ユニクロの週4日ノー残業デー広告のインパクト
今日は、アパログの「両国さくらのネットで☆ファッション☆」の方にも、ユニクロさん(ファーストリテイリング)さんネタ「ファーストリテイリング様にご提案、MVNOで『ユニクロ・ケータイ』はいかが?」をアップしたんですが、
その内容はちょっとファッション業界向けではないぶっとんだ内容(笑)なので、こちらの個人ブログの方には、もう少しオーソドックスなファーストリテイリングさんネタを書いておこうと思う。
明日11月26日(月)発売のWWDジャパンさんが昨日早々と自宅の方に届いたので早速読ませて頂いたのだが、「激戦地ロンドンで『ユニクロ』は勝てるのか?」の記事の次のページに、(株)ユニクロさんの求人広告が掲載されていた。
「日本発 世界一」を支えるプロフェッショナルを募集」という見出しの広告の中で目を引いたのは、月曜日以外の火、水、木、金の週4日が、「ノー残業デー」、19時になると一斉消灯と書かれてあったことだ。
このことに関して、私は取材したり、裏を取っている訳でないので、本当にどの程度の割合で社員の方々が7時には仕事を終了出来ているのかどうかはわからない。だが、長時間残業が常態化し、「体を壊して退社」という現実が頻繁に起こっているわがファッション業界の中で、体育会系のノリでダラダラと長時間働くことが成果につながるといった風潮を排し、短時間で効率的に仕事を進めようという方針を全社的に打ち出しておられるだけでも、素晴らしいことなのではないか?
ぼちぼち、業務委託出身者だけでなく、今後過剰感が強まることが予想される商社さんの繊維部門の正社員の方なんかからも、将来性のある企業さんとして、ユニクロさんへの転職希望が増えてくるのではないかと、さくらは思うのです。
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