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2009年6月30日 (火)

連続講座「マーチャンダイジングのための情報収集、分析、活用方法」、只今募集中です

今日はちょこっとうちの会社の事業のPRをば・・・。

不景気なのに、というか、不景気だからこそ、改めて基本に立ち返り学びを、ということなんでしょうか、最近うちの会社のファッション系講座は、軒並み満員御礼を連発しておりまして、

定員が少なめの講座が多いもので、お断りしなければならなくなった皆様には、本当に申し訳なく思っているんですが、

現在募集中の「マーチャンダイジングのための情報収集、分析、活用方法」も、かなり埋まって参りました。

講師は、幅広い分野での実務経験に基づき、毎年常に新しい視座をご提供下さる(株)プレール代表取締役・栗山志明先生です。

7月21日(火)夜から、1回2時間×全4回のシリーズで開催致します。お申し込みはホームページ上からもお受けしておりますので、国際ファッションセンター(株)・産業支援ホームページの同講座のページを是非ご覧下さい。

セレクトショップ・オリジナル商品の"本歌取り"

昨日、駅ビルさんやファッションビルさんの中に入居しているセレクトショップさんをはしごしながら改めて思ったんですが、

セレクトショップさんのオリジナル商品の中に、ラグジュアリーブランドとかドメスティックデザイナーのブランドさんの商品にちょっと似せたようなものが、結構沢山ございますよね。

特に最近は、海外よりも国内ブランドさんをコピーしているケースの方が多いようで、「これって○○ブランドのアレ」「そちらは××ブランドのソレ」に似てますねぇと突っ込みたくなるものをいろいろと発見致しました。

まあ、ファッション業界の場合は、どこからが著作権の侵害で、どこまでが単にヒントを得ているとみなすべきなのか、あいまいな部分が多く、

よく言えば、和歌の世界でいうところの、「本歌取り」のようなもので、元の商品の一部にアイデアを借りながらも、新たな創作物を作り出し、共に流行を創出している、と言えなくもないんですが・・・。

さくら的には、昔いい年をして(財)ファッション産業人材育成機構・IFIビジネススクールの学生だった時に、モード史の授業で、「このデザインのリソースになっている過去のファッションアーカイブもしくは、絵画、映画、音楽、バレエなど芸術のアーカイブを探し出しましょう」という課題を思い出し、

学生さん達をセレクトショップが立ち並ぶ神南とか駅ビルに連れて行って、

「さあ、これらのお店の中にあるオリジナル商品の中から、国内外の有名ブランドの商品にヒントを得ていると思える物を探し出しましょう」という課題に取り組んでもらうのはどうかなぁ(笑)、かなり盛り上がるんじゃないかな、なんて、ついつい考えてしまうくらいなのでありました。

ジバンシィ(Givenchy)とラフ・シモンズ(Raf Simons)ー2010S/Sパリ・メンズコレクション

リカルド・ティッシのデザインする「ジバンシィ」、益々乗って参りましたね!

好き嫌いははっきり分かれるかもしれませんが、ヒップホップ系ファッションが好きな方には、あのダボっとしたTシャツとハーフパンツのコーディネートは受けそう。

さくらがこよなく偏愛するラフ・シモンズ様は、「蛇男」(もしくは、「蛇に取り憑かれた男」)がテーマみたいでした。ウエストとか足首とか縛っているベルトも、たぶん蛇なんですよね。

男性デザイナーがデザインするメンズは、自己像の投影なのではないか・・・そんな風に思います。

ご本人の風貌とか体型、髪の色、眼の色、肌の色なんかも、微妙にデザインに影響しているのでは、なんて。「ジバンシィ」も「ラフ・シモンズ」も、デザイナー本人が着用されたら一番似合いそうな気がしますからね。

Givenchy-men.style.com

Raf Simons-men.style.com

2009年6月28日 (日)

バロックジャパン、上海に現地法人設立(H21.6.27繊研新聞)

6月27日(土)付けの繊研新聞さんによると、

「バロック上海は、香港の現地法人バロック香港の100%出資企業で、資本金は260万香港ドル(1香港ドル=12円)。上海市の中心部、南京西路のプラザ66にオフィスを構えた」(さくら注:ということで、オフィスの場所は超一等地ですねぇ〜)。

「(「マウジー」は)今期中に10店舗を開く予定で、10年下期以降はさらに出店を拡大する。出店は上海、北京やその他の地方都市も候補とし、直営、FCの両にらみで調査を進める」

・・・ということのようであります。

この記事とは別の情報ソースで、日本繊維新聞の記者の方々が交代でご執筆なさっておられる「ファッション記者は見た!日本繊維新聞記者ブログ」の4月24日付け「バロックJの秘密」の文中、

キャノン時代に中国駐在の経験を持つバロックジャパンリミテッドの村井博之社長が、中国進出に関して非常に厳しいコメントを発しておられた、というくだりがございましたので、ご紹介させて頂きます。

バロックJの秘密ーファッション記者は見た!

中国に関しては、私と親しいある先生がよくおっしゃっておられますが、「遅れたマーケットなのではなく、日本とは違うマーケット。待っていれば参入のタイミングが来る訳ではなく、広い市場の中で自社がポジションを取れるポイントをとらえてそこに入っていかなければ、永遠にチャンスなど来ない」というその方のご意見に私は賛成で、

バロックさんのチャレンジには、拍手を送りたいと思っています。

厳しさを熟知なさっておられる経営者が率いる集団だからこそ、成功する確率も高いのではないでしょうか。是非頑張って頂きたいものです。次に中国に行った折にお店を拝見できますことを楽しみにしております。

セール早期化、強者はやっぱり7月1日から

ファッション商品以外で買わなければならないものがあったので、午後3時過ぎてから横浜まで出て行き、

ついでにJR横浜駅周辺の駅ビル、ファッションビル、地下街、百貨店さんをざっと駆け足で見て参りました。

不景気のあおりで、今年は例年以上にセールが早期化してしまっていて、プレセール的な動きが2週間前くらいから見られたんですが、

正式なセール立ち上げに関しては、横浜では

・6月26日(金)〜のところ
・6月27日(土)〜を第1段、7月1日(水)〜を第2段とするところ
・7月1日(水)〜としながらも、「一部先行中」と表記しているところ
・7月1日(水)〜とし、6月中は一定金額以上お買い上げの方に対する抽選会を行っているところ

など、様々でした。

一番最後のパターンを取っているのは駅ビルさん駅チカさんで、やはり勝ち組なんだなぁと。それ以外の百貨店さんファッションビルさんは、少しでもセールを早めて売り上げを確保すべし、という現実的な判断に走られたということなんでしょうね。

ただ、まだセールが始まっていない筈の駅ビルさん駅チカさんのテナントさんでも、店内の一部の商品、あるいは、多くの商品をマークダウンして売っておられるところがかなりあって、

いやはやもう、背に腹は換えられない、大変な状況なんだなということを改めて感じました。

さくら的には、今シーズンは予定外の出費が相当にあったのと、最近は実店舗だけでなく、ネットやモバイルで毎月コンスタントにリサーチを兼ねたお買い物もしておりますし、

プレセールの時期からネットでもモバイルでも毎日毎日商品を物色していて、

「今、絶対に買わなければ困る」といった商品は、今シーズンはないな、面白い古着でも探しにいった方が良さげかなというのはわかっていたんですが、

それでも、店頭を見ているうちに、「まあ、買っといてもいいか」と思えるものが4点出てきました(笑)。こんな調子だから、金欠病になってしまうんですが。

来週気が向いたら、お買い物に行こうと思っております。

2009年6月27日 (土)

商業界『ファッション販売』8月号にタカシマヤファッションモール様について書かせて頂きました

月末恒例、『ファッション販売』連載、「おしゃれネットショップBookmark」のご紹介をさせて頂きます。

6月27日発売の8月号では、高島屋様の「タカシマヤファッションモール」を取り上げさせて頂きました。関係者の皆様に、厚く御礼申し上げます。

今月号の記事の中では、「地方発ファッション専門店改革の武器」が、とても読み応えがあると思います。編集のYさんも、「面白い取材だった」と申しておりました。

不況、不況と皆さんが萎縮しているかのように思える今日この頃ですが、業界には新しい芽もちゃんと育ちつつあるんですよね!

皆様是非、ご愛読くださいm(__)m

タカシマヤファッションモール

小山登美夫著『小山登美夫の何もしないプロデュース術』

ギャラリスト・小山登美夫氏の著作を読むのは、『現代アートビジネス』(アスキー新書)に次いで2冊目。示唆に富む言葉の連続、随所に挟み込まれたアーティストの皆さんへのインタビュー記事も面白かったので、一気に読み干してしまいました。

小山氏は、自身の存在を、「目標を立て、全体を統率し、成果に向かって計画を積極的に展開していくリーダー」(同書P199より引用)的な動きをするプロデューサーではなく、「何かを『すること』よりも、むしろ何かを『しないこと』を意識してきた」(P201)、と説明しています。

この本を読むと、「引き算」と「ゆだねる」によって成り立つ小山流のプロデュースが、アーティストの皆さんに、売りへのあせりを感じさせず、過去の枠組みを超えるようなクリエーションに向かわせる秘訣なのだ、ということが、よくわかります。

ネタばれになってしまうのでこの場に詳細を記すのは差し控えますが、小山氏の元から羽ばたいたアーティストの1人、村上隆氏が、TV番組「情熱大陸」の中で「小山さんのやり方はB級」と指摘したことに対する小山氏からの「回答」も、この本の中には記されていて、その中身に敬服致しました。

しかし、こういったアート周りの世界の情報に触れるにつけ、作品発表のサイクルが個人の自由に委ねられており、評価に関しても長期的なスパンで見てもらえるアートの世界と、ファッション業界との違いを感じずにはおれません。

もちろんファッションの世界にはファッション業界ならではの良さもあるんですが・・・若年層人口の減少及び平均的な所得の減少は、若いクリエーターのクリエイティブ・アウト型のブランド開発を困難にしている状況があり、それに比べればまだ、アートのマーケットには多様な個性が受け入れられる懐の深さがあるのではないかと、他人の芝生が青く見えてしまう今日この頃であります。

話は変わりますが、小山氏は若手だけでなく、もの派の菅木志雄氏のようなベテランもバックアップなさっておられるんですよね。この本の巻末には、氏が限定百部で刊行したミステリー小説『樹下草怨』(定価税込み100,000円)の広告と、「菅木志雄 倉庫美術館」を併設した板室温泉・大黒屋について書かれた本、山下柚美著『客はアートでやってくる』の広告が掲載されていて、面白い企画を連発なさっておられるんだなと思いました。


小山登美夫の何もしないプロデュース術Book小山登美夫の何もしないプロデュース術


著者:小山 登美夫

販売元:東洋経済新報社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

2009年6月26日 (金)

これもスタルク

これもスタルク

ちょっと前からネットニュースや新聞なんかに、

フィリップ・スタルク氏がバランタイン・カシミヤと協業」などという見出しの記事が踊っていますが、

この写真の、通称「○○○ビル」こと、アサヒビールさんの本社も、スタルク氏の代表作の1つだってことは、皆さんご存知ですよね?

