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2008年10月30日 (木)

ケーキ屋さんのない街・千駄ヶ谷

地下鉄副都心線の北参道駅で降りて、ご訪問先にケーキでも買って行こうかと思って辺りをぐるりと見渡したんですが・・・。

ケーキ屋さんはおろか、和菓子屋さんなんかも見当たらなくて、

時間がある時はアイフォーン(iphone)にブックマークしている「食べログ」を立ち上げて検索して速攻で調べたりするんですが、今日は急いでいたので、仕方なく諦めました。

目的地のご訪問先に向かう道中にも、おつかいものに向くような商品を売っているお店は、1軒もナシ。

今、自宅に帰ってノートパソコンで検索してみてわかったんですが、ある方のブログに「千駄ヶ谷はケーキ屋さんがない場所で有名」といった趣旨のことが書かれていたので、「嗚呼、やっぱりそうだったのか。探さなくて良かった」と思いました。

レディスアパレルが集積する街・千駄ヶ谷は、両国とある面似ていて、「働くための街」なんですよね。今度から、おつかいものは渋谷駅近辺の東急百貨店さんの東急フードショーか、新宿3丁目駅に近い伊勢丹新宿店さんの地下1階食品売り場で買ってから移動するようにしようと思いました。

このブログの読者の皆様の中には、千駄ヶ谷勤務、もしくはお仕事で千駄ヶ谷界隈に行かれる方が多いと思うんですが、どなたか千駄ヶ谷のおいしいスイーツのお店情報をご存知でしたら、是非教えてくださいm(__)m

日本経済新聞夕刊・村上隆氏への取材記事「『アートバブル』も終わった」

今日10月29日(水)付けの日本経済新聞夕刊の最終面「夕刊文化」の欄に、現代美術家の村上隆氏に、日経さんの記者・白木緑氏が取材しまとめた記事「『アートバブル』も終わったー生き残るのは独創性ー」が掲載されていた。

残業ゴハン(TT)を食べながら何気なく読んでいたのだが、さすがは村上氏、と、膝を思わず叩きたくなるようなコメントを出しておられましたね。

少し記事を引用させて頂くが、

『最近、現代美術のマーケットでも、新作ではなく、少し前に発表された作品にどんな値がついているかを注意して見ている。すると、ジェフ・クーンズ(さくら注:パピーちゃんかわいいですよね)やリチャード・プリンスなどのコンセプチュアルな戦略を展開している作家は人気も価格も右肩上がりだが、アンドレ・セラーノやドナルド・バチュラーなどは、継続的な戦略がないため、値もつかなくなっている』

・・・とし、さらに、

『日本なら白髪一雄や李兎煥(さくら注:李氏の作品、好きです)の作品が評価を復活させている。』

・・・と続く。

さすがに、同業者の動きをよく見ておられますよね。

ちなみに、村上氏が指摘しているアートマーケットでの評価を、如実に知ることが出来る方法がある。

皆様、Googleに「ジェフ・クーンズ」「リチャード・プリンス」と入力してみてください。コチラのサイトがアドワーズ広告を出稿していることがわかると思います。

ところが、「アンドレ・セラーノ」「ドナルド・バチュラー」には、モチロンこのサイトさんは見向きもしておりません。

ちなみに、今朝の日経産業新聞さんで、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の特集の中でもこのサイトさんは紹介されていましたよね。さくらのような庶民には全くご縁のない世界でありますが(笑)。

この記事の中で村上氏は、

『オリジナリティーさえあえば、作品は必ずしも今の時代に評価されなくたっていい。十年くらい後に、必ず目利きの美術評論家や美術館が再発見し、マーケットにプレゼンテーションしてくれる。僕もそこを目指して仕事をしている』

・・・と言い切っておられるんですが・・・。

この点が、アートとファッションを分かつ最大のポイントになるところだろうと私は思っております。

ファッション業界に踏みとどまるかアート側に近い立ち位置にシフトするか、迷っておられるファッションデザイナーの方は、この辺の違いを自分はどちらが好きなのか、どちらの業界構造の方が自分のクリエーションにとってより有利に左右するのか、社会に与えるインパクトと金銭的な対価、そしてそれが自分(もしくは自分の家族、子孫)の実入りになってくる時期について、真剣に考えた方がよいのではないか?

そして、この問いはデザイナーだけでなく、返す刀で「ファッションジャーナリスト」と称する人々にも突きつけられているように私には思える。

2008年10月28日 (火)

商業界『ファッション販売』12月号に、(株)ブランディング様とシルバーバレット様について書かせて頂きました

展示会の準備→開催→後フォロー&合同展示会回りなどなどで、あっという間に10月も終わりに近づいて参りました。

今日自宅に帰ったら、『ファッション販売』の12月号が届いていました。

今月は、連載「おしゃれネットショップBookmark」の方では、メンズのお兄系ファッションの通販、特にモバイルで非常に高い実績を上げておられるシルバーバレット様(会社名:株式会社ピー・ビー・アイ様)について、

もう1本、今年10月1日に旧社名株式会社ゼイヴェルから、株式会社ブランディングに社名変更されたゼイヴェル様に関する記事を書かせて頂きました。

株式会社ピー・ビー・アイ代表取締役・高木孝様、株式会社ブランディング代表取締役社長・大浜史太郎様とも、インタビューの中で「社会貢献」ということに言及されたのが印象的でした。

皆様是非、書店もしくはネット店で買って読んでくださいませm(__)m

【(株)ピー・ビー・アイ様】

SILVER BULLET楽天店

FUGA楽天店

DITA楽天店

SILVER BULLETビッダーズ店 

【(株)ブランディング様】

girlswalker.com(PC版もオープンされました。ということは、iphoneからも見ることができる筈なので、早速ブックマークいたしましょう)

fashionwalker.com

◆girlsshopping(ドコモ、au、ソフトバンクモバイルの公式サイトからご覧下さい)

2008年10月27日 (月)

デカ目になりたや~(デカ目プリクラと「メガビバアイ」)

今日10月27日(月)付けの日経MJさんの最終面の記事「ヒットの予感」に、思わず目が釘付けになった。

今どきのプリクラの最新機種では、なんと、目を一回りデカ目に写すことが可能になっているんだそうな。

美'sコレクション(アイ・エム・エス)

ジュエラ・アイ(バンダイナムコゲームス)

記事のリードに書かれていた、デカ目プリクラには、顔認識技術が応用されているというくだりにも感心させられたのだが、それ以上に、ギャル系の雑誌や街行く女の子達を見ていれば一目瞭然に理解できる、彼女達の「目を大きく見せたい!」ということへの拘りを、写真の修正で実現しちゃうという、ちょっと反則ワザっぽいマーケティングセンスに、「座布団1枚」、という感じであった。

いやはや、最近のピュアヤングの皆さんって、みーんなマスカラでお目目がぱっちり、まつげが超ローング、なんですよね。激しく、作りこんでいらっしゃいます。昔モード誌なんかでは見かけたような、細目の個性派モデルさんのようなタイプは、一体どこへ消えてしまったのであろうか?

実は、さくら的には目のことで今年になってからはいろいろ悩んでいて、昨日も美容室で美容師さんにその話をしたばかりだったのだが・・・

目の治療の際、当初は眼科でコンタクトレンズを薦められたのだが、ソフトレンズの使い捨てタイプを目に入れる練習をした際に、どうしてもまぶたを大きく指で広げることが出来なかったのだ(^^;;;

看護士さんにとっては、「この患者さんは、教え甲斐があるな」と思われたみたいで、「○○さん、朝早く来て練習しましょうか」なんて言われたりもしたのだが、結局うまく行かず、眼鏡を選択した。

昔は、そこまで細い目だとは思っていなかったのだが、視力が低下してきたのと、年のせいか確かに目がしょぼしょぼーんとして細くなっていることが増えている。昨日も、鏡に映った眼鏡を外した私の目が、美容師さんの半分くらいの太さになっているので、「やっぱ、眼鏡は必要だべな」と再認識した次第である。

目力低下対策としては、長年アイラインは、パーティーなんかの特別なときを除いては上まぶたの半分から目尻に向かってしか引いていなかったのだが、最近は端から端まできっちり引くようにしている。

という感じで、女子高生の皆様とはまた違った意味で、目を大きくしたい私は、最近そういった情報に少しアンテナを張っているのだが・・・。

極めつけ、という美容商品を、最近ケータイで発見してしまった(モバイル・LOVEのさくらは、情報はネットではなく大体ケータイから会社帰りの電車の中で収集するんですよね)。

女子の皆様とか、コスメのドロップシッピングやアフィリエイトをなさっておられる方はとっくの昔にご存知だろうが、(株)ブランディング(旧社名ゼイヴェル)さんの、「girlsshopping」の、「gw総合売れ筋ランキング10/8~10/24」で第10位につけている「メガビバアイ」。

PC通販でも、非常に沢山のサイトで売られております(例として、ヤフーショッピングの「ヘルシーラボ」さんのサイトをご紹介しておきます)が、

「girlsshopping」さんの場合は、「使用前」「使用後」の、写真の落差が凄い!皆様、ぜひケータイでご覧ください。

昔、中学生の頃、友達に二重まぶたになるクリームをつけてもらっていたことを思い出しちゃいました。永久に整形、というのは、やっぱり怖いな、というのが多くの方の本音でしょうが、おこづかい程度の出費で、そんなに痛くなく怖くない処置で済むなら、ちょっと可愛い顔になってみたい、という気持ちは、今も昔もそんなに変わっていないと思うんですよね。

目を大きく見せるためのコスメは、私の経験からいうと、むしろ中年以降になってから必要度が増すように思うので・・・ということは、今の女子高生達がおばさんになる20年後、25年後に、どんだけ~の商品が開発されてくるようになるのか。その頃私はもうおばあさんになっていると思いますが、非常に楽しみであります。

昨日のエントリの訂正ですm(__)m

すみません、お詫びエントリなんですが・・・。

昨日のエントリ「墨田路地裏探訪サイクルツアー」の文中、バウムクーヘンの「乳頭製菓」は、正しくは「乳糖製菓」、駄菓子問屋の「エタワリ」は「エワタリ」の誤りでした。

大変申し訳ございませんでした。お詫びして、訂正致しますm(__)m

なお、乳糖製菓さんは、最近砂町銀座にも実店舗を出されたようですね。それと、昨日錦糸町のお店にお邪魔した折には、工場の横が工事中で、どうやら喫茶かショップになるような感じでした。

