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2009年4月11日 (土)

久々の教室でのヨガーヨギック・アーツでヘロヘロにー

皆さーん、昨夜はブログをさぼってしまってごめんなさい。JC(ジャパン・クリエーション)ネタについては明日以降に記そうと思うんですが、その前に、今日は久々のヨガ・ネタということで。

前に通っていた教室が休止してしまってから、1年2か月振りに、某所のヨガ教室でレッスンに参加してきた。それも何と、様々な流派の中で運動量が多いタイプだと見なされている「ヨギック・アーツ(Yogic Arts)」のレッスンに!

正直なところ、内心は「ついて行けるだろうか」と心配で心配でたまらなかったのだ。何せ、前の教室がなくなってしまってからは、毎週1回程度、自己流の練習30分から45分程度しかやっていない。自己流だと、自分の好きなポーズばかりやって、苦手なものからはどんどん遠ざかり、楽な方へ楽な方へと流れてしまっているのが自分でもよくわかる。

しかも、昨夜のクラスは1時間40分もある。以前通っていた教室は50分のクラスだったから、その倍以上だ。

と、ビビリまくっている私の前に現れたのは、まだ若く、筋肉が隆々とした男性のインストラクターだ。「や、やばい。この先生に、『太くて丈夫そうな、鍛えがいのある新人が来た』と思われては困る。先生〜、私は先生が想像しておられる年齢より多分10歳以上年上の、中高年なんですよ〜」とあせりまくる私(注:私は眼鏡をはずすと特に、見た目が異様に若く見えるので、トクをすることもあるが、こういう時は非常に損をするのだ〜)。

小声で、「1年以上もブランクがあるんです。もう、年も年ですので・・・」と懸命にヨガ能力がまだ若葉マークで体力が低下してきている中高年であることをアピールしたのだが、「大丈夫ですよ」と、白い歯をキラリと輝かせて語る先生の意欲満々の表情と、同じ教室におられる若いかもしくはヨガ歴が長くて、体重も身のこなしも軽やかそうな他の受講者の皆様の様子を見るにつけ、不安で心臓がぱくぱく言い筋肉が収縮しそうであった。

レッスン開始。最初頃の、仰向けに寝て足を地面から上げ、1分間「はふっ、はふっ、はふっ、はふっ」という感じで火の呼吸を続ける・・・という段階で、既に「まずいな〜こりゃ〜」という感じ。とても、準備運動、という感じではない。

その後の、太陽礼拝でも、下向きの犬のポーズから片足を後ろにさっと蹴り上げ、更に折り曲げるとか、上半身は下向きの犬のポーズをとったまま足を揃えて「プッシュ、プッシュ」(屈伸運動ですね、ハイ)とか、コブラのポーズから上向きの犬のポーズなんて難易度の高いワザは、前に通っていたハタヨガ中心の初心者クラスでは全くやったことがなく、ただ雑誌やネット上のヨガのサイトで見ていただけなので、

こんなことを自分が今やっている、なんてことは、まるで想像を絶した世界であり、途中から完全に頭が働かなくなってしまった。汗が滝のようにダラダラーっとヨガマットの上に流れ落ちていくのだけがわかる、という感じである。

さらには、ヨギック・アーツ独特の、戦士のポーズに空手もしくはキックボクシングのパンチや回し蹴り風の動きを組み合わせた流れるような一連の動き。先生のお姿は、まるでカンフー映画の主人公のようで非常にかっこ良いのだが、

この教室には前に鏡がなかった(注:これが本来的なヨガ教室のあり方らしいのだが。他人と自分を比較するものではないので)のでわからないのだが、恐らく、半分ヨタつきながら手足を動かしている私の姿は、相当にお見苦しいものだったに違いない。

それから、最後の極めつけは、一連の背筋を使った反りのポーズ。これも、前の教室では「初心者には危険だし背中や腰をいためている人はあまりやらない方がよい」ということで全く行っていなかったのだ。

ただ、私は何故か若い頃からそこそこ背筋は強い方だったので、本当にまともに背筋を使ったのはウン十年振りか、という感じだったのですが、何とかついていくことが出来た(^^;;

いやはや、ほとんど思考能力が停止した状態であっという間に時間が経過し、最後のシャバアーサナ(死体のポーズ)の時は、非常に気持ちが良かったです。一気に解放されて、「このまま寝ちゃいたい」(注:本当は寝るという状態とは違うものらしいのですが)という感じでありました。

レッスンを終えて改めて感じたのは、「やはり、自己流と教室は全く違う」ということ。もちろん、自宅や会社で時間がある時にヨガを行うことは大切だと思うんですが、体を痛めないように負荷の高いポーズを習得するには、やはり先生について学ぶということは必要だろうなと。

それと、他の受講者の方々の存在というのも、大きいです。皆で作り上げる空気感というのは、絶対にあると思います。

自宅に返ってヨギック・アーツのホームページを見たんですが、創始者のダンカン・ウォン(Duncan Wong)先生は本当にかっこいいですね。動画を見ていると、時々「押忍っ、押忍っ」って掛け声を発しておられるので、やはり空手にインスパイアされたところも大きいのではないかと想像致しました。

そして、やはり、ヨギック・アーツは現代の日本よりは、むしろ香港とか中国の街の風景により似合うような気も・・・。このページには上海の街で収録された動画が掲載されていますが、ホント、East meets westという雰囲気で、イケております。Wong先生も、名字から推察するに、恐らくアジア系の方でしょうし。

朝の人民公園で、太極拳にいそしむ皆さんの傍らでヨギック・アーツのポーズを決めたら、かっこいいだろうな〜。今度上海に行ったとき、やってみようかな。

いい年をして、本当に大丈夫なんだろうか、と思うところもあるんですが、私は「かっこいいこと」が実は嫌いではなく大好きなミーハーでございますので、「今週は体力が余ってるな」と思った時にはこれからもぜひこのレッスンに参加してみたいと思います。

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