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2007年8月22日 (水)

縮小するヤングマーケットを象徴する、『non・no』のカバーガール梨花さん

最近は、どこへ行っても少子高齢化対策をどうすればよいかという話で持ちきりだ。

人材不足への対応の問題と同時に、ヤングのマーケットそのものがシュリンクし、過去のブランディング、成功法則が通用しなくなってきていることへの懸念というか、恐怖に近い声が業界内には渦巻いている。

うちの会社の勉強会で過去に長年講師を務めて下さっていた大手アパレルのMDご出身のM先生は、「いつの時代もヤング。アパレルはヤングを攻めなければいけない。そうしなければ、会社に活力がなくなる」ということを力説されていた。

また、K先生は、「ある世代で一つのテイストが流行ると、その下の世代はそのテイストと相反するような要素を持つテイストに走る」ということを、戦後ファッション史を概観する形で説明して下さった。

そういう、過去の成功体験から行くと、「セクシー系」「モテ系」が来た後は、フェミニンな要素が退行しややクリエーター色やカジュアル色が強いテイストを下の世代に向けて発信するブランドを立ち上げる、というのが王道の筈なのだが・・・。

今は、そうなっていないですよね。それどころか、この間までモテ系だった世代や、下手をするとセクシー系より上の世代、代官山系ファッションが流行った時代のなごりをひきずっている層までを取り込むような形で、「大人カジュアル」というテイストがどんどん広がっているのが現状ではないか?

「ヤング」という言葉は、最早死語になりつつあるのかも、日本の社会も、ついに18歳以上30代後半まではノンエイジになってきたのか、という感すら受けるんですよね。

(ただ、やはり40代は18歳とは一緒にはならないのだ。何故かって言うと、もうその世代の方々の子供さんというのが18歳の層には出てきますからね。それと、バブル期の体験が、消費行動を派手にしていたり、若い頃にまだネットカルチャーに触れておらず、雑誌好きだったりとかいう違いも大きいように思う)。

それを象徴する存在が、モデルの梨花さんだとさくらは思っているのだ。さくら、昔から梨花さんは大好きなんですよ。手足がすごく細くて長くて顔がちっちゃくて表情がクルクルと豊かに変化するところがとても可愛くて、スタイルが良いので着映えのする方ですよね。

彼女がカバーを務める『SWEET』、巷の噂でも絶好調だということらしいし、実際に書店やコンビニで積まれている冊数も月を追うごとに増えているようなのだが・・・。

ただ、1973年生まれの彼女が『non・no』の表紙にも登場しておられるのを見ると、20年前のヤングマーケットを知る人間にとっては、ものすごく衝撃が大きいというか、旧来型の思考のままでは対応できない、本当に大変な時代になってきたんだな、というのをひしひしと実感致しますね。

シュリンクするヤングマーケット。でも、変化の時代だからこそ、チャンスもある。企業さんの規模やどういう経営資源を有しているかによっても、対処法は違ってくると思うけど、特に若い経営者の方、これから起業されようという方には、ご自身が体感されるニーズやウォンツからのチャンスは、沢山ある筈ですよ。

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