セーターの洗濯
連休後半の初日、溜まりに溜まった家事を一気に片付ける。
ゴールデン・ウィークに毎年必ず私がやっていることの1つに、「セーター、カーディガンの洗濯」がある。
セーターやカーディガン類の自宅でのお洗濯については、たぶんいろいろな考え方があって、自分流のやり方を必ずしも人には押し付けるつもりはない。時間のない方、自信のない方はクリーニング店さんにお任せされた方が良いと思うのだが・・・。
私は、少し古くなってきたもの(主として家で着るようにしているもの)、上代が3万円以下のものは、岡山に居た頃から気が向いた時に自分で手洗いしている。
冬物のセーターを素肌に着ることはまずないことだが、それでも襟ぐりや手首の周りには多少汗が付く。この間IFIビジネススクールのK課長も力説しておられたのだが、汗って、ドライクリーニングだけでは落ちないんですよね。
岡山に居た頃はちゃんと北側の日が当たらない所に平干し台を置いて干しておりました。東京に来てからは、ベランダは南向き!わざわざ引越しの際に持ってきた平干し台が置けるだけのスペースもない(^^;;
但し、マンションの1階ではない階なので、風通しが良いですから、普通に物干し竿にかけてさっと干してさっとしまう、ようにしております(笑)。ちょっと大胆、ですが。
それが心配な方には、今は平干し台だけでなく、2段になって吊るせるタイプのものも発売されているようですね。
セーターやカーディガンを自分で洗っていて良かったなと思うことは、商品1点1点の素材の特質が良くわかること。ウール100%と、シルク混、あるいはアクリル混は水にぬらした時の感触が全く違うし、特に、目付けは、実際持ってみるとすごく良くわかります。
(注:「目付け」という専門用語について、しっかりした解説がどこかにないかと検索してみたら、久米繊維工業(株)さんのkume.jpのサイトの「Tシャツ専門用語辞典」に行き当たりましたので、ご覧下さい)。
高いものや安いもの、ぬめりの強い素材やドライタッチの素材等々、いろいろ買ってみて試してみると勉強になりますね。
痛み具合も、自分で洗えば一目瞭然わかりますから。
「5か月間活躍してくれてどうもありがとう!また来年もよろしく!!」。着るものには寿命というものがあるからこそ、作って下さった方、この商品を海外や国内の産地からお店まで届けて下さった方、売って下さった方に感謝を込めて、自らの手で洗って片付けることを心掛けております。
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