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2008年9月30日 (火)

篠原涼子さんの「リフレクト」広告

さっき、2006年秋頃に発売された『ファッション販売』の裏表紙を見ていて、ふとひらめいたのだが・・・。

ワールドさんの「リフレクト」のCMに篠原涼子さんが起用されたのは、確かこの年からだったはず、と思って、ワールドさんのニュースリリースを調べてみたら、やはりそうだった。

その後ずっと、篠原さんは「リフレクト」のイメージキャラクターを務めておられて、先週の新CM発表会もかなり話題になっていましたね。

ご結婚、そしてご出産を経て、篠原さんはますます素敵になり、彼女のタレントさんとしてのブランド価値はこの2年の間ずっと右肩上がりで伸び続けている。

雑誌『In Red』の連載も、篠原さんの自然体の生き方を伺わせるもので、とても魅力的な文章だと私は思うし。

まさに、ブランド立ち上げ当初よりは顧客ターゲットを若返らせたかったワールドさんの思惑とぴったりマッチしたキャラクターなんですよね、彼女は。

店舗数が100店舗近いブランドさんの場合は、やはり、一般の方々の心に響きやすい知名度のある方を起用し、わかりやすいメッセージを発信していくのが、効果的なのではないかという気がする。

商業界『ファッション販売』11月号に、匠の革トランク{匠乃(株)}様について書かせて頂きました

(今日はもう1つエントリをアップしておりますので、宜しければ1つ下のエントリからご覧下さい)。

今が年間で一番忙しい時期なので、雑事に追われているうちにあっという間に月末になってしまいました。

私が連載を持たせて頂いている『ファッション販売』11月号も、先週末に発売になっております。

今回は、神戸まで出向き、メード・イン・ジャパン、メード・イン・豊岡の宮内庁御用職人謹製革トランクをネット上でブランディングし販売することに成功しておられる「匠の革トランク」{匠乃(株)}さんを取材させて頂きました。

門田社長の体験談を伺い、「個人や小さな企業さんでも頑張ればネットで成功できる」「高い商品でもネット上で売れるんだ」と、非常に勇気付けられました。一歩が踏み出せず悩んでおられる方に、特に読んで頂きたいと思って書きました。

お忙しい中、長い取材にご親切にご対応頂き、本当にありがとうございましたm(__)m 

匠の革トランク http://www.fm21.com/takumi/takumi1.html

続・眼鏡談義

2つ前のエントリ「アラン・ミクリ氏の息子、ジェエミー・ミクリタリアン氏がライバル会社『ic!berlin』から鮮烈なデビュー」の、続きネタです。

渋谷の眼鏡店「メビウス&クラインの無限大ブログ」さんのお陰で、いろいろなことを教えて頂き非常に勉強になっているのだが、

私が「蛙の子は蛙」のことわざの意味を間違えていたことをご指摘下さった後、もう1つ驚くべき事実をご教示下さった。

「ic!berlin」さんは、「蛙の子は蛙」というフレーズがお気に入りで、眼鏡のフレームにこの日本語をそのまま刻んだモデルを発売なさっておられるのだとか!

最近まで眼鏡に関心がほとんどなかったので、し、知りませんでした。でも、メチャメチャ面白いですね!まるで、ジェレミーの入社を予見していたみたいで。

異国の方々にとっては、多分すごくエキゾチックで神秘的、魔法の呪文のように見えるのだろうし、日本人ならばやはり「意味」を考えてしまうのだろうが・・・。

改めて思ったのだが、偉人だろうが凡人だろうが、親子の愛と絆ほど深くて強いものはないという点では全く等しい。

「蛙の子は蛙」という呪文が刻まれた眼鏡は、持ち主の大切な目を守ってくれるお守りでもあるんですよね、きっと。

2008年9月29日 (月)

三越、不採算店6店閉鎖は、「衝撃」なのか?(H20.9.26Fujisankei Business i他)

(本論に入る前に、お詫びです。昨日のエントリの文中、アラン・ミクリ氏のご子息であるジェレミー・ミクリタリアン氏に対して、「蛙の子は蛙」という表現を用いましたが、通常、「凡人の子は凡人」の意味で使用することわざですので、このくだりは削除させて頂きます。

渋谷の眼鏡店さん「メビウス&クラインの無限大ブログ」様、ご指摘ありがとうございました)。

さて、悪い話は週明け会社が始まるより前になるべく書き終えておく、といういつものゲンかつぎで、先週一番気になったこちらのニュースについても少しだけ触れておくことにしたい。

三越、不採算店6店舗閉鎖 来年5月まで 主力店に経営資源集中(H20.9.26FujiSankei Business i他)

この6店舗のうち、古くから存在する前述した鹿児島店、池袋店と、鎌倉、盛岡の小型店2店舗は別として、2006年11月オープンの武蔵村山店、2007年2月オープンの名取店については、業界内でも百貨店ビジネスが成り立つ商圏かどうかが疑問視されていた案件だ。

この2件とも、イオンモールさん(旧ダイヤモンドシティさん)の郊外型大型SCの核テナントの1つとして出店したものだったんですけどね。

想像だが、恐らく出店が行われていた時点では水面下ではイオンさんによる三越さんの合併ぶくみ、もしくはそれを期待しての三越さん側のアクションということで、半ばこの結果はわかった上での出店だったのだと思うが。

ただ、伊勢丹さんと合併してしまった今では、売り上げ的に全く採算ベースに乗らず、将来性もないこの2店舗は、無用の長物だ(ご参考までに、地方支局の記者さんが書いたと思われる毎日.jpの「三越:名取店閉店へ」の記事をご覧頂きたい)。

そういう意味では、今回のニュースは、衝撃的なものでも何でもなく、経営陣にとっては「予定通りのリストラ」ということになるのであろう。

しかし、世間の多くの一般の方々は、「この不景気な時代に、価格の高い百貨店の売り場面積はこんなに沢山必要なのか? 自分とは無縁な存在だ」と感じておられるのではないかという気がする。もちろん、そうでない客層も存在するので、そこに向けたMDがきっちり組めている店舗は良いと思うのだが、それ以外のところで、お任せ売り場的な売り場面積がいかにも多すぎる、というのが、実情ではなかろうか。

今回のニュースは、内部の幹部の方々にとっては「予定通りのリストラ」であったのかもしれないが、世間はそうは見ないだろう。「やっぱり、百貨店さんは厳しいのね」と見るだろうし、最近の売り上げ統計を見てもマクロ的には事実そうなっている。

こういうニュースを見ていると、かつてお世話になった百貨店業界の方々や、百貨店にお勤めの友人知人の顔が浮かんで、非常に胸が痛くなるのだが・・・。

自分が個人事業主ならともかく、サラリーマンが会社の大局的な流れに逆らうのは残念ながら非常に難しい場合が多いと思う。

家族全体で「金銭面のリスクヘッジ」、そして、「生きがいのリスクヘッジ」(本業以外の週末起業や、家族や友達とのコミュニケーション、スポーツ、趣味、生涯学習、地域活動、ボランティアなど)を考えておくことは、これからの時代非常に重要になってくるような気が致しますね。

2008年9月27日 (土)

アラン・ミクリ氏の息子、ジェレミー・ミクリタリアン氏がライバル会社「ic!ベルリン」から鮮烈なデビュー

少し早めに届いたWWDジャパンさんの9月29日(月)号を見ていて、ある記事に目が釘づけになった。

アイウェア(眼鏡)では世界的に著名なブランド「アラン・ミクリ」のデザイナー、アラン・ミクリ氏の息子さんが、今年の5月に父君と同じアイウェア・デザイナーとしてデビューしていた、という記事だ。

ところが、ご子息のジェレミー・ミクリタリアン氏がデビューしたのは「アラン・ミクリ」からではなく、ライバル会社の「ic!ベルリン(ic!berlin)」からだったらしいんですよね。

この記事を読んで、「可愛い子には旅をさせよ」という格言ではないですが、息子さんを甘やかさず、敢えてライバル会社で修行させようというミクリ氏は非常に偉いな、と私は思いました。

記事に添えられていた、ミクリタリアン氏がデザインされたサングラスの写真も、なかなかの出来栄えのように感じたのだが。上代が63,000円になっていたが、従来「iC!ベルリン」の価格帯は「アラン・ミクリ」よりは少し低めのようだったので、ミクリタリアン氏のシリーズは同社としてはハイプライスに位置づけられ、氏の入社をきっかけにブランドとしての格を一角上にという「iC!ベルリン」の意欲が感じられる。