写真は、今日浅草からの帰りに自転車にまたがったまま写しました(ゆがんじゃっててごめんなさい)。赤い橋と、金の雲との組み合わせを見て、

嗚呼、やはり、この作品の裏テーマは「上昇するアジア」なのかしらん(今や日本よりはこのビルは上海の方が似合うかも)、と思ってしまうさくらなのでありました。

第80回東京レザーフェア

世界最大級のレザー見本市、リネア・ペッレが打ち出している2010年SUMMERシーズンのトレンド・カラーを見て、

オレンジがかったというか、黄味の強いベージュは、靴でこなすにしてもバッグでこなすにしても、黄色人種にはなかなか難しい色相だな、と思いながら見ておりました。

会場では、パリ・コレクションに参画なさっておられる超人気ブランドのデザイナーさんや、東京コレクションで最近デビューした若手の中では最有力株ではないかとの呼び声も高い某君とか、著名デザイナーの方もちらほらお見かけしました。

今日頂いた「出展社ガイド」の中の、「4か国語よく使う革用語」、こちらには、日本語、中国語、英語、イタリア語で、例えば、「アニリンなめし革」とか「エナメル(パテントレザー)」とかいった専門用語の訳が記されているんですが、

非常に助かります!このページだけコピーするか書き写して、秋に中国に持参しようと思います。

2009年6月25日 (木)

「三井ショッピングパーク ららぽーと磐田」6月25日175店グランドオープン

さっき、残業の合間に夕方のニュースを見ていたら、本日オープンしたばかりのららぽーと磐田が取り上げられていたんですが、

東名高速道路のインターチェンジのすぐ真横に本当に立地しているんですね。

ららぽーと業態としては、初の関東以外の立地への出店、ということであるようです。

三井不動産さんのニュースリリースに記されていた、「市内既存の自転車貸出所等と連携した電動自転車貸出所を併設。約50台の電動自転車を用意し、観光客にも当施設を起点として市内の名所巡りをお楽しみいただく」(ニュースリリースより引用)という試みが、面白いですね。

ららぽーと磐田 公式ホームページ

三井不動産ニュースリリースーららぽーと磐田

信國太志氏とヨガと「ボタニカ(BOTANIKA)」

ヨガ関連の情報が掲載されているフリーペーパー「ヨガヨム」を読んでいたら、

ファッションデザイナー・信國太志氏のコラムが掲載されていました。

ある程度ヨガをやっておられるファッション業界の方は多分ご存知だろうと思うんですが、信國氏はヨギでいらっしゃるんですよね。いつぞや雑誌『ヨガジャーナル日本版』で拝見したポーズも、非常に安定感があって、見事なものでしたが。

そんな信國デザイナーのブランド「ボタニカ(BOTANIKA)」の通販サイトを今さっき拝見したら、なかなか良さそうな商品が多くて、

特にこちらのボーダーのカットソー、ほ、欲しい〜という感じなんですが、残っているのがSサイズのみでは、私にはちと小さすぎるようで、非常に残念であります。

2009年6月24日 (水)

ファーザーズバッグと言えば「ダッドギア(Dad Gear)」

もう1本、日経MJさんネタで。

6月24日(水)付けの同紙の最終面に、ファーザーズバッグ(日経MJさんは「ファザーズバッグ」と表記)についての記事が掲載されていましたが、

ネットで検索をかけてみたところ、このジャンルでの著名ブランドは、やはり、アメリカ発の「ダッドギア(Dad Gear)」さんのようでありました。

同ブランドのサイトに、バッグの機能をわかりやすく説明した動画がアップされていましたので、ご関心のある方はぜひご覧ください(「1 VIEW THE DEMO VIDEO」というボタンをクリックすると画面が立ち上がります)。

Dad Gear

スカル柄なんかもあって、なかなかにオシャレであります。

バッグって、狭義のファッションバッグ以外に、ライフシーンをしっかり研究すれば機能という切り口からの商品開発がいろいろ考えられるところが面白いんですよね。

ディーゼル銀座とリステアも受賞!デジタルサイネージプレアワード

今日6月24日(水)付けの日経MJさんの全面広告のページに掲載されていたんですが、

来年実施予定の第1回デジタルサイネージアワードのプレイベントとして実施されたデジタルサイネージプレアワードの受賞作品の中に、

ファッション業界から、技術部門でディーゼル銀座店さん(DIESEL GINZA){会社名:ノングリッド}と、景観部門でリステアさん{会社名:リステア/リアルディア/アイティア}が選ばれておりました。

デジタルサイネージ、ビジュアルに対する感度の高い客層を惹き付けたい我が業界とは、やはり、とても相性がよいようです。

他の受賞作も含めて下記サイトで拝見したんですが、インタラクティブ性を生かしたものが多くて、思わず画面の中に引き込まれちゃいますね。クリエイティブのレベルも非常に高く、楽しく拝見致しました。

デジタルサイネージプレアワード

2009年6月23日 (火)

香港のセレクトショップ「ジョイス(JOYCE)」のWebサイトはただいま準備中

今日6月22日(月)付けの繊研新聞さんの記事「中国の赤字拡大ー香港ジョイス3月期」が気になって(確か同じ香港系のセレクトショップ「I.T」さんの前期決算も芳しくなかったように日経MJさんで以前読んだような記憶があったので)、

ネットで検索をかけてみたら、ホームページはただいま準備中、といった感じでありました。

JOYCE

ははぁ〜、確かに、「JOYCE」さんのロゴですねぇ、これは。

繊研さんには、「中国は23店と前期より7店増えた」とのくだりがございましたが、

このくらいの店舗数になってくると、日本の常識ならばオリジナルを投入して利益率を高める、という風になってくるところなんでしょうが、

まだまだ富裕層に買い付け品を売るだけでも、マーケットは拡大中、オリジナルなんて、中流向けの商品はいらんという認識であるならば、

別の方法でプロパー消化率を高めたり、期末に近づくに連れて売り場の鮮度が低下するという点をカバーする必要があるんでしょうね。

ピッティ・ウォモ(Pitti Uomo)での「アンダーカバー(under cover)」のショー

メンズ業界では世界で最も影響力があると言われている展示会「ピッティ・ウォモ」の2010S/Sシーズンの招待デザイナーは、「アンダーカバー(under cover)」の高橋盾氏でした。

スペシャル・イベントとしてのショーの様子が、欧州の有力ファッション系通販サイトyoox.comさんがやっておられる「THECORNER.COM」に動画としてアップされておりましたので、ご覧下さい。

under cover-THECORNER.COM

今時分のフィレンツェというのは、どんな感じなんでしょうか。夜のショーなので、商品のディテールが動画では見づらい部分があるんですが、独特の空気感が滲み出ていて、なかなかにGoodなように思います。

2009年6月21日 (日)

ブラック・コムデギャルソン@渋谷パルコ

ブラック・コムデギャルソン@<br />
 渋谷パルコ
ブラック・コムデギャルソン@<br />
 渋谷パルコ

すみません、写真だけケータイから先にアップしていたんですが、今日の夕刻、仕事の合間に、渋谷パルコさんに今月5日にオープンしたばかりの、「ブラック・コムデギャルソン」を見に行って参りました。

いやはや、ギャルソンさんのファンって、本当に律儀で義理堅くて、心底ギャルソンが好きな方が多いんだな、というのが、第一印象であります。

店内は20代のカップルや男性の一人客がほとんどだったんですが、ギャルソン着用率が高くて、メインのお客様は、パルコさんに来ておられる他のブランドのファンの方とか一般の方ではなく、やはり、元々のギャルソン・ファン、だけど、若くて所得が低いので、「ギャルソンがちょっとでも安く買えるんだったら嬉しいな〜」といった方々なんだろうなと感じた次第であります。

さくら的には、ギャルソンは嫌いな方ではないので、早速商品の物色を開始したんですが、正直なところ、価格が安いのは明らかに

「素材が単純な綿100%とかポリエステル100%とかで、ギャルソンにしては安く、しかも絞り込まれている」(まあ、ギャルソンさんはオリジナルで素材を作り込まれるんで他のブランドでも素材は絞り込まれてはいるんですが)

「縫製が悪いというほどではないが、若干イマイチ」(裾が切りっぱなしになっていて、縫製そのものを施していないものもありましたが)

「加工はあまり施していない。若干雑」(Tシャツの水玉のプリントで、袖の部分が綺麗な黒になっていない、つまりは、よれた状態で上にプリントしているとしか思えない、ものがございました)

「デザインもパターンも過去の王道人気パターンの使い回し」

・・・ということで、企画・生産面のコストを抑えているからだろうという風に思いました。

逆に、ショップスタッフさんは、客単価が安くてもその分客数が増える分、それなりの人数は配置しなければならないだろうし、店内の内装にもやはりそこそこお金はかけておられるだろうから、その辺については“緊急ブランド”だろうが、そうでなかろうが、経費はそんなには変わらないのではないか、と思ったんですよね。

ただ、元々は「ミュウミュウ」が入っていた、渋谷パルコさんの1F正面玄関近くという、非常に良いロケーションに面が取れたということが、ギャルソンさんにとっては何よりの幸いになるんだろうなという気がします。

というのは、私も渋谷に仕事やプライベートで出た時になるべく短時間でも近所周りの売り場を覗くようにはしているんですが、

正直上層階まで行くことは少なくて、「5分でパルコの1Fをぐるりと一回り」なんてことも多いんですよ。

ファッションビルさんというのは、かくのごとく、上層階は不利なので、1Fの、しかも入り口に一番近い場所というのは、本当に一等地だなぁという風に思います。

話は戻りますが、そういう「安いなりの商品」になっていた訳で、さくら的には欲しいなと思う物はウールのショートパンツだけで、それも、売り場にはXSとSサイズしか出ていなかったので、いくらジャケットが3万円強、シャツが1万円強、Tシャツが6千円台になっていたからといって、買おうとは思いませんでした。

安い物といったって、ファストファッションの商品に比べればかなりお高い商品ですからね。それよりは、高くてもギャルソンの他のブランドで本当に気に入ったものを購入した方が、結果的には長く着るようになっておトクだと思いましたので。

それよりは、ファッション好きの方へのおすすめは、渋谷パルコさんの中に全国で初登場している「コムデギャルソンシャツ」のレディスだと思います!

これ、今までなんでレディスでやっておられなかったんですか、という企画だと思うんですよね。シャツ好き、素材の通の方にとってはたまらない素材や色使いになっておりますんで。

ただ、さくら的には、ギャルソンさん(特に「トリコ」)によくある、レディス特有のショールカラー(先の丸い襟)、そういう商品が何点かあったのは、自分にはNGで。

年の割に幼い顔立ちなのであの襟だけは鬼門で、絶対に買わないようにしております。

私の中でのギャルソン着用のルールは、昔から、

・ショールカラーのジャケットやシャツは買わない。

・短めのおかっぱ頭(ボブカット)にしてギャルソンは着用しない。

の2点であります。

ギャルソンは強烈な個性を持ったブランドなので、だからこそ、「いかにも〜」はいやなんですよね。ギャルソンではなく、自分が引き立つ着方、これがギャルソンさんの場合は、逆に難しいブランドなんですが(だからこそ実は、自分に自信のない方、例えば、女度の低いことにコンプレックスを感じておられる方なんかには向いているブランドだと思うんですよね・・・人のこと言えるか、これこそ自分自身じゃん、という感じですが・・・笑)。

話は戻りますが、「ブラック・コムデギャルソン」の奥には、「コムデギャルソンシャツ」と、「PLAY」(嗚呼〜、このブランドにはアジア人の皆様が群がる群がる。安くても中国では知られていない「ブラック」よりは、「PLAY」が絶対にいいっ!という態度がありありです)、そして「ジュンヤワタナベ・コムデギャルソン」の3ブランドが配置されております。

いずれも、若い方に買い易い価格帯、そして、「ジュンヤ」であれば「フレッドペリー」とのコラボ商品とか、キャッチーでわかりやすい品揃えになっており、お隣の西武百貨店さんよりももう一段敷居の低い売り場になっておりました。

ホームセンター「ニトリ」の通販サイトはかなりイケてる

この間、ある方の話を伺って、ホームセンター「ニトリ」さんのケータイ通販サイトを見たら、

これがもう、かなりユーザビリティーも品揃えも良くてイケていたので、

パソコン(PC)通販サイトをチェックしたら、こちらもいい感じでありました。

家具・インテリア通販のニトリネット

都内にはニトリさんの店舗が少ないんで、「安くて良い商品が欲しい」と思われる方はどうぞ!