エワタリ様、乳糖製菓様共、商売繁盛なさっておられるようで何よりです。益々のご発展をお祈りしております。

エワタリ

乳糖製菓

2008年10月26日 (日)

墨田路地裏探訪サイクルツアー

久米繊維工業(株)代表取締役社長・久米信行氏のメルマガ「縁尋奇妙」で、「30名様限定」ということで募集のあった、

「墨田路地裏探訪サイクルツアー」に、本日、参加してきました。

土曜の朝は、疲れきって爆睡していることが多いので、集合時間に遅れて他の皆様にご迷惑がかかるのではないかとの不安から、「午後のみ参加」の部に混ぜて頂きましたが、

集合時間の午後2時が過ぎても、皆様と落ち合うべき場所の「枕橋茶や」には、私と、小高莫大小工業(株)の小高社長、もう1人のイラストレーターの方の3名のみ。

「これはひょっとして・・・」と思いながら皆様の到着を待っていたんですが、結局、2時半頃来られたのは久米社長お一人。キラキラ橘商店街が楽しすぎて、大幅に時間オーバーしてしまったので、他の皆様は2011年に竣工予定の東京スカイツリーの建設地へ直行されたのだとのこと。下町の商店街の魅力に、はまっちゃったんでしょうね。予想通りでした(^^)

午前中に帰られた方もおられたのかもしれませんが、午後の部はざっと見て26名の大所帯。フットマークの社員さんお二人、東京東信用金庫のSさん、それに小高社長と、久米繊維の甲斐店長を除くと、ほとんどが見知らぬ方々ばかり。

それでもって、思った以上に、平均年齢が若い!女性比率が高い!全員の方とはご挨拶は出来なかったんですが、イラストレーターの方や、歴史アイドルのひなんこちゃんこと小日向えりさんなど、著名な方もちらほらいらっしゃったようで、久米社長の人脈の広さを感じました。

地元で10年近く働いている私は、もちろん知っている場所も多かったんですが、初めて知ること、行った場所も結構多く、新鮮な発見がありました。

久米社長の、編集力とサービス精神溢れる見事なガイドに、惚れ惚れ致しましたし、自分が見過ごしてきたことを、「これいいね」「面白いね」と言っておられる他の方々の視点が、凄く面白かったです。

運動量的には、ちょっと物足りない感じはあったんですが、ココロ&お腹は大満足する楽しい半日でした。お世話下さった久米社長&甲斐さんと、ご一緒させて頂いた皆様に、心より御礼申し上げます。本当に楽しかったです。ありがとうございました。

というような言葉の説明以上に、写真の方が説得力があると思うので、10枚くらい載っけておきます。

1.マイ自転車は社用車を利用いたしました(^^;;;

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2.「牛すじ饅」がおいしい枕橋茶や

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3.東武タワースカイツリー(株)内にて計画本部の望月課長より説明を受ける。

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4.屋上から眺める工事現場。建ち始めると、約610メートルのゴール目指して、1日約1メートルのペースで上に伸びていくそうです。

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5.大横川親水公園サイクルロード

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6.すみだ工房ショップの1つ、すみだ江戸切子館。

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7.行列の出来るバームクーヘン工場、乳糖製菓。お土産に300円のバームクーヘンを1つGET!

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8.昔懐かしい駄菓子を扱う菓子問屋、エワタリ。さくらは3つも買ってしまいました(^^;;;

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9.たそがれ時の錦糸町。自転車を置いて、エスニック料理店の探索にGO!

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10.アヤシイ錦糸町のラブホ街→場外馬券売り場方面に向かう、これまた怪しい自転車隊。

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2008年10月25日 (土)

インタラクティブ(双方向)なやりとりで盛り上がる「H&M」のモバイルサイト

本業が忙しいので、未だに「H&M」の銀座店を見にいっていないんですが(業界人失格!?)、

「そろそろ2号店の原宿店もオープンだな」、と思いつつ、帰りの電車の中で今夜は久々に「H&M」のモバイルサイトを見た。

これ、凄いなと思ったのは、一方的な言いっぱなし型ではなくて、ブランドのファンの書き込みに対してちゃんと「H&M」さんのスタッフの方が回答していくような、インタラクティブな格好になっていること。

書き込みの数は、数十のレベルだから、ファッション業界の人気モデルの方のブログには遥かに及ばないが、

オープン直後の業務多忙な時期で、なおかつ同社サイドが仕掛けている面が強いにしても、長期間に亘って行列が続いているという、お客様にご不便をかけている状態(クレームを呼び覚ましかねない状態)の中で、双方向型のブログを書いておられるのは、偉いなぁという風に思う。

直近の10月20日(月)付けのエントリ「よくあるコメントについて」にも、同社自身のものも含めて既に22件のコメントがついている。

面白いことに、ファッション業界の方が結構コメントしておられるようなんですよね。素直に「H&M」さんの素晴らしいところをリスペクトしておられるのはよいことだと思うんですが、一刻も早く学んだことを自社の改革・改善に落とし込んで頂きたいなぁ、と、ちょっと思いました。

コメント数が一番多いエントリが、9月26日付けの「銀座店、覗けた??パート2」の88件。その次に多いのは、8月27日付けの「日本での展開サイズ」の86件。

メンズ、レディス共、大きいサイズへの要望が非常に沢山書き込まれております。

私も、自分自身がタテヨコ共に大きいので、皆様のがっかりされたお気持ちが非常によくわかる。

多分、「H&M」さんとしては、立ち上がりの時点では効率性と、ファッション感度の高いゾーンから攻めて行くということで売り場の見た目のオシャレ感をキープするために大きいサイズは切ったのだろうが・・・。

社会的ニーズということでは、既存の日本社会のサイズ展開からはみ出したところにいる方々にまで対応できるサイズの商品が最も高かった筈だ。大きいサイズ専用のブランドではなく、レギュラーサイズと同じ企画・同じ売り場、そして同じように激安の価格になっている「H&M」だから着たいんだ、というのが、海外や並行輸入、ネットオークションなどで「H&M」を知っている大柄な方々に共通する思いだろう。

実店舗の売り場には置きたくない、ということならば、大きいサイズだけネット通販orケータイ通販という選択肢も、アリだと思うんですよね。

私は、もっと店舗数が増えた段階で何店舗かに1店舗の割合で大きいサイズを置いてくれるようになると推察しているのだが、

ぜひぜひお早めに!ご検討方よろしくお願いいたしますm(__)m

2008年10月24日 (金)

今夜は寝過ごすまいぞ

夕べは、ケータイで電車の中でブログを書いた後、安心したせいかついうとうとしてしまって、電車を乗り過ごして川崎まで行ってしまったので、今夜はそうならないよう気をつけねば(苦笑)。
さて、最近本当にあちこちで弊社主催の展示会のお客様にお会いする。皆様私なんかと違って、業界で実業を営んでおられるプロの方々ばかりだ。自分が青山や原宿、渋谷方面などに出向くと、逆に多忙な方々が両国までお越し下さることがどんなにありがたいことかよくわかる。わざわざ来て下さった方々に期待以上のバリューをご提供頂けるよう、一層精進したいと思います。
夜は、隣の部屋で上司が今日から始まった貿易実務講座にアテンドしているのを横目に見ながら、中国語会話。ウの口でイーと発音する音が私はちょっと苦手で、先生にいつも注意されている。この年になって思うのは、自分のようなひと年とったオバサンを怒ってくれる人というのは、とても貴重な存在だなぁと。誰かに教えてもらわないと分からないことって、いっぱいある。
話は戻るが、私の発音が悪いのは口のとんがらせ方が足りないからだそうだ。練習しなきゃ。

2008年10月22日 (水)

KFCオンラインショップ研究会の写真撮影講座

皆さーん、今日はKFCオンラインショップ研究会の月例勉強会、写真撮影講座&飲み会でした。
昨年度とは前半部分は完全に変えて頂き、さらには受講者の皆様への個別的なアドバイスまで頂き、明日から即役に立つ内容でした。当会の方向性について長いこと悩んできたのですが、夏頃に「やみくもに会員数を増やすのは止めよう。少人数でもいいから、本気でネット通販で売りたい方だけでいい」と開き直ってから、会の内容が好転してきたように思います。
今後も絞り込んだ本気度の高いお客様に対して、濃い内容を提供して参りますね。豪華ゲストも続々お招きしますので、皆様楽しみにお待ち下さい。

2008年10月21日 (火)

アンビアンスとプラグイン

「さくらさんの合同展レポートがものすごく楽しみなので、絶対に書いて下さい!!」と何人もの方に言われるので・・・。

大残業でヘロヘロ気味なのだが、今日拝見した展示会「アンビアンス」と「プラグイン」の印象をちょこっとだけ。

「アンビアンス」さんは、元々新進クリエーターを世に出そうという趣旨の展示会なのだが、数シーズン前からフランスのワークショップさんとの相互交流の取り組みも始まり、

一時期国際化の印象がかなり強まってきたが、最近また落ち着いた雰囲気を取り戻したように感じる。

規模が大きすぎる展示会と違って、個々のブースの商品をゆっくり見られるのがいいんですよね。

この展示会、毎回、ずば抜けて凄いな、という逸材を輩出しておられるので、やはり見逃せない。

今回、さくらイチ押しのクリエーターさんは、帽子ブランド「サワ ヴォーターズ(SAWA VAUGHTERS)」のヴォーターズ・サワさん。パッと商品が目に入った瞬間に、そのかっこよさにひとめ惚れ。すぐに、「欲し~い」、ここが売り場なら即買いだと強く思いました。

ご経歴を伺うと、文化服装学院卒業後に、渡英し、スティーブン・ジョーンズ氏に師事なさっておられたとのこと。成程、納得、である。

黒くてツノがツンツンと沢山生えたような帽子や、ヘッドドレスの一群は5万円台である一方、ニット帽の13,000円などの量産品もある。

確かにこの方のお帽子は、プライスは相当に高い部類に入るんですが、3個買うところを1個に我慢してでも買いたくさせるだけの魅力がありました。「リカー、ウーマンアンドティアーズ」などに入っているという今シーズンの商品写真も見せて頂いたのだが、独特の毒とユーモア、濃い世界観、ひとひねりもふたひねりも効いた色気と艶が展開されている。

