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2008年8月24日 (日)

WWDジャパンの日本発ファストファッション特集

仕事柄、業界の多様な業種の方のお話を伺う機会があるのだが、過去最悪の不況下にあるのではないかと思われるような現在のような状況にあっても、「○○さん(私の本名)、こういうご時勢でも売れているブランドはあるんですよ」といった話をちょくちょく小耳に挟んだりする。

WWDジャパンさんの8月25日号の巻頭特集「不景気なんて関係ない! 日本発ファストファッションの底力」には、そんな企業さんブランドさんの話題が取り上げられていた。

ご関心のある方は是非同紙をご購読頂きたいと思うが、客単価を下げても、客数を増やせるだけの力量のある商品企画ならば、そして商品回転率を上げることが出来れば、売り上げはアップできるということが明確に指摘され、そういう観点に立って丁寧な取材が行われているので読み応えがあった。

生産サイドの取材までは行われていなかったが、その仕組みを陰で支えている生産背景の問題にも、要所要所で触れられてはいたので、よい内容だと思った。

もう1つ言うならば、用語の定義の欄にファストファッションとSPAというのは元々は同義といった趣旨の説明もあったが、今回取り上げられている「ローリーズファーム」や「イーハイフンワールドギャラリー」、渋谷109系ブランドなどが出店している商業施設の問題も、価格競争力には大いに影響している、ということがある。

これらのブランドさんは、駅ビルやファッションビル、郊外型ショッピングセンター内に出店しているが、

一方で、同じSPAでも、歴史的にこれらのブランドより少し早く出現した百貨店内のヤング向けSPAは、コスト構造的に価格競争という点では日本発ファストファッションブランドには太刀打ち出来なかった、ということである。

私は、百貨店内のヤング向けSPAさんも、ビジネスの仕組み的には日本発ファストファッションブランドと比べてそんなに劣っているとは思わないのだが(この辺どちらかの企業さんに詳しく取材して頂きたいと思うのだが)、企業の歴史的な事情によって、百貨店を主販路にせざるを得ない、あるいは、ひょっとしたらそんな縛りは実際はないのかもしれないが、そんな風に経営者の方が思い込んでおられるが故に、

販路をシフトできなかったことが、現在の苦戦につながってしまっているといえるのではないだろうか。

個別的な取材記事の中では、「ギルフィー」さんのパートが面白かったです。経営者もまだお若いですし、今後が要注目だろう。

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