ルイ・ヴィトンの「黒」ダミエ
ルイ・ヴィトンのメンズ・コレクションに、市松模様柄のバッグ「ダミエ」の新色として黒が登場していましたね!
これは、間違いなくヒットするでしょうね。MODE PRESSさんの画像でどうぞ。
写真のボストンは、ハンドルと、ハンドルから下にすっと伸びている黒の2本のラインもかっこいいですね。惚れ惚れします。
MODE PRESSさんの1月22日付けの記事の中に、「新色は、『キーポル(Keepall)』、『リポーター(Reporter)』、『ペガス(Pegase)』などの定番の鞄や、新作のソフト・ブリーフケース、さらにはバイク用のヘルメットなどに使われる予定だ」というくだりがあるんですが・・・。
前にも書いたことがあるかもしれないけれど、私の中では「ヴィトンのリポーター」という商品に対しては特別の思いがあって、
業界紙の記者をやっていた頃、自分をいっぱしの記者らしく見せるには、ヴィトンのリポーターの中にニコンの外付けレンズのカメラを入れて持ち歩かねば、早くそんな風になりたいと、いつも思っていたのだ。
福岡に出張に行った折は、必ず博多大丸さんや福岡三越さんのルイ・ヴィトンの売り場に鎮座しているリポーターのバッグを、穴があくほどじっと眺めて、「いつになったら買えるかな」と考えていた。
基本的にラグジュアリーブランドを持つのはかっこ悪いと思っている方だが、リポーターへの思いは別、正直、物欲というよりは、これを購入することによって自分は精神的な満足感を得たいんだろうな、という気がする。
今や、「記者」と言う言葉すら死後になるやもしれない時代、ニコンのアナログカメラは、小型のデジカメにとって代わられ、その代わりパソコンとか、私の場合は携帯電話3台が必需品になっているんですが、リポーターは結構ものが沢山入るデザインなので、今買ったとしてもやはり使い勝手が良いような気がしている。
既にこの春買いたいもののリストも結構あって、金欠病気味なんですが(^^;; 黒のダミエのリポーターを女性が持つという渋好みのセレクションが許されると感じたら、今度こそ、買ってしまうかも・・・またまた金欠病だ、ヤバイぞ、さくら。
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