女性のクリエーターさんなのに、メンズも凄くいいんですよね。「トレンドは、見ません」とおっしゃっておられたが、このクラスのハイレベルな感性の方は、それが正解ですよ。

帽子、先日書いたように確かに以前に比べ競争は厳しくなっていると思うんですが、既存のクリエーターさん達を上回る圧倒的な力があり、トップゾーンを攻められる方なら、売り場には入れるという良いお手本だと思います。

デザインの引き出しも非常に豊富なようにお見受けしたし、生産背景も整ったということなので、これから益々ガンガン飛ばしていかれることを期待致しております。頑張ってください。

それから、シンガポールからご出展なさっておられた「ハンセル(hansel)」のビクトリア・レイ(Victoria Bay)さん。既にシンガポールとオーストラリアではコレクションに参画、現地では人気の出ているブランドだとのこと。

彼女のブランドが日本で売れるかどうかは別として、確かにあの暑い国で涼しげにキュートにちょっと色っぽくうまく肌見せしたお洋服のニーズはあるだろう、という気がした。

日本と違い、移民を入れそれでも国内に問題は起きずインターナショナルな国としてのポジションを上げつつあるシンガポール。こういう、将来性のある国出身というだけで、成熟しきった国にいるよりは遥かに成功できる可能性は高いだろう。

「私は今年シンガポールに行ったんですよ」という話をすると、非常に喜んで下さいました。ビクトリアさんには、「私はシンガポールで小売店を沢山見てとても良い刺激を受けて帰りました。ビクトリアさんも、日本でいろいろなものを見たりいろいろなところへ行って、感性を高めて帰って下さい。アジアの中心は、南へとシフトしているから、頑張って!」という風に激励しました。

今回は、うちの地元の企業さんが1社、アンビアンスに初出展された(おめでとうございます)。それ以外にも、前々から存じ上げているクリエーターの方々も沢山いらっしゃったので、四方山話をしながら楽しく拝見致しました。

さて、一方の「プラグイン」。

雑貨主体の「プラグインーアクセスー」が「プラグイン」から分離して2回目。今回は、前回に比べてメンズがぐっと増えましたね。半分までは行かないが、それに近い印象を受けた。

こういう厳しいご時世だが、メンズマーケットの中でセレクトショップというのは、確立された一つの固まりなので、あちこちにお客様が流れていくレディスよりはまだまし、ということなのだろうか。

会場で、細川毛織さんの「細川」の企画をご担当しておられる(株)クレフェストのデザイナー・佐藤正剛さんにお会いした。前にお名前を伏せてこのブログでも何度かご紹介させて頂いたことがあるが、佐藤さんは大手アパレルの有力ブランドを手掛けられたご経験を持つ非常に優秀な方だ。

今回は、「スーパーカンパニー(SUPERCO)」というブランドを引っさげての登場。

このブランド、ロサンゼルス発で、日米両国でグローバルに展開していかれるとのことだが、イメージビジュアルが非常にカッコイイ。

ブランドのアイコンが、ハーレーダビットソンをカスタムメイドしている男性、ということで、ブランドの服を身にまとった男達が、ハーレーを取り巻きながらさりげなく写っているという感じなんですが・・・。

モデルっぽいモデルさんだけでなく、たくましい大人の男、といった風情の男性の立ち姿が、本当に決まってます!

という感じで、バッファローチェックのジャケットとか、Tシャツなんかにしても、こだわりのあるものではあるのだが、シルエットはナチュラルな感じで、大人には着やすいカジュアルだと思った。メキシカンハットを被ったスカルのリングは、ダイヤがキラキラと散りばめられていて、これまた大人向けのスカルです。

佐藤さん曰く、「じっくり売っていきたい」とのこと。いいブランドなので、大切に育てていって欲しいものですね(^^)

佐藤さんのお知り合い、島田芳直さんの「チェリーサンバースト(Cherry Sunburst)」も、非常に世界観がはっきりしているメンズの大人服だった。

ブランドネームの下に記されている「マイ スタンダード」のひと言が、全てを体現している・・・そんな風に感じました。シルエットやスタイルは完成されていて、全くブレがないなと。

目を惹いたのは、0番手の太いステッチをかけたワークパンツ。他にも、和紙95%、ナイロン5%の白のスリーピースや、ナイロンタフタにパンチングを施した黒のライダースジャケットなど、

ブレのないシルエット、スタイルの中に、新しい素材や製法の中でいいものを積極的に取り入れて行こうとなさっておられるのが、通好みのプロのお仕事だなぁ、と。商品を手に取って、あれこれ試着するのが、これは本当に楽しいだろうなぁと。

「チェリーサンバースト」さんは7シーズン目だそうで、既に個展できっちりご商売も出来ておられるとのことだが、こういう方が時々は合同展に参画されるというのは、非常に良いことだと私は思う。チェリー(さくら)つながりで、応援しております!

実は、「プラグイン」の方にも、弊社の講座の講師を務めて下さったある講師の方のブランドさんとか、うちの会社主催のカットソーの合同展にお越し頂き、地元の企業さんにかなりご発注下さっているクリエーターさんとか、産地の企業さん(最近、こういう方々のブランド立ち上げが増えてきましたね!良いことです)等々、お世話になっている皆さんが相当に沢山いらっしゃったので・・・。

感謝・感謝で、ご挨拶しまくり。最後に、主催者のYさんにご挨拶をして、まだ仕事が残っている両国に大汗をかきながら帰って行ったのでした。

2008年10月20日 (月)

コーチの売り上げを支える、「下から上」消費

随分前から、腕時計が1本欲しいな欲しいなと思いながら、買いたいものが他にも多すぎるのと、なかなかピンと来るのがないので、ずっと先延ばしにしている。

ただ、時々思い出しては、ネットや携帯を検索したりしていろいろ調べてはいるのだ。昨夜も寝ながら、ドコモのケータイの公式サイトから、「ブランド時計ブルーク」さんのサイトに入ってあれこれ物色していたところ・・・。

「ああっ」と思う出来事があった。

以前からずっとそうなんですが、コーチの腕時計も、大人気なんですよね。レガシーシリーズの商品が、ことごとく売り切れてしまっている。

今日になってPCサイトの方も見たんですが、やはりそうですね。

ううむ・・・この大不況の中にあっても、コーチの格安品は、やはり昨年度や今春夏と変わらず売れていっているのであろうか?

プロパーのお店が、そんなに繁盛しておられる様子は最近は感じないんですけどね。ただ、街での所持率は、依然として圧倒的に高い。

結局、流行りモノの商品とは違って、数シーズン前のものでも堂々と使えますからね。それでいて、一応、オシャレ感はある。だから、アウトレットで、ネットで、7万円台、6万円台のものが、4万円台、3万円台に安くなっているコーチは相変わらず引っ張りだこなんだろう。

コーチは、要するに、ユニクロさんと同じで、価格の割におトク感が非常に高いブランドとして、大不況下の日本で燦然と輝き続けている訳だが、

消費行動の構造は、実のところユニクロさんとはちょっと違っているのではないかな、という仮説を私は立てている。

ユニクロさんの場合は、本来的なユニクロのターゲットである庶民プラス、元々は、百貨店やセレクトショップに流れていたもっと上の消費階層の売り上げの一部を奪取し、「上から下」に落ちてくる売り上げを受け止めて大きく売り上げを伸ばしていると思うのだが、

コーチの場合は、「上から下」の流れもあるのだが、学生さんや社会人女子の皆様で、本当はそんなに無理してまでブランド物を持つのはどうよ?という層が、一生懸命背伸びして「下から上」に上がろうとしているその塊を、しっかりと取り込んでいる。

ただ、その実態は、プロパーよりもアウトレットや並行輸入の比率が(金額は別にして)数的には圧倒的に多く、

ここに来てこの不況で、ますます格安品のウエイトが高まっている、というところではないかという気がする。

それでも、私は、ものは考えようで、こういうヤングの背伸び消費は、発展途上というか、若さの印で、悪くないことだとも思ったりしている。

この間うちの会社のセミナーで講師の方が、「発展途上国でブランドは売れる。成熟した社会では、そういったものは必要とされなくなる」ということをおっしゃっておられたが、

人間も、まだこれから恋をして結婚に向かう年頃の人達が、張り切っておしゃれをしよう、自分が満足できるものを買おうとする気持ちが強いように思う。

若い人の数がもっともっと減れば、そういう「下から上」消費は、本当に日本から消滅してしまうのではないかと思うので・・・。

若い人が、モノよりは仕事とか、結婚生活とか、他に情熱を注げるものを見つけて本当の大人になっていくときに、願わくば少しでも生活の実態が「下から上に」というか、まっとうに働いてさえいれば経済的にラクになっていける世の中であって欲しいなと、切に思うのだ。

PS.H&M騒動が喧しい中、先月末にコーチのモバイルサイトがオープンしていたようですね。今日、mixiモバイルの広告で初めて知りました。

なので、今、私のmixiモバイルの壁紙は、コーチ。Cマークが、まるで検眼マークのようにあちこち向きを変えながら並んでおります(笑)。

2008年10月19日 (日)

横浜市のBankART1929による、「BankART Mini Kitchen カレーストーリー」

横浜市が推進する歴史的建造物を活用した文化芸術創造の実験プログラム「BankART1929」さんが、何やら楽しげなことをやっておられるようだ。

みかんぐみや、かわしかかんすけ事務所など、建築家の方々にカレーを作ってふるまってもらおうという、「BankART Mini Kitchen カレーストーリー」。

これは、そのままアイデア拝借、ということで、ファッション業界版をやってみたら、非常に面白いことになりそうな気がするのだが。料理は横浜で開催するのでなければ、カレーに限定しなくてもいいと思うんですけどね。

わが業界のデザイナーの皆様方も、味覚にうるさく、もちろん盛り付けやお皿とのコーディネートにもこだわりのある方が多いと思うので。エプロンなんかもイベントに合わせて、オリジナルでこしらえたりなんかして。

「ミナ・ペルホネン」の皆川明デザイナーみたいに、昔とったキネヅカでまぐろを解体できるような凄腕のデザイナーさんもいらっしゃいますし、

「ドラゴンフライカフェ」を擁するイッセイミヤケグループみたいに、カフェ事業を運営なさっておられる企業さんも多いので。

冗談抜きで、東コレの特別企画か何かでやってみると、かなり盛り上がるのでは?会場は、百貨店さんの地下食品売り場をお借りすれば、お互い集客やPRの点でもメリットが出るのではなかろうか。

