さくらの周りでも人気が赤丸上昇中のGmailネタです。↓↓↓

Gmailは30日分のメールを再取得できるらしい

2007年4月12日 (木)

『モバイル大変革時代のケータイ通販ビジネス』(翔泳社)を共同執筆、発売致しました

翔泳社さんという、ITやネットマーケティング関連の世界では非常に権威のある出版社さんからお声をかけて頂き、3人のプロの皆様と一緒に、『モバイル大変革時代のケータイ通販ビジネス』という本を上梓致しました。

定価は1,600円+税です。バタバタしていて、皆様へのご案内が遅れに遅れてしまったのですが、昨日くらいからamazon.co.jpさんなどのネット書店さんでも買えるようになっております。

本書のコンセプトは、モバイルの業界では高い技術力と時代の先を読むセンスのある(株)ゆめみ代表取締役・片岡俊之さん、

私の本業の方でも常日頃から非常にお世話になっているんですが、通販の業界全体を歴史的かつ横断的に俯瞰し、日本の通販の発展を心から願って頑張っておられる(社)日本通信販売協会理事・主幹研究員・柿尾正之さん、

女性のテクニカルライターとしてつとに有名で、特にアップル社、iPod関連の著書などで知られるテクニカルライターの田中裕子さん、

そして私・両国さくらの4名が、モバイル(ケータイ)、通販、IT、ファッションそれぞれの分野の専門家としての視点及び専門性を生かして、過渡期にあるケータイ通販業界において今(といっても、今年1、2月頃の話ですが)成功を収めておられる企業さんの成功の秘訣はどこにあるのか、そして、今後、ケータイ通販業界はどのような方向に向かうのかについて、取材・分析を行ったものです。

田中さんと私が取材のパート、そして、片岡さんと柿尾さんが現状分析及び将来展望の部分を担当致しました。

本書は、昨年末に企画、急ピッチで作業を行いリリースしたものです。非常にタイトなスケジュールの中、本当に快く取材に応じて下さった以下の企業の皆様に心より御礼申し上げます。

・ディー・エヌ・エー様

・楽天様

・ゼイヴェル様

・スタートトゥデイ様

・フジテレビジョン様&インデックス様

・ネットプライスドットコム様

・千趣会様

・ケンコーコム様

・上新電機様

・ファンケル様

・シーエー・モバイル様

・シリアルマミー様

・ヴァイスロイ・インターナショナル様

今回、ご一緒に執筆させて頂いた専門家の皆様の素晴らしい仕事振り、質・量共に非常にレベルが高いコンテンツには、強く触発されました。

そして、本書を企画し、ハイスピードな進行やアポ取り、写真やサイトキャプチャーの貸し出し交渉などを一手に引き受けて下さった翔泳社編集部のSさん、Sさんと共に取材に同行して下さったOさんの見事なサポート・・・この方々の存在なくして、この本は世に出ることはなかったと思います。

皆様にこの場を借りて、御礼申し上げます。有難うございました。

ファッション業界への愛と感謝を込めて、本書を捧げます。

平成19年4月11日

                                          両国 さくら

モバイル大変革時代のケータイ通販ビジネス Book モバイル大変革時代のケータイ通販ビジネス

著者:柿尾 正之,片岡 俊行,両国 さくら,田中 裕子
販売元:翔泳社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

2007年4月11日 (水)

Googleのアドセンス広告って・・・

(1つ下のGoogleネタもお読み下さいマセ)。

眠いのだが、思い立ったときに一言だけ書いておこう。

うちの会社の中国語会話のことを一生懸命ブログに書いているのに、よそんちの中国語会話の4月開講コースの広告が表示されるのって・・・。

わかっているけど、いやなもんですね(苦笑)。

これって、コンテンツマッチどころか、大ミスマッチだと思うんだけどな。

Googleのアドセンス広告、ココログフリーの場合は、勝手に表示されてくるようなんですよ。

やはり、ビジネスユースには、無料ブログは向かないってことなんだと思います。

アパログに「モバイルGmail」について書きました

今夜は「中国語会話 謝謝」の4月開講コース、明日(というか、もう今日!)は「KFCネット通販講座『イイツー塾(e通塾)』と、会社の講座の方が続々と立ち上がっているので、なかなかブログにしっかり書き込めず申し訳ございませんm(__)m