さらに、先程ネットで検索をかけて調べたところ、渋谷のメガネ店「アイウェア・メビウス」「クライン・アイウェア」さんがご執筆なさっておられるブログ「メビウス&クラインの無限大ブログ」に、ジェレミー・ミクリタリアン氏が「家族」をテーマにしたデビュー作の数々が紹介されていた。

jeremyの家族(女性編) http://eyewear-info.blog.drecom.jp/archive/516

jeremyの家族(男性編) http://eyewear-info.blog.drecom.jp/archive/517

これは、WWDジャパンさんに掲載されていた商品以上に、凄いですね!素晴らしい才能だと思います。

特に、お兄さんをテーマにした「frere」の、左右対称のデザインは、新しいアプローチですよ。

フレームの色で遊ぶ、いわゆる「色彩の魔術師」とでも称すべき父君のミクリ氏とは全く違うタイプのクリエイションなんですが、それでいて、若くして「眼鏡」というものを知り尽くしている感を受けるのは、眼鏡デザイナーの息子として育った出自故だという気がする。

ジェレミー・ミクリタリアン氏の今後の活躍が非常に楽しみであります。最近「スタルク・アイズ(stark eyes)」を購入したばかりなんですが、マイ眼鏡の2本目候補が、また1ブランド増えたかな、という感じですね(^^)

2008年9月26日 (金)

9月26日ブログお休みです

顧客データを整理して、EBIS303でやっていた「プラグインーアクセスー」に行って(ついでに会場の近所のお店で美味しいハンバーグをたらふく食べて)、会社に帰ってまた顧客データの整理をしていたら、こんな時間になってしまいました。
ファッション業界なので、今の時期忙しいのは当たり前というか、ありがたいことなんですよね。
書きたいことが沢山溜まっているんですが、週末もまたまたお持ち帰り仕事がありますので、体力温存のためにも、すみませんがブログはお休みさせて頂きますm(__)m

フリンジブーツ

眼鏡のせいで視力が良くなったせいか、世界が違って見える。

午後11時半頃、駅で電車を降りて改札へと向かう途上で、若い女の子がフリンジが3段になってあしらわれているショート丈の黒のウエスタンブーツ姿で、階段の方に向かって闊歩している姿が急に目の中に飛び込んできた。

フリンジがユサユサ揺れている姿が、すごくリアルに見えて(きっとこれは視力がよくなったせいに違いない、こんな臨場感は、初めてなので!)、その女の子が床を蹴るカッカッカッという音まで聞こえるかのような錯覚を覚えた。

フリンジって、揺れるから魅力的なんだなぁ・・・人間もやはり生き物だからか、動きのある物にやはり惹かれるんですよね(笑)。

この間、知人が、私が2000年頃から愛用している「ナイーマ」(柳田剛デザイナー、復活の噂もあったようなんですが、その後どうなんでしょうか?是非頑張って頂きたいです!)のベストを着ているのを見て、異常に興奮していたのも、今日の私の心理と同じだったんですね(笑)、成程!

2008年9月25日 (木)

H&M FASHION TV

H&Mさんの動画ニュース(自社宣伝)「H&M FASHION TV」で今アップロードされているのは、銀座店オープンネタ。ご関心のある方はどうぞ↓↓↓

H&M FASHION TV

PCで見る時間がない方は、MPEG4のファイルをお手持ちのiPodやiPhoneに落としてご覧頂くことも可能になっております(私はわざわざそんなことはやりませんが・・・笑)。

ここまでWebでの情報発信を頑張っておられるのなら、いっそのこと早く日本でもネット通販にも参入して頂きたいなぁ、そうすれば、「いつ行列は短くなるのか」なんて、やきもきする必要がなくなるんで・・・。

カニバリズムよりは、リアルとネットの相乗効果の方が遥かに大きいということは、他のブランドの状況を見ても証明済みだろう。

幹部の皆様、そこんとこご検討ヨロシクお願いしまっす!

2008年9月24日 (水)

野田凪さんの死を心よりお悔やみ申し上げます

既にファッション業界の著名な方やご一緒にブランドをやっておられた方などがブログにも書いておられるので、直接親交のない私のような者がいろいろ書くのもどうかと思っていたのだが、

一部の業界紙さんの報道を見て、ひょっとしたら業界の方の中にもまだご存知のない方が沢山いらっしゃるのではないかと感じたので、敢えて書くことに致しました。

アートディレクターの野田凪さんが、お亡くなりになられたそうです。あまりにも若すぎる死。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

「ハンパンダ」や、ミュージシャンのYUKIさんのプロモーションビデオのお仕事などで知られる野田さんの、ちょっと毒のある可愛らしさ、独特のファンタジックな世界観が好きでした。

純然たるアートの世界ではなく、敢えてある程度の一般の方の塊を意識したコマーシャルベースの仕事をなさってこられたところが、彼女の良さだと私は思っております。

遺作は、ミュージシャンMEGさんの新作「PRECIOUS」のCDジャケットのお仕事だったようです。本当に残念で、ご関係者の方々の心中を思うとつらくて、言葉もありません。合掌。

2008年9月23日 (火)

マイ・スタルク・アイズ(My Stark Eyes)

20日の土曜日に、1週間前に注文していた「アラン・ミクリ」の「スタルク・アイズ(Stark Eyes)」を眼鏡屋さんに取りに行って参りました。

マイ・スタルク・アイズはこんな感じ↓↓↓

200929glass3

眼鏡屋さん(横浜の金明堂さん)が商品を渡して下さる時に、「世の中明るくなったでしょ?」とおっしゃっておられたのだが、眼鏡をかけ始めて数日、まさに「その通り」。もう、あらゆるものがよく見えて異常に快適です♪~~明らかに、作業効率が上がりました。

問題点は、夕方になると鼻の頭がちょっと疲れてくるのと、あまりにも近くのものもよく見えすぎるため、今まで気づかなかった自分の顔の小じわやしみがはっきりとわかりすぎて、急激に老けてしまったような気がするのがタマにキズなだけであろうか。

暫くは、自称「女教師さくら」(笑)風の、偏差値高め女子、もといオバサンのこのスタイルで行きます。

2本目は、「エミリオ・プッチ」でポップな感じ、もしくは、「シャネル」で貴婦人風を狙ってます(笑)。

2008年9月22日 (月)

川久保流“カワイイ”を表現ー素材、色には手を加えず、デザインに徹した「LOUIS VUITTON at COMME de GARSON」のバッグー

皆さーん、遅くなってすみませんでしたが、18日(木)に見てきた「ルイヴィトン・アット・コムデギャルソン(LOUIS VUITTON at COMME de GARSON)」の感想です。

このお店、南青山の骨董通りの、ここ数年ギャルソンさんが期間限定店として使っている店舗をリニューアルして出来たもので、1Fと2Fから成っている。

現地に行かれた方はお感じになられたことと思うが、商品が完全予約販売で即売は一切行っていないため、売り場ではなく、完全な「見せ場」としてのディスプレイになっている。

なので、陳列数も少ないし、拍子抜けするくらいにすっきりとしたスペースになっております。それと、平日だったからかもしれないが、客数もぱらぱら、という感じで、ゆったりと拝見することが出来ました。

1Fが限定コラボ品6型の陳列所。白い壁面に所々溝が作ってあって、その中に限定コラボ品が埋め込むように横向きに置かれており、商品の薄さが強調されている。

中央のガラスケースの中には、ヴィトンの人気商品が沢山置かれているのだが、これらは限定コラボ品ではなく、定番商品たちだ。

では、限定品はどこに?と、室内の前方、窓ガラス寄りの方に目をやると・・・ありました。6型の限定コラボ商品が、可愛らしく置かれておりました。

実は行く前にチラリとニュースなどで情報を目にしていたので、限定コラボ品の形については少し知識があったのだが、現物を見てびっくりしたのは、その大きさ。

特に、「CREATION BAG」のシリーズ2型は、本当に小さくて可愛いんですよね!もっと、大きなサイズなのかと思っていたので、その可愛らしさにひとめ惚れしてしまった。

