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2007年12月31日 (月)

フライング初詣で金比羅山へ

皆さーん、今日は何と、海を渡って香川県へとやって参りました。こんぴらさん・金比羅宮に、参拝してきたのです。ちょっとフライング気味ですが、初詣を早めにということで。遅いよりは早い方がいいに決まっている、なんて勝手に自分に都合の良いように解釈したりなんかして。
過去に何回もお参りしたことがあるので、大変だなあと感じることもなく、ゆったりとした気持ちで登れました。30分くらいでサクッと登ったこともあったんですが、今日は今年一年元気で頑張れたことに感謝を込めて、45分くらいかけて一段一段噛み締めるようにして、登りました。
昨日から瀬戸内地方も寒かったので、神殿の屋根にうっすらと雪が積もっていましたよ。
何枚かケータイで写真を撮ったので、東京に帰ったらアップ致しますね。
という訳で、讃岐では年越しそばではなく大好物のうどん、年越しうどんを食べ、今年ほとんど旅に出られなかったウサを晴らして帰りますね。
来年も、仕事を、人生を、目いっぱい楽しみたいと思います。皆様、良いお正月を!

追記:遅くなりましたが、お写真です↓↓↓

その1:金刀比羅宮の本堂。

200103konpirayokohama_012

その2:屋根には、うっすらと雪が。寒いお正月。

200103konpirayokohama_011

その3:本堂の北。善通寺方面を臨む。正面に小さく見えるきれいなおにぎり形の山が讃岐富士。

200103konpirayokohama_013

2007年12月30日 (日)

冬休み中です

さくら@岡山でーす。ほとんどお持ち帰り仕事が進んでいない状態なんですが、久々にとれたてのお野菜をいっぱい食べて、鋭気を養いました。テレビ東京系列の「アド街」をテレビせとうちで見て、東京で日頃自分が出没しているエリアの情報を楽しんだりなんかして。
ということで、もう少し田舎でのんびりさせて頂きますね。

2007年12月28日 (金)

今晩から年末年始休暇を頂きます

さくら@岡山でーす。今日は、会社の方は仕事納め。東京駅午後6時50分発の新幹線で、田舎に帰って参りました。疲れ気味だったので、新幹線の中では珍しく本や雑誌も読まず爆睡しておりました。
休暇中はPCからネットには接続致しません。1月1日までは、ケータイからのエントリになりますので、ご了解下さい。
ということで、久々に見るTVが珍しく、ホウホウと思いながら画面に見入っております。
まだお仕事の皆様も多いと思うんですが、ひと足お先にのんびりさせて頂きます。皆様も、良い年の瀬を!

商業界『ファッション販売』2月号にモバコレ様について書かせて頂きました

嗚呼、今年は本当に年末までドッタンバッタンしております。

今夜もわが社は1講座だけ開講したんですが、その後もひと残業。これから帰省の荷造りなんですが、お正月休みも少し仕事をしなければならない状態なので、資料を忘れないようにバッグの中に入れたいと思っております。

さて、本日は商業界『ファッション販売』2008年2月号の発売日でした。連載「店でも役立つノウハウがいっぱい(^^) おしゃれネットショップBookmark」では、DeNA様と千趣会様の合弁企業・(株)モバコレ様のケータイ通販サイト「モバコレ」様を取り上げさせて頂きました。

取材に応じて下さいました関係者の皆様に、厚く御礼申し上げます。有難うございましたm(__)m

皆様、是非お正月休みに、バーゲン前の景気づけに、同誌をお読み下さい。

◆「モバコレ」PCブログ http://www.mbkr.jp/blog/

(ケータイサイトへのアクセスは、上記ブログのQRコードからどうぞ)。

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2007年12月27日 (木)

1月19日(土)に全国イーコマース協議会さんでケータイ通販について講演致します

今日は自己宣伝させて下さいm(__)m

来年1月19日(土)の午後、NPO法人全国イーコマース協議会さんの第49回定例会で、ご講演させて頂くことになりました。

「『女性ユーザーの目線でチェック』~ケータイ通販、こうすればもっと売れる!~」という演題で、日頃ドコモ、au、ソフトバンクモバイルの3台のケータイでお買い物したりサイトをチェックしている中で感じていることを、お話ししたいと思っております。

この講演のきっかけを作って下さったのは、私が非常にリスペクトしている「匠の革トランク」のガラスさん。今や実店舗も出店され、ノリに乗っておられるんですよね。ガラスさん、有難うございますm(__)m

実は、さくらが考えた原題は、「女性ユーザーの目線でチェキ☆ ケータイ通販、こうすればもっと売れるヨ(^^)/」だったんですが・・・(笑)。

大人な会員さんには、伝わりにくいというご判断なのか、ちゃんとした演題に直して頂いての発表と相成りました(笑)。

今晩は、同会の事務局長・小島美彦さんにわざわざ両国までご足労頂き、お打ち合わせをさせて頂いたんですが、小島さんご自身が、通販サイト運営の実務経験をお持ちの方で、お話が非常に面白く、初対面なのに2時間以上も盛り上がってしまいました。

イーコマース協議会の会員さんは、現在900社以上になっており、日本最大級のネット通販の勉強会です。この会の会員さんの中で、非常に売り上げの高い優良サイトの店長さん達は、初心者向けの勉強会にご参加されることが多いそうなんですよ。

理由は、「基本に立ち返ることが大切だから」なんだそうです。基本的な講義を聞き、気づきを得ると、いろいろなことにつながっていき、なすべきことが見えてくるのだとか。

そして、「ちょっと勉強会に参加してテクニックを憶えて売れるようになり、勉強会に参加しなくなった企業さんの売り上げは、またすぅっと落ちていくことが多い」のだとか。ネットの世界は進化が非常に速いので、常に新しいことを貪欲に学んでいかないと、あっという間に遅れてしまうからだということです。

その他の戦術論的なことも含めて、小島さんのお話、非常に勉強になりました。

講演、一般の方もご聴講可能なようです。一生懸命お話しさせて頂きますので、宜しければ是非ご来場下さいませ。

2007年12月25日 (火)

繊研新聞さん主催の雑貨の新展示会「アクセス(Access)」

繊研新聞さんが、来春から、プラグインに続いてバッグ、シューズ、アクセサリーを中心とした新しい展示会「アクセス(Access)」を始められるみたいですね。

今日付けの別冊「SENKEN h for BIZ」のIFF/TERROIR特集の中で、チラリとご紹介されておりました。

詳しい情報は、そのうち本紙で告知されるんでしょうが、時期がプラグインより3週間早い2008年3月26日~28日なので、出展されたい方は、ダッシュ致しましょう(笑)。

しかし、繊研さんは、展示会名にIT用語を命名されるのがお好きみたいですね。「アクセス」なんて展示会名だと、またまたネット上で検索するのが大変になりそうな予感(笑)。さくらもエントリを上げる度に公式サイトにはリンクさせて頂いて、皆さんがサイトを探される折に若干なりともお役に立てるようにしたいと思います。

2007年12月24日 (月)

成熟市場だから「スローウェア」ー得意技持ち寄る伊専業メーカーー(H19.12.22繊研新聞)