今夜は、アパログの方のみ更新致しました。

最近、アパログとこちらのブログと両方を更新した折には、こちらからアパログへのリンクを貼るのは省略しております。2日に1日くらいは頑張って書いているんですが、正直、ちょっと睡眠不足気味なので・・・。

アパログの方もブックマークして頂くか、もしくはRSSリーダをお使い頂くと便利です。どうか引き続きアパログの「両国さくらのネットで☆ファッション☆」の方もご愛読下さい。

今日は、こちらをお休みに致しますので、横着はせずにリンクを貼っておきますね↓↓↓

携帯電話から閲覧可能な『モバイルGmail』が開始ー添付ファイルも表示ー(H19.4.10CNET JAPAN他)」

2007年4月 9日 (月)

パソコンのメモリ増設

今週11日からうちの会社で初の試みとなるネット通販の講座が始まる。
実は、先週月曜日からもうMLの方は立ち上がっていて、ウォーミングアップの方も徐徐に進みつつある。
中国語会話の方も、応援して下さった皆様のお陰もあって本日をもって二クラス分+三席が完全に満席になったので、そろそろネット通販講座の方の準備もしなければと思い、秋葉原のヨドバシカメラに会社のノートパソコン用の増設メモリを買いに行ったのだ。東芝のダイナブックサテライトAW2シリーズを使っているのだが、なんせ256MBと非力なので。エレコムの512MBのメモリを買って帰り、ドライバでねじをはずしてノートパソコンの後ろ側のふたをはずしてメモリを装着しようとしたのだが、どうしてもかちっとうまくはまらない。そんなこんなで小一時間も時間を無駄にしてしまった。
ということで、明日手先の器用な上司のヘルプが得られなかったら、アキバまで重たいパソコンを抱えて走らなければならないニャー。

2007年4月 8日 (日)

クリスチャン・ディオール設立60周年記念展「Two Decades of Creation」が開催 - 東京(H19.4.7MODE PRESS他)

本当はポッドキャストをお届けしなければならない日なんですが、喉の調子がすぐれないのでお休みさせて頂きます。

ということで、1つ下の「H&M」の新業態「COS」の話題と合わせて、小ネタで勘弁してチョ。

MODE PRESS」さんなど、幾つかのサイトに掲載されていたのだが、クリスチャン・ディオールのメゾン設立60周年記念の展覧会「Two Decade of Creation~モードを変えた2人の奇才~」が開かれるそうだ。

この展覧会、会場が美術館ではなく、クリスチャン・ディオール銀座店の5階なのであまりリッチではない一般の人は立ち寄りにくい雰囲気なのではないかと思うが、ハイファッションに興味のある方にとってはムッシュ・ディオールとジョン・ガリアーノのクリエーションについて考え直すまたとない機会だという気がする。

タイトルに「2人の奇才」とあるが、私は昔からムッシュ・ディオールはむしろスタンダードな美意識、常識的な感性の持ち主だったように思っている。異常だったのは、1940年代=第二次世界大戦末期と、1950年代=戦後の回復期という時代の方で、時代に翻弄され鬱屈していた女性達のニーズにディオールのクリエーションがマッチした、と見るべきではないかという気がする。

それに対し、ガリアーノの方は、まさに異端児。時として「ここまでやるか」というような耽美的なドラマトゥルギーを見せ付けてくる。

ムッシュ・ディオールが、ファッションが大衆のものとなる時代の前哨を生きた人であったのに対し、ジョン・ガリアーノは、ラグジュアリー・ブランド時代を迎え、ファッションが再び新富裕層のものになっていく時代の象徴的な存在の1人ではないかという気がする。

根底に流れる時代の差、顧客である女性達がクリエーションに求めるものの差というものを肌で感じるためにも、この展示会に足を運ぶ意味があるのではないだろうか。

H&Mの新業態・COS

4月6日(金)付けの日経MJさんに、H&Mの新業態「COS」の写真と記事が掲載されていましたね。

といっても、入口の扉の部分が小さく映っていただけなので、「これじゃ様子がよくわからへん」と思われた方も多い筈。私もそう思って、公式サイトを探してみました。

嗚呼、思ったとおり、見るからに、ザラ(ZARA)の「マッシモ・ドウッティ」に似てますねぇ。価格帯的にもモロにバッティングする、という感じだ。

とはいえ、断片的な写真だけではMDの全体像は把握できない。加えて、これくらいのプライスになってくると、色や素材の質感が売り上げを左右する割合も高まるので・・・。

実店舗を見るまでは、何とも言えないなということになってしまいますね。

余談だが、日経MJさんには、「COS」はCollection of Styleの頭文字をとったものだと書かれていたが、Googleに「COS」と入れてイメージ検索をかけてみると、「COS-player」(コスプレイヤー=コスプレを楽しむ人達)の画像もヒットしてきます。