と言いたいところなんですが、ニトリさんの場合は、組み立て家具と一緒に何かを購入する場合以外は、送料が有料になってしまうので、

例えば千数百円の商品を買うために送料500円をかけるの?という話になっちゃいますので、

本当はご近所のお店で現物を見て購入、というのが、一番お得なように私は思っております。

ちなみに、さくらは、「ニトリ命」な人ではございません。というのは、昔私が住んでいた頃は故郷の岡山にはニトリさんは存在しなかったんですよね。今、確認したら今現在も県内には2店舗しかない、ということで、なければないで平気かな、といった認識であります。

2009年6月20日 (土)

デオナチュレ足指さらさらクリーム

化粧品のクチコミサイト「アットコスメ(@COSME)」さんの、「2008年@COSMEベストコスメ大賞ボディケア部門第2位」という謳い文句と、

皆様のクチコミ投稿につられて購入したんですが、

確かに、よく効くようですよ。

私はコスメにはあまりお金をかけない人で、自らの体験情報はあまり持ち合わせていないんですが、ファッションと違い効能がものを言う部分が大きいコスメの世界では、多くの方が「いい」とおっしゃっておられる商品は、確かにいい商品だなと思うことが多いです。

デオナチュレ公式ホームページ

日本撤退後もヨギーニには人気の「ルルレモン(Lululemon)」

WWDジャパンさんの6月22日(月)号の特集「日本未上陸ブランド特集ーH&M、F21の次にくるのはコレだ!」が面白いなと思って、パラパラ眺めているんですが、

その特集記事の中に、「そんなに甘くない!? 日本撤退ブランド一覧」というコーナーがあって、「そういえばこんなブランドも昔日本に来ていたんだよね」と懐かしく思い出しておりました。

成功にも理由があるけれども、失敗にもやはり理由があるので、今後のために同業他社、海外企業の事例であってもそれを分析しておくことは非常に重要なのではないかと私は思います。

話は本論になりますが、その一覧表の中に、ヨガウェアブランドの「ルルレモン(Lululemon)」も含まれておりました。

デサントさんとの合弁で展開されていたんですが、昨年終了してしまった、ということになるんですが、

その時、ヨガのインストラクターの方々や生徒さん達の間では、結構ブログでこのネタを取り上げられる方が多くて、ちょっとした話題になっておりました。

それで、現在は、「バイマ(BuyMa)」とか「ワジャ(WaJa)」といった、一般人(一部セミプロ的な方も含む)がバイヤーとなって海外ブランドを買い付け販売するサイトが、「ルルレモン」の日本での主販路になってしまったんですが、

「バイマ」の人気ランキングでは、この「ルルレモン」は現在3位にランクインしているんですよね!

ファッション感度の高いヨガウェアというのは、グローバルに見ても限られていて、「ルルレモン」はコアなユーザーの間ではやはり人気はあるんですよね。

ただ、市場規模が、大手スポーツメーカーさんがビジネスとして展開するには大きすぎただけで。

最近ネット上で「ルルレモン」に関する朗報を発見したんですが、これまで渋谷や江坂でヨガスクールを運営してきておられた「TOKYOYOGA」さんが、今日6月20日(土)に新しく開設した「TOKYOYOGA青山」では、複数の他のブランドと共に、「ルルレモン」も販売されるとか!{私が通っている教室ではないんですが、ブログにリンクさせて頂きましたm(__)m}

ヨガウェアは、やはりご自身がヨガをやっておられて大好きで大好きでたまらない方が大切に販売していくのが一番だと私は思います。欲張らなければ、安定した売り上げは作れるのではないかと思うんですよね。

PS.蛇足になりますが、そういえば、「バイマ」の運営会社・エニグモの須田社長には、もう何年も前にEC研究会という会の打ち上げでお会いしたことがございます(もちろん先方は私のことは忘れておられると思いますが)。瞳のキラキラした、志の高い経営者の方だな、と感じた記憶がございますが、その後大活躍なさっておられるのは、皆様ご承知の通りで、素晴らしいことですね!

社内にプレゼン!?

とあるセミナーで、講師の先生が、

「皆様が社内にプレゼンして説得材料にされる際に使えるように、資料を多めにお出ししました」

とおっしゃっておられました。

それって、特に大企業ではよくある話なんですよね〜。何か新しいことを始める際に、社内の説得に膨大なエネルギーを費やすっていうことが。

今まで伺ったことのあるセミナーで、A先生もB先生も、「百貨店さんに入ろうと思ったら、バイヤーさんが上司にハンコを押してもらいやすいように、資料をしっかり作り込まなきゃいけない」ということを力説しておられたなぁということを、思わず思い出しました。

百貨店さんに限らず、合同展示会などにカジュアルな服装でなく、背広姿で来場なさっておられるような方が所属している組織は、「社内の壁が厚い」と見た方がよいかもしれません。

一昔前から、「ピラミッド型組織から文鎮型組織へ」といった話を耳にするようになりましたが、社内の壁が厚すぎる、上司や他部署の説得に時間がかかりすぎる組織は、

現代のようなスピードの時代には、何をやっても後手後手に回ってしまって、あるいは新しいことが全くやれない保守的な体質になってしまって、どんどん競争力を欠いていくのではないかと、しみじみ思います。

拝啓エルオンライン&「シーバイクロエ」様

12ルックもプレフォール・コレクションのコーディネートを見せて下さっているんですが、

下半身が、生足+黒のソックス+黒いシューズもしくは、生足+黒のショートブーツの2パターンしかないのが惜しいっ。

せっかくなので、そこまでこだわって欲しかったなぁと思いました。

「『シーバイクロエ』秋の最旬ルック」ーエルオンライン

でも、ゴールドのワンピ(ワンピース)とか、すごくイケてますね!

2009年6月19日 (金)

「ディーゼル(DIESEL)」のホームコレクションに、照明と家具のラインが登場

少し古い話題で恐縮ですが、JDNさんのミラノ・サローネのレポートの中に、「ディーゼル(DIESEL)」のホームコレクションに照明と家具が登場する、というものがございました。

ディーゼルのホームコレクションより、照明と家具のラインが登場ーJDN

そもそも、「ディーゼル」さんが、ホームファッションの分野にも進出なさっておられること自体を私は初めて知ったんですが、日本でも銀座と大阪の旗艦店にはコーナーが設けられているようであります。

ディーゼル公式ホームページのホームコレクションのページ

ヨーロッパのラグジュアリーブランドは、インテリアとか、自らホテルの建設・運営にも乗り出しているところが結構あって、日本のアパレルとは違って、ファッションの外縁をライフスタイルの領域にまで拡大して考えておられるように思うんですが、

デニムを核とするブランドであっても、ハイエンドなポジションを取ることに成功している「ディーゼル」さんが進むべき道は、当然この方向になってくる、ということなんでしょうね。

ブログ『食品スーパーマーケット最新情報』さんのエントリ「日本の食品マーケットを概観してみる!」

(有)PI研究所コンサルタント・鈴木聖一さんのブログ「食品スーパーマーケット最前線」の6月19日付けのエントリ「日本の食品マーケットを概観してみる!」が興味深い内容でしたので、リンク&トラックバックさせて頂きましたm(__)m

日本の食品マーケットを概観してみる!ー食品スーパーマーケット最前線

「こと食品に関しては、食品スーパーマーケットが約40%を握るNo.1業態である」「店舗数で見てみると、GMS 1店舗当たり、食品スーパーマーケットが約10店舗存在し、コンビニが約30店舗存在し、食料品専門店が約100店舗存在する構造となっており」というくだり等、ぼんやりとは感じていたことなんですが、「なるほど」という感じですね。

しかし、衣料品のジャンルでは端的に感じることなんですが、食料品の分野においても、ひょっとしたらGMS(ゼネラル・マーチャンダイジング・ストア)というのは、時代の使命を終えているのかも、なんて思ったりもしました。

2009年6月18日 (木)

続・上海のベルーシュカ(Bershka)

先日の、インディテックス社・ベルーシュカ(Bershka)の話題の続きです。

中国語の簡体字で検索をかけていたら、上海の1号店について一般の方々が語り合っておられるスレッドを発見致しました↓↓↓

dianping.com

皆さん、「行ってみた〜い」とか「zaraより安〜い」とか、いろいろ書き込んでおられますね。

ちなみに、こちらがベルーシュカ(Bershka)の公式サイト↓↓↓ 久々に拝見したんですが、かなり進化してきていますね。Facebookもご活用なさっておられるようであります。

ベルーシュカ(Bershka)

農業のファッション化とファッションの農業化

最近知ったのだが、船井総合研究所さんって農業や食品リサイクルに関するコンサルティングも手がけておられるんですね。

それでもって、最近は「新規就農Webスクール」まで開講なさっておられるとか↓↓↓

Vegecle Biz

私のような者が申し上げるのもおこがましいのだが、さすがに、時代の流れを的確に捉えておられるなぁ、と、感心致しました。

こんなに不景気が続くと、「もうファッション業界からは足を洗って、田舎に帰って農業をやろうか」なんて冗談抜きで考えたくなってくる向きもあろうかと思うんですが、

せっかく私達はファッションの業界に長年所属しているのだから、なるべくなら農業の世界に行ってもファッション界のノウハウを生かしたいですよね!

ということで、思いつくのは、「農業のファッション化」ということだろうが、それを他の方に先駆けて始められたのが、元ギャル社長の藤田志穂さんということになるのでしょう(秋田経済新聞の記事をご参照下さい)。

ここまで書いてきて思ったのだが、もう1つ、「ファッションの農業化」というのも、アリなのかなぁと。

最近何かとファストファッション流行りだが、食の世界と同じく、安全・安心な素材や着心地のよい縫製のお洋服、例えば、オーガニックコットン使いのものであったり、手間暇かけた1点物とかオーダーなど、スローファッション的な生き方など、

こういう不景気なご時世でも、世の中のある部分には脈々と息づいているような気がしますよね。

個人的には、アグリツーリズムのような、地方の産地の機屋さんやニッターさんでのものづくり体験ツアーというのも、あっても良いのではないかと思っています。

2009年6月17日 (水)

マノロ・ブラニクのドローイング本

MODE PRESSさんで知ったんですが、マノロ・ブラニク(Manolo Blahnik)のドローイングをまとめたア本『Manolo Blahnik Drawings』が出版されたそうです。

マノロ・ブラニクのドローイングをまとめたアート本(H21.6.15MODE PRESS )

134点ものスケッチが収録されているようですし、これは欲しいです!