「パンツ一筋」のイタリアの単品専業ブランド「インコテックス」を企画・製造・販売しているインドゥストゥリエ・コンフェツィオーニ・テッシリが、他の単品ブランド3つを加えたショップを来年から全世界に出店していこうという、「スローウェア・プロジェクト」に関する記事が、12月22日(土)付けの繊研新聞さんに掲載されていた。

墨田区界隈の工場さんからも、ファクトリーブランドを集積したショップをやってみたいという「夢」を、時折聞かされることがあるが、実際やるとなると相当に至難の業だと私は思うのだ。

まずは、リーダーの問題。工場のオーナー同士が集まって、その中から人格的にも、リテイルショップを運営するノウハウやリーダーシップにも長けていると思われるリーダーを選び、その人の下にまとまる・・・といったことが現実的に可能なのか?それよりは、全く別のところから現れた人材(アパレルやSPA出身者)がリスクを取ってビジネス化した方が可能性は高いかな、という気がするのと・・・。

商品グレードが揃っている工場が集まることの難しさ。同業の工場同士の集まりだと、お互いに相手の技術や感性の問題について指摘しにくいということ。

私が知っている事例では、お互いにそこそこ腹を割った関係が出来ていて、高いレベルの工場さんのオーナーが低いレベルの工場さんにいろいろ改善点について説明して上げているのだが、結局直すことが出来ない、といったこともあった。

例えば、婦人服のプレタ(高級デザイナーズブランド)を縫製する工場と、中の上クラスのブランドを縫製する工場、ボリュームゾーンのキャリア服を縫製する工場では、ラインの編成、揃えているアパレル機器の種類、社員教育のレベル等々かなり差がある。

志は同じでも、工場のレベルが違えば上がってくる商品のグレードは全く変わってくるのだ。当然、プライスゾーンも違うため、それが同じお店で、というのは、客層も変わってくるため難しいだろう。

さらには、上記2点の問題がクリア出来ている、すなわち、リーダーがいて、集まっている(あるいは、リーダーが集めた)工場のグレードが概ね揃っていたとしても、

生産と小売りを直結させるためには、リテイル(狭義のMDだけでなく、出店交渉やストアデザイン、人材の採用と教育など店作りと店の運用に関する全て)を知っていてそれを実行出来るだけの実力が必要、という難関が待ち構えている。

インドゥストゥリエ・コンフェツィオーニ・テッシリのロベルト・コンパーニョ社長が、繊研新聞さんのインタビューに答えておられる通り、「スローウェア」、すなわち、アパレル発、リテイル発のSPA(製造小売業)のようにトレンドに依拠して短サイクルで商品を回転させることをせず、デザインは自社の定番を微変化させる程度にして、素材の良さ、パターンの良さ、縫製の良さを売り物にし、じっくりと大切に商品を売っていくやり方ならば、リテイルMDに長けていないという弱みをカバーし、逆にファクトリーブランドの強みを成熟した消費者に堂々とアピールすることが出来るだろう。

このインタビューで最も興味深かった部分は、「インコテックス」は既にイタリア製のみならず、ポルトガルやルーマニアでも生産され、商品のレベルもイタリア製と同じくらいになってきている、というくだりだった。社長からは、「『アウディ』や『トヨタ』の自動車がどこの国で作られたかを気にする消費者はどれほどいるだろうか」(繊研新聞より引用)という発言もあったようである。

実際のところ、ファクトリーブランドの強みは、「著名なデザイナーズブランド、アパレルブランドより安い」というところにある。その強みがユーロ高によって失われつつある状況下においては、現実問題としてイタリア国内での生産に固執している企業は生き残れない、という切迫した状況にあるのではないかと思って私は読んだのだが・・・。

もし、日本の工場さんが仮に4社くらい集まった場合は、「国産」をPRするというモデルと、海外生産のものも混ぜていくというモデルと、両方アリのような気がする。

現状の対商社とか、対アパレルへの出し値、掛け率を考えると、ファクトリーが消費者に直販すれば国産でも十二分に消費者へのメリットは出せる状況にあると思うのだ。

特に今後、来日するアジアからの観光客向けの商品では、「日本産」の方が喜ばれるように思いますしね。

私自身も、チャンスがあれば複数のファクトリーによる協業ショップにはトライしてみたいという気持ちは持っています。但し、これは本当に、理念が共有できるだけでなく、業種は違っても工場としてのグレードが揃っている複数の工場さんが身の回りに登場する、さらに、理想を言えば、オーナーの年齢も若くほぼ同年代である、という条件が揃うことがあれば・・・ですね。

当たり前のことですが、補助金は一切使わずに勝てる、勝つという覚悟のものだけが集まる、というのが、ミニマムの条件です。

基本は、まずは個が自立すること。個人的には、まずはこちらが先だろうな、と思うんです。

一国一城の主であるオーナー同士が連携、なんてことは、通常はどんな業種でも、優秀な者同士でも本当はかなり難しいことなんですよね。

ただ、繊維の世界でも過去に幾つかの事例がある通り、条件が整えば協業というのが全く不可能な訳ではないんですよね。自立したファクトリーが増えてくれば、異なるアイテムの複数の専業メーカーによるショップ運営以外にも、様々な成功パターンというのは考えられると思います。

2007年12月23日 (日)

香港発ブランド開発ーポイント 中国、アジアを視野ー(H19.12.20繊研新聞)

少し古いニュースで恐縮だが、自分へのメモ書きとして。多分、12月12日(水)にポイントさんが発表されたコチラのニュースリリースについて、繊研新聞さんがフォローの取材をされて出てきた話題なんだと思う。

さすがポイントさん、やり方、狙いどころが上手いなぁ、と私が思ったのは、既存の自社の人気ブランドを香港でも販売するということに留まらず、現地スタッフが中心になって現地発のブランドを立ち上げるということと・・・。

「日本で強いヤング層にとらわれず、主に働く女性を対象とする」(H19.12.20付け繊研新聞より引用)という部分だ。

恐らく、中国本土も含めて、アジア進出を進めておられる大手アパレル、SPA企業の先行事例を十二分に研究した上で、こういう戦略を取ることを決められたのではないかと推測できる。

ネット販売の折もそうなんですが、必ずしも早く着手したからといって成功するとは限らないのだ。それよりは、勝てる戦略が何なのかを見切った上で、徹底してやることが大切だということを、この企業さんは体験上重々知っておられるのだと思う。

今年2007年は、日本のファッション業界にとって、今後20年間の凋落を予感させるターニングポイントとなる年だったように思う。ある程度の規模以上の企業さんは、成長のためには海外に出るしかない、ということを、今、痛切に感じておられる筈だ。

だが、閉ざされた島国の潤沢な市場でぬくぬくと過ごしてきている日本人が、アジアで再び泥にまみれて「下」から這い上がるようなビジネススタイルをとることは、一般的には至難の業だろう。

それと、この20年間の間に日本の社会もかなり男女平等になってきたとは言え、日本は、アジアの中では恐らく韓国と並んでビジネスの世界では男性中心の風潮が強い国である。その中でも特にアパレル業界は、体育会系のノリが幅を利かす保守的な世界だ。外資系企業以外に、日本ではアパレル企業のトップやマネジメントクラスに女性の姿を見ることはない。