素直にcostumeのcos、と解釈することも出来るし、ビッグブランドを狙うにはこういうわかりやすく発音しやすいネーミングは○、でしょう。

2007年4月 7日 (土)

Rooms出展アイテムの比率

私が鞄の中に入れて持ち運びながらじっくり読ませて頂いている業界紙さんの1つ、バッグの業界紙「Bagazine(バガジン)」さんの4月1日号に、「rooms14 来場者、過去最大の1万1000人を記録、出展者、ビジネスに繋がる展示会として活用」と題した記事が掲載されていた。

詳しいことをお知りになりたい方は、是非同紙をご購読頂きたいと思うのだが、記事の中に、出展アイテムの比率について触れたくだりがあったので、サワリの部分だけご紹介させて頂こう。

これは、商品点数ではなく、出展小間数での比率だと思うのだが、1位がレディスウェアの30%、2位がアクセサリーの20%で、その両者だけで半分を占めている。

確かに、「e.m.(イーエム)」さん1社だけでもハンパじゃない展示スペースですからね。

以前、mitsufさんからご質問があった時に、私はそこまで正確に計算しないで直感的に「roomsはアクセサリーの出展者が多い」と思ってお返事を書いたのだが、やはり数字にも明確に現れていますね。

しかも、アクセサリーというカテゴリーとは別に、ジュエリーも7%カウントされている。

更に、4位が靴で10%、5位がユニセックス8%、6位がバッグとジュエリーの同率7%・・・という風に続いていく。

この記事の中ではもう1点、同展示会のエグゼクティブプロデューサー・佐藤美加さんの、「今回は約70社ものキャンセル待ちが発生するほど出展希望ブランドが増加しており(中略)・・・」というコメントも紹介されている。

「同業者が集積している」「厳しい出展審査を勝ち抜くことに意義がある」「規模が大きく、バイヤーの数が多い」・・・これらの点をメリットと考えるのか、デメリットと考えるのか、どちらもアリ、だと私は思います。

確かに、地方の個店さんの来場者数がRoomsさんは多い、ということが言えるのだろうが、クリエーターさん達が数名で立ち上げたばかりの無名の合同展示会はともかく、そこそこの規模の合同展には、著名なセレクトショップさんや都心の有力百貨店さんのバイヤーさんは大概足を運んでいる筈なので。

また、メンズに関しては、メンズのみを集積した展示会に出展した方が、服飾雑貨系の方も含めて商談の効率が良い、ということも考えに入れるべきでしょうね。

2007年4月 5日 (木)

「中国語会話 謝謝」、2クラス共満席になりました

一昨日、こちらのブログでもPRさせて頂いたんですが・・・。

会社でやっている「中国語会話 謝謝」の基礎入門コース(全くの初学者向けコース)が、本日2クラス共満席になりましたm(__)m

定員は1クラス8名様なんですが、あと3名様まではギリギリお受けできます。それ以上は、教室のキャパシティと、教育の効果の問題があるので、キャンセル待ちになります。

来週火曜日(10日)から早速授業を開始致しますので、皆様楽しみにお待ち下さい。

最後は、対人営業&お電話作戦、の連続でした。それをやり続けていると、別のところで前に蒔いていた種からお客様がいらして下さったりするのです。

お陰で、喉がもうガラガラ。もしもの時のために、Googleでアドワーズ広告を出稿する予算は組んでいたんですが、それは使いませんでした。

さくらの最終必殺技は、実はネットマーケティングよりも、とことんゆるめないドブ板営業、なんでやんす(笑)。

2007年4月 4日 (水)

イオン、独自電子マネー「WAON(ワオン)」を全国2万3000店舗に展開へ(H19.4.3IT Pro他)

