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2008年12月25日 (木)

ファクトリーが手がける人気ナチュカジブランド

昨日12月24日(水)付けの繊研新聞さんに掲載されていた、中小機構(中小企業基盤整備機構)による「中小繊維製造事業者自立事業の成果調査報告書(03年度〜06年度採択事業者)」の要約記事を見ていて、気づいたことがある。

一覧表の中に、今静かなブームを読んでいる雑誌『ナチュリラ』とか『リンネル』に頻繁に登場している話題のナチュカジ系ブランドさんが3つも含まれていましたね!

ということで、さくらが勝手にレコメンドさせて頂きます♪

evameva(近藤ニット様)

ネストローブ(ネキスト様)

南京豆印(ピーナツ・レーベル)(和吾毛織様)

天然繊維を使い、上質で長く愛用してもらえるリラックス感溢れるカジュアルウェアというのは、どうやら、スローなものづくりを旨とする工場(ファクトリーブランド)には、ズバリ、マッチするテイストだったようだ。生き方、働き方そのものが、商品の持つイメージと重なり合っているんですよね。

ファストファッションブームばかりが市場を席巻しているかのような報道が多い今日この頃だが、そうではない売れ筋というのも、いろいろ存在している。自社に合った市場の芽をいかに早くつかみ、外部の企画のプロと協業し、徹底してよい商品を作って行くか。

上記3社は、自立事業の補助金のお陰もあってか、直営店を展開しておられること、自社サイトを有していることが、雑誌掲載との相乗効果を生み、卸ビジネスや本来の製造業の方にもプラスに働いていっているのではないかと思います(取材しておりませんので、言い切れませんが)。

今、ナチュカジブームに乗り遅れた、と思っておられる皆様、ご心配されなくても、ファッション業界にはまた次の波がやってきますから、そこにうまく乗るよう、力を蓄えておきましょう。

ただし、大切なことは、「自社の持つ経営資源に合った生き方」を選ぶことだと、私は思います。間違っても、国産の製造メーカーが安売り競争には参入はしないことです。

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