NIKE×うごメモ

こんなのも発見↓↓↓

うごメモはてなー「シュートで火を付けろ」Nikeさんの作品

アナログっぽい表現方法が、逆にかっこいいっすね。

2009年6月15日 (月)

ユニクロ・カレンダー(UNIQLO CALENDER)

こんなものも、リリースされるようです↓↓↓

ユニクロ・カレンダー(UNIQLO CALENDER)

スクリーンセーバーとブログパーツはこれからのようですが。


Web上でのマーケティングに関しても、ファッション業界ではぶっちぎりの勝ち組ですね。さすがユニクロさん!

6月のアメジスト

6月のアメジスト

ファッションと直接関係のなさそうなお写真でごめんなさい、なんですが、ちょこっと自慢。うちの会社の庭先で、きれいに咲いております(^^)

私はあじさい(紫陽花)を見る度に、アメジスト(紫水晶)を思い出してしまうんですよね(アメジストについては、「天然石パワーストーン意味辞典」さんのサイトをご覧下さい。リンクさせて頂きました)。

うちのあじさいは、それよりはもうちょっと水色寄りの色をしているんですが。

ちょっと前にアメジストのネックレスを買ったので、明日はそれを着けて会社に行こうかな♪

「パチョッティ(Paciotti)」のメンズのレインシューズ

今日横浜のモアーズに入っているシップスさんで見たんですが、

紳士靴で、長靴タイプではない、スリッポンのレインシューズがあるんですね!

「チェザレ・パチョッティ(Cesare Paciotti)」というブランドのレインシューズでした。今ネットで検索をかけてみたら、メンズクラブさんのサイトに情報が掲載されておりましたので、リンクさせて頂きましたm(__)m

チェザレ パチョッティのレインシューズーMEN'S CLUB×JB PRESS

2009年6月14日 (日)

ジーユー(g.u.)990円ジーンズを無理矢理購入

g.u.ジーンズを無理矢理購入
g.u.ジーンズを無理矢理購入
g.u.ジーンズを無理矢理購入
g.u.ジーンズを無理矢理購入

プレセールという名前で、なし崩し的にセールに突入している沢山の売り場を尻目に、「始めからエブリディ・ロープライスになっている今が旬のお店に行ってみるか」ということで、そぼ降る雨の中、夕方午後6時前頃、移動の合間にジーユー(g.u.)横浜店さんに足を運んでみました。

私のブログの古い読者の方は憶えておられるかもしれませんが、実は同店がオープンした間もない2006年11月26日(日)に、様子を見に行ったことがありました。

問題山積、だがオトク感で女性客を引っ張る「g.u.(ジーユー)」ー新・両国さくらのファッション・イン・ファッション

その頃はまだココログで大容量のファイルのアップが可能だったのでポッドキャストをやっており、売り場を見て来た感想を吹き込んでいたのですが、今聞き返してみると、いやはや、かなり辛口なことを申し上げておりましたね。

しかし、あれから2年半余りが過ぎ、「100年に一度の不景気」という追い風もあってか、今やジーユーさんは、大きく知名度を上げ、上昇気流に乗っているようであります。

確かに、前回に比べて、秋冬と春夏という時期の差があるとは言え、MDの方向性や商品の内容はかなり改善されているように思いました。

まず、「年配の客層は切る」というのが、はっきりしたのではないかと思います(端的に言うと、レディスでキャミソールを着ないようなおばさんやおばあさん達はカスタマーにしない、ということですね)。また、お客様の方もそのことが浸透して来たのか、エイジの高い方は前回と違ってほとんど見られませんでした。

次に、以前から品番数は絞り込まれていましたが、取り扱うカテゴリーも絞り込んで明確化し、その中で決め打ちしたアイテムをしっかり作り込むようになってきたように思いました。

その中でも集客の柱となるのがメンズ、レディス共デニムで、レディスでは「デニム」「キャミソール、タンクトップ、下着、靴下」「カジュアルアウター」が3本柱。メンズでは「デニム」「スポーツ、アウトドア雑貨」「Tシャツ、Yシャツ、下着」と、ばっくり言ってこんな感じにそれぞれ3分割されており、お客様の目から見てもとてもわかりやすく買い易い売り場になっています。

さらには、初期の頃の最大の問題点であった、素材や縫製が今ひとつだなぁという感じは、もう相当に改善されて、一部のTシャツの白い色が若干気になるくらいで、「このお値段でこの物性なら許せる」という状況に進化したように思います。

何せ、プライスが、490円、790円、990円、1,490円なんですからね!これは、もう本当に物凄いことだという気が致します。

ということで、早速、話題の990円ジーンズを買おうと物色を始めたんですが・・・。

以前ポッドキャストに吹き込んだ通り、試着前にジーンズを体に当てた段階で、「こりゃ、レングスは身長169センチの私には若干厳しいかな」と。この点は2年半前から改善されていないようであります。まあ、価格が安いのでユニクロさんの3,990円と同じ訳にはいかないんで仕方がないんですが。

それでも気を取り直し、ウエスト73センチ、股上76センチのスキニージーンズと、同じくウエスト73センチ、股上80センチのスキニージーンズ(注:股上はどのウエストサイズに対しても76センチと80センチの2タイプが用意されております)をフィッティングルームに持って入ったんですが・・・。

今度は、ふくらはぎから上に、どうやってもジーンズが上がらないんですよね(苦笑)。

「これでは駄目だ」と思って、今度はブーツカットで同じくウエスト73センチ、股上76センチと、ウエスト73センチ、股上80センチの2点を試着したところ、少しだけふくらはぎの部分の太さが違うのか、今度は何とか着用することが出来ました(ホッ)。

ただ、何となく自分のヒップや太ももに対して治まりが悪いというか、しっくり来なかったんですよね。丈も、ヒールを履くことを考えるともう少し欲しいですし。

なので、同じく990円のバミューダジーンズとロールアップカプリジーンズのウエスト73センチのものも試着してみたところ、

バミューダの方は今度はウエストがゆるゆるで、ロールアップカプリジーンズは若干股上不足でローライズ気味だったんですが、ジーユーさんには選べる程沢山のデザインはないため、一番マシに近かったロールアップカプリジーンズを購入致しました。

1,490円出せば、ワンウォッシュしたタイプのものもあったんですけどね。

想像していた通り、シルエットにこだわりがある方、私のようにイレギュラーな体型の方には、ジーユーさんのデニムは選択肢が少なすぎてかなり辛いかなという感じは受けたんですが、

素材とか仕様に関しては、価格の割に非常に質がいいので、逆に感心致しました。

綿100%ではなく、綿76%、ポリエステル23%、ポリウレタン1%と、ちょっとストレッチが効いた濃色のデニムで、ちゃんとコインポケットもついております。

リベットやボタンが安っぽい、革パッチやバックポケットに柄ステッチがない、もっとヘビーオンスのものが欲しいなど、言い始めるときりがないでしょうが、外資系ファストファッション企業のデニムと比べると、素材と縫製の良さは群を抜いていると思います。

素材を1種類に絞り込んでいること、縫製をカンボジアで行っていることなど、品番数の絞り込み以外に、コストを下げてよいものづくりをするための工夫がいろいろ行われているからだと思ったのですが、

それを、「きっちり作り過ぎていて、味とファッション性がない」と見るのか、「ジーンズはまず丈夫な方が良い」と見るのかは、買う人の価値観にもよると思います。

ファーストリテイリングさんは、先日発表された「第24半期累計ビジネスレビュー」の中で、ジーユーさんの990円ジーンズの売り上げが予定の倍のペースになっているため、年間販売目標を当初の50万本から100万本に引き上げるという主旨のことを記しておられましたが、

ジーユーにおいても、決めうちした単品の大量販売という、ユニクロ同様の勝ちパターンを適用していくという方針がはっきりしたようですので、

MDも安定し、出店が順調に進めば進むだけ恐らく売り上げは伸長していくのではないかと思います。

今後はユニクロで販売しているアイテムのライフサイクルのある地点を過ぎたものを次々とジーユーに落とし込んで行くという手法なども考えられるのではないでしょうか。

NHK総合「東京カワイイTV」<6/20>にナカノ(株)さんが登場!

次回6月20日(土)午後11時半からNHK総合TVで放映される「東京カワイイTV」で、

繊維リサイクルと作業用品の会社・ナカノ(株)さんが紹介されるそうです↓↓↓

東京カワイイTV 次回のオンエアー古着リメイク界の先鋭「リセッショニスタ軍団」登場!

同社の中野聰恭社長には、以前うちの会社でセミナーの講師を務めて頂いたことがあるんですが、ご来場者の皆様にはとても好評でした。

私は日頃はほとんどテレビは見ない人なんですが、来週はケータイのワンセグ放送で必ず拝見します! 皆様も良かったら是非ご覧くださいネ。

2009年6月13日 (土)

「エディー・バウアー(Eddie Bauer)」の財務状況が悪化

6月15日(月)付けのWWDジャパンさんn「MEMO」欄にも小さく掲載されていたんですが、海外のWebニュースなどに、アメリカのEddie Bauer Inc.の財務状況が悪化しているという記事がかなり沢山アップされております。

ご参考までに、それらの中の1つ「Wichita Bussiness Journal」をご紹介しておきます↓↓↓

Eddie Bauer financial woes get seriousーWichita Business Journal

上記の記事文中には、今年4月現在の総資産が5億2,522万ドル、負債総額が4億4,890万ドルというくだりがあり、昨今の消費不振ということと合わせて、負債が多いということもものすごく堪えているのかな、という印象を受けますね。

なお、日本で実店舗及びネット通販を展開しておられるエディー・バウアー・ジャパン(株)さんは、渦中のEddie Bauer Inc. と、オットー・ジャパン(株)さんとの合弁会社になっております。

2007年秋までは、住友商事さんが49%の株式を有する住商オットー(株)の傘下にあったんですが、現在は外資同士の合弁ということで、

万一、ということがあった場合、日本の「エディー・バウアー」がどうなるのか、要注目です。

祝!「ルル・ギネス(Lulu Guinness)」20周年

海外(NY)のブログ「Fashionista」に、バッグデザイナー、ルル・ギネス(Lulu Guiness)」さんの話題が掲載されていました。

もう、20周年なんですね!おめでとうございます。ルルデザイナーの、目玉がついたピンクのドレスが本当にキュートだったので、思わずブックマークしてしまいました。

彼女が手に持っておられる、ブランドの代表作の1つである、シュールというよりはキュートなくちびる型のクラッチバッグにもご注目を↓↓↓

Shop with Lulu-Fashionista

ちなみに、このエントリの中にある、

Did you know her first bag was a patent briefcase with clear pockets?