ファッションの定義を狭く限定せず、「クリエイティブの力でライフスタイルを、そして世の中を楽しく明るくする」という風に考えて行動することが、今、一番大切なことなのではないかなぁと、私は思います。

2008年10月18日 (土)

JIAM、次回もシンガポールでー最先端の情報発信し商売にー(H20.10.17センイ・ジヤァナル他)

(今日はもう1つエントリをアップしておりますので、1つ下のエントリからご覧下さい)。

センイ・ジヤァナルさんだけではなく、10月17日(金)付けの業界紙各紙の報道によると、日本縫製機械工業会さんが、次回3年先の2011年のJIAM(国際アパレルマシンショー)の開催地を、今年度に続いてシンガポールで開くことに決定したそうである。

来場者数が2008年は12,000名しかなかったという問題はあるにせよ、CISMAが存在するので中国での開催はありえず、その他のアジアの国でアジア全域から来場しやすい国となると、

やはりシンガポールしかないのでは、と、私は思っておりました。

日本で再び、というのは、販売戦略を考えれば、あり得ないと思うので。

ただ、日本国内の縫製工場さんやアパレルさん、専門学校さんなどへの啓発という意味合いでの活動は、FISMAや地方のミシンショーの活性化及び、得意先回り、紙媒体及びWeb関連も含めた各種媒体でのPR、セミナーや技術講習会、プライベートショーの開催などでしっかり取り組んで頂きたいなと、強く思います。

繊維機械展は長年ウォッチしているテーマの1つなので、次回の2011年のJIAMも、まだ生きていたら(笑)、時間を作ってまた見に行こうと思います。

マニコレトウキョウとジャーニー

皆さ~ん、昨日はまたまたブログをサボってしまってすみません。どうしても本業ありき、なので、ご勘弁願いたいと思います。

ということで、昨日の出来事プレイバーック、という感じで、書いてみたいと思うのだが・・・。

昨日はミーティングの後、岡山時代にお世話になっていたある方のご厚意で、某大手さんの単独展→マニコレトウキョウ@渋谷スタースペース→メンズの合同展ジャーニー@恵比寿イーストギャラリーと駆け足で回って、夜両国に戻る、という一日であった。

マニコレさんは、今回で6回目。年2回のペースでの開催だから、まだ3年しか経っていないのだが、短期間で消えていく合同展示会が多い中、3年で業界内でのポジションをしっかり確立され、いい展示会になってきたな、という気がする。

スタースペースは渋谷のアーバンリサーチさんが入っているビルの上で、場所がいいですしね。アクセサリーのブランドの集積が充実しており、roomsさんに比べてフレッシュなクリエーターが多い印象がある。

最近は、帽子を手掛けられる方も増えてきて、ちょっと競合が厳しくなってきた感じがありますね。

ジャーニーの方は、今回が9回目の開催。うちの会社の展示会と重なっていない時は必ず拝見させて頂いているのだが、今回は前回展に比べて出展者のレベルがアップしたな、と思って主催者の仲さんに伺ってみると、やはり商談はしっかり行われていたとか。

こういう厳しいご時世だが、始めからバイイングの目的を持った方が来場しており、それに対して質の良い商品を見せていけば堅調に売れていく、ということなのだ。

メンズという、絞り込んだテーマの展示会だから、ということも大きいのだと思う。不況になろうが、消費者の全てがユニクロさんとか郊外型のお店に向かう訳ではなく、セレクトショップでもやはりモノは売れているのだ。

出展者の方からも、具体的な商品の話になった折に、「前回見て頂いたコートが初回納品分はほぼ店頭で完売になった」とか、別の出展者の方から、「自社の主力品番のスーツがこの秋某人気セレクトショップでもう2回転完売している」、これまた別の方だが「産地企業の2次起業だが既に有名百貨店の店頭に入っている」など、悪くない話を沢山聞くことが出来た。

非常に厳しい時代になってきたことによって、軽いノリでの起業というのがなくなり、プロ意識が高く、商品力の高い商品を市場に供給できるクリエーターや企業のみが残っていくようになったのは、ある意味でいいことなのかもしれない。

それともう一つ、マニコレトウキョウさんの方でもジャーニーさんの方でも、若手のクリエーターの方から、「お店の方も非常に厳しい状況にあるというのが、自分で起業してみてお取引を進めていく中でとてもよくわかるようになった。だから、一緒になって店頭を盛り上げる、消費を喚起するようなことを考えていきたい」というお声を幾つも聞いたのが印象的だった。

大型のSPA企業には出来ないこと、そういうものづくりやサービス、そしてもっと広くいうと、街づくりや社会貢献活動などの動きが出てきたらいいですよね。日本の未来は捨てたもんじゃないというか、展示会を回っていて非常に勇気付けられる気がしました。

おまけの写真:マニコレトウキョウさんでバイヤーと非バイヤーを区別するために入り口で配られたネックレス。ストラップの色で区別がつくようになっていた。

「6」は、第6回目を意味していたんでしょうが、ルル・フロストのルームナンバーシリーズを彷彿とさせる感じで、いい感じのネックレスでしたね。

来場者はそのままこのネックレスを持ち帰ることが出来ました。なかなかイケているので、ストラップだけ変えて、何かに使おうと思っております。

201017manicolle

2008年10月17日 (金)

ジャパン・クリエーション(JC)2009A/Wよもやま話

(今日はもう1つエントリをアップしておりますので、1つ下のエントリからご覧下さい)。

まだ自社主催の展示会の疲労が若干残っているためか頭がボケボケ状態になっているのだが、

這う様にして何とかビッグサイトまで行って参りました。今日(もう昨日か)はJCことジャパン・クリエーション2009A/Wの2日目、中日である。

秋冬シーズン向けのJCとしては、今回が初めて、12月ではなく10月開催となった訳だが、出展者の皆様のお話だと、「初日は来場者が少ないように思ったが、今日は昨日よりは盛況」とのことだった。

今はアパレルさんが非常に忙しい時期なので、締めてみないと来場者数に関する結果はわからないと思うが、テキスタイルの展示会開催の時期としてはむしろ12月よりは今月の方が商談に適している時期だと思うので、これはこれで良いのかもしれない。

いずれ、総括の記事が業界紙各紙に掲載されると思うので、楽しみに待ちたいと思います。

JCといえば、全国各地の懐かしい方々にお会いできるのが、無上の喜びである。

今回は、何と言っても、米沢の粟野商事さんの粟野室長に本当に久々にお目にかかれたことに、大感激!!!クレッシェンド・ヨネザワは、粟野室長の存在あってこそのグループだと、再認識致しました。

それから、近いようでいて意外となかなか足を運べない八王子のO社の社長さんを、「『SPUR』、見ましたよ」と冷やかしたりなんかして。

商談のお邪魔にならない程度に、と自重しながらも、皆さんと話し込むばかりしていたので、夜の仕事があるにも関わらず会場を出るのがすっかり遅くなってしまいました。

さて、展示の内容についてだが、事前の新聞報道にあった通り、今回のJCは、まさにエコロジー一色。エコ・テキスタイルを「グリーンラベル」=環境を考慮した原料、「ブラウンラベル」=環境を考慮した製造工程、「ブルーラベル」=環境を考慮した加工工程、「ブラックラベル」=エコ・モード、の4種類にわかりやすく分類し、展示していた。

エコ・テキスタイルは、今はやはり前売りサイドからのニーズも高いようなんですよね。消費者の環境に対する意識が高まっているということに、小売業の方々が敏感に反応なさっておられるということで、非常に良いことだと思うんですが、

原料価格が上がってきている、という話もあるようで、今後の動静がちょっと気になりますね。

JCのトレンド&インデックスのコーナーで打ち出されていたシーズンテーマは、「美意識の再考」(何か、佐藤可士和さんが好きそうなキーワードっぽいっすね)。

その下に、「無常の雫」「エロスの閃光」「パティシエの美技」の3つのグルーピング分けが行われていた。

個人的には、「無常の雫」のグループの、寒色系のペールトーンのブルー系、茶系グラデーションが気になったのと、

日本のカラー展開は、「エロスの閃光」グループの中でオレンジ系が結構強いなとも感じました。

各社のブースについては、前にも書いたけど、コンバーターさんの出展や、バイヤーさんから推薦のあった企業さんに出展依頼して出てもらっているバイヤーズセレクトのコーナーが出来てからは、そういう方々のトレンドの打ち出しやブースの見せ方のうまさがやはり群を抜いているなと感じるのだが・・・。

産地企業さんでも、ある一点でも良いから突出した商品力を持ったところは、やはり光っているし、

うちの地元の中にもそういう企業さんがあるのだが、若い後継者の方が力をつけてこられて、ここ数回は回を重ねるごとに見違えるようにめきめきと成長しているなと感じるところもあって、

やはりこういう大きなテキスタイル見本市は必要だな、という風に私は思う。

昔のJCには出展がほとんどなかった、元CBF組の、染色加工業の方々が合流してきたのも、良いことだなと思うし。

紡績さんが製品(ブランドビジネス)を展開、下請けの丸編みニット編立業はやめ、生地売りの傍ら自社オリジナルブランドを企画・生産し地元の実店舗と自社運営のネット通販及び他社通販で販売、産地グループで2次製品を打ち出し、個々にも下請けだけでなくオリジナルを販売・・・等々、業種を問わず、製品ビジネスやリテイルに乗り出しているところが非常に増えてきている。

やはり、工、特に加工賃商売のみで高い利益を取るのは難しいという現実があるのだ。ものづくりのプロであると同時に、マーケティングセンス、提案力、営業力、生き残りのためには勇気を持って市場に打って出ることが不可欠な時代になってきているのを改めて痛感した。

Alcesteさんのブログ「Alcesteのお洒落徒然草」のURLが変更になりました

相互リンクを貼らせて頂いているファッションブログ仲間のAlcesteさんから

「269ブログからシーサーブログに移転し、独自ドメインを取得しました」というメールを頂きました。

新しいURLは、次の通りです↓↓↓

◆Alcesteのお洒落徒然草 http://blog.alceste.net/

早速、当方のリンク集のURLも変更させて頂きました。

269ブログも、使い勝手が悪くなったんでしょうか?頑張って書き続けておられて、固定読者のファンが沢山ついておられるブロガーさんの場合は、万一、ということにも気を配らないといけないですよね。

