しまむら、田原屋に資本参加ー商品政策で独自性追求、12.7%の株式取得ー(H19.10.6繊研新聞)
今日も川崎に行って田原屋さんの店舗「パシオス」を横目でチラリと見ながら考えたんですが・・・。
ニュースリリースには繊研新聞さんの記事とほとんど同じことしかかかれていないんですが、このニュースの意味するところは一体?どういういきさつで株式取得と相成ったのか、後でフォロー取材して頂きたいですね。
想像ですが、田原屋さん側は、しまむらさんのMDやストアオペレーションのノウハウが欲しいんでしょうね、きっと。正直、安いけど、しまむらさんに比べたら品揃えがいまひとつ、という感じがしますんで(ストレートな書き方で申し訳ありませんが)。
売上規模から言って、戦っても勝つのは不可能。資本参加してもらって共生、というのは、賢明な選択であるような気がします。
付記:「NIKKEI NET」さんには、「今回の資本参加は両社の合意のもと、しまむらが田原屋の株主数人から株式を取得した。金額は明らかにしていない。しまむらの藤原秀次郎会長は来夏に田原屋の社外取締役に就任する。株式の買い増しについては『現状では計画はない』(しまむら)としている」と書いてありましたね。疑問はかなり、解決です。
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