という記述の「patent」の意味は、「パテントレザー=エナメル」ではなくて、「patent」本来の意味である「特許」だと思いますので、

この文章は、「貴方は彼女が最初に発売したバッグが、透明なポケットのついた、特許を取得しているブリーフケースだと知っていましたか?」と言っているんじゃないかと私は解釈しましたが、もし間違っていたら、どなたか事実を教えてください。

ファッション雑誌発売日

さっき、大残業を終え、ヨロヨロと自宅の近所のコンビニまでやっとの思いで辿り着いた瞬間、

目の前を歩いていたオシャレ女子・・・赤いフレームの眼鏡、コットンの黒のジャケットにロゴ入りTシャツ、ブリーチをかけたデニムのショートパンツ、黒×白ボーダーのニーハイのハイソックス、5センチくらいのヒールの黒のローファーといういでたちに、例の、「ロンシャン」の「IT.BAG」を持っていて、

眼鏡とうすいブルーのデニム以外は以外は白黒でまとめていてなかなかカッコいい20代半ばと思しき中肉中背の女の子が、

腰をかがめて、今日(もう昨日ですが)発売の『SWEET』をおもむろに手に取り、レジへと運んで行く姿を目撃しました。

「そうだった、本日12日は雑誌の発売日だったんだ・・・」と。

「キットソン」のポーチも欲しかったんでしょうかね、彼女。

ちなみにさくらは、今日は同じく12日発売の『FUDGE』を購入致しました。

何だかんだ言っても、私は雑誌大好きっ子、もとい、大好きオバさんなんですよね。大概月に2,3冊は買ってしまっております(金欠病になる筈だにゃ〜)。

2009年6月12日 (金)

インディテックス・グループ「プル・アンド・ベアー(PULL AND BEAR)」のビデオコンテスト

「ザラ(ZARA)」を擁するスペインの大手SPA企業、インディテックス・グループのブランドの1つ、「プル・アンド・ベアー(PULL AND BEAR)」さんが、ビデオコンテスト(VIDEO CONTEST)を開催中のようであります。

PULL AND BEAR VIDEO CONTEST

まだ日本人は誰も応募なさっておられないようですので、我こそはと思われた方はどうぞ。

ちなみに、「プル・アンド・ベアー」さんは、何人かの方がネット上にも書いておられましたが、確かに昔はマイカルさんの店舗の中にショップがあった(四国のマイカルさんの店舗を取材した際、記事の一部に同店の名前を記したこともある)ように私も記憶しておりますが、

それらのお店はなくなってしまって、その後、インディテックス・グループは日本にまだこのブランドを再上陸させてはいないんですよね。

ところが、先月末から、中国の北京を皮切りに、「プル・アンド・ベアー」と、同じくインディテックス傘下で日本未上陸の「ベルーシュカ(Bershka)」がオープンしております。

いやはや、これからは頻繁に中国に行ってリサーチしなきゃ、世の中の最先端から遅れちゃう、という感じがいたします。益々今年は秋にも必ず中国へ行きたい、という気持ちが強まってきました。

ご参考までに、INDITEX Groupの公式サイト及び、「プル・アンド・ベアー」の北京1号店について紹介して下さっているFashionfromSpainさんのサイトをご紹介しておきますね。

INDITEX Groupの公式サイト


FashionfromSpain

2009年6月11日 (木)

「ギ・ローバー(GUY ROVER)」のレディスシャツ、どこへ行った?

今日6月11日(水)付けの繊研新聞さんの最終面の「trend news」のコーナー「10年春夏メンズコレクション」の中に、「ギ・ローバー(GUY ROVER/繊研さんはギィ・ローバーと表記)」のメンズシャツが取り上げられていたんですが、

気のせいか最近店頭で「ギ・ローバー」のレディスをあんまり見なくなったような気がするんですよね。

私がいい年をして(財)ファッション産業人材育成機構・IFIビジネススクールで学生をやっていた1999年頃からその少し後までは、ショップリサーチに出ると、UAさんにもトゥモローランドさんにもギ・ローバーがラック2本分くらいは掛かっているという感じだったんですが。

今、気になって楽天市場の商品検索で調べてみたんですが、どうやらレディスの「GUY ROVER」は5型しか販売されておらず、うちシャツはたったの1型。

やっぱり、今はレディスのシャツはダウントレンドで、しかもまだ2009S/S入荷分はユーロが高かった時期に買い付けられておりますんで、今日本にはレディスの「ギ・ローバー」はあまり存在しないんでしょうね。

「ギ・ローバー」の麻のシャツは、涼しげで好きだったんですが。トレンドに関係なく、たまにシャツが着たい気分の時がごさいますんで。

昔買っときゃ良かったな〜(ちょっと後悔)。

TGC(東京ガールズコレクション)のチケット、またまた値上がり

前回(2009S/S)は、

アリーナプラチナ席10,000円
指定席6,000円
自由席4,000円

だったんですが、

2009A/Wからは、

アリーナプラチナ席はどうやら廃止になるみたいで、

指定席先行販売7,000円
指定席一般販売7,500円
自由席先行販売5,000円
自由席一般販売5,500円

となったみたいであります。

「100年に一度の大不況」の真っただ中ですので、厳しい状況なんだろうなというのはわからないでもないんですが、

自分のおこづかいで自腹を切って見に行っている立場からすると、痛い出費ですよね。

自由席は、最初は3,000円だったんですから。

今回は先行販売の期間中に忘れないように買わなきゃ、と思っております。

東京ガールズコレクション

2009年6月 9日 (火)

香港I.T系のizzue.comの自分画像投稿写真

ぼんやりネットサーフィンをしていると、いろいろと面白いものが見つかることがございまして、

最近日本よりもアジアにはまっているさくら、あれこれ検索しているうちに香港の大手セレクトショップI.T系列のizzueのサイトに辿り着きました。

上海でizzueの店舗は以前見たことがあったんですが、今や香港20店舗、中国(上海、北京他)24店舗、台湾8店舗、マカオ2店舗、タイ1店舗、サウジアラビア1店舗の計56店舗にまで拡大しているようです。ついに、香港を中国本土の店舗数が追い抜いたんですね。

izzue.comのサイトには、「izzue yourself」というコーナーがあって、誰でも自分の画像を投稿することが出来ます。中国人の皆さんのお写真が沢山載っているんですが、皆さんちょびっと気合いが入ったオシャレさんばかりで、最近の日本よりかはるかに感度いいかも〜という感じで、すごく面白いですね。

ところで、「izzue」って、どのように発音するんでしょうか? 今度上海に行ったら、現地の方に教えてもらわなきゃ。

izzue.com

「エピス(EPICE)」のストール、欲しい

セレクトショップさんで「ファリエロ・サルティ」のストールのお値段の高さにため息をついておられる皆様、

アーバンリサーチさんとか、ビームスさんなんかで売っている「エピス(EPICE)」が、お値段が1万円台前半とまあまあ値ごろで、質感も色柄もよくておすすめですよ。

実は、スカーフ&ストール類は、仕事柄非常に沢山所有していて、私の買いたい物リストの中では優先順位的に下の方に位置するアイテムなんですが、

それでも、何気にフェミニンな柄に惹かれてしまうのであります。

さっき、ネットで検索をかけてみたら、「ビームスオンラインショップ(BEAMS ONLINE SHOP)」さんでハンカチも売られておりました。税込み2,940円ですが、ちょこっとオシャレしたい方にはおすすめかも(なーんて、別に特定1社さんの回し者ではございませんが、可愛かったのでご紹介させて頂きました)。

「サカイ(sacai)」のパールビーズ付きレッグウォーマー、凄い!

朝6月8日(月)付けの繊研新聞さんの最終面、「trend news」の欄のお写真を見て、お感じになられた方も多いと思うんですが、

「サカイ(sacai)」の、ウールのリブ編みレッグウォーマーの足首のところにパールビーズとラインストーンがあしらわれていて、それを取り外しても使用出来るようになっているという商品、凄いですね!

お値段は34,000円と、パールビーズが付いているのでもちろんレッグウォーマーとしてはべらぼうにお高いんですが、

バイヤーさんスタイリストさん編集者さんなど、業界の玄人筋の皆さんで普通のものには飽き足らなくなっておられるような客層が飛びついてこられるような商品だと思います。

レッグウェアのデザインというと、ニットをよくご存知の方は「素材」「編み地」という切り口ももちろん加味されるでしょうが、ニット専門でないデザイナーさんは通常「色」「柄」という切り口ばかりが頭に浮かぶと思うんですよ。

ただ、今現在、ストリートでは渋谷系原宿系大人可愛い系の皆様がこぞって、足の甲までひと続きになっていて足がすっきりと長く見える「トレンカ」を愛用なさっておられます(ご存知ない方のために、「タビオ」さんのサイトに掲載されている「トレンカ」をご紹介しておきます)。

「トレンカ」は、ここ1,2か月は両国駅近辺でも、着用者をポツポツ見るくらいで、どんどんストリートで浸透していっている(さすがに先週の土曜日にお邪魔したファッションセンターしまむら高田馬場店にはまだ入荷していないようでしたが・・・)ようです。

黒1色で足下までスッキリとシャープに見せるスタイリングは、この秋のトレンドの先取りとも感じられ、それに比べて、今、へたな柄物を出されるのって、どうよ、というところはございますよね。

もちろん、繊研さんの同じページに掲載されていた他のデザイナーさん達の商品も、決して悪くはなくて、黒や他の濃色を基調とした柄で80年代調を表現なさっておられるんですが・・・。

デザインされるときの、根本的な発想が、他の方々とは違うところからポーンと出てきている、というところが、「サカイ(sacai)」が頭1つも2つも抜け出しておられるところだと思います。

この辺が、「コムデギャルソン」ご出身の方の強みなんでしょうね。

実は、「サカイ(sacai)」のメインの客層というのは、もう足のラインが、細い方は細いなりに、若い頃に比べると綺麗ではなくなってきつつある・・・そういう方々だと思います。

そういうリアルな現実と向き合い、そして、「大人」として自分のパートナーなり社会と向き合うことで洋服を買えるだけの所得なり収入を得ている女性達に向けて、そういう女性達だからこそ、味わうことが出来る贅沢感のある、レッグウェアだと思うんですよね。

レッグウェアとしての34,000円は、「ウォルフォード」なんかと比べても破格のお値段なんですが、アウターとかアクセサリーと比べると全くもって普通(注:ある程度所得の高い方向け、という条件付きのお話ですが)というか、むしろ気軽にポーンと買えちゃう価格帯ですよね。不景気なご時世、こういう元々の単価の低いアイテムほど、遊べる余地が大きいということを、流石によくご存知でいらっしゃるように感じました。

2009年6月 8日 (月)

「トリー・バーチ(Tory Burch)」のトートバッグ

アメリカの高級百貨店、ニーマン・マーカス(Neiman Marcus)のサイトで見つけた。

「トリー・バーチ(Tory Burch)」のトートバッグ、沢山↓↓↓

Neiman Marcus-Shoes and Handbags

ひと昔前に流行った、「エルメス」のエールラインの形に似た、横長タイプですが、色・柄がいろいろあってカラフルですね。革物より値ごろ感もありますし。

こういう素材&形のバッグは、沢山物が入るので、やっぱり使い易いんだと思います。

2009年6月 7日 (日)