昨日のニュースで恐縮ですが・・・。

私は、IYさんが着手したことに遅れはとらないんじゃないかと思っていたんですが、やっぱ、イオンさんはさくらの予想通りの行動に出ましたね。

「WAON(ワオン)」・・・イオンを連想させる響きである。ネーミングに関しては、セブン&アイの「nanaco(ナナコ)」と互角の勝負、といった感じだろうか。

リーダ/ライターは、既に導入が始まっている「スイカ」や「iD」用の共用のものに更に機能を付加するようだから、少し前のようにまた個別のリーダ/ライターを入れるというやり方よりは、コストも抑えられるのではないかという気がする(とはいえ、設備投資の額はかなり大きい筈。セキュリティ面を心配される方もいらっしゃるだろうし、この辺を、ジャーナリストの方にはもっと突っ込んでほしいですね)。

先日、都内の私鉄を通勤に利用している知人が、「PASMO(パスモ)って、本当に速いね。小さな駅で、今まで朝改札が込み合うと10分に1本しかこない普通電車に乗れないんじゃないかと心配だったのが、タッチするだけなのでスムーズに通れる。みんなが使うようになればもっと速く通過できるようになるんだろうね」としみじみ話していた。

セブン&アイさんは、特にコンビニ(セブンイレブン)でその効果=混雑時の行列緩和を狙っている由、以前ネットニュースで見た記憶がある。

店舗での混雑緩和は、即売り上げ増につながる。その効果は、「Suica(スイカ)」が利用できるJRの駅のキヨスクで既に現れているように思う。

さくらは週に3回、駅で日経MJを買っているんだけれど、最近40代、50代の男性でも「スイカ」で買っているお客様、明らかに増えてきてますよ。

これが更に普及してくると、既にそういう話も金融筋の専門家からは出ているようだが、市中への小銭(特に1円玉など)の流通量は益々減ってくることになりますね。

おサイフケータイの稼動数が3,000万台を突破したという記事も今日出ていたけれど、間違いなく今年後半から来年にかけては、電子マネーの普及(その後は、場合によっては統合)と、機能を活用した新しい金融やリテイル、モバイル関連のサービスの話題が連発されてくるだろうと思う。

もう1点、別の角度から流通業が自前の電子マネーを持つことの意味について考えてみたい。

先日タクシーに乗り、さくらがおサイフケータイ機能=DCMXを使おうとしたところ、運転手さんが顔色を変えて「頼むから止めてくれませんか」と言い出した。

何でも、手数料8%は、ドライバーが負担しなければならず、その分だけ実質売り上げが目減りするので、お客さんにその事情を話してなるべく現金払いにしてもらうようにしているのだとか。

恐らく、他社電子マネーの端末を置いてある小売店さんも、同様の負担を強いられているのではないと推察できる。

そういうことを考えると、「やはり、金融業は自前でやらないとうまみは出ない」という結論に、当然なってくるだろう。

新聞を取っておくのを忘れたのでちょっとあいまいな記述になって申し訳ないのだが、先日日経MJさんにアメリカの大手DS(ディスカウントストア)の金融業に関する記事が掲載されていた。ご承知の通り、アメリカではガリバー企業のウォルマートが金融業を営むことは禁止されている。そのため、ウォルマートが銀行に支払っているクレジットカードの手数料は、巨額の金額になっているーーという趣旨の記事だった。

日本の場合、彼の国と違って、量販店業界はセブン&アイ・ホールディングスさんとイオングループさんの2強が互角に競り合っている。

これ、私は非常に良いことだと思うんですよ。良い意味での健全な競争がなければ、消費者のためにならないと思うので。

私の知人も話していたのだが、セブン&アイさんとイオンさんのバトル、次はセブン&アイさんの西武百貨店買収に対抗して、イオンさんが某百貨店さんに触手を伸ばすのでは、なんてあらぬ予想をする向きも・・・。このようなことを根拠もなく語るべきではないと思うが、決してあってもおかしくはない話だろう。

2007年4月 3日 (火)

中国語会話、あとお一人様で・・・

2 クラス開講出来るのです、初心者向けの基礎入門編が。
何名様もの熱心な方が今か今かと待っていて下さるので、今一生懸命再販促をかけております。
うちの講座の魅力をちょこっと披露しますと・・・。・先生の教え方が丁寧。
・発音重視。
・一年半で文法はひと通りマスターして頂ける。
・・・などがありますが、一番誇れることは、過去の受講者の皆さんが本当に熱心で、学んで頂いたことを実務に生かして下さっているということです。
具体的には、中国への語学留学、中国での起業に向けて準備中、中国語検定受験、会社で後進の育成のための中国語会話の社内講座立ち上げ、卒業後有志グループでの中国語の勉強会実施などなど。
本当に主催者冥利に尽きる皆さんの頑張りです。
こんなKFCの「中国語会話 謝謝」にご興味のある方は、ぜひHPをご覧下さい。気になる点、ご質問などございましたら、お気軽にお電話かメールを下さい。私か上司がご回答させて頂きますので。
JR総武線、都営大江戸線両国駅下車で唯一の中国語会話教室(スクール)、ゆっくりしたペース、発音重視の北京語クラス。
飲み会も楽しいよ〜。
「中国語会話 謝謝」
http://kfc-fashion.jp