今週号の雑誌『AERA』の特集を見ても分かるように、香港や中国本土とは、大きな差があるんですよね。

ポイントさんの言わんとされる「働く女性」のプロファイルがどんなものなのか、実際にブランドが立ち上がってみないと何とも言いがたい部分があるのだが、「現地の人に任せ、現地に合ったMDを」というのは、ラグジュアリーブランドのように自社の世界観やビジネスモデルを進出先に上から下ろしていくタイプのビジネスモデルとは対照的だ。元々地域産業的な性格が強い小売業的な発想なのではないかという気がする。

3月に香港そごうに出店されるという「ローリーズファーム」「ジーナシス」も、元々カットソーや綿の布帛物中心のカジュアルで、亜熱帯気候の香港にそのまま持っていっても問題がないと思われるのと、日本の雑誌は向こうでも読まれているようなので、ロープライスゾーンのSPAの中ではパブリシティが群を抜いて上手い同社のブランドの知名度はそこそこあるのではないかと想像できるため、順調に売れていくのではないかと私は思っているんですが・・・。

「現地発」のブランドの方こそが、スタッフのレベル次第ではむしろ本命になる可能性もあるという気がして、非常に楽しみにしております。頑張って下さい(^^)/

2007年12月21日 (金)

いよいよ2007 年も佳境に

三連休前、議事録がはかどらず困ったちゃんなのだが、対外的にやるべきことを優先させねばならぬ。
年末恒例の、マスコミ(業界紙)各紙への挨拶周りを今日から開始。
本当に、いつもうちの会社周りの動きを応援して下さって、有難い限りである。今日は古巣・日本繊維新聞さんにお邪魔。皆さん年末進行お疲れ様です。最近不義理の連続で恐縮なのだが、懐かしい顔を見ると疲れが吹き飛ぶ。
ニッセンのY君の、2008年にかける意気込みを聞き、ニッコリ。
この年になってしみじみ思うのだが、若き日々というのは、本当に短い。「少年老いやすく学成りがたし。一瞬の光陰軽んずべからず」という言葉を、Y君にプレゼントしたいと思います。

2007年12月20日 (木)

12月20日ブログお休みです

今夜はブログをちゃんと書くつもりだったのだが、嗚呼、やっぱり酔っぱらってしまいました。
明日も忘年会。始まる前までに仕事を終えられるかどうか、気掛かりですが、気合いを入れて頑張ります。申し訳ございませんが、ブログお休みさせて頂きます。

2007年12月19日 (水)

銀座松屋で夢クリスマスーSWATiとポップアップアートー

定時に会社を出たのなんて、何ヶ月振りだろうか?

今日はどうしても、ある女性の方への贈り物を買わなければならなかったので、急いで会社を出て、大江戸線ー有楽町線を乗り継いで銀座へダッシュしたのだ。

仕事柄日中ちょくちょくリサーチには出たりしているのだが、嗚呼、やっぱり、夜の銀座はいいなぁ・・・。会社を早めに出て、彼氏やご主人と待ち合わせしてデートしたり、友達同士でワイワイいいながら銀ブラしたり、一人で自分へのご褒美を買ったりしている人達でごった返している。

なんか、そういう雰囲気を久々に味わったので、ちょっとぽーっとなってしまいました(*^^*)

そんな、さくら久々の夜の銀座体験(しかもクリスマス前!)で見つけた素敵なグッズは???

その1:銀座の松屋さんの2Fにある自主編集売り場「リタズダイアリー」で展開されていた期間限定売り場の「SWATi」。

SWATiさん、ホームページもお持ちのようなので、是非是非皆さんご覧下さい。色とりどりのシューズとか、スイーツとかの形をしたキャンドルなんです。

多分クリスマスにお家で彼や友達を呼んでパーティーでも開くのであろう女子達が、すごく嬉しそうにテーブルの前にたかってました。さくらも思わず、「カワイイ~」と彼女達と一緒になって叫んだりして。

その2:同じく松屋さんの3Fには、ポップアップアートの臨時売り場も。

ポップアップアートというのは、いわゆる「飛び出す絵本」なんですよね。絵そのものもすごく綺麗なんですが、開いた瞬間にぽーんと前に出てくるように切込みを入れてあったりするその仕組みの精巧さ、作り手のエネルギーみたいなものに、すごく感動してしまいます。

何度も何度も、お気に入りのページをめくりたくなってくるんですよね。

この売り場にも、やはり女子のカタマリが出来ておりました。

1Fでは、このシーズン恒例の、期間限定のジュエリー売り場も設けられているし、百貨店さんなので他にも高いものはワンサカ揃っているんですが、キャンドルとか絵本とかのように、3,000円でオツリがくるシアワセも、懐がちょっと寂しい庶民にはウレシイんだよな~とつぶやきながら、プレゼントを買い揃え、有楽町へと足早に急いだのでした。

ということで、最近ポッドキャストもさぼりがちなので(^^;; 罪滅ぼしの銀座クリスマスフォトを2枚ほど。2007年のクリスマスツリーを、お楽しみ下さい♪

まずは、銀座通りの、ミキモトさんのクリスマスツリー。こちらの前には、最近は昼間でも人だかりが出来ていて、皆さんケータイやデジカメでパシャパシャやっておられます。

P1000002

続いてもう1枚は、有楽町西武さんの裏、というか、南側にあるツリー。クールなアイスブルーが素敵ですね。

P1000001

2007年12月18日 (火)

今週は飲み会三回

忘年会も、益々佳境に入って参りました。今夜も忘年会の後に飲み会。ご参加下さった方々はさくらにとっては気心の知れた方々ばかりだったので、楽しく飲めました。こうやって皆様をお引き合わせするのも、わが社の役割なので。
というような状況なので、今日はブログはお休みしますが、明日以降はなるべくブログは更新するように頑張りますね。
さくら@京浜東北線でした。

2007年12月17日 (月)

本家・米国のJ.CREWの素敵なサイト

先週の土曜日に早々と自宅に届いたWWDジャパンさんの最新号に、欧米のファッション業界のトップが集ったイベントの記事が掲載されていて、その中にJ.CREW(ジェイ・クルー)のCEO、Millard Drexler(ミラード・ドレクスラー)氏のスピーチも掲載されていた。

「リテールはディテール」という、氏の持論が語られているその記事の内容がとても印象的だったので、そのページだけ取っておくつもりだったのが、どこに行ったかわからなくなってしまっていたので(^^;; 仕方がないから、今、ネットでピックアップした米国のJ.CREWさんがらみの記事を掲載しておこう。

同ブランドの業績は、最近好調なようなんですよね。その片鱗は、アメリカ版のWebサイトを見ればうかがい知ることが出来る。

本当に綺麗な、素晴らしいサイトですよ。商品も、日本人の感覚とは違うかな、というものも結構あるのだが、カラー展開が豊富なベーシックなデザインのものと、柄物のバランスもよく、サイズもレディスで6サイズ展開と、コンテンポラリー~ややコンサバよりの幅広い客層にマッチする内容になっている。

