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2008年9月 1日 (月)

久米信行著「考えすぎて動けない人のための『すぐやる!』技術」

(今日はもう1つエントリをアップしておりますので、1つ下のエントリから先にお読み頂けますと嬉しいです)。

今日は、書かなければならないことが多く大忙し(^^;;ですが、

早速、お詫びから。

昨日8月31日(日)付けのエントリ「ファッションだけで十分楽しめる、映画『セックス・アンド・ザ・シティ(SEX and the CITY)』」をお読み下さったある方から、早速「またさくらさん、ブランド名が間違ってますやんか」と突っ込まれました。

靴ブランド「マロノ・ブラニク」は、「マノロ・ブラニク」の誤りでした。カタカナが非常に苦手で、本当にすみません。お詫びして、訂正致します。

さて、本日の本題に行ってみたいと思います。

うちの会社のネット通販の研究会の方で、講師を務めて頂いたり、何かとアドバイスを頂いたり、最近では社員の方を自主勉強会のリーダーとしてご派遣下さるなど、とてもお世話になっている、久米繊維工業(株)代表取締役社長・久米信行氏が、このほど、3冊目の著書をご出版されました(拍手)。

◆「考えすぎて動けない人のための『すぐやる!』技術」

考えすぎて動けない人のための 「すぐやる!」技術 Book 考えすぎて動けない人のための 「すぐやる!」技術

著者:久米 信行
販売元:日本実業出版社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

この本は、ひょっとしたら、久米社長の「縁者」の皆様、すなわち、古くから久米社長の出しておられるメルマガ「縁尋奇妙」をご愛読なさっておられるような方々には、あまり必要がないかもしれない。

いわゆる、各界のイノベーター、アーリーアダプターと称される「新しいもの好きで、よいと思ったモノ、コトを取り入れるアクションが速い人」が大半を占めておられると思うからだ。

それなのに何故、久米社長がこのようなハウツー本風の本を出版されたのか。その理由が、この本の冒頭「はじめに」の中に記されてあった。

2006年から明治大学で「ベンチャービジネス論」「起業プランニング論」の講師を務め、「少なからずショックを受けたことがありました」(同書P003より引用)からだという。

「好きなモノやコトが見つけられない」

「会いたい相手にメールや電話ができない」

「相手に会う約束を取り付けられない」

「相手に会えても何を話して良いかわからない」

「相手に何か言われるとすぐにへこんでしまう」

「一度や二度の失敗であきらめてしまう」

「せっかくお会いできてもお礼をしない」

「再度連絡を取ったり会ったりしない」(以上、同書P003~004より引用)

実は、仕事柄、私も時折ファッション系の専門学校さんをご訪問させて頂き情報交換させて頂いたり、弊社のセミナー講師で若い方と接する機会の多い方や、受講者様で専門学校で教鞭を取っておられる方と交流させて頂く機会がちょくちょくあったりするが、昨年くらいから、久米社長が書いておられるような、「学生さんの元気のなさ」を懸念される声をかなり耳にするようになった。

多くの方が、その原因として、「ゆとり教育」と、「どんな不況になろうが少子化で就職難になる心配がなくなったこと」を挙げておられた。

そういう状況を憤ったり、学生さん達自身や、親御さん達、昔の小学校、中学校、高等学校の先生方とか、もっというと「文部省が悪い」というのは簡単だ。だが、今更文句だけいっても、今、目の前にいる「見る前に跳ばない、元気のない学生さん達」を変えることにはつながらない。

今、自分のようなどうみても若い人の見本手本にはなりえないようなオバサンも含めて、たまさか側に居て、彼ら・彼女らと関わりあわなければならなくなった大人たちが、全身全霊でぶつかっていく、生き様を示すしかないのだと思う。

この本は、久米社長の、明治大学の学生さんや、日本全国の若い人達への愛情がたっぷり詰まった本だ。そう思うと、何だか、涙が出そうになってくる。

この本の中に出てくる標語には、時折「ググって、ウィキして、今週中に大物にコンタクト」とか、「3回合意したら、1回は強引に行く」とか、ちょっと大胆かも、と思えるようなものが含まれているが、本書の企画の意図を考えると、大人はその辺の誇張的な表現は一種のユーモアだと受け止めて少し笑いながら読めばいいのだということがわかるだろう。