ボディの部分なんて、手のひらくらいの大きさだし、幅も薄い。パーティーの時、コンパクトと口紅だけ入れて持ち歩くようなタイプの、ポーチ代わりのバッグだ。

来る前は、いわゆる「八つ手」のバッグ、「ミニスピーディー」のことばかりに関心があったのだが、実際に商品を見るとこの2型にもギャルソンさんの凄さをまざまざと感じましたね。「小さきもの」がこんなに可愛らしいとは!過剰なデザインを施さず、大きさを小さく変えることによって日本人女性が大好きな「カワイイ」感覚をシンプルに表現しているのは、川久保玲デザイナー流の、ひとひねり効いた変化球だなぁと、ひたすら感心した。

続いて、「CUSTOMISE BAG」の2型。2つ共ボストンバッグだが、いずれも旅行用なんかにはとてもならないような、おしゃれバッグ、小さめのサイズである。

「パピヨン」の方には、何だかよくわからない生命体(?)の複数のチャームがついている。もう1つが、8本のハンドルを持つ「ミニスピーディー」。

この8本のハンドルは、全てが持ち手として使用できる=本来の機能も有しているのだが、持ち手として使わない場合は広げたり萎めたりしながら、その姿を楽しむことが出来る。つまりは、本来の機能以外の目的を持たせたところに、面白みがある。

あと2型、「REEDITION BAG」については、ショップスタッフの方の説明によると、「1970年代のバッグを復刻したもの」であって、「使用している革が現在のものとは違う」(この辺の説明が十分によく理解できなかったのだが)ものであるらしい。この2型も、マチが薄い小型のポシェットで、男女を問わず利用出来そう、年配の方向けにも喜ばれそうなデザインだと思った。

「ルイ・ヴィトン」とのコラボと言えば、日本人のクリエーターではアーティストの村上隆氏の大成功が記憶に新しい。このコラボは、マスにまで波及し、村上氏の名を一躍世界に知らしめる効果もあった。

こういう先例があるということは、当然、「コムデギャルソン」としては村上氏とは全く違うアプローチをせざるを得ない、二番煎じのイメージを与えるようなことは絶対に避けなければならなかった訳だが・・・。

さすがに川久保氏の方からコラボを希望しただけのことはあって、村上氏とはデザインへのアプローチの手法は全く異なっていましたね。

日本画の素養もある村上氏が意匠に変化を加えたのとは対照的に、

バッグ本体のモノグラムの色、柄には全く手を加えず、また、素材=マテリアルに関しても、皮革に関してはプロではないとの認識もお持ちだったのか変化は加えず、

狭義のデザイン=シルエット、ディテールの変化、及び、アーカイブの掘り起こしという2点に絞って、ホームランではないにせよ、スマッシュヒットを飛ばされたのではないかという風に思うのだ。

商品が全て小さくて「カワイイ」感じにまとまっていることの副産物として、価格も78,750円から194,250円と、ブランド物にしては買いやすい価格に収まっている。この価格帯ならば、ヴィトン本来の顧客ではない、ギャルソン側のファッションフリークの皆さんでも頑張れば手が出るという感じだという気がする。この辺の価格設定も、本当に絶妙というか、上手いなぁと思います。

それと、2Fのヴィトンのアーカイブ3点の展示も、すごく良かった。帽子専用、靴専用、そして中にベッドが収納できるようになっている3種類の特殊仕様のトランク。「ルイ・ヴィトン」は昔から非常にツクリがしっかりしているバッグで、顧客のライフスタイルにとってなくてはならない存在だったということがよくわかる・・・まさに、「ブランドの歴史だけはどうやってもお金では買えない」ということをまざまざと見せ付けられる展示になっております。

2008年9月20日 (土)

<10/25>ファッションビジネス学会関西支部・マーケティング論研究セミナーで、パル・井上会長×リステア・吉川副社長の対談開催

私が尊敬してやまない業界の大先輩のお一人である(株)インパナトーレ窪添代表取締役・窪添道朗氏が、新たな活動を始められた。

ファッションビジネス学会関西支部のマーケティング論研究セミナーの中で、ファッション業界の第一線でご活躍なさっておられるトップの方々のご協力を得ながら、成功への道筋を理論的に解き明かそうという、意欲的な試みである。

第一回目のセミナーは、何と、(株)パル代表取締役会長・井上英隆氏、(株)リステア取締役副社長・吉川稔氏によるトップ対談!

こんな豪華な顔合わせを実現できるのは、窪添社長ご自身が、アパレル企業の役員としてバリバリご活躍なさっておられた実績を持ち、空理空論ではなく現場の実情を知った上での企画を立案することが出来る方だからである。

そんな窪添社長から頂いたメールには、

「最近のアパレル業界では、小さくてもキラリと光るブランドが、本当に起業しにくくなっている。だから、売り場がどんどん楽しくなくなってしまっている。もう一度、売り場に楽しさを取り戻したい」

「関西のアパレル業界を元気にしたい」

・・・といった趣旨のことが書かれていた。

その思いに、強く共感できるところがあったので、「このセミナーのことを、私のブログでも紹介させて下さい」とメールし、快諾を頂きました。

窪添社長からのお返事のメールにはまた、「東京は官民だが、大阪は産学で元気に」という文字も躍っていた。「官民」というのが今の時代にどうなのか、と私は個人的には思っているところもあるが、関西の業界については元々「自主自立」で、自由闊達な空気があるところが魅力だと思う。そこに「学」の知恵が加われば、鬼に金棒でしょう。

このセミナー、学会の会員ではない方でも参加可能なので、関西方面の方、そして、当日関西方面にお出掛けの方、よかったら是非ご参加なさってみて下さい!

ファッションビジネスの最前線に学ぶ!

  • 開催日時  : 平成20年10月25日(土) 15時から17時30分
  • 会   場  : マロニエファッションデザイン専門学校 デザイン学舎7階
  • 講   師  : ㈱パル 代表取締役会長井上英隆氏  ㈱リステア 取締役副社長吉川稔氏
  • 受 講 料 : FB会員 2、000円    学生 1,000円    一般 3,000円
  • 主   催:   ファッションビジネス学会・マーケティング論研究会

           (ファッション研究グループ)

  • お問い合わせ先: TEL 050-5650-2027(窪添携帯電話)

                メール impannatore@smile.ocn.ne.jp

                                                                                                                                     

2008年9月19日 (金)

南青山で高額インポートに溜め息

お持ち帰り仕事で、忙しくしております。先程アパログの方には、何とか短いエントリをアップしたんですが・・・。

こちらのブログの方では、皆様にお知らせしたい情報、店頭を見て感じたことなど、どんどん溜まっていっております。

今日は、移動の合い間に南青山で「ルイ・ヴィトン アット コムデギャルソン(LOUIS VUITTON at COMME des GARCONS)」を見て参りました。

非常に感じるところが大きかったので、ちょっとこれは短文では済ませられないなと思っております。近日中に感想を改めてアップ致しますね。

その後、幾つかの店舗を見たんですが、ヨーロッパの一流ブランドのプライスの高さといったら・・・(絶句)。私のような貧乏人には、益々手の届かない雲の上の世界のお洋服になっております。

「ドゥロワー」で、「イヴ・サンローラン」の、オイルコーティングを施した綿(要するに、「マッキントッシュ」みたいな素材)のトレンチコート(袖口がスモック風になっているのがサンローランっぽい)が36万円台、「ニナ・リッチ」のスモーキーグレーの楊柳シルクのドレスが61万円台・・・。素敵なお洋服は、ぜーんぶ高いです。

完全に「見てるだけ~」の、お店側にとってはあまり歓迎せざるお客様になって、尻尾を巻いて帰ってきました(TT)

2008年9月18日 (木)

飲み会代が惜しい?

最近とみに感じるようになったのだが、うちの会社の受講者の皆様のうち、特に若いお客様の懇親会(飲み会)への参加率が低下してきたような気がする。

この話、数年前からビル内のテナントさんである某専門学校の職員の方からも聞いていたのだが、うちの会社にまでとうとうそれが波及してきた。理由は、講師の先生方や他の受講者の方々との交流を避けている訳ではなく、「懐が寂しい」からである。

確かに、メンバーの中によく飲む人、食べる人が揃っていたりなんかすると、1晩で4,000円近く支払わないといけなくなってしまう場合もある。この間K先生もおっしゃっておられたが、「最近のヤングはアパレル商品でも5,000円以下でないとなかなか買わない、理由はお財布の中に5,000円しか入っていないからだ」とおっしゃっておられたが、まさにそういう現象とリンクしている現実である。

その一方で、うちの受講者の中には、中小企業の経営者層、講座によっては異業種の大手企業勤務の方などもおられる。そういう方にとっては、多少の飲み代は、そこで得られる情報や人脈の価値に比べると大したことはない、ということだと思うので・・・。

そういう多様な客層が入り混じっているところが、うちの会社の講座のよさでもあり、欠点でもある。ただ、昨今の経済状況の悪化が特に若い人を直撃していることを思うと、いつまでも昔ながらの「外で飲みにケーション」というスタイルにのみ固執するのも問題だと思うので・・・。

既に講座によっては、Googleグループを使ったメーリングリストも取り入れているのだが、他の方法でのコミュニケーションも、近々新しく試してみる予定であります。乞うご期待!

