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2008年3月24日 (月)

モード誌の中の大衆誌(笑)、『シュプール(SPUR)』のネット通販

期せずして2日続けて雑誌の話題になってしまったので、ついでにもう一丁。

この間、久々に集英社のファッション雑誌のWebサイト「s-woman.net」を見ていて、思わずのけぞってしまった。『シュプール(SPUR)』のタブをクリックしたら、タイトルバーに、

日本で一番売れているモード誌:シュプール

・・・なんて文言が、踊っているんだもの!

いやはや、モード誌でありながら、誌面の質ではなく部数の多さを自慢するなんて、何となくそのベタベタな雰囲気に引いちゃう感じもあるんですが、

全般的に苦戦が伝えられるモード誌の世界で、「シー・バイ・クロエ」のポーチの付録が功を奏して、4月号は10万部を突破したらしいということが確か先日もWWDジャパンさんに書いてあったような記憶もあり、ある種、部数獲得に対するなりふり構わぬ必死さ、ホンネに満ち満ちたキャッチコピーには敬意を表しますよね。

要するに、『シュプール』さんの編集部の中には、うちはモード誌の中の大衆誌でいこう、という戦略が明確にあるんでしょうね。『InRed』や『sweet』を読んでいる層も取り込むか、併読を狙っていく、ということなのだろう。

かくいうさくら、暫く『シュプール』は読んでいなかったんですが、来月は見出しをみて面白そうだったら久々に買ってみるか、くらいの気分にはなりました。最近、ちょいと重そうなのが持って帰る折にたまにきずなんですが。

さて、ここからが今日の本ネタ。s-woman.netにはネット通販のページがあって、『シュプール』さんお勧めの商品も毎月ではないがシーズンの立ち上がりの時期には掲載されている。

セレクトショップを狙ったブランドを立ち上げておられる方は、このページにどんな商品が出ているか、研究されるとよいのではないかとさくらは思います。ブランドではなく、商品企画にどんな特徴があるか、それを見て下さい。「セレクトショップの店頭で幅広い客層に受けそうなもの」とはどんなものなのか、(それプラス、ネットで売りやすい、という要素も加味されていますが)、非常にクリアーに見えてきますので。

2月号の「ルル・フロスト」の、「Plaza Number Neckles」も、そもそもそんなに沢山バック在庫も持っていなかったんでしょうが、1から9まで完売しちゃってますよね。

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