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2007年10月22日 (月)

時代の変わり目には大きなビジネスチャンス有り

今秋の店頭売り上げの厳しい状況を見て、地球環境の悪化による異常気象は今後益々エスカレートするんじゃないだろうかとか、少子高齢化の影響でアパレルの売り上げはこれから縮小の一途をたどるんじゃないだろうかとか、原油高原料高、そして中国の縫製工賃アップで、従来型の多品種小ロット短サイクルでそこそこ値ごろ感のある商品を高回転させていくビジネスモデルの存続は難しくなるんじゃないだろうかとか、先行きに大いに不安を感じておられる皆さんが多いんじゃないかと思う今日この頃・・・。

確かに、従来通りのやり方考え方では、前には進めなくなりつつある。それは、アパレルやファッションの業界だけでなくて、日本の社会全体の問題で、今から15年か20年くらいの間は、時代が大きくうねる、変わり目の時期に入ってくるように私も感じているのだが・・・。

ひょっとしたら、ピンチはチャンス、ピンチが大きければ大きいほど、世の中の新たなニーズに応えウォンツを掘り起こすことが出来る企業さんには、飛躍のチャンスが極めて大きくなるんじゃないかな、ということを、最近ぼんやりと考えていた。

昨日、ITジャーナリスト・佐々木俊尚氏の本を1冊読んだ。佐々木氏の著書『フラット革命』を8月に一度ご紹介させて頂いたことを、私のブログの常連の皆さんは覚えて下さっているだろうか?『フラット革命』はいろいろと考えさせられるところが多い本だったのだが、昨日読んだ『3時間で「専門家」になる私の方法』(PHPファクトリー・パブリッシング、定価1,300円税別)も、とてもためになる本だと私は思った。

情報収集術の本だったのだが、その題材として佐々木氏は「少子高齢化」の問題を取り上げており、新聞記事の内容が1997年、2002年、2007年とどのように経年変化しているかということを調べておられた。

それによると、1997年には行政の政策に関する記事が大半を占めていたのが、2002年になると企業の記事が激増、更に2007年になると同じ企業の記事でもより具体的で細やかなビジネスが増えてきているということがはっきりと見てとれたのである。

異業種の方々も、いろいろと模索しながら新しいことを始めておられるんですよね。

『3時間で「専門家」になる私の方法』には、2030年が日本での葬儀の数のピークになる、ということが書かれていた。多分その頃、団塊の世代がお亡くなりになる数がピークになるということなのだろう。あと23年、恐らくその前の、これから10年~20年後くらいが、社会の混乱期になるのだろうが、今20歳の若い方だと、うまくすれば40歳を過ぎた頃から社会は縮小均衡し、また徐々にヤングも元気を取り戻し再度バランスの取れた方向に向かい始めるのかもしれない。

その前の、今後20年間の混乱期にチャンスあり、と見ることが出来るのかどうか、それとも既存ビジネスを縮小とコストダウンで何とか守っていく、という路線を取るのか、それによって企業なり個人の生き方は大きく変わってくるような気が致しますね。

その際一つのポイントとなるのは、「国際化」「グローバル」ということのような気が私はしている。

ファッション業界の場合は、日本企業の弱体化の間隙を縫って、外資の有力SPAが参入、へたをするとかなりのシェアを奪っていくのではないかと推察される。

彼らは、特に「ZARA」と「H&M」は、ヨーロッパの成熟したマーケットでも通用する仕組みを構築しており、企画や生産を日本で行う訳ではないから、コスト的に非常に優位な形で多店舗展開することが可能だ。

日本のファッション系企業に勤めている人材の中でも、特に優秀な方々がこういう企業の魅力に惹かれて転職していくことは想像するに難くない。

また、日本のアパレルの弱体化が進めば、その穴を埋めるべくアジアからのアパレルの進出も続々と始まるだろう。その際のキーマンは、在日外国人や、日本への留学経験を持った人材である。

逆に、大手アパレル、大手雑貨メーカー、有力専門店などを中心に、縮小する日本市場に飽き足らなさを感じる経営者や、若い頃海外への留学遊学経験を持つ人材などが、日本だけでなく、海外への進出、海外での活動を活発に行うようになってくるだろう。

来る者と出て行く者。その双方がぶつかりあい、刺激し合って、新しいファッションビジネスの世界が構築されていく。EU型の国境が低いブロック経済圏がアジアにどこまで確立されるかにもよるところは大きいが、日本の恵まれた潤沢な市場がシュリンクしようとしている今後は、「外」とのふれあいを避けない者の方が様々な経験を経た後に大きく成長できる可能性が高いことは間違いないように私は思う。

もう一つのポイントである、「少子高齢化の進行に伴って生まれるであろう新市場への対応」については今日は言及を避けたいと思う。こちらについては、アパレルや服飾雑貨という業界のワク内にのみとどまるよりは、そのワクに縛られないほうがビジネスチャンスは大きいように私は思っているが、いずれにしても、来る荒波が高ければ高い程、新規起業、新規事業のチャンスは高まる筈。まずは財務体質が強いか否か、弱い企業さんはそこを直すことが先決だと思うんですが、堅固な財務体質の企業さんならば、前向きに進めば未来は必ずしも暗くはないのではなかろうか。

こういう考え方は甘いでしょうか?良かったら、皆さんのご意見も聞かせて下さい。

3時間で「専門家」になる私の方法 Book 3時間で「専門家」になる私の方法

著者:佐々木 俊尚
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