2008年9月17日 (水)

H&Mの渋谷サインボード・ジャック

眠いので、写真ネタでご勘弁頂きたいのだが・・・。

9月15日(月)、JR渋谷駅ハチ公前にて、前方に目をやると・・・。

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渋谷109-2方面も・・・。

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クルリと後ろを振り向くと、東急東横店の壁面上部も・・・。

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もう一度前を向くと、こっちにもありました(「ファッショニスタの皆さん、モバイルで、アップデートされて。」の文章が、不思議系。こういう翻訳調の、不思議テキストのケータイメルマガが、同社のモバイルサイトからメルマガ登録すると届きますよ、皆様。わざと狙ってこういう文章を送っておられるんでしょうね)。

200915hm004

銀座も凄いようですし、雑誌広告の大量出稿も凄まじかったですが、渋谷のサインボードもこのように既にジャックされておりました。

ついでに、mixiモバイル版のトップページに9月12日(金)から14日(日)まで掲載されていた画像と、テキスト広告(モバイルサイトへのリンク)も写真に撮影しておこうと思ったんですが、仕事に追われているうちに取り逃してしまいました・・・残念。

この広告は、ひょっとしたらエリア限定広告になっていて、初期設定の地域の登録を東京近辺でないところに設定されている方には、表示されていなかったかもしれませんね。地方の方、よかったら情報を教えて下さい。

2008年9月16日 (火)

テイスト絞り込みとメーカーと組んだオリジナルMDが奏功かー伊勢丹新宿店「ISETAN GIRL」ー

三連休、あっという間に終わっちゃったな、という皆様が多いのではないかと思います。私も昨日やっとの思いで事務仕事を片付け、今日はあちこち売り場を回ってきたのだが・・・。

業務上の必要があって見なければならなかった売り場と売り場の合い間を縫って、伊勢丹新宿店さんが今秋リニューアルされたばかりの地下一階「イセタン・ガール(ISETAN GIRL)」にも行って参りました。

いやはや、休日の伊勢丹さんは、ホント、人が多いっすね。今日は横浜と同じく、新宿のルミネさんも10%オフデーになっていたらしいのだが、もちろんリニューアル効果もあってのことだが、それに負けず劣らず、という感じだったのではないだろうか。

伊勢丹さんの中で配布されていた雑誌『SWEEET』9月号号外の表紙(伊勢丹さんとのタイアップのアドバトリアルの別刷の小冊子)に、「sweetの妹世代をターゲットにしたフロア」と書かれていたが、まさにそういうイメージの売り場に仕上がっている。

これまでは2Fのシンデレラ・シティで展開されていた、ピュアヤングからヤング向けの売り場を、以前はBQPCのあった地下2Fに下ろして再構築されたということなのだが・・・。

今日ざっと見た印象では、次の4点がリニューアルのポイントになっているのかな、という気がした。

1.VMDの楽しさ。

とにかく、おもちゃ箱をひっくり返したような、楽しい売り場になっているので、首都圏近郊の皆様だけでなく、地方の皆さんも上京された折に是非お時間を取って勉強のためにご覧になられたらよいかと思う。

特に、「キャンパス・スタイル」のゾーンの、壁面の一番上の棚(「バービー」の売り場の上にはバービー人形3体が並べられたりとか、力作揃いである!)とか、「デニム&トップス」のゾーンの、高さを生かしたデニムのディスプレイは、圧巻である。

2.テイストは「sweetの妹版」に絞り込む代わりに、同一テイストでライフシーンの全てをカバーするMD

この売り場、MDは相当に狭いテイストに絞り込んでいるのだが、その代わり、「通学」「休日」「おめかししてのお出かけ」さらには「おうちカジュアル」に至るまで、ピュアヤング~ヤングのライフシーンの全てをカバーする構成になっている。

ヤングの数が少子化で減少し、しかも所得の格差が広がっている現状を鑑みた時に、伊勢丹さんとしては、百貨店ではモノはなかなか買えない層は追わず、お母さんと一緒に来店しおねだりすれば複数の点数をお買い上げ下さる層にフォーカスし、まとめ買いを狙っていくという考え方に立っているのだろうという気がする。

3.メーカーと組んだ独自MD及び価格戦略

とはいえ、ファッション感度の高い層が、地方のSCよりは格上だが百貨店価格よりは安い駅ビル内のセレクトショップや、sweet系のSPAに流れている現状に手をこまねいている訳にはいかないだろうから、アパレルメーカーと組んだ独自MDで、従来の百貨店ブランドよりは割安の価格帯に挑戦している。

今回の「イセタン・ガール」の売り場は、元々オンワード樫山さんと取り組んでいた「ドーリーガール・バイ・アナスイ」以外に、サンエーインターナショナルさんとの新ブランド「デビーバイフリーズショップ」、そして、ワコール傘下のピーチジョンさんとの「GFGF byピーチジョン」の共同開発がなければ、成り立ち得なかったのではないかと、今日売り場を拝見し改めて痛感した。

他のブランドさんと組んだ沢山のオープン記念限定品の発売もそうだが、これは伊勢丹さん以外の百貨店さんにはなかなか難しい力技だと思う。地方百貨店さんなどの場合は、百貨店ブランドを元々扱っておられる大手さんとの取り組みには固執せず、中小のメーカーさんで値ごろだが感度の高い商品を出しておられるところを足で歩いて探して交渉していかないといけないのではなかろうか。

4.服飾雑貨のウエイトの向上

売り場に実際に足を運んでみて、こんなに広くハンドバッグの売り場が取られているのか・・・と驚くくらいだった。アパレルの最もプライスの高いところをツートップで構成している「シー・バイ・クロエ」と「マーク・バイ・マークジェイコブス」は、バッグの売り場を独立して別に構えている。

これは、伊勢丹さんはさすがにクレバーだなぁ、と、私は感心しました。この2ブランド、「ブランド物なのに安い」というのがちょいとタマにキズで、既存の1Fの他のインポートと同列に並べるのはどうかなぁ、というところがあると前々から思っていたので。

でも、「ピュアヤング向けとしては高級ゾーン」の位置づけにしてしまえば、1Fの格が下がるという問題はなくなりますからね。

上記の2ブランドプラス、ディーゼルの雑貨単独の売り場の3ブランドが、ハイプライスなところで、その次にくるのが、「バーバリーブルーレーベル」のパテントレザーを使用した5万円台のバッグといった感じか。ハンドバッグの売り場は、前述した「デビーバイフリーズショップ」と並んでいるので、こちらの小物類なんかと一緒になって見えるので、実際の取扱い点数以上に、「雑貨が充実している」という印象を与える売り場に仕上がっている気がした。

最近はオープン景気が引けるのも早く、なかなか売り場リニューアルの効果が長続きしなくなっている。

「お母さんと一緒に来店される富裕層の娘さん」という、他の業態では取り込めない、百貨店さんが対応してあげなければならない対象にしっかりフォーカスしているこどが、憧れ層の取り込みにもつながるのか、それとも絞込みのし過ぎになっているのかを判断するのは、3か月後、半年後の様子を見て見なければ、まだ評価を下すのは早すぎるのではないかと思うが・・・。

原点に返って、もう一度ピュアヤングにMDのメインターゲットを戻すというのは、私は正しいのではないかと感じています。

モバイルのメルマガ活用などをこれからうまく噛ませていけば、より相乗効果も上がってきるのではないかと思うし・・・。

「カワイイ」がぎゅっと詰まった濃いMDは、メーカーの協力が得られれば一部をカセットにして伊勢丹さんのアジアの店舗への輸出も可能だろう。意図しておられる以上に、外国人観光客からのウケはいいのではないかという風にも感じましたね。