米国版のWikipediaによると、同ブランドは、1983年にメイルオーダー(通販)からスタートしたようなんですよね。だからネット通販への取り組みも早く、1995年には既にネット通販サイトを開設していたようだ。

このWikipediaの内容が、日本のウィキペディアのファッションがらみのコンテンツとは比べ物にならない程ちゃんとしていたので、「じゃあCEOのMillard Drexler氏についてもいろいろなことがわかるだろうか」と思ってみてみたら・・・。

こちらは、ファッション業界人の目線で見ると、ちょっと内容が薄いかな、という感じでしたね。もちろん、Gapを放逐され、J.CREWに移籍したということはちゃんと書いてあったのだが。最後の方には、同氏がアップル社の取締役であるため、他にどんな役員がいるかまでが一覧表になっている。アル・ゴアさんの名前なんかもあるようですが・・・。これはきっと、ファッションの専門家ではなく、IT系の方が書かれたものなんでしょう。

英語でGoogle検索をかけると、Millard Drexler氏はよく、Mickey Drexlerと表記されているみたいだ。ミッキーさんというのが、ミラード氏のニックネームなのだろう。なんだか微笑ましいですね。

蛇足だが、アメリカ版のJ.CREWのサイトの「Shipping&handling」のページをよく見ると、日本からも購入可能になっているようだ。但し、配送に10日かかるし、送料もちょっと高い。それでも、米国限定の商品とか、大きいサイズが欲しいという方には、いいかもしれませんね。

環境配慮は最早当たり前!?大企業の真剣な取り組み目立つ「エコプロダクツ2007」

さて、一昨日、昨日と書きそびれてしまった展示会「エコプロダクツ2007」の話題を、忘れないうちに取り上げておこう。

私がこの展示会に行った最後は、確か2004年だったような気がするのだが、3年振りに会場を見て、まずはその盛況振りに非常に驚いてしまった。

3年前に比べ、明らかに全体の展示面積が大きく増えている。特に大企業さんの出展が増え、昔は大企業3分の2、中小企業やNPOが3分の1といった感じだったのが、今や面積の大半は大企業で、NPOのブースは端っこの方にちょこっと、といった風情に変わってきた。

中小企業やNPOの方々が熱心ではなくなったという意味ではなくて、逆に、大企業さんの取り組みが本腰を入れたものに変わってきた、という風に見るのが正しいと思う。業種的にも、自動車や建築、家電など、元々環境対策には力が入っていた業種だけでなく、金融機関などのように、間接的に環境対策を施す企業に融資するという役割を果たしている業種までが出展している。

時間が1時間ほどしかなかったため、駆け足で会場を一周するのがやっとだったのだが、それでも面白いものがかなり見つかり、非常に勉強になりました。

会場では、携帯電話を使った「1人1日1kgCO2削減ポイントラリー」というのが行われていた。CO2を削減するためのチャレンジ項目を選び、チャレンジ宣言をした人の中から毎日先着200名に景品が当たるというものだったのだが、そのチャレンジ項目の中には、なるほどと思わされるものが結構あったりしたのだ。

私が知らなかったことの1つに、「ジャーの保温をやめる」「ご飯は保温するよりレンジで解凍する」ということがある。その方が、電気のむだ使いにならないらしい。これは、早速実行したいと思いましたね。

それから、「1日1時間パソコン利用を減らす」という項目もあった。私は自宅でも会社でもパソコンは常時接続はしないで、不要な時はスイッチは切るようにしている。今の時代、パソコンがないと仕事にならないという方は多いと思うので、単純に「皆さん1時間は減らしましょう」と呼びかける訳にはいかないとも思うのだが、パソコンが世の中に普及すればするほど電気の利用が増えていく、というのは、確かに現代社会の問題点であろう。この項目には非常に考えさせられました。

展示ブースの中で、最も関心したのが、ソニーさんの世界初の有機ELテレビ「XEL-1」。電流を流すと発光する有機材料が用いられており、バックライトが不要なため、パネルが3ミリと非常に薄く軽量になっている。

環境にも優しい商品であるだけでなく、とにかく、画像が非常に美しいんですよ。この間買ったばかりのわが家のブラビアだって決して悪くはないんですが、ちょっとこのテレビとはレベルが違い過ぎて、比べ物にならないなぁ、という感じだ。有機ELテレビは色が非常に艶やかで、リアルな美しさがある。

これは、今年10月1日から既に実売もされているそうだ。まだ11インチの小さな商品のみで、価格は20万円。もう少し、価格が安くなるのを楽しみに待ちたいですね。いずれは、ケータイのワンセグTVやカメラ用のパネルにも用いられるようになるのだろうか。こちらも、非常に楽しみである。

それから、岐阜県で行われている、廃食器の回収と再生産(Re-Production)のプロジェクト「グリーンライフ21・プロジェクト」も面白いと思った。

アパレル製品のリサイクルと同じで、器も、マテリアルリサイクルが可能なのではないかなと前から思っていたので。

以前、岡山の備前焼では良い土が不足している、という話を聞いたことがある。一度製品化してしまった土の品質は、再生では質が下がるものなのかもしれないが、もし再利用しても物性面で質が下がるのでなければ、もう一度器として蘇らせるというのは、何よりの方法だという気がするのだ。

通常のリサイクルルートとは別に、作家物をうっかりして割ってしまった折に、料金をプラスすればまた作家物として別の作品に再生してもらえる、といったサービスもビジネスとして面白いかもしれないですね。

もう一つ、経済産業省のブースで、「マテリアルフローコスト会計手法導入ガイド」というのが配布されていた。これは元々ドイツで考案された手法らしいが、企業において、環境負荷の低減とコスト低減の両立を狙ったものらしい。

リサイクル以前に、廃棄物の発生量そのものを減らす・・・これは大切なことだろう。ガイドの中には、具体的な導入方法や計算方法、結果の表示方法(データ付きフローチャート)なども記されていて、廃棄物の発生量の減らし方がわかりやすく説明されていた。

・・・等々、他にも書き出したらきりがないほど、環境配慮に向けての企業や政府、NPOの取り組みや、環境配慮型商品が沢山紹介されており、展示を眺めていると、かつては「外部不経済」と呼ばれていた領域が、今や新規ビジネスを考える上では宝の山なのだということを強く感じることが出来た。

会場では気づかなかったのだが、持ち帰った『日経エコロジー』の特別号では、象印マホービンさんの「どこでもカフェ」(この取り組みの面白いところは、魔法瓶を売るだけでなく、全国約200箇所のお茶屋さんにポットを持参すればおいしいお茶を入れてもらえるサービスを開始していることだ)とか、三菱電機さんの加湿空気清浄機「ラクリアエア」(フィルター交換が一切不要、加湿フィルターの掃除も不要、水の力でニオイを取る水脱臭装置搭載ーという画期的な商品)など、これは凄いなぁ、という商品が幾つも紹介されており、

来年以降、環境に優しく、なおかつ、消費者にも我慢ではなく、便利さとか美味しさとかといった、プラスの価値を与えることが出来る商品がもっともっと登場してくるのではないかという前向きの希望を強く感じました。

