グランデュオ蒲田のリニューアルで得られたもの失われたもの
4月16日(水)にリニューアルオープンしたグランデュオ蒲田に、昨日(というか、もうおとついか)の21日(月)にやっと足を運ぶことが出来た。
とにかく、8月から半年以上もの間、必要なものを買ったり(特に書籍や薬)ご飯を食べたりする場所がなくて、非常に不自由していたので、ほっと一安心というところである。
閉店時間が前より1時間早まって午後9時になったので(蒲田は意外と夜の引けは早い街なので、これは正解だろうという気がする)、駆け足でささっと売り場を見て回った印象では・・・。
「アトレ」ではなく「グランデュオ」、すなわち百貨店のいわゆる平場と駅ビルの折衷方式で、テナントさんも百貨店系のキャリアブランドやヤングカジュアルのゾーンがドーンと拡充され、特に安カワイイナチュラル系カジュアルがお好きな方には満足度の高い売り場になっているなと思ったが・・・。
以前は何店舗か存在した、個性派の国産ミセスメーカーの商品をチョイスしたお店だったり、色目の綺麗なインポートをオーナーの趣味で揃えたお店、メンズ・レディスの仕立ての良いスーツ主体のお店などの個人専門店さんと思しきお店の数々が、全て消えてしまったかのように見えた。
もちろん、業態を変えて今も中にいらっしゃるのかもしれないので、もっと良く売り場を時間をかけてみてみる必要があるのだが・・・それにしても、厳しい時代である。
「パンツ工場ペーサー」さんとか「イッツデモ」とか、さくらが好きだったお店も、どうやらなくなっちゃったようなんですよね。
館内では、圧倒的にユニクロさんと無印良品さんの袋を下げたお客様が目立っていましたね。
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