しまむら高田馬場店のお写真です

しまむら高田馬場店のお写真です
しまむら高田馬場店のお写真です
しまむら高田馬場店のお写真です
しまむら高田馬場店のお写真です

1つ下のエントリで、ファッションセンターしまむら高田馬場店に行ってお買い物をしてきた話を書きましたが、その時ケータイで写した写真もアップしておきます。

上から順番に

その1:西武線高田馬場駅前。大学や予備校がある高田馬場は、本当に若い人が多い街。活気に溢れています。

その2:駅前には、ユニクロさんなどが入っている大きなビル「ビッグボックス」が。

その3:しまむらが入っているビル・大丸ピーコックの入り口

その4:そしてこちらが、しまむらのショーウィンドウ。自転車でのご来店も多いです。

しまむらで全身コーデに挑戦

しまむらで全身コーデに挑戦

2009年5月21日(木)付けのエントリ「しまラー志願」に書いた通り、先日京急電車の中で女子高生と思しき皆さんの会話を聞いてから、

「私もファッションセンターしまむらで全身コーディネートに挑戦してみたい」という気持ちがむくむくと沸いてきて、

どうにも抑えきれなくなってしまいましたんで、「郊外まで出るのは大変だけど高田馬場くらいならちょこっと行って来られるかな」ということで、昨日の土曜日、移動の合間にババのしまむらにいそいそと出かけて参りました。

こちらのお店は、JRや地下鉄、西武線なんかの高田馬場駅から徒歩3分ほどのところにございます。
行かれたことがある方はご存知かと思いますが、同じビルの1Fと地下1Fには大丸ピーコックさんが入っていて、しまむらさんはビルの2Fのみになっております。

郊外の同店の店舗と比べるとかなり狭いので、ばっくり行ってヤングレディス向けアウターアパレル3割、服飾雑貨2割、下着とレッグウェア2割、ミセスと大きいサイズ1割、メンズ1割、子供1割といった感じの商品構成になっており、

服飾雑貨と下着・レッグウェアも、若い顔のものが大半ですので、全体的に「ヤングのしまラーご用達のお店」といった風に見えます。

実際、客層も、高校生や専門学校生、大学生くらいのピュアヤング、ヤングの女の子が友達同士とか1n人で来店なさっておられるのが一番多く、次に多いのが、20代後半から30代、40代前半くらいの若いママさん。ベビーカーを引いておられる方、ご主人と小さいお子さんと3人でお越しの方、それと、中高生とお母さんという組み合わせもございました。

もっと年配、50代、60代の方々も少しはいらっしゃいましたが、岡山のしまむら程その比率は高くなかったです。下の大丸ピーコックには、60代、70代(それも、高いお野菜やお肉が買えそうな雰囲気の方々)が非常に多かったですが、明らかに客層が違うなという印象でした。

いやー、とにかく、店内は賑わっておりましたね。常時お客様は50名から80名前後は入店しており、8室のフィッティングルームの前には列が出来たり出来なかったり、といった様相を呈しておりました。

そして、しまむらのお客様の中で、高校生とか専門学校生くらいの子の中には、感度が良くおしゃれな子がかなり沢山いますね!Tシャツ+ベスト+サスペンダー+ネクタイ+ショーパン+ハイソックス+スニーカーといった感じで、そのままファッション雑誌から抜け出して来たような子など、原宿系ファッションのお手本になるような子が何人もいました。

マルキュー系、愛され系の子も、もちろん存在しましたし、

さらには、30代で、ナチュカジ系でバッチリ決めておられる方までいましたからね。これには、本当に感心致しました。

それもその筈で、実のところ、しまむらさんのMDはますますイケている感じになっておりました。今、原宿系と渋谷系が接近してきているし、夏になってトップスが沢山必要な時期になっているので、余計にしまむら株は上がって来ているのではないかと想像はしていたんですが。

エントランスに近い部分にどうやら最近入荷したおすすめ商品らしいものを固めて打ち出ししておられるようだったんですが、ボヘミアン調のストラップ付きワンピース兼ロングスカートなんかは、どこかの人気ブランドの商品かしらんと見まがうような感じでありました。

アクセサリー、帽子、スカーフ、靴なんかも相当に充実していて、正直なところ、日本のストリートというか、街発信のトレンドは余程「フォーエバー21」さんとか「H&M」さんなんかよりしっかりと把握しておられるなという印象です。

ただ、その分、商品の顔が幼い(特にTシャツのプリントなんかに顕著に現れておりますが)ということ、外資が持っているLAセレブ系の匂いには欠けている、ということになっておりますが。

それでも、さくら的には、しまむらには十分に私が買って着回し出来る商品が存在している、お宝ザクザク、という風に思いましたんで、予定を大幅にオーバーして1時間半もあれこれと物色and試着に励む・・・ということになってしまいました。

そんでもってgetしたのが上記のお写真の商品達なんですが、お値段を聞いて皆さんびっくりしないで下さいよ・・・。

【写真の商品】
帽子(野球帽タイプ) 970円
「チャンピオン(Champion)」デイパック(バッグ)(これ1点しか残っていませんでした。「掘り出し物見っけ」、という感じでしたね) 970円
レディス7分丈裾レースレギンス 980円
レディスタンクトップ(ユニクロの「ブラトップ」のようにブラカップが内蔵されている) 770円

合計 3,690円也!

そうなんです。4点も買って、それらがぜーんぶ1,000円以下で、合計4,000円でおつりがきちゃうんですから、しまラーの皆さんが店内で真剣になって商品を物色されるお気持ちが非常によくわかりました。

実際、家族4人とか5人の洋服代、馬鹿にならない出費ですからね。レジ前でお客様を観察しておりますと、複数の商品のお買い上げが圧倒的に多く、中には買い物かごに山盛り、10点以上持って並んでおられる方もいらっしゃいました。

ということで、万一経済的に厳しい状況に陥ったとしても、さくらはしまむらで十分にオシャレ生活をエンジョイできそう、しまむら、やっぱり凄いと認識を新たにした次第でありました。

なお、「全身コーディネート」と銘打っておきながら、靴を除外していて申し訳ございません。靴も、サンダルやスニーカーなど安可愛いものはかなり沢山あったんですが、前にも書いた通り、私は体重が重く、長年両足の小指にまめが出来たままの状態になっており、靴だけは非常に慎重に吟味して買うことにしておりますので、今回はパスさせて頂きましたm(__)m

バッグに関しては、通勤用に使えそうなハンドバッグの顔のいい商品もあったんですよね。グレーの合成皮革で、2,800円でしたが、今回はカジュアルでコーデをまとめることにしましたんで、迷ったんですが外すことに致しました。

ということで、これらの商品をセットにするかもしくはバラバラにして、そのうち会社にも着用していこうかな、うちの会社もしまむらさんと同じ「ファッションセンター」だし(笑)、と考えている中年オバさんのしまラーでございました。

ピノー財団の美術館「プンタ・デラ・ドガーナ(Punta della Dogana)」がベネツィアに完成

安藤忠雄氏の設計ということで、かなり前から話題になっていた、「グッチ」などのブランドを傘下に治めるピノー財団の新しい美術館「プンタ・デラ・ドガーナ(Punta della Dogana)」が、ついに完成したようです。

場所は、ベネチアなんですよね。まだベネチアには一度も行ったことがないので、今度イタリアに行く機会があったら、是非1日時間を取って水の都の魅力を堪能して来たいんですが。

しかし、ピノー財団のみならず、カルティエ、シャネル、プラダ、LVMH等々、アートの文化的価値の高さを認識し積極的にパトロンとして新進気鋭の作家の作品を収蔵していっておられるのは、素晴らしいことだと思います。

これは、ファッションというジャンルも、アートに近接する領域に存在し、アート同様に「文化」であるという考え方に基づく行動だと思うのです。

収集したアートは、資産にも成り得ますが、それ以上に、「文化を理解し保護発展させるブランド(企業)」という風に世間に評価されることで、自社ブランド及びコーポレイトブランドの価値を高める効果が高いと思います。さらには、後世のデザイナー達のデザインのリソース、アーカイブにもなります。

これは、単なる経営者の道楽とか趣味ではなく、確信を持った企業戦略なのです。日本のファッション業界においては、「イッセイミヤケ」などごく一部以外に、戦略的にアートとの共犯関係を切り結ぼうとする企業が出現しないことが、残念でなりません。

(沢山美術館の写真が掲載されていたサイト、「MODE PRESS」さんと、「ブルータス副編集長のブログ、フクヘン。」をご紹介しておきます)。

安藤忠雄氏が設計した美術館、ベネチアにオープン-MODE PRESS

ピノー財団の新しい美術館 Punta della Dogana-ブルータス副編集長のブログ、フクヘン。

2009年6月 6日 (土)

石川貴啓氏の展示即売会@銀座ニューメルサ

石川貴啓氏の展示即売会@銀座ニューメルサ

常日頃からとてもお世話になっているWさんにお声をかけて頂いたので、銀座ニューメルサの2Fのアートスペースで開催中の、「石川貴啓・蘇った紫草色の世界展」を見に行ってきました。

石川貴啓先生は、万葉の昔から日本で珍重されてきた「紫草」の栽培と色の復元を独力で成し遂げられた方なのだそうです。

以前このブログでも一度ご紹介したことがございますが、2007年1月に銀座松坂屋さんで大掛かりな展示を行われたことがございました。

今回は、その時とは趣を変えて、紫草の色の染めの魅力に惚れ込んで下さった方々に実際に生活の中でその色を楽しんで頂こうということで、

スカーフとTシャツ中心に、商品を展示即売するイベントになっていました。

そして、今回は、銀座だけでなく、名古屋のメルサ栄本店でもイベントが同時開催されているということで、石川先生は名古屋へ、そして、先生の応援団であるWさんは東京でお客様を接遇する、ということに相成ったようです。

私が購入した商品は、上のお写真のもの1点で、レーヨン100%、青と紫の2色の組み合わせが非常に魅力的ですよね。希少な染料ですので、お値段は37,800円と私にとってはかなり贅沢な商品でしたが、それだけの価値観を感じさせてくれるお色目です。

自宅に帰って手持ちのお洋服と合わせてみたら、「コムデギャルソン」の紺との相性がバッチリかなぁと!嬉しいことです。早速、コーディネートを楽しみたいと思います。

いい物、美しい物を沢山お召しになってこられた大人の女性の方々には、20万円台のものなど、よりハイグレードなものもございます。ピンと来た方、東京は6月15日(月)まで開催しているそうですので、是非ニューメルサまでお出かけ下さいませ。

(ご参考までに、以前松坂屋銀座店さんで展示が行われた際のエントリです↓↓↓)

松坂屋銀座店「石川貴啓 蘇った紫草色の世界展」(2007年1月5日)

ショップ店長という役職の重圧

(本日2本目のエントリです)。

日経MJさんに、「ハッスル店長」という顔写真入りの囲み記事があるが、6月5日(金)付けの同欄に掲載されていた、あるドラッグストアの店長さんのコメントを見て、思い出したことがある。

その店長さんは、社内ナンバーワンの店舗を任された重圧から、「辞令が出た時は嘔吐(おうと)した」(同紙より引用)というのだ。

この記事を読んで、昔々、某百貨店さんのインショップでひよっこショップスタッフとして汗を流していた頃、大先輩の店長さん達が、予算達成へのプレッシャーを店長職の人間がいかに強く感じるかを、「人間の胃袋は、強烈なストレスがかかればたった1晩でも胃に穴があくんだよ」という風に形容しておられたことを思い出したのだ。

実際、胃に穴が開くまではいかなくとも、胃薬を持ち歩いていた方、売り上げが悪かった日の夜になると寝付きが悪くなると語っていた方等々、ストレスが少なからず健康を害しているというケースは多々存在していたように思う。