今回のリニューアルでしんどいのは、B1よりは、むしろ元シンデレラ・シティの跡に移動した「マ・ランジェリー」と「ビューティーアボセカリー」かなぁと。前にも別の百貨店さんの話題で書いたことがありますが、日本の自然派化粧品のマーケットはそんなに大きくはないですよ。面積がちょっと広いのでは?という風に思います。

2008年9月14日 (日)

2009S/Sコレクションも好調!「3.1フィリップ・リム(Phillip Lim)」

海外ブランドの中では、ここ数シーズン売り上げ好調が伝えられる「3.1フィリップ・リム(Phillip Lim)」。先日Style.comを見てみたところ、やはり次シーズン、2009年春夏向けのコレクションも、売れそうな感じに仕上がっていましたね。

特にレディスはGoodな気がします。8割出資の日本法人を設立なさっておられるササビーリーグさんも、このコレクションをご覧になられてニンマリとされたのでは(^^)

Style.comのMeenal Mistyさんによると、今回のコレクションの靴はクリスチャン・ルブタンのようだ。甲の部分がワンピースのラッフルと呼応するような華やかなデザインになっていて、素敵です。

「スタルク・アイズ(Stark Eyes)」の眼鏡を買った

週末の朝、疲れが抜けずぼーっとした頭のまま眼科へ。

今日やっと処方箋が出たので、その足で横浜のジョイナスに入っている金明堂さんまで行って、眼鏡を作ってきた。

眼鏡にするか、コンタクトレンズにするか、私の場合左右の視力に昔から実はかなり差があって、コンタクトも右目にだけ入れればよい状態なのでかなり迷っていたのだが、今のような平日の睡眠時間が短い状態だと、朝、使い捨てのソフトレンズを挿入するためにまぶたを大きく開けるということが難しいのでは(半分目がつぶれた状態というのが、よくあるので・・・)と思い、当面は眼鏡で様子を見ることにした。

ということで、本当はサングラスで買いたいなと思っていた「アラン・ミクリ(Alain Mikli)」とフイリップ・スタルクのコラボレーション・モデル「スタルク・アイズ(Stark Eyes)」を買いました。

来週か再来週、レンズを入れてもらって引き取りにいったら写真もアップしますが、フレームの上部の波うつようなフォルム以上に、実際にかけてみて購入の決め手になるのは、横方向だけでなく上や斜めなど360度の方向に自由自在に動く丁度の素晴らしさ!

この丁度のお陰で、眼鏡を持って顔に持っていくときに、無理してフレームを広げているという感じが全くしないのだ。それから、鼻の頭の上に載せてからのフィット感が極めてよい。

見た目のシルエットもさることながら、眼鏡という商品に求められる本質的な機能にメスを入れているのが凄いと思う。着心地の良い服と一緒で、本当にかけごこちが良いので、この良さを知ってしまったら他のものには手が伸びない。

インポートになるので、「スタルク・アイズ」も最近価格は上昇気味だ。今日運良く、1点だけ入荷時期が古かった商品で消費税込みで47,250円のものが残っていたので、それプラス、17,100円(19,000円のレンズの1割引き)合計64,350円の金額で済んだ。

これも実は、私の場合片目にのみ度付きのレンズを入れれば済んだので、両方とも視力の悪い方だと同等のレンズでも更に金額は上がって81,450円はかかるところなんですよね。プライス的にはやはり「スタルク・アイズ」は高い方の部類に入る眼鏡である。

ということで、こうなったらなったで、おシャレ眼鏡女子ライフをいろいろ楽しもうかな、とポジティブに考えております。2本目は、もう少し個性が強いデザインのものにしてもよいかなぁ、なんて。

とはいえ、まだ目の治療は続いており、目薬を2種類、1日4回ずつ差し続けている状態なので、目を酷使しないように、そして目によい食べ物を意識して取るように、留意しつづけねばなと思う次第である。

その後、久々に横浜ルミネと横浜そごうへ。横浜ルミネさんは今日はルミネカードの会員さん向けの10%オフデーで、いやはや凄い人でした。

新宿もそうなんですが、年々10%オフデーのパワーは強まっているように思う。近隣の商業施設への影響もかなりあるように感じた。

横浜は新宿と違って、カップルや友達連れ、一人のお客様だけでなく、お母さんと娘さんがお買い物に来られているケースがかなり多い。5,6年前までは、百貨店さんがそういうお客様の主たる行き先だったのが、かなり変わってきているように見える。

横浜ルミネの「アメリカン・ラグ・シー」に9,000円弱くらいでグッとくるネックレスがあったのだが、最近眼鏡のような想定外の出費が増えているので(次は睡眠時間を確保するためのパソコン?)、涙をこらえて我慢しました(TT)。

2008年9月12日 (金)

5万円台パソコン買うべきか

期末、資料作成、セミナーの締めと準備、展示会回り、講座のアテンド、そして、お客様から届いたメールへのお返事を書いていると、あっという間に時間が過ぎていく。今、まだ京浜東北線の中だ。
自分はそんなに仕事は遅い方ではないと思うのだが、年々仕事の量と残業が増えていくような気がするのは何故なのか。多分週末仕事を持ち帰らないと、来週が大変なことになりそうだ。来年はもう少し新しい事業をやりたいのだが、スケジュールが破綻しそうでやんす・・・。
工人舎とか、台湾のメーカーとか、最近はデルまで参入して話題になった5万円台のパソコンを買おうかな。今は議事録は会社のおんぼろノートパソコンで取るようにしているのだが、外でのメモもPCで取っておけば後が早いだろうから。
嗚呼、高いブーツは断念してミネトンカとかレッドウイングクラスで我慢し、睡眠時間の確保だな、こりゃ(苦笑)。

2008年9月10日 (水)

根が張れてきたかな?

皆さーん、今夜も勉強会の後、飲み会でした。
なんと、両国の行き付けの某店で、うちの会社の別のグループにご参加頂いているK社のご一行様とバッタリ。
・・・というのは、よくあることなんですが。世間は狭し。というか、うちの会社も、少しずつ両国に根を張ってきたということでしょうか。
今日は、ネット通販の会員制研究会、・KFCオンラインショップ研究会の月例研究会だったんですが、ここにきて徐々にパワーのある新会員さんが増え、懇親会の会話の中身がディープになってきました。
半年後会員の皆様と、会自身がどうなっているか、凄く楽しみであります(^-^)v

2008年9月 9日 (火)

9月9日ブログお休みです

皆さーん、日中は展示会でてんやわんや、夜は期末なので飲み会が目白押しです。
ブログは、お休みさせて頂きますm(__)m

2008年9月 8日 (月)

5キロ商圏のお客様をリピーターにしているお店が勝利?ー流山おおたかの森S・C

仕事で野田の方に行く用事があったので、帰りにつくばエクスプレスの「流山おおたかの森駅」で下車して、流山おおたかの森S・Cに寄ってみることにした。

このショッピングセンターは、高島屋さん系列の東神開発(株)さんがデベロッパーとなり、2007年3月に開業したもので、店舗面積41,220平方メートル、店舗部分は3階建て(駐車場部分は5階建て)、駐車場は1,900台分用意されている。

「タカシマヤフードメゾン」「食品館イトーヨーカドー」と約130店の専門店ゾーンによる、2核1モールの体裁になっているのだが、百貨店、量販店共、食品のみの商品構成としていることが開業当初話題を呼んでいた。

今日は時間の関係で行けなかったのだが、隣の駅には同じく大型のショッピングセンターである「ららぽーと柏の葉」がほぼ同時期に開業しており、そちらとの比較論も取り沙汰されていたようなのだが・・・。

こちらに赴くのは今日が私は全く初めてだったのだが、開業後ほぼ1年半たって、当然開店景気はとっくの昔に終了し、地元のお客様の中では、自分の生活のどういう場面でどのお店を使うのかということがだいたい固定化されてきているんだろうな、という印象を持った。

さっきこのブログを書く前に、いろいろな方が書かれた流山おおたかの森S・Cに関するブログを読んでみたところ、「2007年7月にタカシマヤフードメゾンの売上高が食品館イトーヨーカドーに抜かれた」という記述があった。

3月に開業して4,5か月を経過、この頃が恐らく、オープン景気が落ち着く頃だったんでしょうね。

食品に関して面白かったは、タカシマヤフードメゾンで買っておられる方とIYさんで買っておられる方の服装や靴にかなり差があったこと。タカシマヤさんのお客様は、価格的に高いものを身につけておられる方が圧倒的に多い。確かにこの近隣には、東神開発さんが事前にリサーチで掴んでおられたような、所得が高い層も一定存在しているようである。

