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2007年8月27日 (月)

時代感覚の温度差

夏バテの後にやってきた風邪を早く治すため、一日本や新聞ばかりを読んで過ごしていた。

昨日届いていた、WWDジャパンさんの8月27日号の「ルミネ大研究」と、別刷りの人材斡旋会社・クリーデンスさんのアドバトリアル(記事広告)「jobteria」も早々に読み終える。

最近は、同紙と他の業界紙さんの紙面の温度差を、非常に強く感じるようになった。それは、日頃両国に居て、展示会やショップリサーチなどで表参道や原宿、渋谷などに出て行った折に感じる、軽いショックのようなものにちょっと似ているのだが、WWDジャパンさんの紙面は「明るい」のだ。

ここに出てくる記事だけ読んでいると、今のファッション業界は、本当に景気が良い。というのは、そもそも、外資系企業、有力セレクトショップやSPA、人気ドメスティックデザイナーズブランド、駅ビル、渋谷109などのファッションビル、有力百貨店の中でも更に好調な売り場など、「良い企業、良い売り場」に取材先を絞り込んでいるからだ。

いいか悪いかは別として、そういう「良い企業」だけを見ていれば、「ファッション業界は非常に楽しくやりがいがある良い業界だ」という風な認識を持つことが出来るだろう。

20代から30代前半で、そういう勝ち組企業に勤務している人達も、そういう感覚なんだろうと思う。うちの会社には、40歳前後になって企業に属さずどうやってこれから個人でやっていこうかということを悩んでおられる方や、製造メーカーさんで、本当に崖の淵に立っておられるような方もご相談に見えたりするが、同じファッション業界に居ても、全く別世界にいるかのように、時代感覚が違う。

クリーデンスさんのような人材斡旋会社さんも、つい数年前までは、転職希望者ばかりが多くて求人数が全く足りなかったのでご苦労も多かったのではないかと思うが、今は不本意な職場で我慢している方々にちゃんとリーチさえすれば、有力企業さんからの求人にどんどん転職を紹介出来る時代なので、「今は自社にとっては良い時代になった」と感じておられるのではなかろうか。

「格差」の存在に気づいたヤング達は、ネットや友人、同僚達から得た情報を元に、よい会社へよい会社へと移動していく。そして、よい会社は、新卒者の採用だけでなく、他社で鍛えられた優秀な転職組を得て、益々強くなる。駄目な会社からは人材が流出し、ついには会社が維持できなくなるーー。

更には、生産系の一部の業種は、どんどん海外企業(中国、韓国、香港、台湾等)の同業他社に取って代わられていく、というのが、これからの流れになっていくんだろうね。

今、一番気になっているのは、働く側から見ても企業側から見ても「良い企業」は、外資系のラグジュアリーブランドだったり、都心の路面店や駅ビル中心に出店しているセレクトショップだったりするのだが、長時間労働という問題を抱え、これからまだまだ店舗数が増えて負け組店舗が増えそうな郊外型SCについては、働く側からもテナントとして出店する企業側から見てもケースバイケースで評価が分かれる微妙な存在になりつつあるところ。

人が十二分に育っていないのにどんどん出店し、不採算な店舗の数を増やすより、ブランドイメージ、ストアイメージのぶれをなくし、商品、サービスなどお店の中身を良くし、一店舗ごとの収益性を高めることの方が重要だろう。お客様同様、働き手もこれからは良いお店、良い企業にしか集まらなくなる。大手の拡大競争に巻き込まれてはいけない。中小企業は、小さくてもキラリと光る個性で、お客様や働き手を引き付けなければ。

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