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2007年12月23日 (日)

香港発ブランド開発ーポイント 中国、アジアを視野ー(H19.12.20繊研新聞)

少し古いニュースで恐縮だが、自分へのメモ書きとして。多分、12月12日(水)にポイントさんが発表されたコチラのニュースリリースについて、繊研新聞さんがフォローの取材をされて出てきた話題なんだと思う。

さすがポイントさん、やり方、狙いどころが上手いなぁ、と私が思ったのは、既存の自社の人気ブランドを香港でも販売するということに留まらず、現地スタッフが中心になって現地発のブランドを立ち上げるということと・・・。

「日本で強いヤング層にとらわれず、主に働く女性を対象とする」(H19.12.20付け繊研新聞より引用)という部分だ。

恐らく、中国本土も含めて、アジア進出を進めておられる大手アパレル、SPA企業の先行事例を十二分に研究した上で、こういう戦略を取ることを決められたのではないかと推測できる。

ネット販売の折もそうなんですが、必ずしも早く着手したからといって成功するとは限らないのだ。それよりは、勝てる戦略が何なのかを見切った上で、徹底してやることが大切だということを、この企業さんは体験上重々知っておられるのだと思う。

今年2007年は、日本のファッション業界にとって、今後20年間の凋落を予感させるターニングポイントとなる年だったように思う。ある程度の規模以上の企業さんは、成長のためには海外に出るしかない、ということを、今、痛切に感じておられる筈だ。

だが、閉ざされた島国の潤沢な市場でぬくぬくと過ごしてきている日本人が、アジアで再び泥にまみれて「下」から這い上がるようなビジネススタイルをとることは、一般的には至難の業だろう。

それと、この20年間の間に日本の社会もかなり男女平等になってきたとは言え、日本は、アジアの中では恐らく韓国と並んでビジネスの世界では男性中心の風潮が強い国である。その中でも特にアパレル業界は、体育会系のノリが幅を利かす保守的な世界だ。外資系企業以外に、日本ではアパレル企業のトップやマネジメントクラスに女性の姿を見ることはない。

今週号の雑誌『AERA』の特集を見ても分かるように、香港や中国本土とは、大きな差があるんですよね。

ポイントさんの言わんとされる「働く女性」のプロファイルがどんなものなのか、実際にブランドが立ち上がってみないと何とも言いがたい部分があるのだが、「現地の人に任せ、現地に合ったMDを」というのは、ラグジュアリーブランドのように自社の世界観やビジネスモデルを進出先に上から下ろしていくタイプのビジネスモデルとは対照的だ。元々地域産業的な性格が強い小売業的な発想なのではないかという気がする。

3月に香港そごうに出店されるという「ローリーズファーム」「ジーナシス」も、元々カットソーや綿の布帛物中心のカジュアルで、亜熱帯気候の香港にそのまま持っていっても問題がないと思われるのと、日本の雑誌は向こうでも読まれているようなので、ロープライスゾーンのSPAの中ではパブリシティが群を抜いて上手い同社のブランドの知名度はそこそこあるのではないかと想像できるため、順調に売れていくのではないかと私は思っているんですが・・・。

「現地発」のブランドの方こそが、スタッフのレベル次第ではむしろ本命になる可能性もあるという気がして、非常に楽しみにしております。頑張って下さい(^^)/

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