でも、今明らかによく売れているのは、IYさんの方だと私は思いました。それでもって、お客様は皆さん、価格に敏感ですよ。さくらもお買い物目線であれこれチェックしてみたが、98円で3枚入ったお揚げさんとか、同じく98円のさんまなんかは、ほとんど品薄になってましたしね。

それと、IYさんは、生鮮三品のうち野菜に関して、パッケージにQRコードをつけ文字通り生産者の顔が見えるようにしているアイテムをかなり広げていた。

見ていると、それが結構売れているようで、理由としては必ずしもそれらの商品が高くないという理由もあるのだろうが、安全性に拘るお客様が本当に増えてきているんだな、ということを実感しました。

アパレル・服飾雑貨に関して言うと、開業時にこれまた話題になっていたが、「ZARA」と「A/X アルマーニ・エクスチェンジ」が1Fの駅側から目立つ一等地に並んで入居している。

「ZARA」は、最近どこに行っても感じるんですが、昔と比べて皆さんがこのお店に慣れてきたというか、普通にお買い物されるようになってきたなという気がする。18色展開のニットがマークダウンされて約2,400円というのは、やはりお買い得感がある。

ただ、こちらのSCには、「ユニクロ」さんが入っていないんですよね。隣のららぽーとさんの方には「ユニクロ」「NEXT」「エーグル」「ムラサキスポーツ」なんかが入っているんですが・・・。

また、「LOFT」は入ってるけど、「無印良品」もなし。「ユニクロ」も「ムジ」もないというのに物足りなさを感じる方は多いだろうなという気はちょっといたしました。

特筆すべきは、「ハートマーケット」さんが2Fに大坪でご出店なさっておられたこと。こちらのお店は、郊外ではダントツで光ってますよね。隣に「レプシィムローリーズファーム」があっても全くひけを取らない。

温かみのあるアメカジというブレないコンセプト、VMDの基本を踏まえた上で、高さを生かし、手作りの工夫を凝らしたディスプレイ、高すぎない価格、そして、どんなタイプのお客様がご来店されてもしっかり接客し、自店のファンにしてしまうこと・・・。

この流山おおたかの森S・C、5キロ商圏が40万人人口らしいんですが、これはイオン倉敷ショッピングセンターがある岡山県の倉敷市が、市町村合併する前の人口42万人にほぼ等しいです。

なのに、今日店内を見た感じでは、イオン倉敷SCの平日夕方よりも多分お客様の入りは悪い・・・。というのは、食料品はともかく、東京から帰宅する人はわざわざ平日にここでお洋服を買う必然性は全くないからだと思うんですよ。

ということは、ジモッティの高校生や主婦層など、東京にはほとんど出ない人、自店の服をすごく気に入ってくださっている人をがっちり掴まなきゃいけないんですよね。自動販売機式の立っているだけの販売員さんじゃ、都心から程近い郊外のSCでは戦えないっていうことなのだ。

こういうSCの隠れたる人気店、ミセス向けのパンツ専門店「ビースリー」さんも、売れてましたねぇ~。逆にミセス向けでは、クエスチョンな事例も見ましたが、それを書くのは差し控えさせて頂こうと思います。

ワールドさんの「シューラリュー(3can4on/HUSHUSH)」の、定数定量をきっちり守った見事なVMD(4型4色の商品をタナに並べて16色に見せている陳列は「ZARA」の向こうを張って、「ZARA」より変化に富んでいてお見事!)と、ロープライスの雑貨の充実振りにも感心したし、商品企画のディテールではなく「仕組み」ということを学ぶにはやはり郊外が一番だと痛感して帰りました。

2008年9月 7日 (日)

雑誌市場の縮小にどう対応するか

9月5日(金)付けの日経MJさんを読まれた方は、編集委員・石鍋仁美氏のコラム「マーケティングの『非・常識』」の内容に感じるところが大きかったのではないかと思う。

「相次ぐ有名雑誌の休刊」と題したこのコラム内では、「最近休刊したか、近く休刊する主な雑誌」として、10誌もの雑誌の名前が挙げられていた。

その中には、9月8日(月)付けのWWDジャパンさんのMEMO欄でも紹介されていた、『ボアオ』(マガジンハウス)、『グレース』(世界文化社)などのファッション雑誌も含まれているのだが・・・。

このコラムでは、『論座』の最終号から、評論家の宮崎哲弥氏の「雑誌市場は2、3年のうちに3分の1以下に縮小される」との発言まで引用されていた。おぞましいことである。

詳しくお知りになりたい方は、是非日経MJさんをご購読なさってお読み頂きたいと思うが、このコラムの結論は、「熱気、正直、思い込みが雑誌の黄金期を読んだ。今後の可能性もそこにあるのかもしれない」(日経MJ9月5日号より引用)という風に締めくくられている。

私も同様の意見を持っているが、雑誌社に向けて書かれているこのコラムとは視点を変えて、雑誌に商品を掲載してもらったり、広告を出稿しているアパレルや専門店などの立場から、今の状況にどう対応すべきかについて書いてみたいと思う。

まず第一に、ご承知の通り、ファッション雑誌が売れなくなってきているのは、不景気の影響ということもあるが、40代よりも下の世代がPCインターネットやケータイで情報を得るようになったためだということが大きい。

現状ではパソコンやケータイを、通販で活用している企業さんが多いが、今後は急速に、雑誌の機能を代替するようなメディアとしても発達してくる筈である(現時点で、ここに布石を打ちつつある企業さんは、今後、既存の雑誌社さんに代わるポジションを獲得できる可能性が高い)。

ということは、ここに向けての情報発信とか、広告出稿ということが重要になってくるのだが・・・。

ネットメディアの場合は、もう1つ、第三者のフィルターを通さない「自己発信」がローコストで自由に出来るという特徴がある。また、一方的な発信ではなく、お客様、ファンと「双方向型のコミュニケーション」が出来るというのも、既存の多くの雑誌との違いだ(むろん、80年代から「参加型」「投稿型」の雑誌というのも存在したが、ファッション誌の場合はストリートで一般の人を撮影し掲載、というスタイルが多かった)。

この辺の、ネット特有の機能をうまく生かして、自社のウェブサイト、モバイルサイトをメディア化していけるかどうかが、資金力に乏しいブランドにとっては伸長のカギになってくるように私は感じている。

第二は、それでも雑誌は、写真画像の美しさ、手元に置いてじっくり眺めてもらえるということ、センスのある編集者やスタイリストのフィルターにかけられた情報であること、発売元に対する信頼性などの強みを持つ。

思うに、日本の義務教育で、学校にランドセルを背負って「教科書」という紙媒体を背負っていくという習慣が廃止されるまでは、少なくとも、ここ2,3年のうちに、全ての雑誌が消滅するなんてことはありえないだろう。

但し、様々な世代、テイストによって棲み分けされている雑誌群、すなわち、「お友達雑誌」と括られているもの達のうち、部数が1番手のものへの集中化が進み、その他の雑誌との差が今後開いてくるかもしれない。

雑誌がらみのことでもう1つ言うと、中小ブランド、新興ブランドが狙うべきは、いつの世もそうだが、既に世にある、大出版社発、電博さんが仕切っている「大雑誌」ではない。

新しいストリートトレンドに着目した若い意欲ある編集者が発刊した「新雑誌」だ。最近のギャル系雑誌や、『チョキチョキ』などを見ても、そのことはよくわかると思う。

また、フリーペーパーや、地域限定のタウン誌、ファッションが大好きな個人による自費出版にも大いに着目すべきだ。自費出版は、ブランド自身が取り組んでもよいのではなかろうか。

第三に、現在、ピュアヤングの間でモノへの拘りが急速に薄れつつあるということがいろいろな所で取り沙汰されるようになってきている。少子高齢化とか、ゆとり教育の影響もあるのかもしれないが・・・。

その反面で、そういう時流に危機感を抱いたインテリジェンスのある層が、自身の子弟を海外に留学させている動きに注目したい。

あるいは、大人になって就職してから後に外資系企業に転職したり、仕事上のからみや趣味で海外の情報に触れ、「もっと深く知りたい」と思うようになっている層も存在するように私は見ている。

