先進的なブランドはリスクテイカーby織田浩一氏
さっき、残業しつつ調べ物をしながら、名言を発見したので自分へのメモ書きとして。
beBitさんというウェブ関連サービスの企業さんと、日米双方のウェブを中心とした広告、マーケティング分野に精通しておられる織田浩一氏との対談なので、アパログの方に書いてもよいところなんですが、もう1年近く前のテキストなので、ネットの世界にいる人の目から見ると、「その後あれもこれもあったな」という感が強いかと思ったので、個人ブログの方に持ってきました。
◆beBitホームページ:トーク 第2回デジタル・メディア・ストラテジーズ織田浩一氏×ビービット「日米のオンラインマーケティングの現状や未来展望について」 パート3 先進的なオンラインマーケティング
インタビュアーのbeBit代表取締役・遠藤直記氏の「新しい取り組みは日本でも行われているのかもしれませんが、アメリカに比べると中々出てこない印象がありますし、一方でアメリカはどんどん新しい挑戦をしていて、この違いはどこにあるとお考えですか?」という質問に対して、
織田氏は、
「そうですね、例えば、ナイキ、アップルコンピュータ、BMW、MINI、Google、スターバックスなど、多分想像して頂いているように、これらの企業は非常にブランディングに長けています。
何でブランディングに長けているかと言うと、世界観がきちんと出来ているというのは一つあると思うのですが、もう一つは、何かしらの形でリスクテイキングをしながら他の競合に対して一歩先に出る商品、サービス、キャンペーンをやっているからなんです」(beBitホームページより引用)と答えておられます。
これって、IFIビジネススクールさんが常々力説しておられることと同じだと思うんですが、本当に正しいと思う!!!
ちなみに、織田浩一さんの本には、ハズレはないと私は思っております。どれも非常にエキサイティングで面白かったですよ。
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