Alcesteさんのブログの、益々のご隆盛をお祈りしております(^^)/~

2008年10月16日 (木)

東京大学建築デザイン室編/難波和彦・千葉学・山代悟著『建築家は住宅で何を考えているのか』(PHP新書)

家を建てたい、という個人的な願望は、現在のように収入が非常に低いのにも関わらずファッション商品への支出を抑えない生活をしている限りほとんど不可能に近いと思って断念しているのだが、

関心はあるので、いろいろな情報は断片的にインプットしている。そういうノリで購入したこの本『建築家は住宅で何を考えているのか』は、非常に面白く、一気に読んでしまった。ファッションとの比較対照でも参考になる点が多く、知的刺激が多い本だった。

個人の住宅の形態は、日本人のライフスタイルと家族像の変化を如実に反映して変化していく。冒頭の部分で、著者の1人である難波和彦氏が明確に指摘している通り、核家族化への建築家のアプローチは大きくいって2つ存在し、

1つは、「かつての運命共同体であった核家族ではなく、緩やかな共同体となった家族を包み込む存在」(同書P14~15)、すなわち、「解体に向かっている家族をつなぎ止めるような住宅」(P15)であり、

もう1つは、「共同体としての家族ではなく、個人の集合としての家族をはっきりと示すような住宅」(P15)、つまりは、「居間を中心とする住宅から、個室を中心とする住宅」であるようだ。

こういった問題の立て方、そして、この本に事例として登場する非常に個性の強い住宅の概観及び内部設計に、違和感を覚える方もいらっしゃるかもしれないが、個人の住宅は公共建築などと違い、施主である個人の意向が強く反映できるものであり、大概において、著名な建築家に自分の家の設計を依頼できるような人は、都市部在住の富裕層もしくは新富裕層、感度の高い層なので、「時代」の抱える問題がそういう「個」の個性、さらには建築家そのものが持つ個性とあいまって、より強く、先鋭な形で呈示されている、という風に思った方がよいだろう。

この、「家族像とプランニング」という、本書全体を貫くとも思われるテーマを冒頭に打ち出し、著名な東孝光氏の「塔の家」及び安藤忠雄氏の「住吉の長屋」などを含んだ最終章の「住みつづける家」に至るまでの間に、

「ライフスタイル」「集住/かたち」「街/風景」「工業化と商品化」「リノベーションの可能性」「エコロジカルな住宅」「素材/構法」「ちいさな家」という8章に分けて、現代の著名な建築が紹介されている。

この本を読みながら感じたことは3つほどあって、

1つは、地方の私の実家の周辺でも、キネマ世代や団塊の世代のサラリーマン層の方々が苦労して建てられた家が、子供達が成長し都会や地方都市の別の場所で就職したり、結婚して家を出てしまったりして、全員が戻ってこられなくなり、

結局子供達も別の場所で家やマンションを購入し、元の家に住んでいるのはおじいちゃんおばあちゃんだけ(さらにはそのお父さんorお母さんも高齢でご存命だったり)というケースがかなり存在し、

木造住宅の寿命の問題だけではなく、農業から離れてしまったことが「家はその人1代のもの」的な状況を生み出している・・・ということを思い出したこと。

ただ、自分の親達の世代は、若い頃は前を向いて走るのに懸命で結果的に最後には「夫婦に返る」ということについて最初の時点ではひょっとしたら無自覚だったかもしれないように思うのだが、自分と同年代の人達、あるいはもっと下の世代の人達は、その辺の問題についてどのように考えているのだろうか、ということ。

結婚年齢そのものが遅くなり、ただそれでも親の代から受け継ぐ不動産や家というものがそれなりにあったりとか、「ルームシェア」とか、私も以前知人から「こんな住み方もあるよ」と聞かされたことのある「コーポラティブハウス」まで、「夫婦」にはなっていない「個」を受けとめてくれるものまである。

とはいえ、そういう個の自立は、あくまでも、「お金を持っている」から可能なのであって、昨今の蟹工船ブームではないが、低所得者はホームレスになるしか自立の術がない、ネットカフェを住処にというのも、今の日本の現実であったりもするのだ。

個及び夫婦の自立というのは、かつては厳しい、寂しいものであるというイメージが強かった。ところが現在は、うちの業界でもかなり前からファッションジャーナリストの平川武治氏が指摘していたことだが、「街」が家の機能を代替するので都会の家は小さくて済む、というところがあるし、この本の中にも出てくるが、最近はネットが発達してきたので、SNSやメタバースの中で人とゆるくつながったり、仮想の家を持つことも出来るようになっている。

一生リアルの世界では自立しないままでも過ごせる(orお金がないため自立できない)時代における個人、夫婦、家族とは何なのか、そして、そういう時代に求められる家は?

この本の中に呈示されている幾つかの個人住宅は、どれもひとつの例でしかなく、答えは、今という時代を生きる個人と家族がそれぞれに自分のライフスタイルや経済状況と照らし合わせながら模索していく他ないのだろうと思う。

そういう思いを具現化するお手伝いをしてくれるのが、プロの建築家の知見なのだろう。

たぶん、こういう方々に自分の家を依頼できたら、セッションする中で自分達が明確に自覚していなかった欲望や問題が見えてきて、それに対する解決方法も、浅い知識の範囲では思っても見なかったような形で呈示されたりして、

本当に知的好奇心や生活をもっと楽しくしようという思いが刺激され、どんどん深まっていくような気がする。

失敗も、もちろんあるとは思うんですが・・・。

やはり、家を建てるのっていいなぁ、うらやましいなぁ、と、改めて思いました。エネルギーも非常に要ることだと感じるんですが、こういう楽しみを知らずに死んでいくのは、かなり寂しいことだなぁと。

私の家は、私がつくる。それに向かって、努力するしかないのだ。

あきらめずに、自分の夢想プランだけは、いろいろ作ってみよう、リフォームなども含めて、多様な可能性を探ってみよう、そして、夢を夢に終わらせないために収入そのものをもっと上げる方法も考えようと、改めて感じた次第である。

第2は、田舎育ちの人間にとってはかなり衝撃なのだが、この本の中に登場しているのは、小さい家が、非常に多いんですよね。

敷地面積の小ささ、そして、様々ないびつな形になっていたりする問題をうまく解決するのが、都市部において個人住宅を請け負った建築家の腕の見せ所、ということなのだろう。

そういう、ある種のソリューション・サービスというのは、ファッション業界でも、高齢者や障害を持った方に対するユニバーサル・ファッション、個別ニーズに応じたカスタマイズなどで、ビジネス化が可能なのではないかと思う(但し、富裕層の高齢者、障害者の方向けということでないと、ペイしないと思うが)。

第3は、「エコロジカルな住宅」の章にあった、エコロジカルなデザインに対する2つの潮流の問題である。

「地球環境を脅かしているのは強大化したテクノロジーだが、それを解決するものテクノロジー以外にはないと考える」(同書P182より引用)「エコテック」という考え方と、

「テクノロジーの進展自体に問いを投げかける。これまでのようなテクノロジーの急速な進歩を緩やかにし、可能ならば過去のテクノロジーへ回帰することが必要だと考える」(同書P182より引用)「バウビオロギー」という考え方。

最近思っていたんですが、ファッション業界では建築の業界で言うと「バウビオロギー」的な考えに近いエコブームの追い風が続いているんですが、

さくら的にはそういう猫も杓子もオーガニック・・・という単純思考には、ちょっと「うーん」と首を傾げざるを得ないところもあるなぁ、と思っていたんで、

もっとうちの業界でも、合繊メーカーさん辺りから、「エコテック」的な発想でのアプローチも欲しいなぁと。多様な視点で研究及び商品開発を進めていく必要があるのではないかと思いながら、その章を読みました。

追記:著者のお一人である、山代悟氏のブログ「ヤマシログ」を発見致しましたので、僭越ですがリンク&トラックバックさせて頂きましたm(__)m

ヤマシログ (下のリンクは山代氏ご自身が書籍をご紹介なさっておられるエントリのリンクです)

http://d.hatena.ne.jp/syamashiro0531/20081001/1222868462

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2008年10月14日 (火)

10月14日ブログお休みです

皆さーん、三連休の直後でしたが、今夜は勉強会&飲み会でした。
ブログは、お休みさせて頂きます。

2008年10月13日 (月)

魚が沢山泳いでいる所に行けば釣れる確率は格段に高まるーららぽーとTOKYO-BAYー

三連休最後の今日は、長年行きたい、行きたいと思い続けてきた船橋のららぽーとTOKYO-BAYさんに、生まれて初めて行って参りました。

こちらって、うちの会社からはまあまあ近いほうだと思うのだが、自宅の蒲田からだと1日仕事になるように感じて、長いこと足が向かないでいた。ところが、今は、りんかい線という便利なものが出来ていて、大井町から新木場までは10分で到着する。そこから京葉線に乗り換えれば、ららぽーとのある南船橋駅までは快速ならばたったの3駅だ。

南船橋駅といえば、ららぽーとさんの反対側にはIKEAが出来ている。電車を降りて、向かって右方向のららぽーとさんに向かっている人と、左方向のIKEAに向かっている人は、今日の午後1時半前だと、ざっくり行って前者が6、後者が4くらいの割合のようでしたね。

さて、いい年をして、おのぼりさんらしく、生まれて初めてのららぽーとTOKYO-BAY経験をした感想だが、第1に感じたことは、とにかく、昨今の不況で身も心も打ちのめされかけておられる方は、一度こちらに足を運んで見られてはどうかということ。

噂には聞いていたが、とにかく、お客様が多い商業施設だ。店舗数約540店舗、店舗面積が約11万5千平方メートル(今年5月の南館リニューアル時点での発表)だが、その広さを感じないくらいお客様が沢山入っている。

そして、売れていますよ。定点観測している訳ではないから、これでも景気のいい時よりは悪くなっているのかもしれないけれど、ぱっと見た感じでは買い控えムードはあまり感じない。