わが業界でも、「エコ」は今またちょっとしたブームになりつつあると思うんですが、徹底した技術開発、一企業のワクを超えたコラボ、消費者には「プラスの価値」といったことが、成否を分けるポイントなのではないかという気がしております。繊維ファッション業界の話題は今日は敢えて取り上げませんでしたが、皆さん頑張って下さい(^^)/

2007年12月15日 (土)

香港のセレクトショップ「I.T(アイ・ティー)」の総経理

昨日のブログに書いた通り、今日はちょこっとだけ「エコプロダクツ2007」に行って参りました。メチャメチャ面白かったので、その話題は明日か明後日こちらのブログでご紹介するつもりですが・・・。

歩きすぎたせいかちょっと疲れ気味なので、今日は小ネタで勘弁してチョ。

今日12月14日(金)付けの日経MJさんに、「香港セレクト店『I.T』、中国本土に高級百貨店ー仏ラファイエットと合弁ー」という記事が掲載されていた。

このニュースそのものは、確か繊研新聞さんでも先に拝見したような記憶があったのだが(間違っていたらごめんなさい)、日経MJさんの方には、囲みでI.T(アイ・ティー)の盧永仁(ウィリアム・ロー)氏と日経の記者さんとの一問一答が掲載されていた。

この、盧氏のプロフィールを見て仰天した。「英ケンブリッジ大学で遺伝子工学の博士号を取得。中国の大手通信会社『チャイナ・ユニコム』の役員などを経て現職。46歳」なんだそうだ。

何だってこんな高学歴、ハイレベルなお方がわが業界に入ってこられたんでしょうかねぇ。これでファッション好きなら、さらに最強、もう太刀打ちできましぇーんって感じだろう。日経の記者さんの撮影されたピンボケ気味の写真からは、ちょっとスタイル・ルックスの良し悪しは確認し難かった(失礼!)が、質問への回答からは、間違いなく頭脳明晰な経営者なのだろうという確かな戦略性が伝わってきた。

囲み記事の最後の方の、「日本の衣料品店を買収しないかとの打診が多いことは事実だが、全て断っている」(日経MJより引用)というのは、たぶん正しいですよ。日本へは、日本経済の状況がもっともっと悪くなって、日本の業界の既存の企業さんがもっともっと弱体化して整理・淘汰されてきた頃が参入のしどきだろう。

余談になるが、チャイナ・ユニコムは、楽天広場に書いていた頃の旧ブログの「両国さくらのファッション・イン・ファッション(Fashion in Fashion)」の中国レポートでも何度かご紹介した記憶があるが、チャイナ・モバイルに次ぐ、中国第2位の移動体通信の会社で、日本でいうとさしずめKDDIさんかソフトバンクモバイルさんかといったところだ。

さっき、久々に同社のサイトを見ていて、「関心の高い携帯端末(人気のケータイ)」のコーナーを発見し思ったのだが(このページの右の方をみてチョ)・・・。

三星=サムスン強し、ですね。ノキアがぐっと減ったなぁ、という感じだ。

ここ2年程中国へ行っていないので、そろそろ一度、そういうファッション以外のことも含めて見にいってきたいなぁと、ケータイ通販ウォッチャーのさくら的には感じた次第です。なんか、締めが「両国さくらのネットで☆ファッション☆」の方向きの話題っぽくなってすみません(^^;;

2007年12月13日 (木)

ケミカルリサイクル分野 東レ、帝人が共同へーパタゴニアと新商品を開発ー(H19.12.13繊研新聞他)

ネット上でも、こちらのニュースは沢山報道されていた。平成19年12月13日付けの化学日報さんのサイトの記事「東レー帝人、リサイクル繊維で協業」によると、帝人と東レがリサイクル分野において、50年ぶりにパートナーシップを取る」(同サイトより引用)ということらしい。

50年前というと、1957年。日本の合繊メーカーの全盛期である。どういうリサイクルをやっておられたんだろうか?

このニュースの主役は、縁結びの神となったパタゴニアさんだとさくらは思うんだけど、ライバル2社が揃って完全循環型のリサイクルを始めたというのは、業界的な観点ではやはり大きな話題だというお考えで見出しをつけられたんでしょうね。

もう一つ、別のサイトもご紹介しておこう。日刊工業新聞さんが発信元になっているYahoo!ニュース「米パタゴニア、帝人ファイバー・東レと完全リサイクル衣料を開発」である。

こちらのサイトによると、リサイクルの対象となる防水透湿ジャケットの「生産量は5万5000着で、売り上げ目標は22億円」(Yahoo!ニュースより引用)とのこと。2008年秋冬シーズンから、全世界で販売されるだけに、そこそこ大きな規模である。

ああ、やはり、それだけの規模の商売だから、東レさん帝人さんも乗ってくるんだろうな、という見方も出来るには出来るんですが・・・。

それでも、両社共、この取り組みに限らず、今後環境配慮型の商品を拡販していくということを記者会見では発表しておられるようなので、パタゴニアさんの働きかけがよいきっかけとなって、他のアパレルさんにもそういう素材が広がっていけばよいなぁと思います。

今年の猛暑や暖冬で、多くの人が「このままじゃ大変なことになるのではないか」ということを肌で感じているはず。市場が、環境配慮型の商品を強く求めている時代ですからね。

それにしても、パタゴニアさんのストイックなまでのエコへの姿勢は凄い!同社のサイト、ヨガウェアのページしか日頃はほとんど見ていなかったのだが、「環境保護への行動」というページに書いてあることは徹底している。

今、ネットをいろいろ検索していて、ブログ「du popo:NAKANO Hajime's blog」さんのエントリ「Patagonia(パタゴニア)の環境保護の実践をWebで知る:The Footprint Cronicles(フットプリント・クロニクル)」を発見し、読ませて頂いたのだが・・・。

パタゴニアの創設者、イヴォン・シュイナード氏の著作『社員をサーフィンに行かせよう』の中に、「ヨガをするのに新しいウェア一式が本当に必要なのか」(同書P118)という一節があるらしいということを初めて知り、「がっびーん、ショック」という感じで、穴があったら入りたくなっちゃいました(^^;;

実はさくら、『社員をサーフィンに行かせよう』もまだ読んでおりません(^^;; 内観と自省よりは、オシャレとダイエットへの動機からヨギーニになっておりますんで、お恥ずかしい限りなのだが、売り上げのことだけ考えると何着も買い換えて下さるほうが有難いという発想になってしまう筈なのに、個人ではなく企業がそういうスタンスを取れるのは本当に稀有なことである。

パタゴニアさんの日本支社は、明後日15日まで東京ビッグサイトで開催中の「エコプロダクツ2007」にもご出展なさっておられるようだ。明日私も30分か1時間程度は同所に足を運ぶつもりでいるので、パタゴニアさんのブースはちょこっとだけでも覗いて帰ろうかと思っております。

12月12日今夜も飲み会

師走、さくらのような半端な仕事しかしていない人間でも、やっぱり忙しいのだ。実際のところ、天皇誕生日の三連休前までしか仕事にならないので。
今夜もある研究会が年内最終回だったので、例によって勉強会の後飲み会。
来年に向けて、大きな夢を語ってしまった。絶対に実現したいんですよね。
という訳で、先日もこのブログで披露させて頂いた、Sさんからのプレゼントのじゃっこうを読みながら、日々を乗り切るさくらです。
ブログ、なかなかちゃんと更新できずごめんなさい。

