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2008年3月18日 (火)

ハイヒールとバレエシューズ、猿と宇宙人の間で

本当に久々に、ほぼ1年振りであろうか、「ルコックスポルティフ」の、黄色いバレエシューズ風のペタンコスニーカーを履いて、春の気分を味わった。

というのは、半分はホントで、半分はウソ。先週履いた10センチヒールの後遺症が若干両足の小指に残っていて、昨日(というかもうおとついか)の夜近所をランニングした折にもちょっとだけ痛かったので、少し足を休ませようか、と思ったのだ。

これ、一度履いちゃうと、ラクチンで確かにやみつきになっちゃいますよね。伊勢丹新宿店さんにも高島屋新宿店さんにも「レペット」のバレエシューズが結構な型数置かれていたり、UAさんの「オデット・エ・オディール」でもバレエシューズは毎シーズン定番化されているようなのも、すごくわかる気がするのだ。

ただ、昔々さくらに販売員としての基礎の基礎を叩き込んでくれた大恩ある先輩が教えてくれたことなんだけど、長時間立っていて一番足が疲れにくいのは、完全なペタンコよりは、4~5センチ程度のヒールのある靴のようだ。

何となくその理由って、皆さんも自分で立っていてわかりませんか。本来的には、人間の体は重心が少し前寄りになっている。前傾姿勢の方が、足裏で地面を蹴って、前に進みやすい、売り場の中を動きやすいのは言うまでもないだろう。

ペタンコ靴だと、それが完全にどっかと後ろ下がりになったようになるので、へたをすると腰に多少負担がかかってしまうような気がするのだ。

ただ、ふくらはぎや、太腿の裏側の筋肉が弱いと、重心が後ろにあった方が楽なように思えてくる。よく、頭ばかりが重く、ひょろひょろとした細い足の宇宙人の絵が空想で描かれているが、あまり体を動かさないでいると、この感じに近くなってくるのかもしれない。ひざ裏も十分伸びず、いつもちょっと曲がったまま、という感じであろう。

それに対して、前傾姿勢は、まさにピテカントロプス。人間が猿だったころのなごりと言えるかもしれない。

これまでの文章、専門家の方が読まれると正確さに欠ける記述かもしれないので、もし医学的に問題があるようでしたら是非ご指摘下さいネ。

足は全身の体重を支える大切な大切な場所。なので、靴はお洒落だけでなく、健康のことも考えながら、履き心地のよいものを選び、「時々猿、時々宇宙人」という感じで(笑)、ヒールの高さもいろいろなものを履いてバランスを取るようにしていこうと思います。

追記:私は身長が169センチなので、ヒールの高さの影響は当然身長が低い方より少なめに見積もれます・・・。しかも、多分体力はかなりある方です。皆さん個人差があるということを念頭に、ご自身にあった靴を選んで下さいね。読者の方の中には、リアルの私をご存知ない方もいらっしゃるかと思いましたので、念のため。

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