やはり、「魚の沢山泳いでいる所に行けば釣れる確率は格段に高まるんだ」ということを、今日のららぽーとさんを見て強く感じましたね。人は、賑わい感に弱い生き物だし、活気があるところで他の人が何かを買っている姿を見れば、やはり何かしら買いたくなる生き物なのだ。

第2に、この船橋のららぽーとさんというのは、「都心型」とも「郊外型」とも違う、その双方の良い面を持ち合わせた「準郊外型」の、かなり特別な立地なんだなぁということ。

確かに、郊外同様、お車での来店、ベビーカーを押していたり小さなお子さんがご一緒のファミリー層や、中高生のティーンズも多いのだが・・・。

その一方で、都心ほどの数ではないが、お洒落感度の高い層も多いし、

それと、完全な郊外と違って、このワサワサした雰囲気がそうさせているのか、おじいちゃん、おばあちゃん、完全なコンサバなミセス層などの数は非常に少ない。こういう客層向けの商品も、ほとんど用意していない(このゾーンは切って、他の商業施設や店舗に任せる)といったMDになっている。

今日は3階まで見る時間がなかったのだが、1、2階はファッション以外のコーナーもひととおり見て回ったのだが、「東京パン屋ストリート」の中の「佐世保バーガービッグマン」と、クリスピー・クリーム・ドーナツ」「コールド・ストーン・クリーマリー」には行列が出来ていた。話題になっているモノ・コトには飛びつきたいという客層がきっちり存在している。

客層の幅が広いが、上の層も取り込めているので、コンサバな層、年代が高い層は追わなくて済む。正直、日本国内でもこれだけ恵まれた商業施設は、数は少ないだろう。

第3は、それでもレディスに関して言うと、この辺りからだと通勤圏の、丸の内とか銀座辺りに通うOLさんのオンタイムの服、というのは、売りにくいのだろうな、というのを感じた。

そういう客層は、会社帰りに都心でお買い物が出来ますからね。それよりは、都心に出られなくなってストレスが溜まっている若いママさんや、通勤や仕事もカジュアルな服装で済む層を狙った方が確実なのだろう。

それは例えば、「ナチュラルビューティーベーシック」さんが、都心のルミネさんの店舗なんかとは違って、店頭の前面の目立つところをカジュアルで固めて、セットアップのスーツは向かって右側の壁面に引っ込めていたことなんかにも象徴されているように思った。

このららぽーとさんでは、多くのショップが、ベビーカーを押しても店内に入りやすいよう、通路幅を広く取っていたのが印象的だった。昨今のヤングの数の減少ということも影響しているのだが、ここでは、レディスのショップは、「ベビーカーの客層が含まれるのか否か」を考えて店内レイアウトやVMDを考えることが不可欠なんだろうなという風に感じましたね。

第4は、この3連休が勝負デーだということを重々承知しているSPAアパレルさんや専門店さんは、「5,250円以上ご購入でノベルティープレゼント」「ケータイメルアド登録で10%引き」「一部商品の値引き」などの販促策をきっちり用意なさっておられた。

中には、3つくらいの販促策をぶつけて、少なくとも今日に限っては奏功しておられるように見えるお店もあった。

これ、やりすぎは禁物だと思うんですが、こういう厳しいご時勢なので、全く売れないよりはマシ、何らかの手を打つことも確かに必要だろうなと思いますね。

逆に、他のブランドさんショップさんが値引きに出てきても、「うちは絶対に期末以外に値引きはしない」とか「うちは常時適正プライスになっているから値引きはしない」という考え方もまた、正なりと思います。

第5は、これはちょっと良くない事例になるのだが、大型のSPAショップさんで、売れて1点も商品がなくなった棚が何箇所もそのまま放置されているのを見かけた。

こうなった場合は一時的に他の場所から商品を移動してきて、空の場所はつくらない、というのが、見た目にも美しく、また万引き防止にもつながる処置である筈。「本部から指示された定位置を守る」ということを杓子定規に解釈しすぎておられるのではないかと、ちょっと心配になった次第である。

最後に、値引きやノベルティ配布などをやっていないのに、レジ前に行列が出来たり、コンスタントに売れていたブランドだが・・・。

「ザラ」(ららぽーとTOKYO-BAYさんの「ザラ」も、もう普通のコンサバオバサンが買うお店になっていた。こうなると強いですよね)、「リズリサ」(ティーン多し)、「ジーナシス」と「ローリーズファーム」のポイント勢、「ビューティー&ユース」「グリーンレーベルリラクシング」のUA組、「ロクシタン」、岡山のクロスカンパニーによる「アースミュージック&エコロジースーパープレミアムストア」と「グリーンパークストピック」。

全般的に、「商品感度に対し、割安感が強い」ブランドさんショップさんが人気を呼んでいるように思いました。逆に、安くてもMDがベタ過ぎるものは、ここはまだまだ都会に近い場所なので、イマイチ、といった感じでしたね。

ではでは、お写真をどうぞ。

その1:JR南船橋駅の改札口

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その2:高架下が「ララストリート」になっている。

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その3:高架越しに見えるIKEA

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その4:「ララストリート」を過ぎ、歩道橋に上がると船橋競馬が見える。

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その5:目の前に見えてきた背の高い「ららぽーと三井ビルディング」

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その6:ららぽーと南館の2F入り口へ。

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おまけ:今日買ったもの。「OVERRIDE」の帽子で、税込み7,245円也。ショップスタッフの方のおすすめコーデは、「ニット帽との重ね着」だそうです。

さくら的には、ぱっと見て眼鏡女子の私にも合いそうだなと直感的に思ったのと、普通は両サイドのストラップは垂らしておくんでしょうが、自転車に乗るときに風に飛ばされないようにあごの下できっちり結べるのが気に入りました(笑)。

最近買った、グリーンのコーデュロイのスカートと合わせて、帽子でちょっと大人っぽいチェックを楽しみたいと思います♪

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2008年10月12日 (日)

たて編シームレス機、新世代機が登場ー日本マイヤー「シームレス・スマート」開発ー(H20.10.8センイ・ジヤァナル)

皆さ~ん、昨日のブログ、お休みしてしまって申し訳ございませんでした。

昨日は1日、完全休養日として、仕事からもブログからも離れてのんびり過ごしておりました。

そして、今日は午後から出勤、名刺の整理と、溜まっていた仕事をあらかた片付け、ホッとしております。

ということで、ブログの方も、先週を振り返って書き残していたネタについて少し記そうと思っているんですが・・・。

10月8日(水)付けのセンイ・ジヤァナルさんの1面トップ記事が気になりましたね。ドイツのカール・マイヤー社のジャパン社、日本マイヤーさんが、パンスト、インナー、アウター、テープ向けのたて編シームレス機の新世代機「シームレス・スマート」を開発したという記事だ。

以前からたて編のシームレス機そのものは存在していたようで、私も繊維機械の展示会で同社の社員の方から直接そういう話を聞いたこともあるが、いかんせん量産型で、価格も高かったようだ。

今回特筆すべきことは、ドイツのカール・マイヤー社ではなく、日本マイヤーが独自に、先進国向けの小型のマシンを開発した、という点にある。ダブルラッセル機(注:センイ・ジヤァナルさんは「ダブルラッシェル」と記述)で、有効編幅が44インチというのは、確かに小型ですね。

まずはプライベート・ショーで発表されるためか、同社のWebサイトには詳細な情報がまだ記されていないのが残念だが。

人口がこれから減少に向かう日本では、「余るほど沢山生産する」というのは、もう流行らない。適量が速く生産出来、マシンの価格も安い、というあり方が望ましいと思う。他の繊維機械のメーカーさんも、この姿勢を見習って頂きたいなと思いますね。

2008年10月11日 (土)

展示会無事終了しました

今回は、前回の4月展を上回る多数のお客様にご来場頂きました。お忙しい中、わざわざ両国までご来場下った皆様、ありがとうございました。
ということで、ご来場者名簿の整理も8割方終え、蒲田まで帰ってほっとひと息、これから行きつけのラーメン屋さんで美味しいラーメンを食べて、展示会の疲れを癒します(^-^)v

2008年10月 9日 (木)

10月9日ブログお休みです

只今、自社主催の展示会開催中です。ご来場下さった皆様、ありがとうございました。
まだ京浜東北線に揺られている状態ですので、ブログはお休みさせて頂きます。さあ、明日もう1日頑張るぞ!

2008年10月 8日 (水)

次世代型電気自動車(EV)のニュースを見ながら、化学繊維の未来を考えてみた

今日は2つほど、書きたいと思うネタがあったのだが、バタバタしていたため会社にメモ書きを忘れてきてしまった(^^;;

なので、その話題はまた後日記すことにして、全く別のことについて書くことにしたい。

今日10月8日(水)付けの日経MJさんの1面を見て、「おお、これは凄い!」と感心した。自動車の話題に私は疎いので、全く知らなかったのだが、「2009年から三菱自動車、富士重工業が実用性の高い次世代型電気自動車(EV)を発売する」(同紙より引用)するのだそうだ。

さらに日経MJさんには、イタリア製の1台260万4千円のEVが家電店で販売されている例や、考えられる問題点(電池と、外出先での充電)への対応がどのように進みつつあるか、EVのレンタカーやカーシェアリング、国や地方自治体が補助金で後押ししていることなどについて具体的に紹介されていた。

石油価格が上がっても、電気自動車ならばガソリンを使用することはないので、間接的に火力発電で石油を使用・・・ということはあるにせよ、ガソリン代の高騰に悩まされることはなさそうだ。

個人的には、EVのレンタルには強い魅力を感じましたね。東京にきて、車を持つことは諦めざるをえなくなっているのだが、せっかく免許を持っていて昔はよく車に乗っていたのだから、たまに八王子とか千葉くらいまでは車で走ってみたいなと思うことがあるので。

30分500円だったら、安いですよ。これは、可能性のあるビジネスだと思いますね。

いずれは車両価格そのものが下がり、一気に普及してガソリンで走る従来型からの代替が進む・・・そんなシナリオも見えてくる。

しかし、この記事を読みながら思ったのだが、環境問題やガソリン価格の高騰のような差し迫った問題を、技術革新によって抜本的に解決していくといったビジネスは強いですよね。

というか、自動車メーカーさんは、今、この問題への対応が出来なければ、生き残っていけない・・・くらいの差し迫ったお気持ちでおられるのではないかという気がする。代替品を、業界外のプレイヤーに開発されうまくマーケティング・販売されてしまったら、売り上げを取られてしまうので。

このニュースを読みながら思ったのは、石油を原料とする化学繊維は、元々天然繊維の代替物として開発されたものなのだが・・・。

では、石油資源の将来的な枯渇を前にして、化学繊維の代替物というのは、一体、どんなものなのだろうか?

