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2008年12月 1日 (月)

続・サンエーインターナショナルの「ラブフール」

ハードディスクが160GBのMacBookをようやく購入してネットにつないだので(その話はいずれまたアパログの方にでも書こうと思いますが)、ようやく長文のエントリが可能になってホッ、であります。

昨日のエントリ「サンエーインターの『ラブフール』」を早速ちょっと補足しておきたいんですが、業界の皆様なら先刻ご承知の通り、駅ビル・ファッションビルに15店舗の状態で価格破壊ブランドを投入、というのは、既存のセレクトショップの客層を奪取してわさわさと賑わい好調に売れる程度のお店にはおそらくなると私は思っております。

現在の「ナチュラルビューティーベーシック(NBB)」の戦略がまさにそうですし(例えば、アトレ恵比寿の2Fでこのお店だけが一角下の価格帯になっているので、他のセレクトショップは高いと思っているような客層プラス、他でも買うけどまあ安いから買っとくか的な客層の両方を獲得して賑わっている様を思い出して頂きたい)、あるいはかつての三越銀座店内の「ロペピクニック」の異常なまでの繁盛も、同様の戦略だったと思います。

生産背景的にも、渋谷109系のブランドさんでネット店を入れても数店舗のところでも、店頭消化率が高く商品が高速回転していればカットソー辺りでアンダー5,000円プライスでも十分に作ってもらえるところがある訳で・・・。ましてや、既にNBBの生産背景を有しているサンエーさんなら、この辺はお手の物だろうと推察できます。

ただ、問題は、そういう価格破壊型のブランド(ショップ)の出店は一等地のルミネさん辺りはひょっとしたら好まないかもしれないな、ということと(ルミネエストならOKとなるかもしれませんが)・・・。

同業他社が追随すると、本当の激しい価格競争が始まってしまう、ということです。

残念ながら、このレッドオーシャンの血の海は、スケールメリットのある企業のみが勝ち抜くことが出来るというのが、現実だと私は思います。サンエーさん全体は確かに大きな企業さんなんですが
1企業ほぼ1ブランドもしくは数ブランドのみに力を集中し全世界的にショップをSPAで出店しているグローバル企業とは、採算性の上では始めから勝負にならない(彼らの一部は仮にガラパゴス的な日本市場からは撤退したとしても、ヤング向けの低価格で感度の高いブランド、ショップが不足している国ではまず負けることはなく、世界的に見れば益々発展していくはず。それとまず、既存進出組・新規進出組を含めてすべての撤退というのは、まずありえないと思われる)・・・。

ということは、競争は、日本国内で狭い客層を取り合うブランド間企業間のみで行われることになる(日本国内では強者だったつもりが、グローバルな視点で見れば弱者同士の競争)・・・ということになります。

読者の皆様、ここから、昨日のエントリに戻って読み直して頂きたいんですが、広い客層を取り、日本国内で既に数多くの店舗を展開しており、さらにはアジア展開・海外展開も進めている小売り発のSPAの方が、外資が手を出してくるのが最後の最後になる「日本の田舎」「新しいものに飛びつくのが遅い遅行層」までを押さえているので最終的には非常に強いのではないか、ということが、おわかり頂けるのではないかと思います。

サンエーさんの「ラブフール」は、始めから郊外型で展開し始めているUAさんの「コーエン」のやり方とも対照的ですよね。それと、絶好調の噂を私もあちこちで聞きまくっているんですが、当初から海外進出まで視野に入れた業態開発になっている「アズール・バイ・マウジー」さんと比べても、どのような感じになるのか、大変に興味深いところだと思います。

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