上海動物園のお写真です
上海レポート、とびとびになってしまってごめんなさい。
続いて、上海動物園のお写真です。富裕層及び中間層の小さな子供連れのファミリーのファッションにご注目下さい。
その1:上海動物園の入り口
その2:浙江省からのツアーの一団
その3:ベビーカーを引くヤングファミリー
その4:白いドレスを着た女の子。こういう子は、欧米人の子も含めて他にも何名もいた。
その5:お兄ちゃんと弟とお父さん。お兄ちゃんが弟の手を引いて、何かを教えていました。
その6:昔横浜動物園から友好のしるしに贈られたきりんの「海濱」が、剥製になっていました。
その7:赤やピンクのウェアに身を包んだトドラー(3歳から小学校入学前くらいまでの年齢)の女の子達。少し遠くからの撮影で見えにくいので申し訳ないのですが、こういう感じが、ヘアスタイルも含めて、女児の典型的なファッションでした。
その8:向かって右から3番目の男児のファッションに注目して欲しいのですが、草色のトレーナーに草色のパンツ、それにクロックス(あるいはクロックス風?)のサンダルまで、全て、色目も、場合によってはトーンもほぼ同じ単一にまとめているコーディネート(他には、上下共薄いダンガリーとか、ブルー系とか、黒系)を、男児ではかなり見ました。
こういう合わせ方は、日本では珍しいと思うんですよね。異なる美意識だと思います。すっきりして、確かにかっこいいんですが、チャイナ服のなごりなんでしょうか。
その9:久々に見た、“生”パンダ。
その10:Gジャンにジーンズという、デニムの上下に身を包んだ男の子。こういうコーディネートも多かったです。
上海動物園の特徴としては、中国南部に生息するオウムの仲間のような鳥類と、猿の仲間がかなり沢山集められている、ということが挙げられるのではないかと思いました。
鳥類の檻の近くでは、聞いていて本当に心地よくなるような沢山の鳥達のさえずりを聞くことが出来ます。
ちょうど私が行った時は、はっきりと目に見えるほど大きな直物の綿毛が大量に空中を浮遊していて(動物園の中だけがそうだったので、園内の何かの樹木から飛んでいるのだと推察されますが)、目や鼻がかなりむずがゆくなりましたんで、花粉に弱い方はご注意が必要かと思います。
中国には花粉症は存在しないという言葉を証明するかのように、園内でくしゃみをしているような人は自分以外には全く見当たらなかったんですけどね。
動物に対する子供達の反応は、特に小さな子に関しては日本も中国も変わらないように思いました。パンダの檻の前で、パンダが動くと「わーっ」と歓声を上げたり、オウムに向かって、「ニイハオ、ニイハオ。シュオホワー(こんにちは、こんにちは。しゃべって〜)」と言ってみたり、フラミンゴを見て、「ヘン、ピャオリャン(とてもきれいね〜)」と感嘆したり。
素直でなかなか観察力が鋭い子供達を見ていると、心が洗われるような気がしてきます。
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