ユニクロ「UNIQLOCK」第2弾はカシミア編
今、のんびりとお茶を飲みながらネットサーフィンをしていて発見したんですが、一時期私のブログでもご紹介していたユニクロさんのブログパーツ時計「ユニクロック(UNIQLOCK)」が、いつの間にかカシミアのキャンペーンに合わせてカシミア編に変わっていましたね。
といいつつ、前回私のブログに「UNIQLOCK」を貼って居た時、「BGMが気になってブログが読みにくい」というお声を頂戴したので、今回は貼るのは止めておきます。音は皆様ご自身のPC上で消すことも出来るんですが、まあもう2回目ですしね。ユニクロさんのサイトのUNIQLOCKのページにリンクを貼っておきますので、宜しければご覧下さい。
◆UNIQLOCK http://www.uniqlo.jp/uniqlock/
念のため、記者発表時のニュースもご紹介しておきますね。
◆「今年のカシミア ユニクロ、パリコレデザイナーとコラボ(フジサンケイビジネスアイ)」 (H19.9.27Yahoo!ニュース他)
商品を店頭でまだ見ていないので果たして価格に見合った商品になっておられるのかどうかはまだ何とも言えないんですが、原毛が高騰しているご時勢のカシミアのキャンペーンなので、百貨店さんの開発輸入商品のプライスにかなり近づいていっている感がありますね。量販のイメージではない価格帯、ある意味で、現在の原料の高騰にうまく乗じているとも言えるのでは?
先日うちの会社の講座でN先生が、カシミアの話題に触れられた折に、「中国の超大手企業がカシミアの(原毛の)超高級品を大量に買い付ければ、(バイイングパワーで)価格を抑えることが可能となり、低価格品との価格の逆転すらありえる」とおっしゃられたことが、ユニクロさんにもそのまま当てはまるでしょう。量を買い付けることでどの程度のコストダウンを図っているのか、利益率を考えると、百貨店さんの開発輸入なんかではとても勝負にならないと思います。
果たして実物はどの程度のクオリティーと感性なのか、店頭で商品やVMDを早く確認したいと思います。
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