店長職、やりがいがある一方、やはり大変な仕事ですよね。

店長に抜擢されるような方は概して責任感が強く、自分に厳しい。だからこそ、自分を必要以上に追い込んでしまう危険性があると思うのだが、

そうならないようフォローするのが、本社の地区統轄、営業パーソン、教育担当の役割だと思う。

人材育成やチームビルディングに関する方法を指導し、定期的に会議や集合教育、あるいはオンライン上のグループウェアなども活用して、店舗間のナレッジの共有とコミュニケーションを図り、店長一個人に任せきりにしないということが重要なのだ。

当たり前のことだが、販売実績は1人では上がらない。そのお店で働いている正社員、パートタイマー、アルバイトの方々全員の力で、売り上げを築き上げていかなければならない。店長の仕事は、自分で売り上げを作ること以上に、人を育て、チームを作り、店全体のモチベーションを上げるところにある。

部下が育ってくれば、店長の重圧は、全て解消される訳ではないにしても少しずつ少しずつ軽くなってくると思うんですよね。

この記事にご登場なさっておられた店長さんは、「今後は価格ではなく、人で勝負する時代。社員だけでなく、パートやアルバイトも含めた全店員の団結力で乗り越えたい」(同紙より引用)と語っておられた。

自分が売り上げを上げたこと以上に、新人やキャリアの浅い部下、あるいは中堅、ベテランがそれぞれに成長し、お客様に喜ばれるような仕事をしている姿を見て喜びを感じる・・・そういう店長さん達の気持ちが分かるようになったのは、自分がひよっこや若葉マークの年齢を遥かに過ぎ、かつて憧れていた大先輩達の年齢に達したからかもしれない。

ディエチ・コルソコモ・ソウル(10 corso como Seoul)

久々に雑誌『エクラ(eclat)』(6月号)を読んでいて知ったんですが、

ミラノのセレクトショップ「ディエチ・コルソコモ」が、ソウルにも「ディエチ・コルソコモ・ソウル(10 corso como Seoul)」として2008年3月から開店していたんですね!

ご承知の通り、東京では「コムデギャルソン」さんとタッグを組んで展開なさっておられるんですが、この「ソウルナビ」さんなどの情報を見る限りでは、ソウルのお店の方が広くて、ミラノのショップに近いイメージが致します。

私は一度だけミラノのショップに行ったことがあるんですが、ブックコーナー(非常に内容が充実しておりました)とカフェが、セレクトショップに併設されているのが魅力のように感じましたんで。

さっき「corsosomo」さんの公式サイトをチェックしてみたら、もうすぐeコマース(ネット通販)も開始されるようでありました。

2009年6月 4日 (木)

第31回(08年度)繊研賞、岩手モリヤさんに一票!

(本日2本目のエントリです)。

ハ、ハクション。何だか、どこかのブログで噂されている気が(笑)。

もう一丁、さくらのつぶやきを。

今日6月4日(木)付けの繊研新聞さんに、第31回(08年度)繊研賞の受賞者が決まったという記事が掲載されておりました。

ユニクロさん、繊維産業流通構造改革推進協議会さん、「クロスウォーカー」をヒットさせたワコールさん、「ZOZOTOWN」のスタートトゥデイさんと、いずれ劣らぬ立派な企業さん団体さんが選ばれておりましたが、

さくら的には、候補者の中に含まれていた

「技術力を磨き、日本ならではの縫製工場の行き方を追求する岩手モリヤ」さんに、

一票を投じたいなと、思いました!

(アパレルさんとの二人三脚での高付加価値な婦人服作りは、本当に素晴らしい成功事例だと思います)。

岩手モリヤ(株)

オルドス、上海1号店を開設ー高級カシミヤ「1436」国際ブランドに育成ー(H21.6.4繊研新聞)

内蒙古に本社のあるカシミア大手のオルドスさんが、「1436」という高級カシミアブランドを展開なさっておられることを、今日6月4日(木)付けの繊研新聞さんを読んで初めて知りました。

今、ネットで検索をかけ、この記事を探し出し、更にYahoo!Japanの翻訳サービスを使っておおよその意味を把握したんですが、

「1436」という商標(ブランド)自体は2007年からスタートなさっておられたようで、今度の上海のお店は中国全土では15番目の店舗であるようです。さくら、最近はほとんど中国国内では上海にしか行っていないので、このブランドのことを初めて知りました。

繊研さんの紙面に掲載されていた店舗のお写真は、まるでラグジュアリーブランドのショップのように立派でしたし、「価格はカシミヤ衣料が4000元前後、ストール2000元」(同紙より引用)と、彼の国では超高級ゾーンですから、

これは、かなり期待できそうであります!今度上海に行ったら、必ず店舗に足を運んで、現物を手に取ってみたいと思います。

先程ご紹介した中国の記事文中の、「Semi-fashion」というコンセプトがナルホド、という感じでしたね。「Semi-Fashion」とはどういう意味なのかの説明として、「教養があって、見識が広く、気品があって、流行に踊らされない高額所得者がターゲットである」云々といったことが書かれており、日本流に言うと、「ニューベーシック」とか「進化系ベーシック」みたいな感じに近いんだろうな、と思います。

こちらのサイトには、2008年秋に発表された商品の画像が掲載されていますが、レディスに関しては日本人的な感覚で評価すればディテールがちょっとくどいかなと。ただ、この記事に書かれている通り、外資系ブランドに席巻されている「ラグジュアリーブランド」のゾーンに果敢にチャレンジしようという意気込みは素晴らしいと思います。

オルドスさんは、カシミアの一貫生産体制を有しておられるはずで、ものづくり面では圧倒的な強みをお持ちだと思います。これに、川下のブランド戦略が加われば、川上から川下までを完全に押さえることが可能になりますよね。

まずは中国国内で認知され一定のシェアを取ることが先決だと思いますが、将来的には「1436」を「バランタインカシミヤ」とか「セイ」なんかに負けない、グローバルなブランドに育てていって頂きたいなと思います。

2009年6月 3日 (水)

雑誌『リンネル』vol.5と森ガールとヴェロニク・ブランキーノ(VERONIQUE BRANQUINHO)

(本日2本目のエントリです)。

仕事の合間に、宝島社の雑誌『リンネル』vol.5を眺めては閉じ、眺めては閉じしております。

私がいいなと思っているブランドの1つ「スースースー(si-si-si)」なんかも掲載されていて、嬉しく思ったんですが、

バックナンバーを保存しておりませんので単なる直感でしかものが言えないんですが、気のせいか、ウエービーなロングヘアのモデルさんが目立つようになったというか、もしくは気分的に私の目の中に飛び込んでくるようになったというか。

『リンネル』はナチュカジ系雑誌なんですが、30UPの読者層に向けても、ちょっと森ガール入ってきたかなぁと。

森ガールと言えば、最近使われている森ガールの定義とは異なりますが、私の中では初めてヴェロニク・ブランキーノ(VERONIQUE BRANQUINHO)が世に出た折には、「森の美少女」というキーワードが反射的に頭に浮かんで、ちょっとした新鮮なショックだったんだよな、ということを懐かしく思い出しました。ヨーロッパ発なのに、ガーリーだなぁと。

当時のメディアの評価も、概ね私と同じような見方だったんですよね。

今や、ブランド閉鎖に追い込まれてしまっていると思うと、非常に残念ですが・・・。同ブランドのウェブサイトを見ると、やはりブランドの根源的なイメージである美しい「森」の風景がトップページ一杯に広がっておりました。

ヴェロニク・ブランキーノ(VERONIQUE BRANQUINHO)

ヨガ用にTシャツ購入@両国

ヨガ用にT<br />
 シャツ購入@<br />
 両国

お昼頃、自転車に乗って両国駅方面に向かっている時に、junky styleさんというジーンズカジュアル専門店さんの軒下にヨガ用にちょうど良さげな雰囲気のTシャツがぶらさがっているなぁ〜と思いながら眺めていたんですが、

午後9時過ぎ、会社を出て帰宅しようとしている頃にまだお店が空いていたので、運良くGET致しました。

東洋エンタープライズさんの「SUNSURF」というブランドで、ハワイアンの柄がリソースになっているみたいなんですが、

家に帰ってよくよく見ると、私がブッダだと思っていた絵柄は、男女交歓の図でありました(^^;; ヨガをやっておられる皆様はご承知の通り、ヨガの世界では本来は過剰な性欲は抑えようという考え方なんですが、これはこれで、大らかでいいんじゃない、ということで、良しといたしましょう。

メンズのミディアムサイズですが、多少体重が落ちてきたとはいえ、まだまだ「たっぷりと着ている」というよりも、「丁度良いかも」という感じなのが、悲しいんですが(笑)。

たたんで写真に撮ってしまったので、わからないと思うんですが、身頃の部分はグラデーション染めになっていて、裾の方に行く程薄いブルーになっております。

本来税込み7,245円だったのが、マークダウンで3,900円になっていたので、お得でした。もう1枚、お色違いの赤が残っていましたよ。

このTシャツだと、ボトムスはタイダイ(絞り染め)でベルボトムのシルエットになっているヨガパンツが合いそうですよね。そういうのをまだ持っていないんですが・・・。かくして、1点のお買い物が、常に次のお買い物の呼び水になってしまうさくらでありました(So, everyday no money ! )

ジャンキースタイル(junky style)

2009年6月 2日 (火)

【書評】光畑由佳著「働くママが日本を救う!  『子連れ出勤』という就業スタイル」(マイコミ新書、定価780円+税)

(本日2本目のエントリです)。

私が非常にリスペクトしている女性経営者のお一人、モーハウス代表・光畑由佳さんが、自著「働くママが日本を救う! 『子連れ出勤』というスタイル」をご出版されました(拍手)。

日本で初めて授乳服を企画・生産・販売なさった光畑さんは、これまで数多くのメディアに社会起業家として取材されてきた方。なんですが、自ら本を出されるのは今回が初めてという風に伺っていたので、完成前から非常に楽しみにしておりました。

この本、例えば経済評論家・公認会計士の勝間和代さんの少子化問題とか男女共同参画社会に関する一連の著作なんかを読んでおられる方の目線からすると、

「これ、本当に忙しい経営者の方が書いた本なの?」とびっくりされると思います。個人的な体験、会社としての取り組みもしっかり紹介されているんですが、それだけでなく、お世辞抜きで、勝間本に負けないくらい、「左脳的」「マクロ的なデータを収集・分析した上での説得力のある論拠」が展開されております。

ここが多分、モーハウスをNPOにせず、法人化してビジネスとして収益を上げてこられた光畑社長ならではの強みで、ご自身が経営者であるからこそ、経営者の立場からすると、「そうは言っても、そんなきれい事を言っている場合ではない」という風になってしまうであろうということがよくわかっておられるので、それに対しどうやって子連れ出勤のメリットを示すか、という風に、考え方と行動を発展させていかれたのではないかと思います。

昨年辺りは私の職場がある墨田区でも保育所の待機児童が増えて大変だったということを仄聞しておりますが、「家庭で育児」「保育所に預ける」という2つの選択肢以外に、もう1つ、「子連れで出勤する」という第3の選択肢もあるのだ、ということ。これは、目から鱗の発想のように思うんですが、農業が主たる産業だった時代には珍しくも何ともなかったスタイルで、母子共ストレスを感じずうまくやっていけているという事実には、強い説得力を感じます。

特に、同書のP169に掲載されている、(株)富士通総研「中小企業の両立支援に関する企業調査」の結果で、「第1子の子どもの居場所・預け先として、『職場』という答えが3歳未満では10%を超えて」おり、日本の中小企業が子連れ出勤に柔軟な姿勢を示しているという指摘は、注目に値すべきことですね。

(大企業にばかり目を向けておられる女子学生の皆様、働き易い中小企業も一杯ございますから、しっかりご自身のアンテナを張ってそういう会社を探してみてくださいね!・・・これは私のつぶやきですが)。

同書の中で、「ワークライフバランスではなくワークライフミックス」(P180)という提言もなされているが、「『ワークとライフを分ける』のではなく『ワークとライフを混ぜてしまおう』」(P181)考え方は、主体的に人生を切り開いておられる方々にとっては、男女を問わず非常に共感できるものではないでしょうか。

この部分には、強い感慨を覚えました。

自分の人生を振り返ってみると、ワークライフミックスどころか、ワークライフバランスが著しく崩れた状態で長年やってきて、もう過去をどんなに悔やんでも悔やんでも取り返しのつかない地点にまで来てしまっていると思うんですが、

これから人生の旬の時代を迎える後輩の皆さんには、同じ轍を踏んで頂きたくない(特にファッション業界は、生産性の低い産業で長時間労働が常態化しておりお世辞にも良い環境とは言えないので)と、心から思います。

この本を、出来れば彼やパートナーと是非ご一緒に読んで、感想を語り合ってみて頂きたいですね!