2007年12月12日 (水)

シニア顧客も二極化へ

今日、移動の合い間に自宅の近所でバスに乗ったら、おばあさん達(プラス、ほんの少しのおじいさん)でバスがほとんど満席だったのでびっくり仰天してしまった。正直、家の近所でこんなに沢山のおばあさん達を見たことがなかったので。

「こりゃまるで、新小岩から江戸川区役所に向かって行くバスとおんなじだなぁ」と思って、ハタと気づいた。

「そうか、今は昼間だからなんだ」。

私の自宅の近くには大きな大学病院がある。おばあさん&少しのおじいさん達は、その病院に通院しておられるのであろう。

日頃は朝と夜しか、バスに乗ったり近所を歩いたりすることがないので、若い人や働き盛りの人にしか会わなかっただけなんだ。やっぱ、日本は相当高齢化してきているんだなぁ、と、改めてしみじみ思った次第である。

例によって職業柄、こういうおばあさん達のファッションをさりげなく観察しているのだが、ブルーワーカーの町・蒲田でも、江戸川同様、そんなにプライス的に高そうなものを着用なさっておられる方は少なそうだ。

先週だったか、三越さんの日本橋本店で、昼下がり健康診断の後、すきっ腹に遅い昼食をかきこんでいた折、隣の席で優雅におしゃべりをなさっておられたおばあさまお二人のファッションとは、かなり差がある。

本当は年をとった方には、派手な色柄でなくても、上質な素材使いで、パターン、縫製もよい、着心地のよい服を着て頂きたいなぁという気がする。

ただ、年金生活者の年齢になってくると、若い時以上に、経済力の差、パートナーや子供達がいるのかいないのか、いたとしても面倒を見てもらえる状態なのかその逆の状態なのか等々によって、洋服や下着などにかけられるお金には相当に差が出てくる、というのが、現実なんでしょうね。

うちのご近所の商店街にいくと、そういうおばあさん達向けに、現金問屋さんから仕入れてきた値ごろ感のあるセーターや、モンスラ(いわゆる、「モンペスラックス」。ウエストにゴムが入っていて、モンペのようなシルエットになっているパンツである)、コートなんかを売っているお店が何軒もある。

中国製だからといって、物性に問題がある訳じゃないですからね。カシミアのなかなか手触りのよいものもあったりする。

セルフのお店には抵抗感がある、接客された方が買い易いと思う70代、80代のおばあさん達は、「ああ、これは私にはぴったり。安いしあったかいし」と思って買い求めて行かれるのだ。

話は少し飛躍するが、今日付けの繊研新聞さんにJFWJC(JFWジャパン・クリエーション)の総括記事が出ていて、アパレルの来場者が減少しているのは中国産の記事で中国で縫製するようビジネスの形態が変わってきたからだといった趣旨のことが書かれていた。

じゃあ、日本の生地で日本縫製の商品の需要をどうやって増やせばいいんだろう、という風に思って、チラリと、「ご高齢の方々は年金ももらっておられて若い人達よりは懐も豊かだろうから、そういう層を狙うのがいいんじゃないか」と思ったりしたのだが・・・。

今日、病院に向かうおばあさん(+少しのおじいさん)達の様子を見ていると、「うーん、正直、もう服どころじゃないんだろうなぁ」という気がして、ちょっとブルーになってしまいましたね。

まずは健康。それと、お金をあまり持っていないおばあさんおじいさんは、つましい生活で我慢しておられますよ、どう見ても。

これから年金も益々減ってくるんだろうし、税制改革やらで、益々そういう方向に拍車がかかるんでしょうね。

こういう時代環境の変化を考えると、今は繊維やアパレルが本業であっても、「繊維やアパレルビジネスに固執しない」ことでチャンスを掴む企業さんが今後は幾つも登場してくるような予感がします。

2007年12月10日 (月)

12月10日ブログお休みです

昨日書いたとおり、自宅のPCがネットにつながらなくなっているのを放置したまま、今日はAさんとSさんと飲み会をやっておりました。
ううっ、年のせいか胃袋に多少のダメージを感じる・・・。先日今日のSさんとは違うSさんがプレゼントして下さった「じゃっこう」(注:若いに、よみがえると書きます。ケータイの辞書にはこの文字は入っていないみたいだ。このネーミングがすごいですよね)を飲んで眠るとしよう。Sさん本当にありがとう。
ということで、今夜も仕事ははかどらず。ブログもお休みさせて頂きます。

ユニクロ女性ニットL の欠品

自宅のPCがネットにつながらない。オンラインの状態でなければできない仕事があるため、スケジュールがタイトな今の状況でどうやって事態を乗り切ろうかと思って目の前が真っ暗になっているのだが、気をとりなおしてケータイからブログを書いている。
先週の日曜に某SCに行った時、ユニクロさんのメガショップが、まるでバーゲンかとみまごうばかりの混み具合だったのに感心した。ただ、売れていたのは圧倒的に中軽衣料で、アウターに手を伸ばしておられる方は少なかった。先週の月曜付けの繊研新聞さんに、IFIさんのNYの授業で同社ね勝田マーチャンダイザーが、「NYではアウターが売れるが日本では売れない」とおっしゃっておられるとおりなんですよね。
その時私は数年前にミラノで買ったH&Mの赤のコートを着ていたのだが、物性的にはH&Mよりユニクロさんの方が優っているように思う。だが、いかんせん、品番数が少なすぎて、人とかぶりそうなのがいやなんですよね。副資材のチープさもあり、インナーに比べてお得感がない。まだまだ今の日本では、ユニクロさんより少し高くても自分に似合ったアウターを買う人が多数派でしょう。
それに対し、インナー類、特にニットは売れまくっていた。カシミアとかメリノウールの黒とかオフホワイトなどのベーシックカラーのレディスのLがことごとく売り場から消えていて、私の目の前でも販売員の方に頼んで奥から持ってきてもらう姿が見られた。
やはり、ミセスはLを買う人の方が多いでしょうからね。あの様子では相当に売りのがししておられるのでは?棚や平台の下に引き出しをつけておいて少し在庫を入れておけるようにするとか、土日だけ商品出し専門のアルバイトでも入れるかしなきゃ間に合わないくらいである。
いやはや、それにしても、期末が近付いてきて閑古鳥が鳴くお店とは対照的、嬉しい悲鳴といったところである。

2007年12月 8日 (土)

JFWジャパンクリエーション2008&FISMA

今日はほぼ終日、ビッグサイトでJFW JCとFISMAを見て、その後ほぼ3週間振りにヨガに行って、家に帰ってからお持ち帰り仕事を今までしていたのだが、久々に体をかなり動かしたので眠くて眠くて・・・。

余程、JFW JCとFISMAのことは明日書こうか、とも思ったのだが、先延ばしにしていると忘れてしまうこともあるだろうから、箇条書きで気になったポイントだけメモしておこうと思う。

1.JC会場で配布されていた「JFW JC News Press」の中でファッション戦略会議東京発日本ファッションウィーク実行委員長の三宅正彦氏(サンエーインターナショナル社長)が、インタビューの最後の方で語っておられた、「向こう1年ぐらいは国内中心となるでしょうが、再来年あたりからはアジアを含めて海外のメーカーやコンバーターが加わった見本市にしていく必要があります」という意見には、全く賛成。バイヤーの立場に立てば、その方が便利だし、ほうっておいても業界の国際化は現実には進んでいるのだから、先手をうち、逆にそれをテコに国内企業の国際競争力を高めた方がよいと思うので。

2.瀧定名古屋さんと瀧定大阪さんが揃って出展なさっておられたのは、「バイヤーズ・セレクト・コーナー」が出来た一番の収穫か。これまた業界の現実から見て、至極まっとうで良いことだと思った。「産地企業」だけでなく、意欲のあるコンバーターにも、是非参加してもらうべき。

3.知人の出展者達からは、「今日の金曜日はまだましだが、1日目、2日目の来場者が少なく、今後が心配」との声が多数聞かれた。

4.産地によってはその産地の機屋さんの出展がほぼゼロ、という地域もある。補助金が出ている産地独自の展示会の影響か?

