フォーエバーにじゅういち(笑)
連休が明けたら、想像していた通り仕事の山&飲み会の山が押し寄せて参りました(笑)。
そんなこんなでプチ疲れ気味なんですが、忘れないうちに「フォーエバー21(forever21)」ネタをもう1つ2つ。
昨夜書き忘れたんですが、昨日の午後6時過ぎに原宿の同店1号店を訪れた際に、入り口のところでガードマンさんお二人が、何度も使っていたと思しき使用済みの長細いビニールの傘袋の水気を切って、入場者お一人お一人に手渡ししておられたことが、印象に残りました。
あまりにも来店客数が多すぎて、ご用意なさっておられた傘袋がなくなってしまったのか、それとも最初から傘袋はリサイクルして使われるつもりだったのかわかりませんが、
こうやってものを大切にされるということは、非常に良いことだと思ったんですよ。
前々から思っていたんですが、ファストファッション=使い捨て、すなわち、安い商品なんだから気にいらなくなったものはすぐに捨ててまた新しいものを買いましょうよ、見たいな風潮に私は強い抵抗を感じるところがあって、
ファストだろうがスローだろうが、高いものだろうが安いものだろうが、生産工程において環境に配慮するのは当たり前だと思うし、消費者の手に渡す小売りの現場においても、ものを大切にする精神とか、環境への優しさを追求していくのは、今という時代においては当たり前の要件になっているように思うんですよ。
それに、傘袋1枚とっても、コストもかかっている訳ですからね。まあ、ガードマンさんの人件費はどうなんだ、といってしまえばそれまでなんですが。
以前読んだWWDジャパンさんの「フォーエバー21」に関する記事によると、創業者ご夫妻は勤勉節約の精神をお持ちの方のようで、私はそれはとても良いことだと思います。
安いものであっても、大事に着てほしい・・・経営者やスタッフの皆様の「思い」は、必ずお客様に伝わるのではないかと思います。
もう1つ、これはかなりお恥ずかしいお話なんですが・・・。
昨日お店の前まで行って、ガードマンさん達が「フォーエバートゥエンティワンへお越しのお客様・・・」と連呼なさっておられるのを聞いて、
初めて、「forever21」って、フォーエバーにじゅういちじゃなくて、フォーエバートゥエンティワンと読むんだ」ということを知りました(恥)。
さくら、TVを見ないんで、読みがなにうといんですよ(^^;;
「21」という数字を見ると、ついついうちの会社の展示会「○○○にじゅういち(○○○21)」を思い出して、皆様方の前でも「にじゅういち、にじゅういち」と連呼しておりました。
この前、中国に行った折に、「検索エンジンの『百度一下(バイドゥイーシャー)』とか『百度知道(バイドゥチータオ)』のことを『ひゃくどひゃくど』と読む日本人が多いんで、同社は正しい読み方を普及させるために会社名を『バイドゥ』に変更したんですよ」なんて、得々と語っていたんですが、
英語読みと日本語読みを何の不思議もなくくっつけて語っているようでは・・・。人様のことは笑えませんね(苦笑)。
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