日本国内のカルチャーが痩せてくれば、当然、それに満足できない層はインターナショナルな方向に向かう。言葉の壁を自ら打ち破っていく人達が、これからは人口構成比で言えば若干増えていくのではないか。さらには、自分が「仕掛け人」の側に回る人達も出てくる筈である。

こういう動きは、紙媒体よりはローコストでやれて、しかも国境を越えるのも簡単なPCインターネットの世界と最も親和性があるだろう。海外のクリエイターの紹介、逆に日本のクリエーターやショップ情報の海外への紹介など、多言語でのWebサイト運営の事例は、これから続々と立ち上がってくる筈だ。

また、アパレル、小売業の立場から言うと、欧米以外の国からの輸入やライセンス契約の締結、逆に、海外向けのWebでの情報発信やネット通販、卸や直営店展開などである。

そのように考えると、現在の「衰退期」「過渡期」は、新人、新しい企業にとっては大きなチャンスの時期だと言えるかもしれない。

東京ガールズコレクション'08A-W

今日(もう昨日か)9月6日(土)、代々木第一体育館でTGCこと「東京ガールズコレクション'08A-W」が開催されました。

もう1つ、会社宛てにIFIビジネススクールさんの方から、日本ファッション・ウィーク推進機構新人デザイナーファッション大賞実行委員会と東京都さんが共催なさっておられる「新人デザイナーファッション大賞」の最終選考会のご案内も頂いていたんですが・・・。

今回は、私の個人的な楽しみのためではなく、プレスとしてTGCに入場しなければならなかったので、今日の午後はずっと渋谷方面に詰めておりました。せっかくご案内を頂いていたのに、申し訳ございませんでした。

それと、TGCにつきましても、恐縮ですがブログでのコメントは差し控えさせて頂きますm(__)m 記事の掲載を楽しみにお待ち下さいませ。

今日、パフィーのLIVEからエンディングまでご覧になり、午後10時前頃まで会場におられた方は、どしゃぶりの雨と雷で帰りが大変だったことと思います。皆様、本当にお疲れ様でした。

2008年9月 5日 (金)

不況を逆手にグローバルな事業拡大狙うオンワードHDとユニクロ(ファーストリテイリング)

今日9月5日(金)付けの繊研新聞さんの2面と3面に、先日ジルサンダー買収を決めたばかりのオンワードホールディングスさんと、2010年度にグループ売上高1兆円の目標を掲げるユニクロさんの記事が並んでいるのを見て・・・、

不況期には、財務体質が強固な企業は強い、というビジネスのセオリーを改めて思い出した。増して現在は、日本だけでなく、アメリカなど海外の先進国もかなり深刻な状況に陥っているので、誰にでもおいそれとは出来ないグローバルなビジネス展開が出来る企業さんにとっては、なおのことチャンスは大きいと見てよいだろう。

先日このブログで、オンワードホールディングスさんの「ジルサンダー」買収についての速報をご紹介したが、今日の繊研新聞さんに出ていた、同社の廣内武会長、ジルサンダーのジャン・G・フェラリス最高経営責任者(CEO)、グループ内の服飾雑貨の製造メーカー、ジボコーのフランコ・ペネCEOの会見の要旨の中に注目すべき発言があった。

フェラリスCEOが、「セカンドラインを展開する考えは今はない」と明言なさっておられたことだ。

私はこの戦略はすこぶる正しいと思いますね。かつての日本のように、ブランドに憧れ感を持つがファーストラインまでは買えないというヤングのファッション好き中流層が厚ければセカンドラインで儲かる。だが、現在の日本は不況&少子高齢化のダブルパンチで、かつての勝ちパターンは通用しにくくなっている。

しかも「ジルサンダー」の現在のクリエイティブ・ディレクター、ラフ・シモンズ氏は、自身のブランド「ラフ・シモンズ」と、日本の三井物産がバックについているセカンドライン「ラフ・バイ・ラフシモンズ」が存在する。ラフ・シモンズのファンで、若めのデザインがお好きな方はこちらを買うでしょうからね。

細かいことを書き出すときりがないのでこれくらいにしておいて、オンワードホールディングスさんユニクロさん両者の記事を見て感じたことをもう1点だけ挙げることにしよう。

両者共、M&Aなどによる海外の販路開拓に意欲を燃やしておられるようだが、

その一方で、オンワードさんはイタリアのジボ・コー社をうまく活用するという構想をお持ちだし、

ユニクロさんも、生産面に関する「次の手」をしっかりと打っておられるということに注目したい。「ベトナムでの生産拡大を進めるほか、月内にもバングラデシュに生産管理事務所を設立。インドでの生産も検討に入る」(9月5日付け繊研新聞より引用)とのことである。

ここがしっかりしていない企業さんは、輸出以前だと私は思うんですよ。

急上昇してきているコストを抑えるためにも、そして、価格に見合うかそれ以上の付加価値をお客様に提供できるものづくりをするためにも、

自社で主体性を持ったサプライチェーンの構築は不可欠だ。

ファーストリテイリングの柳井正会長が、「ベトナムは生産地として優れているが、ハイテク産業の誘致も進むと見て、『むしろカンボジア、バングラデシュの方が繊維、アパレル産業に向いている』」(9月5日付け繊研新聞より引用)とおっしゃられたようなんですが、鋭い見方ですね。

繊維産業の場合、「比較劣位」にある立地で、「仕組み」を作り、あるいは「比較優位」にある人材=田舎出身で素朴だがキラリと光るところがある者を集めて競争力を高めた者が勝つと思うんですよね。良すぎる国、良すぎる人材がわが業界から去っていくのは早いと見るのは、極めて現実的で正しい見方だと私は思います。

2008年9月 4日 (木)

中国語会話の飲み会

皆さーん、東コレやら合同展示会のハシゴやらで、てんやわんやですが、今夜は最終回より一回前なんですが、亀戸にて中国語会話の飲み会。私は、昨日の「利郎」のショー熱が覚めやらず、J先生に向かって「もっと頑張って勉強します」と宣言したりしておりました。
坂口昌章さん、早速コメントを下さってありがとうございました。お返事は明日させて頂きますね。

2009S/S東コレ、「LILANZ(利郎、リーラン)」のショーに感動

世界のコレクション・サーキットのトップを切って(厳密に言うとレディスでは、ですが)行われている2009S/Sシーズン向け東京コレクションを、ポツポツと拝見させて頂いております。

今日は、中華人民共和国から中国人として初めて東コレに参画した利郎(中国)有限公司の「LILANZ(利郎、リーラン)」のショーなどを拝見したんですが、

「LILANZ」のショー、非常に良かったです。会社のブログの方にも書かせて頂いたが、この商品が日本で売れるまでには、もちろんかなり距離があると私は感じたのだが・・・。

このブランドは、今の中国の都市生活者の気分を、リアルに表現しているんではないかと強く思いました。うちの会社の方で非常にお世話になっている中国通のS先生も、「いいね。これは中国では売れる!」と断言しておられましたよ。

プレスを務められた東レ経営研究所客員研究員の坂口昌章さんにお会いしたのも、「好久没見(お久しぶり)」という感じだったのだが、坂口さんのこれまでのご苦労、ご努力もこれから実を結んでくるようになるだろうなという気がした。ショーのお世話、本当にお疲れ様でした。

今日のショーからは、デザイナーさんが本当に1点1点の商品を真剣に作っておられること、そして、来日しておられたモデルさん達が、ピンと張り詰めた緊張感を持って一生懸命ランウェイを歩いておられること、自らの仕事に誇りを持っておられることが、ひしひしと伝わってきた。

自国のファッション産業を発展させ、消費者(人民)に夢を与えることに使命感を感じる、“ファッションエリート”の高い職業意識が、ショーを素晴らしいものにしていたように私は思ったのだ。

こういう若々しく清清しい感覚は、成熟しきってしまって「ストリート」とか「はずし」とか「ゆるさ」がかっこいいと思われている日本では、表現できないんですよね、多分。

それと、特別出演された、中国の女性トップモデル、莫万丹(Mo WanTan)さんも素敵だった。本当に綺麗でしたよ。今回のショーの場合は、凛とした気品のある美しさを見事に演じきっておられました。

