洗濯代行サービスに拡大の兆しアリ!?
ネットスーパーの話題に続いて、最近情報誌や女性誌を賑わせているのが、「洗濯代行サービス」だ。
「洗濯代行サービス」というのは、旧来型のクリーニングとは違って、水洗い出来るものの洗濯、乾燥、畳み、配達までを行ってくれるものだ。
特に、今年8月24日から(株)アピッシュさんの「ウォッシュアンドフォールド」がampmで、10月1日からは(株)創楽さんの「デリウォッシュ」がヤマト運輸の受け取り窓口に指定されているセブンイレブンやファミリーマートの店頭での受け渡しを可能にしたため、一気に注目度が高まってきたようですね。
代金も、コンビニ店頭受け渡し分については、「ウォッシュアンドフォールド」さんはTシャツ50枚程度の分量までが1回1,600円から、「デリウォッシュ」さんはハーフサイズ(3-4キログラム、Tシャツ25枚程度)1回1,300円から。これなら、ヤングの単身者でもまずまず依頼しやすい金額だと言う気がする。
「ええっ、お洗濯を業者さんにやってもらうなんて?ケシカラン」という怒りの声も聞こえてきそうだが、都会では多忙な人(既婚・未婚を問わず女性は昔に比べ多忙になってきている)や男性のシングル、そして、今後都心地方を問わず、高齢者のみの世帯という有望な市場が前に広がっている。
「洗濯くらい自宅でやるものだ」という、古い価値観にしがみつくより、いいか悪いかは別として社会の変化を見抜き生活者の「困った」を解決するサービスを早期に開発してリリースした者の方が、企業家としては勝ちである。
その際のヒントは、やはり海外、特に米国にいろいろ見られるという、好例ですね。
さくらは職業柄、お洗濯は自分でやりたい(いつも書いているように、勉強になるからです)方なんですが、それでもこのサービスを見て一度頼んでみたいなぁ、という気になりました。
それは、「ウォッシュアンドフォールド」さんの方では、スニーカーも洗ってもらえること!
ほんと、東京に来て、スニーカーをどうやって洗うか、悩んでいたんですよね。庭と外の水道がない賃貸マンションの上層階で、土がついた靴を浴室で洗うのもいやだし、岡山の実家に持って帰って洗ってこようかと思うくらいで。
洗えないから、上京してからスニーカーを履かなくなっているくらいでしたので。
ものは試しで、このサービス、なるべく早く自分でも体験してみたいと思っております。
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