JIAM2008の来場者数
元同業者の皆様の力強い報道のお陰もあってか、私のブログのJIAM2008ネタへの反響もそこそこございますので、念のため書いておこうと思うのだが・・・。
今週の水曜日、5月28日(水)付けの日本繊維新聞さんとセンイ・ジヤァナルさんに掲載されていたJIAM2008の来場者数と国別内訳は次の通りです(引用させて頂いております記事の見出しは、日本繊維新聞「シンガポールと周辺地域の来場顕著 1万2000人が訪れる『JIAM2008』」とセンイ・ジヤァナル「JIAM約1万2千人来場」)。
JIAM2008来場者数合計 85か国・地域11,982名
【開催日別内訳】
初日(5月13日火曜日)・・・3,673名
2日目(5月14日水曜日)・・・4,322名
3日目(5月15日木曜日)・・・3,035名
4日目(5月16日金曜日)・・・952名 *この日が私が行った日。
【国別内訳】
1位・・・シンガポール20.9%
2位・・・マレーシア13.8%
3位・・・インドネシア8.9%
4位・・・スリランカ6.8%
5位・・・日本6.7%
6位・・・中国5.7%
7位・・・バングラデシュ5.4%
8位・・・インド3.5%
主催者サイドでは本当は20,000人は集客したいと思っておられたようなんですが、シンガポールまで出向かなければこんなに沢山の東南アジアや南アジアのお客様は呼び込めなかったと思うので、やはり、リスクはあっても外に打って出た成果はあったと見てよいのではなかろうか。
センイ・ジヤァナルさんの報道によると、日本からも輸縫連さんが視察団を派遣なさっておられたようだが、縫製工場やアパレルの皆様はお忙しいので、何日も日本を離れられない、というのも実情だと思う。
日本国内の縫製工場さんやアパレルさんなどへの商品のプレゼンテーションの場としては、商品構成をJIAMとは変えてFISMAを充実していかれればよいのではないかと私は思います。
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