店舗の営業時間を短縮し、ショップスタッフを「普通の人」でも務まる職業に!
今日のポッドキャストは、ズバリ、タイトルのような内容について話しております。
私は、求人難は給与さえ上げれば解消する、という風には考えておりません。個別的には、同業他社、異業種との競合状況等によって決まってくる部分も多いと思うのですが・・・。
給与というのは、微妙なバランスで相場が決まっている部分があって、例えばファッション業界でアパレルのデザイナーより商社系OEM企業のデザイナーの給与が軒並み高いのは、「オリジナルのデザインには携われないけれど、実入りは良いという魅力と、『私は商社系企業にお勤めしているんだ』という満足感で人材を呼び寄せる」ためだと、ある人材あっせん会社の方に伺ったことがあります。
そういう相場感を無視して、いたずらに給与だけを上げても、そんなに費用対効果は変わらない、というのが、実情だと思います。
最近の現場は、常識的な感覚を忘れて、混乱に向かっている、という気がしてならないのは私だけでしょうか?
では、ポッドキャストをどうぞ。お時間は16分強です。
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