5.大正紡績さんのブースは、前回以上に益々パワーアップしてとても見ごたえがあった。地球温暖化への不安から「エコロジー」がブームとなっている2007年を締めくくるのに相応しい展示内容だった。

6.「バイヤーズ・セレクト・コーナー」は、「トレンドを上手に自社企画に落とし込み、店頭にそのまま持っていけるようなネタをうまく揃えている」という意味でレベルの高い企業さんが揃っていて面白かった。機屋さんであれ、コンバーターさんであれ、漫然とあれこれのスワッチを持ってこられているのではなく、編集作業がきちんと出来ておられるということ。

7.テキスタイルコンテストのグランプリ受賞作「worm graffiti」と、新人賞「ファニーファニーゴースト」という、2つの学生さんの作品のアプローチが面白かった。どちらも、ある意味で「絵」である。プロではなかなか出来ない発想。

8.各種媒体の報道や写真を見る限りでは、「PIGGY’S SPECIAL ファッションショー」の、「ソーマデザイン」の作品が非常に良かったようだ。レザーで柔らかなイメージ、生の躍動感を表現しておられたようだ。廣川玉枝デザイナーの新境地か。見られなかったのが、とても残念(TT)

9.FISMAの方は、衰退感が否めないJFW JCとは対照的に、JCと同時開催にしてから益々盛況なようだ。

西3という、1つの会場内に出展企業さんがコンパクトにまとまっていて見やすく、通路幅も適度な感じなのと、機械は見るだけではわからないものなのでどうしても説明を立ち止まって聞くようになり、そのことが賑わい感をかもし出している面もあるだろう。

アパレル機器業界や、パタンナーの自主団体の地道な活動の成果もあって、学生さんや、アパレルのデザイナー、パタンナーの、ミシンやものづくりへの関心が少しずつ少しずつ高まってきていることを感じる。テキスタイルの世界でも、そういう啓発活動が必要だろう。

10.FISMAでは、島精機さんの、「動きながらカットすることが出来るCAM」が目を引いた。価格は安くはないが、音があまりせず非常に静かなこともGood!

2007年12月 7日 (金)

【訂正】(株)スタイルウォーカー様は(株)スクウェアエニックス様と(株)ゼイヴェル様の合弁企業です

2007年12月1日(土)付けのエントリー「StyleWalker(スタイルウォーカー)の「ハートメーカー」の冒頭部分で、

「ヤフーさんとゼイヴェルさんの合弁会社・(株)スタイルウォーカーさんの『ハートメーカー』」

と記しましたが、正しくは、「(株)スクウェアエニックスさんと(株)ゼイヴェルさんの合弁会社・(株)スタイルウォーカーさんの『ハートメーカー』」です。

(株)スタイルウォーカー様は、(株)スクウェアエニックス様と(株)ゼイヴェル様の折半出資(出資比率は50%対50%)により、2006年5月に設立されました。

関係者のお申し出により、お詫びして訂正致します。申し訳ございませんでしたm(__)m

2007年12月 5日 (水)

某●グジュアリーブランドの数字への執念

日曜日の昼下がり、とあるショッピングセンター(SC)内に入居している外資系ブランドのショップに、まるでバーゲンセールでも開催されているかのようにお客様がワンサカ入店し店内がワンワン賑わっていた。

そりゃそうなんですよね、まさに、バーゲンをやっておられるんだから。但し、誰に対してもではなく、そのブランドの顧客さんに対してだけ。いわゆる「シークレットセール」というヤツである。

このブランドさん、敢えて名を秘すが、「●グジュアリー」というファッションビジネス用語を創出されたとして名高いブランド(企業)さんである(注:「ラグジュアリー」ではございません)。ライバルの「●イ・●ィトン」が、日本ではユーロ高に連動してプライスをじわじわと上げていってくれているので、「●ィトンは高すぎる」と思っている中流以下のブランド好きの庶民は、こぞってこのブランドさんの方に流れていっている。

ヤンママやら、そのお母さんのヤンババやら、宝島社系の雑誌なんかはあまり読まないようなコンサバなOLさんやら、彼女に初めてプレゼントを送りたいと思っている大学生の男子やら・・・とにかく、誰もがこのブランドさんの方に触手を伸ばしているかのように見えるんですが・・・。

某ブランド様、そうまでして、数字が欲しいんでしょうか?

まあ、放っておけば、ネット上でバンバン安く売られている並行輸入品に売り上げを持っていかれるだけだし、5万、6万、7万といった、安いとはいっても結構な金額の商品なので、日本で大半の企業がセールを立ち上げるお正月明けより1か月前、ボーナスが出た直後に先に売り上げをとっておく方が安泰というのもあるのだろうし・・・。

本国の商慣習では、ホリディ・シーズンの立ち上がりに異変を感じたら、早期に手を打つ(少し安くしても、皆がクリスマスプレゼントを買う時期に売ってしまう)ということは、常道なのかもしれないが・・・。

それにしても、あまりにも売り場がワサワサと混み合っていたので、ちょっと、ブランドイメージを損なう危険もなきにしもあらずかも、と、さくらは思っちゃいましたけどね。

しかし、いいか悪いか別として、この数字への執念。ここまでやるか~という感じが、ある面凄いなと思っちゃうわけですよ。まあ、こういう企業さんの経営陣とかブレーンは、MBAホルダーとか、超アタマいい皆さんが揃っておられる訳で、高度なストラテジーをお練りになった上で実行しておられるんでしょう。

さくら的には、こういう売る気マンマンの●グジュアリー企業さんに、日本国内のドメスティックなバッグブランド、国内の良品佳品のシェアまでごっそり持っていかれるのではないかというのが、非常に心配になってくるわけなんですよね。

2007年12月 4日 (火)

12月4日ブログお休みです

今夜はネットマーケティングの授業だったというのに、授業が始まるや否や、ネットに接続できなくなっていることが発覚。
さくら、ピーンチ(;´д`)
だったんですが、裏ワザを発動してなんとか接続しました(^ー^)
今夜のゲストは、非常にすばらしい方で、こんな方にわが社にいらして頂けるなんて、本当に有難い限りだ。これも、コーディネーターのK先生のお陰なのだが。
二次会も、非常に盛り上がりました。
ということで、師走に入って、益々飲み会でのボルテージが上がるさくらです。申し訳ありませんが、ブログはお休みさせて頂きますm(__)m

