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2007年6月 5日 (火)

地方のセレクトショップさんって、いいなぁ

先週、久々に雑誌『ファッションニュース』の7月号を買って、斜め読みしていた。巻頭特集の「日本のセレクトショップバイヤー170人」が読みたくて買ったのだが、期待に違わず、非常に面白かったですね。

東京の超有名店さんと共に、北は北海道から南は沖縄までのバイヤーさんが170名もズラリと勢ぞろいしているのだが、さくら的には、中央のバイヤーさんのお話よりも、地方の方々のコメントの数々の方が、すとんと腹に落ちるなぁ、という風に感じながら読ませて頂きました。

バイイングのために東京や海外に出て行く距離や経費と、政令指定都市クラスを除けば、都市によって差はあるけれども一般的には感度の高いお客様の絶対数も少なくなってくるため、大変なことも多いのではないかと思うのだが・・・。

お客様との距離感の近さ。それが、東京の大きなお店にはない、最大の魅力なんですよね。

「お客様の喜んで下さるお顔を思い浮かべながら仕入れる」、これは、バイヤーという仕事の原点なのではないかという気がします。

それと、組織が大きくなりすぎていない、というのは、多くの地方店の良さではないかと思うのだ。大組織の中で成功者になれる人間はほんの一握り。でも、小さな企業さんから独立して社員さんが小さなお店を持つ、というのは、よくある事例である。小売業は、デザイナーやアパレルとして起業するよりやりやすい筈。社員さんがオーナーさんの背を見て、自分の成功をイメージしやすいからだと思うんですよね。

東京の大手有力セレクトショップさんは、今や実体の7割くらいはオリジナルという名のSPAになっているのではないかと私は思っております。だから、インポートの買い付け部分のリスクをかなりヘッジできるし、客層の幅も非常に広く取れる。

更には、自らプレス業務を行い、雑誌にも影響力を及ぼしてトレンドセッターにもなっている。

それがない地方の小さなお店は、毎シーズン水面に浮かぶ小さな小舟のような心境で、本当に真剣勝負の連続だと思うんですが・・・。

でも、リスクなきところに、成功なし。本当の服好きだけを対象にしたお店とか、あるブランドを強力にプッシュしたお店とか、世界観を明瞭に打ち出したお店とか、個性があるお店との出会いは、私達の人生を必ずや豊かにしてくれる。

地方は東京に比べて平均的に皆がのんびりしているので、商売人としてガムシャラに動けば、地方の中で突出した存在になるのは、東京よりは遥かに容易だ。そうなると、エクスクルーシブも取れ、ビジネス的にもどんどん面白くなってくるのではないだろうか。

信念を持ってお客様との間に太いパイプを築き上げ、時代の変遷の波を生き抜いてこられた地方店のバイヤーさん達の生き様は、本当にかっこいいと思います。

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