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2007年6月17日 (日)

アクセサリービジネス、輸入・輸出・新業態開発の可能性

数日前から繊研新聞さんの最終面に連載されている「カフマン雅子のNY通信」、16日(土)付けの回に、「維持費はアクセサリーのショールームは服のショールームより安めの設定となっている」(同紙より引用)との記述があったが、

以前、ある展示会で、インポーターの方から、「アクセサリーは床を取らないからデリバリーの費用も安いんですよね」という話を聞いたことがある。

小さな商品で床を取らないということは、ショップの店舗面積も小さくても成り立ちうる、ということも意味する。

更には、アクセサリーの場合、マークダウンを必ずしも行わないビジネスモデルというのも考えうる(この特性をうまく生かしてアクセサリーのセレクトショップを業態開発されたのが、アッシュ・ペー・フランスさんだと思うが)。

アパレルの店舗面積が完全にオーバーストアになっていることや、昨今のセレクトショップの業界の品揃えに対する姿勢の変化、ヤングのカジュアル化等を嘆く声をこの春夏は多くの業界人の方々から耳にしたが、「ファッション」という概念を狭く捉えすぎなければ新たなビジネスチャンスはあるのではないかと私は思います。

今の時代の良さは、昔だとある一定年齢以上の人の方向転換は難しかったが、ヤングの数が減ったため中高年のチャレンジに対してはむしろチャンスが広がっている、というところにあると思う。(裏を返せば厳しい時代なので方向転換せざるを得ないという面もあるんですけどね)。

自分の好きなことを徹底して掘り下げる一方で、情報収集の際は少し視野を広く持って、新たな可能性を模索することも大切なのではないかという気がします。

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