ユニチャームの「ライフリー吸水下着スリムウェア」

今日12月3日(月)付けの日経MJさんの1面トップは、年末恒例の「2007年ヒット商品番付」だった。

わがファッション業界関連で番付表に登場していたのは、「レギンス」と「エコバッグ」のみ。共に前頭の格付けで、上位にはデジタル関連グッズやサービスがズラリと並び、わが業界にとってはちょっと寂しい結果となっていた。

もうひとつ、西関脇の「TOKYO」という商品名の寸評をよくよく読むと、「東京ミッドタウンや新丸ビル、有楽町イトシアなど東京のランドマークが続々と登場」(同紙より引用)と書かれているので、これもまあ、ファッション業界に近しい小売業の話題として、数のうちにカウントしてもバチは当たらないのではないかという気がする。こちらを入れたとしても3つ、である。

私が面白いなぁ、と思ったのは、西前頭に、ユニ・チャームさんの「ライフリー吸水下着スリムウェア」がランクインしていたこと。

これって、「下着」といえば下着なんだけど、わが業界の皆さんが想像されるような、「ラビジュール」や「ピーチジョン」はおろか、ワコールさんとかトリンプさんとかが作っておられるような、ファッション性重視の布帛の下着とは商品開発の切り口が全く違うものだ。

まだまだお元気でアクティブに活動なさっておられるシニアの方々、ところがその実、多くの方々が非常に深刻に悩んでおられる尿漏れ防止の吸水下着なのだ。

日経MJさんによると、「推定約6%の市場シェア獲得」と書かれている。今年デビューして6%というのは、確かに快調な滑り出しであろう。

ヤングの数が減り止まらない日本で、いわゆるファッションファッションした商品の伸びというのは、国内市場だけに関して言えば観光客需要をうまく取り込まない限りは期待し難い。

だが、これから増えてくる高齢者向けの商品、サービスについては、現代の時代性に応じた、もっともっとかゆいところに手の届くものが求められてくるだろう。この分野には、間違いなくビジネスチャンスが存在する。

ライフリー吸水下着スリムウェア」のウェブサイトを拝見し、非常に感心したことが2点ある。

第1点目はTVCM。いつも書いているように、私はTVはほとんど見ないので今日初めて拝見したのだが、58歳の女性マラソンランナーを登場させておられた。

これには2つの意味合いがあって、1つは激しいスポーツや長時間の利用にも耐えられるということをアピールしているのと、もう1つ、今の時代の先端を行くシニア像を描いている、ということがあるように思う。

「待ちの健康」ではなく、自ら体を積極的に動かして体を整え、モチベーションを上げていくこと。そういう、チャレンジする人(しかも、女性)はかっこいいですよ、というメッセージに共感される方は多かったのではないだろうか?

第2点目は、ウェブでの通販及び情報発信をきちっと行っておられること。「ライフリー吸水下着スリムウェア」のページには、5つの関連サイトへのバナーが貼られている。

うち1つは、楽天市場のユニ・チャームの通販サイト「ユニ・チャームいきいき生活」で、あと2つは関連性のある別の商品の情報サイト、もう2つは、悩みそのものに対する情報サイトになっている。

「ドラッグストアや量販店で買えるものをわざわざ楽天さんで売るなんて」・・・と思われる向きもあるかもしれないが、やはり、店頭で買うのは恥ずかしいと思う方もおられる可能性があるのと、まとめ買いをしていると意外と荷物がかさばって重いので。

(さくらはIFIの学生だったとき、マネキンのアルバイトをしていたので、ドラッグストアやアカチャンホンポさんなんかに入荷してくる紙おむつの入ったダンボールがいかに重いかよーく知っております)。

こういうリピート性の高い商品は、実は通販向きなんですよね。

売り上げ云々以前に、ご近所のお店でも、ネットからでも、どこからでもお客様が買いやすいようにして差し上げるのが、今の時代のメーカーのあるべき姿だろうと思います。

2007年12月 2日 (日)

「靴修理ブログPlus」さん、勝手にレコメンド

さっき、ティンバーランドのトレッキングシューズについてあれこれ調べている途中で、素敵なブログを発見した。

靴修理ブログPlus」さん。北松戸駅前の、ブレンハイムさんという靴修理専門のお店の方がやっておられるみたいだ。

今秋冬のメンズはマウンテンブーツブームだけれど、昔買って大事に履いてきたブーツがくたびれてきても、ご近所にお修理してくれるお店がなくて困っているという方も多い筈。いいもの、そして、履きなれた履き心地の良い靴は、そうそう捨てられないですもんね。

安可愛靴(特にレディスでは)というのが、ケータイやネットを中心に一大旋風を巻き起こしているけれど、その一方で、使い捨てではなく、ものを大切にしよう、という動きも、これからは間違いなく高まってくるのではないかという気がする。

お修理という業種、モノの命と価値を復活させる、非常に尊く、素晴らしい仕事だと思うのだ。全く面識のない企業さんですが、ブレンハイムさんの「靴修理ブログPlus」、勝手にリスペクト&レコメンドさせて頂きました。

2007年12月 1日 (土)

StyleWalker(スタイルウォーカー)の「ハートメーカー」

(株)スクウェア・エニックスさんと(株)ゼイヴェルさんの合弁会社・(株)スタイルウォーカーさんの「ハートメーカー」をやってみました。

すみません、このブログの本文には、タグを貼ることは出来ないみたいですね。前も何度かそういうことがあったんですが、無料ブログなんで仕方がないんでしょう。

サイドバーにはJavaScriptのタグは貼れるんですが、やってみたらハートの半分しか表示されなかったんで、お暇な方はお手数ですがリンク先のウィンドウに「両国さくら」と入れてみてチョ(笑)。

◆ハートメーカー http://www.style-walker.com/sw/s/heartmaker

「両国さくらのハート」、かなり、当たってますねぇ(笑)。特に、核心部分の「欲」がポイント、でしょうか。

ちなみに、本名の方はもっとわかりやすい感じで凄かったんですが(笑)・・・。

私の姓名はかなり変わっているので、こういう「脳内メーカー」系のもので診断すると、いつも非常に極端な結果が出るのですよ。

話は変わりますが、さくらはStyleWalkerはほとんどケータイでしか見ておりません。ハートメーカーのことも、ケータイメルマガで最初に知ったんですが、モバイルの方が移動の合い間にチェックできて、非常に便利です。

業界人の皆様のブログも、よく読ませてもらっております。ゾゾタウンさんの「ZOZOWALKER」もそうなんですが、人気ブランドのスタッフやモデルさんの発信される情報は、プライベートなことも含めて非常に面白く、参考になりますよ。

KさんSさんありがとう

すご腕業界人のK氏とS氏と共に、ちゃんこ鍋をつつきながらディープな話をしていたら、こんな時間になってしまいました。
ものすごく深い刺激を噛み締めつつ、家路に向かっております。
Kさん、Sさん、ありがとうございました。

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