興味がわいてきたので、早速検索をかけてみた。

まずは中国簡体字でGoogleだと、

「利郎男装」(「利郎」と入れると勝手に「利郎男装」が表示されたので)184,000件

「莫万丹」153,000件

それから、百度の日本版ではなくて、本家の中国版だと、

「利郎」171,000件

「莫万丹」309,000件

「利郎」の会社ホームページを見ると、CMらしい動画が3種類アップされている。イタリアでロケを行ったもののようだ。

利郎 http://www.lilang.com/

莫万丹さんは、どうやらご本人がブログをご執筆なさっておられるようで、Googleでも百度でもトップにきていた。ブログの本人写真の欄の白髪・ショートカットのヘアスタイルだと、日本で最近人気の高いアギネス・ディーン風でメチャメチャ可愛いですね♪

後で来日の話も登場するかどうか、ちょっと楽しみである。写真が綺麗で、ファンの皆さんが喜びそうなオシャレなブログですね。

莫万丹ブログ http://blog.sina.com.cn/mowandan

2008年9月 3日 (水)

2009S/S東京コレクションレポートは会社HPに

昨日9月1日(月)から、2009年春夏シーズン向けの東コレこと

club東京コレクションclub

・・・がはじまっております。

貴重なチケットを送って下さったデザイナーの皆様、各メゾンの皆様への感謝を込めて、レポートを国際ファッションセンター(株)産業支援ホームページの産業支援ブログに書かせて頂いておりますので、宜しければご笑覧ください。

国際ファッションセンター(株)産業支援ホームページ http://kfc-fashion.jp/

なお、9月1日(月)に急用が発生したため、ご招待頂いていた一部のブランド様のショーを拝見することが出来ませんでした。弊社の仕事は、あくまでも地元の中小ファッション系製造業の方々の支援が主たる業務ということで、何卒ご容赦願えればと思います。

この場を借りて、深くお詫び申し上げます。

2008年9月 1日 (月)

久米信行著「考えすぎて動けない人のための『すぐやる!』技術」

(今日はもう1つエントリをアップしておりますので、1つ下のエントリから先にお読み頂けますと嬉しいです)。

今日は、書かなければならないことが多く大忙し(^^;;ですが、

早速、お詫びから。

昨日8月31日(日)付けのエントリ「ファッションだけで十分楽しめる、映画『セックス・アンド・ザ・シティ(SEX and the CITY)』」をお読み下さったある方から、早速「またさくらさん、ブランド名が間違ってますやんか」と突っ込まれました。

靴ブランド「マロノ・ブラニク」は、「マノロ・ブラニク」の誤りでした。カタカナが非常に苦手で、本当にすみません。お詫びして、訂正致します。

さて、本日の本題に行ってみたいと思います。

うちの会社のネット通販の研究会の方で、講師を務めて頂いたり、何かとアドバイスを頂いたり、最近では社員の方を自主勉強会のリーダーとしてご派遣下さるなど、とてもお世話になっている、久米繊維工業(株)代表取締役社長・久米信行氏が、このほど、3冊目の著書をご出版されました(拍手)。

◆「考えすぎて動けない人のための『すぐやる!』技術」

考えすぎて動けない人のための 「すぐやる!」技術 Book 考えすぎて動けない人のための 「すぐやる!」技術

著者:久米 信行
販売元:日本実業出版社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

この本は、ひょっとしたら、久米社長の「縁者」の皆様、すなわち、古くから久米社長の出しておられるメルマガ「縁尋奇妙」をご愛読なさっておられるような方々には、あまり必要がないかもしれない。

いわゆる、各界のイノベーター、アーリーアダプターと称される「新しいもの好きで、よいと思ったモノ、コトを取り入れるアクションが速い人」が大半を占めておられると思うからだ。

それなのに何故、久米社長がこのようなハウツー本風の本を出版されたのか。その理由が、この本の冒頭「はじめに」の中に記されてあった。

2006年から明治大学で「ベンチャービジネス論」「起業プランニング論」の講師を務め、「少なからずショックを受けたことがありました」(同書P003より引用)からだという。

「好きなモノやコトが見つけられない」

「会いたい相手にメールや電話ができない」

「相手に会う約束を取り付けられない」

「相手に会えても何を話して良いかわからない」

「相手に何か言われるとすぐにへこんでしまう」

「一度や二度の失敗であきらめてしまう」

「せっかくお会いできてもお礼をしない」

「再度連絡を取ったり会ったりしない」(以上、同書P003~004より引用)

実は、仕事柄、私も時折ファッション系の専門学校さんをご訪問させて頂き情報交換させて頂いたり、弊社のセミナー講師で若い方と接する機会の多い方や、受講者様で専門学校で教鞭を取っておられる方と交流させて頂く機会がちょくちょくあったりするが、昨年くらいから、久米社長が書いておられるような、「学生さんの元気のなさ」を懸念される声をかなり耳にするようになった。

多くの方が、その原因として、「ゆとり教育」と、「どんな不況になろうが少子化で就職難になる心配がなくなったこと」を挙げておられた。

そういう状況を憤ったり、学生さん達自身や、親御さん達、昔の小学校、中学校、高等学校の先生方とか、もっというと「文部省が悪い」というのは簡単だ。だが、今更文句だけいっても、今、目の前にいる「見る前に跳ばない、元気のない学生さん達」を変えることにはつながらない。

今、自分のようなどうみても若い人の見本手本にはなりえないようなオバサンも含めて、たまさか側に居て、彼ら・彼女らと関わりあわなければならなくなった大人たちが、全身全霊でぶつかっていく、生き様を示すしかないのだと思う。

この本は、久米社長の、明治大学の学生さんや、日本全国の若い人達への愛情がたっぷり詰まった本だ。そう思うと、何だか、涙が出そうになってくる。

この本の中に出てくる標語には、時折「ググって、ウィキして、今週中に大物にコンタクト」とか、「3回合意したら、1回は強引に行く」とか、ちょっと大胆かも、と思えるようなものが含まれているが、本書の企画の意図を考えると、大人はその辺の誇張的な表現は一種のユーモアだと受け止めて少し笑いながら読めばいいのだということがわかるだろう。

もう1つ、違う観点から論評させて頂くと・・・。

昔々の日本、毎年同じ農作物を植えて育てていた農家の人にとっては、

新しいモノ、コトに飛びつくスピードよりは、辛抱強さの方が大切だったかもしれない。

また、仕事柄私がお付き合いさせて頂くことが多い製造メーカーさんの場合は、

設備投資に巨額の資金を要するため、意思決定にはある程度の慎重さが求められる。

しかし、サービス業の時代、そして、ITとインターネットの時代には、

「スピード」が命である。

今の時代には、「何か事業を思い立ったら、すぐにドメインを押さえる」人が勝つ。

そして、そういう今の時代には、製造メーカーや農家の方であっても、スピード経営を取り入れていく必要性が生じてきている。

トライアンドエラーの繰り返しで、どんどん前に進んでいく人こそが、ネットの世界では成功を修めているように私の目には見える。

古くからネットワーカーとして活躍なさっておられる久米社長の著書からは、まさに、そういった時代の空気感が強く伝わってくる。

こういう、素晴らしい講師にめぐり合えた学生さん達は、何て幸せなのであろうか!

(ちなみに、ここまでエラそうに書いてきた私は、半分は行動が速く、半分はトロイ方かも、と自分では思っている。トロイ理由は、考えすぎて動けないのではなく、自分の苦手とする分野については、「そもそも何も考えていない。能力不足で考えられもしない」から、手も足も出ない、といった感じであろうか・・・自戒の念を込めて)。

オンワード、独ジルサンダーを264億円で買収(H20.9.1日本繊維新聞ウェブサイト)

今、別のこと(JFWの「SHINMAIプロジェクト」の結果)について知りたくて日本繊維新聞さんのサイトを見ていたら、こんなビッグニュースがアップされているではないか!

オンワード、独ジルサンダーを264億円で買収(H20.9.1日本繊維新聞ウェブサイト)


さくら的には、「ジル・サンダー」の現在のデザイナー、ラフ・シモンズを心の恋人のように愛しているので(笑)、是非共頑張って拡販していただきたいなと思うのだが、

気になるのは、現状の「ジル・サンダー」はアパレル主体のブランドであること。グローバル展開、特に今後のBRICS進攻ということを視野に入れても、服飾雑貨主体のブランドの方がはるかに戦略は立てやすいと思うので・・・。

この辺が、アメリカの三大ブランド、特に「ラルフ・ローレン」という優れたライフスタイルブランドでご成功なさった成功体験が忘れられないオンワードさんの問題点かも、とチラリと思ったりもしております。

何にせよ、憶測でものを言ってはいけない、詳報を待ちたいと思います。

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