もう1つ、違う観点から論評させて頂くと・・・。

昔々の日本、毎年同じ農作物を植えて育てていた農家の人にとっては、

新しいモノ、コトに飛びつくスピードよりは、辛抱強さの方が大切だったかもしれない。

また、仕事柄私がお付き合いさせて頂くことが多い製造メーカーさんの場合は、

設備投資に巨額の資金を要するため、意思決定にはある程度の慎重さが求められる。

しかし、サービス業の時代、そして、ITとインターネットの時代には、

「スピード」が命である。

今の時代には、「何か事業を思い立ったら、すぐにドメインを押さえる」人が勝つ。

そして、そういう今の時代には、製造メーカーや農家の方であっても、スピード経営を取り入れていく必要性が生じてきている。

トライアンドエラーの繰り返しで、どんどん前に進んでいく人こそが、ネットの世界では成功を修めているように私の目には見える。

古くからネットワーカーとして活躍なさっておられる久米社長の著書からは、まさに、そういった時代の空気感が強く伝わってくる。

こういう、素晴らしい講師にめぐり合えた学生さん達は、何て幸せなのであろうか!

(ちなみに、ここまでエラそうに書いてきた私は、半分は行動が速く、半分はトロイ方かも、と自分では思っている。トロイ理由は、考えすぎて動けないのではなく、自分の苦手とする分野については、「そもそも何も考えていない。能力不足で考えられもしない」から、手も足も出ない、といった感じであろうか・・・自戒の念を込めて)。

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コメント

こんにちは!
ごぶさたしております。

>この本は、久米社長の、明治大学の学生さんや、
>日本全国の若い人達への愛情がたっぷり詰まった本だ。

ほんと、そうですね。
有益な書を出版いただいたことに感謝です。

---
以前、楽天の掲示板で「ぶるぼん」さんの話題についてコメントいただきましたよね。先日、久米繊維工業さんにうかがったときに、「ぶるぼん」さん跡を目にしました。はじめて伺ったのですが、なんだかさびしい気がしてしまいました。
建物もすてきな雰囲気ですね。

Key(Takaki)さま、お久しぶりです!

お元気そうで何よりです。

Keyさまも、早速久米社長の3冊目の本、読まれたんですね(^^) いい本でしたね!

ぶるぼんさんの件は残念でした。錦糸町も両国も、気づかぬうちにちょっとずつ変わっているんですね。

両国さくら 様

はじめまして! 「すぐやる!技術」を担当させていただきました、日本実業出版社の佐藤です。

このたびは、本書をご紹介いただき、ありがとうございます!

「ファッション業界でも元気のない若い方が増えているし、そうした若者を変えるには大人が全身全霊でぶつかっていくしかない」という両国さんのご意見、とても参考になりましたし、すばらしいお考えだと思います。

また大人側についても、後半部で触れておられたように、社会のルールが変わっていく中で一番最初に手を挙げた人だけが成功への挑戦権を得られるようになっていくのでしょうね。

また、両国さんのおっしゃるとおり、久米さんの学生さんたちに対する優しく、厳しい眼差しが本書の原点です。

元気のない若者だけでなく、いろいろな世代、立場の方に本書を手に取っていただき、何かのヒントになれば幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。

佐藤さま、はじめまして。編集者の方にまで拙ブログにお越し頂き、恐縮至極です。

いろいろなところへいくたびに、本屋さんで久米社長の御本を確認しておりますが、かなり売れておられるのでは?おめでとうございます。

時流を鋭くとらえた、タイムリーな企画だと思います。久米社長の栄誉の影に、佐藤さま有り、ですね。

おっしゃられるとおり、この本は老若男女、日頃本をあまり読まない方などにもぜひ読んで頂きたいですね!ますます売り上げが上がりますことを祈念しております。

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