私は理系出身でもないし、この分野に詳しくはないのだが、文型の業界人的な認識レベルでは、現代はガラス繊維、カーボンファイバー、無機系の光ファイバーなどの「無機繊維」の時代なのではないかと思うが、

これらは衣料品用途のものではないので、本流から枝分かれして出てきた傍流が、むしろ時代的には社会的ニーズと商売の金額が太くなってきたもの、という風に思っている。

衣料品用途の繊維は、単純に「天然に返る」ということなのだろうか?そうではない、新たな衣料品用途の繊維のフロンティアがどこかに存在しているのだろうか?

是非専門家の方に一度、こういうテーマでお話を伺ってみたいものである。

2008年10月 7日 (火)

両国経済新聞(笑)

さっき、ぼんやりネットサーフィンをしていて、見つけてしまった・・・。

な、なんと、両国のライバルである、葛飾区亀有に「亀有経済新聞」がオープンしているじゃありませんか(驚)。

皆さんご存知だろうが、シブヤ経済新聞系の「○○経済新聞」一派が、今、ネット上でヒタヒタと勢力を拡大してきているのだ。いつの間にか都内だけでなく地方の大都市やリゾート地、果ては、バンクーバーやシンガポールにまで飛び火している。

シブ経さん、うまい商売ですよね。元々、地域のグルメやイベントの話題など、街ネタを知りたいというニーズはあるが、一歩引いた客観的な視点から「ニュース」というフィルターをかけて情報をうまく加工することによって、イマの地域経済や社会現象を知りたいという他のエリアに住んでいる人もうまく集めることに成功した。

それを、渋谷以外の地域にも広げて、今や「経済新聞」といえば、一部の人にとっては日経さんや産経さんよりも○○経済新聞、という風にまでブランド化していった訳である。

うちの地元の近所だと、「○○経済新聞」一派の中でも多分注目度の高い「アキバ経済新聞」(何故か、海外でもないのにカタカナだ・・・笑)があって、たまに面白おかしく眺めていたのだが、

亀有にまで経済新聞が出来たとなると、両国もそろそろ黙って引き下がるわけにはいかないですよね。

というのが、人間の悲しい性で、人間という生き物は、自分より明らかに格上と思われる存在に対しては、何をされようがしっとやねたみ、あせりを感じたりすることはないのだが、

自分と同格と思われるヤツが俄然頑張って業績を上げているのを見たりなんかすると、突然アセリまくる生き物なのでやんす(笑)。

というのは、冗談なのか本気なのかさておいて、

亀有は私の数少ない知人達の中でも素晴らしい方々が何人かお住まいの場所で、ひょっとしたら亀有経済新聞も知り合いの知り合いくらいの方が立ち上げているのではないかと思ったりする。

こういうビジネスは、地域で広告代理店をやってこられたような方にとってはお手のものだろうし、シブヤ経済新聞さんにどのくらい上納なさっておられるかにもよるだろうが、ページビューがかせげればネット特有の広告収入もチャリーン、チャリーンと落ちてくるだろうから、

街が大好きで、街をこまめにあるいてネタを拾ってこれる方には楽しくてやりがいのあるビジネスだと思いますね。

ということで、さくらもそろそろ、「両国経済新聞」でもたちあげまひょうか・・・と思ったのはいいけど、両国には、あまりにも日々のニュースが少なすぎるので(^^;;;

こうなったらニュースの自作自演しかないっ、ということで、ネット新聞の運営の傍ら、イベントプロデュースも手掛けたりなんかして(笑)。

なんてことをやるほど、実は私は両国のことをそんなには愛していなかったりするのであるが、どなたかがもし両国経済新聞を開設されるならば、いの一番にご協力させて頂きますので、その節はどうかお声をかけてくださいませ!

2008年10月 6日 (月)

しまむら、上場来初の減収(上期単独)ー安売り徹底に回帰ー(H20.10.6日経MJ)

今日10月6日(月)の日経MJさんの6面の記事の中で、ホームセンターのニトリさんが360品目を追加値下げするという記事と並んで目を惹いたのが、しまむらさんに関する大きな記事だった。

しまむらさんの苦戦は、最近のユニクロさんの絶好調ぶりと好対照を成している。9月の売上高も、しまむらさんが既存店ベースで98.7%、全店ベースで103.3%となっているのに対し、ユニクロさんの方は既存店ベースで120.8%という大幅な伸びを見せている。

この違い・・・私が岡山に居た頃、よく自転車で岡山市郊外のしまむらさんを見にいっていた頃のことを思い出しながら想像するに、

しまむらさんの店舗は、いわゆる田舎、地方の郊外で展開されており、そこでお買い物なさっておられるお客様は、ガソリン代が非常に高くなって、今、本当に生活が非常に厳しくなってきているんだろうなと。

それに対して、ユニクロさんの場合は、そういう地方店もあるが、都市型の大型店も数多く有する。今の私の自宅(蒲田)近辺の店舗を見ても、「この人達、本当のところ、そこまで生活が苦しくなっておられるんだろうか」という客層がかなり多い。そもそもお車での来店でもないし、皆さんが着用なさっておられるものも、それなりにお洒落だ。

(この辺、都会はサラリーマンや働く主婦が多く、通勤も電車なので、それなりにこぎれいな格好をしなければならない、という社会的な制約があるから服装が多少こぎれいになっているだけで、田舎は田んぼや畑を持っていて、作業着でそのまま車通勤も可能で、労働時間全体に対する効率や食の自給率を考えたら本当はどちらの生活が豊かか・・・といった議論は置いておいて、

あくまでも「衣」に関する消費支出に関する水準でのみ「貧しさ」「豊かさ」を判断するものとする)。

「生活防衛」ブームは本来はそこまでする必要がない人にまで、何となく買い物は罪悪かしらん、という「気分」を植えつける。そういう「気分」を植えつけられた人達の受け皿として、ユニクロさんはきっちりと広告宣伝と品揃えを行い、中間層や富裕層まで幅広く取り込むことに成功しているから、売り上げが大きく伸びているのだと思う。

その点、立地やストアコンセプト的にも「衣」に対する消費支出の水準が「上」の客層の取り込みはそもそも難しいしまむらさんの場合は、やはり、生活が苦しいと感じておられる本来のお客様に喜んで買って頂ける施策をとらざるを得ないだろう。

だから、同社の売り上げ回復のための手立てが、「販促」は新聞折り込みのチラシの再強化、低価格品の強化、PB比率のアップ、レジでの値引きの復活、という風になるのも、自然な話だ。

しまむらさんの場合は、取引先に協力を要請する力があり、値下げに耐えられるだけの体力のある企業さんだから、こういう施策をとっても問題はないのだろう。こういう厳しい経済環境下にある時は、自社のターゲットであるお客様をしっかりと見据えて、お客様が欲しいと思う商品、これなら買える、買いたいと思うプライスラインを何度も何度もわかりやすくアピールしていくことが大切なのではないかという気がする。

平野友朗著『コストゼロで人脈と売上を増やす仕事の仕組みー相手の本音を引き出すビジネスメール力ー』(ビジネス社)

以前、うちの会社でセミナーの講師を務めて頂いたことのあるビジネスメール講師/アイ・コミュニケーション代表の平野友朗さんから、新刊をご献本頂きました。

当方のような者にまで細やかなお気遣いをなさって下さるのが、平野さんの素晴らしいところなのだ。ありがとうございましたm(__)m

早速、読ませて頂いたのだが、この本、e-mailを仕事に使っている全てのビジネスパーソンに強くお勧めしたい本だなぁ、と感じました。

「メール、そんなもん、もう10年も使っているし、やり方は全部わかっているよ」とおっしゃられる向きもあろうかと思うが、ここ3年ほどの間にビジネスメールの世界が大きく変わってきたということを、皆様はご存知だろうか?

Gmailの普及、携帯メールとの連動、添付ファイルで大容量メールを送信する際のマナー等々、自信のない方は、すぐにこの本をひもといて頂きたいという気がする。

それともう1つ、同書を強くお勧めしたい理由は、「コミュニケーション力を高めるためにメールを活用する」という平野氏の持論が、まさに時代のニーズにピタリとマッチしているなと思うからである。

今、どんな分野のビジネスパーソンも昔に比べて非常に多忙になっており、いつでもどこでも電話ばかりかけていると、相手の時間を奪うということになってしまうことになる。

かといって、電話が必要な場面もあり、その辺のさじ加減がわからないと、「空気が読めない人」ということになってしまう。

少し距離をおきたい人に対して失礼のないようにうまく対応する方法など、この本には冒頭から末尾に至るまで、具体的な文例・事例が豊富に盛り込まれており、会社のデスクの脇に置いてフル活用できる内容になっている。

さくら的には、特に、「まずは2時間時間を割いて頻繁に使う文章を全て単語登録しましょう」というご指摘に、同感を覚えました(更に、その際のウラ技も伝授して下さっております)。

ファッション業界の場合は特に、トレンド情報などの商品企画に直結するセミナーには参加する機会が多いが、一般的なビジネスマナーに関する教育研修まで会社で行っているゆとりがないという企業さんが多いと思う。私も全く持ってそういう人間の一人なのだが、ビジネスマナーにちょっと自信がないな、という皆様、逆に、メールを使って攻めのマーケティングを行いたいという皆様にも、お勧めです。

コストゼロで人脈と売上を増やす仕事の仕組みー相手の本音を引き出すビジネスメール力ー Book コストゼロで人脈と売上を増やす仕事の仕組みー相手の本音を引き出すビジネスメール力ー

著者:平野友朗
販売元:ビジネス社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

2008年10月 5日 (日)

「ジバンシィ(Givenchy)」の2009S/Sコレクション、nice!

(昨日のエントリにブーツの写真をアップしました。ご興味のある方は是非ご覧ください。

蛇足ですが、今日気になって自分の所有靴を数えなおして見たところ、東京に置いている24足中、4足が「ハッシュパピー」さんの靴でした。「ハッシュパピー」は、コンフォートシューズとしては確かにとてもいい靴なんですが、少し登場させる頻度を減らさねば!)