12年に売上高1000億円ーザ・パック、中国販売も本格化ー(H19.4.2繊研新聞)

今朝の繊研新聞さんで、懐かしい社名に出くわした。

昔、児島(岡山県倉敷市)の産地を原付や自転車に乗って取材で回っていたのだが、行き帰りに毎日、ザ・パックさんの岡山支社の前を通っていたからだ。

児島は全国でも有数の、アパレルメーカー、それも、本当の意味でものづくりを行っている企業さんが集積している地域だ。学生服を筆頭に、商品を包むパッケージが販売戦略上非常に重要な意味を持つことは言うまでもなく、支社が置かれているのも当然のことだと私は思っていた。

前の会社(日本繊維新聞)の上司からは、常々、「ザ・パックさんは隠れたる大企業さんだからね」と言い聞かされていたが・・・「前期のグループ売り上げが800億円を超えた。(中略)12年には1000億円の売り上げを目指す」(平成19年4月2日付け繊研新聞より引用)とは・・・いやはや、順調に事業を伸長なさっておられる由、何よりですね。

アメリカに続いて、これから中国にも本腰を入れられるとか。同社のマーケティング力は、これからブランドイメージを確立し売り上げを伸ばしたいと思っている彼の国のアパレルや専門店さんにも、きっと支持されるのではないだろうか。

ほんと、小さなデザイナーさんにとっては、浅草橋で出来合いの紙バックを買ってくる段階を脱して、オリジナルのロゴ入りの紙バックをまず作りたい、というのは、夢なんですよね。

ファッション業界そのものではなく、業界を側面から支えるいわゆるサポーティング・インダストリーと呼ばれる業種の中には、このザ・パックさんやYKKさん、島精機さんなどのように、一人勝ちのガリバーとなりグローバルに戦う力を身に付けた企業さんが結構ある。

「企業」としての仕組みをしっかりと確立したこれらの業種から、ファッション業界が逆に学ばせて頂くところは、多々あるような気が致しますね。

2007年4月 1日 (日)

ファッションブランドにおける広告プロモーションー新しい方法論はないのか?ー

(今日は1つ下にもエントリをアップ致しましたので、そちらからまずご覧下さい)。

2週間振りのポッドキャスティングですが、今日のお題は、「ファッションブランドにおける広告プロモーションー新しい方法論はないのか?ー」です。

ポッドキャストの中で新しい事例としてお話ししたサイト2つをご紹介しておきます。

◆DeNAさんの「ネッシー

G&W株式会社さん

話が長くなりすぎるので今日はその部分には触れなかったのですが、ファッションブランドの場合、イメージの一方的なプッシュが多く、広告「コミュニケーション」=双方向型とか、クチコミの流れをうまく作る、生かすといった研究もまだまだ不十分なように思います。

むしろ、ファッション業界出身者でない方の方が、先入観なく時代の流れを捉えることが出来るのかもしれません。今後の課題でしょうね。

お時間は15分強です。

「2007_04_01_22_09.mp3」をダウンロード

クリス・ヴァン・アッシュ、ディオール・オム後任デザイナーに決定(H19.3.31モードプレス他)

ついにエディ・スリマン、「ディオール・オム」のデザイナーを辞めちゃいましたね!

(モードプレスさんの記事はコチラ)。

そんでもって、後任はあのクリス・ヴァン・アッシュ。話題性、実力共に、人気ブランドの看板には相応しい人材だと、私も思います。

クリスのコレクションも非常に楽しみなんですが・・・。

細身のシルエットとロックテイストを打ち出しメンズファッションの世界の美意識を変革、あのカール・ラガーフェルドに「ディオール・オム」が着たいからダイエットした」とまで言わしめたほどの手腕の持ち主であるエディ・スリマンの今後の動静にも注目したいですね。

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