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2008年8月19日 (火)

繊研新聞さんパリ支局開設へーおめでとうございますー

今日、繊研新聞の久保雅裕さんから、同報メールでeメールを頂いた。

既に同紙の紙面でも発表されていることなので、ファッション業界の皆様の多くはご存知のことと思うが、この秋、繊研新聞さんは、パリに支局を開設される。久保さんがパリに赴任されるので、そのご挨拶のメールだった。

私と久保さんは、非常に親しかった訳ではない。展示会などでばったりお会いしてちょっと立ち話させて頂く程度のお付き合いでしかなかった。それなのに、ご丁寧にご挨拶のメールを送って頂き、本当に恐縮だったし、

既にブログにも、ファッション業界の超有名人の方(セレクトショップのショップスタッフの方)が、久保さんとのお別れ会のエントリを挙げておられるから、私のようなものがこんなことを書かせて頂くのは、本当に本当に出過ぎたことかもしれないのだが・・・。

久保さんは、既に売れっ子になっておられるような企業さんブランドさんだけでなく、裏下町の城東エリアに本社を構えて、親の代からの正の遺産も負の遺産もまるごと背負って懸命にやっているようなファクトリーブランドの展示会なんかにも、よく足を運んで下さっていた。

ジャーナリストはそうであって当たり前だと思うのだが、本当によく動かれていたのではないかと思う。

お送り頂いたメールには、パリ支局では欧州だけでなくロシアや中東までカバーするとの趣旨のことが書かれていたが、パリに行かれても、現地紙や日本人人脈から安易に入手した情報を掲載されるのではなく、日本におられた時と同じように、徹頭徹尾、現場主義に立って、足で歩いて得たリアルな情報を私達に伝えて頂きたいし、

もう一つ大きな期待感を持って見守りたいのは、単なる客観報道の立場から一歩踏み出し、日本のファッション業界の企業、個人が、ビジネスを拡大していけるような環境づくりに着手して頂けるのではないかということである。

今、一般紙の凋落、危機が声高に叫ばれ、近く業界に大きな変動が起こるのではないかという噂も耳にするが、実ビジネスに近しいところにあって、お金を出しても買いたくなるような必要な情報を発信しているというのは、業界紙の一般紙にはない強みだと思う。

特に日本市場が急速にシュリンクしている現在の環境下にあっては、海外市場の開拓は業界全体の必須課題だ。久保さん、そして繊研新聞さんの英断に拍手を送られている業界人の皆様は、沢山いらっしゃるはず。

久保さん、大変なことも多いでしょうが、お体に気をつけて、是非とも頑張ってください。パリでの益々のご活躍を期待致しております。

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