さてさて、ミラノ・コレ、パリ・コレをあれこれと眺めておりますが・・・。

リカルド・ティッシの「ジバンシィ(Givenchy)」が、なかなかniceだったのではないかと、個人的には思ったのだが。

style.com「Givency Spring 2009 Ready-to-Runway Review」

http://www.style.com/fashionshows/review/S2009RTW-GIVENCHY

80年代っぽいボンデージ・ファッション。好き嫌いがはっきりと分かれるのではないかと思うし、日本ではこういうレディスの強い服を好む層は少ないとは思うが・・・。

ファッションとは、あくまでもパーソナルなもの。リカルド・ティッシ氏「らしさ」が全開の服になっているように思うし、この個性が似合う層にとっては飛びつきたくなる服になっているから、それでいいと思うのだ。

サンドベージュのシフォンの蛇柄のようなモチーフが裾の方から上方に向かってうねりながら縫い付けられた金地のミニ・ワンピースとか、黒いノーカラーのロングジャケットに同じ丈の白のシャツブラウス+ニーハイの黒ブーツとか、黒の半袖レザージャケットに、股のところが丸くくり貫かれたデニムのコンビネゾンと、黒のレザーレギンスの組み合わせとか、インパクトのあるコーディネートが揃っている。

7月のメンズ・コレクションに続いて、ティッシらしいベクトルをしっかりと打ち出した2009S/Sレディスコレクションだったようだ。

2008年10月 4日 (土)

「プリュス・バイ・ショセ(plus by chausser)」のブーツを買った

(最近個人的趣味のネタ続きで恐縮ですが・・・)。

展示会前だというのに、欲望に負けて(笑)、とうとうお買い物に行ってしまいました。

午後6時頃に両国を出て、向かった先は新宿。新宿って、JR新宿駅周りも両国からだと大江戸線で1本なんで速いんですが、新宿3丁目も森下で大江戸線から都営新宿線に乗り換えればあっという間なんで、私のお散歩コースなんですよね。

伊勢丹新宿店さんの地下1階から入場して、靴売り場にすっとんで行きました。

最初、買うつもりだった「トゥー・アンド・コー」は、私がいいなと思っていたサンドベージュのカジュアルなショートブーツは24.5センチが既に売れてなくなってしまっておりました(TT)

いい商品は、やはり売れるのが早いのだ。ふと左手の方を見ると、その次にいいかも、と思ってみていた金具使いがお洒落な「ミュウミュウ」の黒のモードっぽいロングブーツ(10万円台)を、黒髪のお洒落な女性が試着している。

「ミュウミュウ」は、昔イタリアに毎年行っていた頃にはフィレンツェで「SOLDE」中のものをよく物色していたのだが、実のところ私の足にはあまり合わない、というのがわかっていたので、ちょっと高いということもあり、それは放っておいて・・・、

ドメスティックブランドのコーナーにあった黒のカジュアルなレースアップシューズの、こげ茶がないか尋ねてみたところ、こちらもまた「ない」とのこと。

仕方がないので、黒の24.5センチを試着しました。

「おお、これはスゴイ~♪♪」と、歓声を挙げたいほど、履き心地が良かったんですよね。

なんせ、足首のところも自分でひもを緩めにしめたりきつく締めたりと調節が可能なので、私のような太目女子にとっては非常にラクチン。さらには、頻繁に太ったり痩せたりしても(笑)、しっかりフィットさせることが出来ますからね。

先細ではないが、ちょっとロングノーズ気味で、先の方がしっかり余っていてゆとりがある。

唯一の問題は、朝遅刻しそうな時に靴の紐をしめるのに時間がかかって大変(^^;; ということくらいだろうか。

ブランド名を確認もせず(正直なところ、別のドメスティックブランドと勘違いしていたのだが)、気にいって購入したその靴は、前田洋一デザイナーの「プリュス・アンド・ショセ(plus by chausser)」でした(^^) お値段は消費税込み42,892円也。お写真は↓↓↓

201003shoe2

最近何足か続けて日本人の靴デザイナーの靴を購入しているのだが、私の甲高段広の足には、すごく合うようです。見た目もお洒落で、業界の方にも褒めて頂けるのが嬉しいが、とにかく履き心地が良い。深夜まで残業してずっと履いていても疲れません。

お恥ずかしいのだが、靴は太目女子の私にとっては最大の鬼門アイテムで、正直なところ残業が続いて足がむくんでくると、いろいろある中でも数足の「ハッシュ・パピー」にばかり足が向く・・・というところがあった。

その前に、2年程、夏場を生足で過ごし、恥ずかしながら足の裏をボロボロにしてしまった時期もある。本当に人様には見せられないような状態になってしまって、「自分には生足は向かないな」と悟り、それからは必ずサンダルの時でも靴下、それ以外の時は靴下かパンストかタイツを着用している。

この辺、人それぞれなんでしょうが、今の私のオシャレテーマの1つは、「靴をお洒落なものに変えていく」こと。健康のために飲み食いを自重し少し体重も落とそうと思っているので、それと同時並行で。

この何回か靴の買い物に失敗しておらず、人生ウン十年にして、やっと、靴選びが少しだけ楽しくなってきた、という感じなんですよね。

貧乏なんで一度には買えないんですが、履き心地が良くて、作り手のこだわりが感じられるものを1足ずつ買って大事に履こうと思います。

靴を買った後、婦人服の売り場物色→新宿中村屋でインドカリーに舌鼓→ルミネ散策、というのがお決まりのコースなんですが、今日はルミネでも、「ルミネ・エスト」さんへGo!

いつもながらに、金曜日の夜は本当にお客様が多い!そして、客層が若い!

特に地下1Fは、JR新宿駅への通路にもなっていますし、ワサワサとしております。

「ルミネ・エスト」さんの中で私がお気に入りのお店は、「アイズビット(isbit)」さん。モチ、自分にとってはあの若さと甘さはもうとても手の出ない世界なんですが・・・。

こだわった商品とディスプレイに、いつもいつもウルウルしてしまいます。今日は天井から、茶色い球状ののニコちゃんマーク風の顔がついたぬいぐるみが沢山ぶらさがっていました。

ふとレジ横を見ると、煙草の「マルボロ」をペンダントトップにしたネックレスがあったりして。喫煙者への圧力が喧しい今日この頃にぴったりの、話のネタになるようなユニークな商品ですよね。

そうそう、話のネタと言えば、今日は知人へのお土産として伊勢丹さんで「アンリ・ルルー」の塩キャラメルを買って帰りました(たった3粒しか買いませんでしたが・・・笑)。

2008年10月 2日 (木)

質問:タータンチェックの赤いストールの着用年齢上限について(笑)&そろそろブーツ

ついこの間まで、しめカジ風の麻のロングストールなんかをぐるぐる巻きにしていた人達が、いつの間にかタータンチェックにシフトしてきているのを通勤時やショップリサーチの折に如実に感じますが・・・。

最近悩んでいることがある。

赤いタータンチェックのマフラーorストールっていうのは、何歳くらいまで着用が許されるものなのだろうか?

やっぱし、若い人にしか似合わないもののような気がして仕方ないんですよね、悔しいけど。第3者的な意見が知りたいので、OKWaveとか、教えて!gooとか、ZOZOQ&Aにでも質問しようか、なんて思ったりして。

さっき、ぼんやりネットを見ていたら、赤のタータンチェックのことを、「伊勢丹の紙袋みたいな」という風に形容している方がおられた。確かに、伊勢丹さんの近場で生まれ育った方がそういう風な連想を抱かれるのも分かる様な気がする。

私の場合は、まだ人生の半分以上は岡山で過ごしてきたという状態だから、そこまでの強い刷り込みはされていないように思うんですが。

むしろ、タータンチェックというと、漫画「キャンディ・キャンディ」に出てくる“丘の上の王子さま”(アルバートさんですか、ネタばれですね、ハハッ)を思い出すんですよね。嗚呼、年がバレバレだ。

ネット上では、ロキャロン社のチェックも上位にかなりヒットする。ある有力なネットショップさんが取り扱っておられるから、というのも影響していると思うのだ。ただ、私は昔からロキャロン社のチェックはあまり好みではないんですよね。

同じ赤ベースのストールでも、赤×黒のバッファローチェックなんかの方が、ちょっとメンズライクになっちゃうんですが女の子がロックな感じで着こなすとひとひねり効いていて面白いかも、という気がします。

赤と言えば、足元に赤の「ドクター・マーチン」のブーツというのも、今年買うマイ・ブーツの最終候補の中に残っております。

この間、「ティンバーランド」さんでカスタマイズが可能だということも知ったんですが、やはり、マウンテンブーツは重さがありますよね。

安さで「ミネトンカ」を取るか、それとも最近伊勢丹さんで見た「トゥー・アンド・コー」の茶系のカジュアルブーツにするか・・・。

私の場合、靴をネットやケータイで購入というのは、ちょっと難しい大足なので・・・。

展示会前の大仕事はひとヤマ超えたとは言うもの、まだ仕事は遅れ気味の進行なんですが、「明日か週末は買い物に行きたい・・・」と、物欲の虫がウズウズしております。

不景気は起業家を生むチャンス!?

移動の合い間に読んでうっかりして捨ててしまったので正確なタイトルを記せず非常に恐縮なのだが、今日(もう昨日か)10月1日(水)付けの日経MJさんの、伊藤元重氏(東大大学院経済学研究科長)による連載「伊藤元重のニュースな見方」を読んで、「そう、そうなんだよね」と思わず頷いてしまった。

正確な文章を引用できず申し訳ないが、伊藤氏の言わんとされるところは、「不景気も悪いことばかりではなく、大企業が解体することによって野に放たれた優秀な人材が新しいビジネスで起業するようになる」とのものだった。

これ、当たってますよ。業種によっても違いはあるだろうが、特に、日本のように未だに大企業信仰の強い国では。

このコラムを読んで思い出したことがある。何人かの講師の先生から伺ったのだが、韓国では1997年のアジア通貨危機の後、財閥系商社の繊維部門が解体し、そこからスピンアウトした優秀な人材がアパレルなどを起業していったと・・・。

ものは考えようである。ピンチをバネに、潜在能力に目覚め、一国一城の主として世界に羽ばたく起業家よ、出でよ!

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