そして、大人の皆さんも、未来ある若い皆さんが子育てをしやすい環境を一緒に創っていきましょう。


働くママが日本を救う! ~「子連れ出勤」という就業スタイル~ (マイコミ新書)Book働くママが日本を救う! ~「子連れ出勤」という就業スタイル~ (マイコミ新書)


著者:光畑 由佳

販売元:毎日コミュニケーションズ
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日経ビジネス6月1日号ユニクロ特集を読んで思ったことー世界No1はそんなに簡単ではない!ー

さくらのブログを読んでおられる皆様の中にも、今週号の日経ビジネスさん(2009年6月1日号)をお読みになられた方が多いのではかと思います。

品質と価格にこだわるユニクロを、フォード・モーターを追い抜いたトヨタ自動車になぞらえていること、及び、後継者問題の2点に大きくフォーカスなさっておられるところが、一般誌さんらしいなと思って興味深く読ませて頂いたんですが、

さくら的には、ユニクロさんは確かに素晴らしい企業さんなんですが、「2010年に売上高1兆円、2020年に世界一」というユニクロさんの目標達成は、そんなにたやすいことではないだろうな、という感を受けました。

トヨタさんは、日本より大型で高価格、しかも性能はイマイチの自動車に慣れていた欧米の市場に「下」から攻めて行った訳ですが、

この特集のインタビューの中で、ファーストリテイリングCEOの柳井正氏は、日経ビジネス編集長・寺山正一氏の「2020年にアパレル世界一という目標を掲げられています。10年後、海外売上高の比率はどの程度まで高まっているのでしょう」という問いに対して、

「国内2割、海外8割くらいになると思います。そのうちアジアがかなりの部分を占めるでしょう。アジアの主要国に全部出店して、そこでナンバーワンになる。今までは欧州や米国の首位が世界一でした。これからは、アジアで首位に立つ者が世界一になるんじゃないかなと思います」とご回答なさっておられます。

ユニクロが日本で成功したのは、成熟社会でこれまで高い衣料品をあれこれ買ってきていて目が肥えている日本の消費者を、「下」から奪取したからです。この勝ちパターンは、かつての自動車産業と確かに同じなんですが、

今の中国に行けば皆さんお感じになられると思うんですが、彼の国でユニクロさんは決して安い商品ではないんですよ。

ここでは、今はまだ、ブランドビジネスで憧れ感を植え付けて買ってもらわなければ、「下」から勝ち上がることは到底不可能だと思います。

欧米での戦いを避けてアジアでイニシアティブを取ろうと思えば、同社が実はあまり得手としないマーケティングや、根本的なビジネスモデルの見直し(ユニクロとは別の、現地水準から立ち上げる新ブランド)等が必要になってくるのではないか、なんて、ちょっと思いました。

日経ビジネスさん流に言えば、現在、中国やインドなどの自動車メーカーのキャッチアップに怯えるトヨタ自動車さんと、ユニクロさんの立場は全く同じではないかと。過去においては、GAPやZARA、H&Mなどをベンチマークし、追いつき追い越せという立場だったファーストリテイリングさんは、現在は中国の安徽省辺りで東の空を見上げながら世の中の不平等さに唇を噛み締めている縫製工場に虎視眈々とベンチマークされているだろうと私は思っておりますので。

2020年といえば、もう間違いなく柳井CEOは後継者にバトンタッチしているであろう時期です。ご自身の描く壮大なビジョンを達成するためにも、やはり、後継者の育成は不可欠だという風に思いました。

2009年6月 1日 (月)

完全菜食主義者の靴 ヴィーガンシューズ(シューフィルザッツ21号)

(本日2本目のエントリです)。

先日会社に届いた靴のフリーペーパー「シューフィルザッツ」第21号に、興味深い記事が掲載されていた。

ビーガン(ヴィーガン)と言えば、肉や魚を一切食べない完全菜食主義者のことを指すんですが、こういった方々向けの靴「ヴィーガンシューズ(Vegan Shoes)」がアメリカには存在するという主旨の記事で、「オルセンハウス」さんという具体的なブランドもその記事の中で紹介されていました。

私もヨガをやるので、自分自身はお肉大好き、肉・魚なしでは生きてはいけぬと思うような人間なのだが、食べ物に関して厳しい制限を自らに課している方の存在は知っているが、靴に関してもレザー=動物性の物を一切排除しておられる方々が世の中にはいらっしゃるのだということを知って、非常に驚きました。

それでは、どんな靴を履いておられるのかと思って、今Googleを英語設定に変えて「vegan shoes」を入力し検索をかけたところ、811,000件もヒット致しました。

例えば、コチラとか、コチラとか、コチラ(最後のはイギリスのサイトです)なんかが「ヴィーガンシューズ」を販売しておられるサイトなんですが、木のような植物性の素材だけでなく、人工皮革のものがかなり多くて、

「これってナチュラル???」という風に私は疑問に感じてしまうところもあったんですが、

動物愛護と自然志向というのは、また違った考え方なんでしょうね。

「ビルケンシュトック」を掲載しているサイトもございますが、確かに、ビルケンは革靴ではないので、ヴィーガンだなぁと思います。

ネットを見て、ヴィーガン向けの商品は、靴以外にも「ヴィーガンベルト」とか「ヴィーガンバッグ」もあるということを知り、

アメリカでは本当に、この市場はニッチといいながらも商売が成り立つひとつの塊になっているんだろうなということを感じることが出来ました。

ちなみに、「シューフィルザッツ」第21号には、「ネット情報によれば、食に関してであるが、ヴィーガン・マーケットは06年からの5年間、毎年22%の成長が見込まれているという」という風に記されておりました。

雑貨とテイクアウトが2本柱ーエチカ池袋ー

5月30日(土)には、池袋に来たついでに、3月26日に開業したばかりの駅チカ「エチカ池袋」も覗いて参りました。

東京メトロさんとしては「エチカ表参道」に次ぐ2店舗目なんですが、何せ、立地と客層が相当に違います。池袋の場合は、元々の中心地であるJRの駅とか、西武百貨店さん、東武百貨店さんから少し離れた、北のはずれの方の場所に副都心線の新しい駅が出来ている、といった感じであります。

そして、副都心線の乗り場の先には、立教大学に至る出口が存在します。池袋は、昔から、学生や社会人に成りたてのヤングと、東武東上線沿線の住民の方々=普通のおじさんおばさんが多い街のように私は感じているんですが、「エチカ表参道」が取り込むべきお客様は、普通のおばさんの前に、まずはヤングであることは明白でしょう。

ということで、カテゴリ的には、美容関連が3店舗、飲食店が4店舗あるんですが、それ以外は雑貨ショップさんと、食品のテイクアウトのお店にMDが絞り込まれていました。幅の狭い場所ですので、関西の駅チカなんかでも時々みられる、通路の片側にのみお店を配置している、そういうレイアウトになっております。

正直、主要道から有楽町線の出口の方にそれている側道沿いのショップさんと、C2、C3出口付近のショップさん(この辺はポスターを入れる看板も埋まっていない状態でした)は、不利なのかなという印象を受けましたが、

メインの通路で副都心線の改札と改札に挟まれている部分にあるショップは、夕方の7時頃でしたが、かなり賑わっておりました。

ワールドさんの「フリヴォル」にしても、サンエーインターナショナルさんの「プラッシュラッシュフリーズショップ」さんにしても、皆さん少ない坪数の中で可愛らしく買い易い価格帯の商品をうまく揃えるノウハウに長けてこられたように思います。

それから、雑材バッグの「ルートート」さん。こちらの人気も、すっかり定着致しましたね。

通勤通学の合間の暇つぶしや、ストレス解消のちょこっと買いにぴったりの、楽しいお店が集まっていてとても良いのではないかと思います。無理してアパレルを入れていないことで、返ってまとまりのあるよい街になっているのではないでしょうか。

話は全く変わりますが、テイクアウトのショップの中では、「ティオグラトン 熟」というチーズケーキのお店の行列が凄かったです。確かに、美味しそうでしたが。

私がお持ち帰り用に購入した、「神戸屋プレジール」の、マンゴーのクリームが入ったパン、「売れ筋No1」という表示がなされておりましたが、こちらも、なかなかイケておりました(^^)

エチカ池袋

イオン、電子看板本格導入(H21.5.29日経MJ)

(今夜2本目のエントリです)。

5月29日(金)付けの日経MJさんに、イオンさんが、デジタルサイネージ=電子看板を本格導入するという記事が掲載されていた。

同紙によると「モニターが32型の薄型テレビで1店10台前後置く」「コンテンツ(情報の内容)は6-7割を商品広告や特売に関する情報とし、独自の電子マネー『WAON(ワオン)』の案内なども加える。2-3割はイベントや天候など顧客の関心の高そうな地域情報を流し(中略)」ということなんですが、

凄いなと思ったのは、昨年4月からジャスコ津田沼店で実施してきた実験の結果。「広告放映後は対象商品の売り上げがおおむね2倍に増えた。テレビCMや売り場との連動で売り上げが5-9倍伸びる商品もあった」(同紙より引用)というくだりである。

確かに、レジ前で行列している時ってすることもなく手持ち無沙汰なので、目の前にテレビがあったら何気なく見ますよね。

売れているのは、まだ電子看板が目新しいからよく見られているというのももちろんあるだろうけど、音も耳に入りますんで。TVで聞いたことがあるCMが流れてきたら、反射的に画面を見てしまうとか、潜在意識が呼び覚まされるといったこともあると思います。

売り上げを上げるためにはもちろん、始めからCMを流す商品の品揃えを多くし、近くに陳列して準備しておくことが重要なのは言うまでもないでしょう。

ちなみに、ハードとシステムは「日立製作所製」(同紙)、商品広告に関しては「イオンがメーカーから広告料を取る」(同紙)そうであります。

イオン

カルティエ×吉岡徳仁×表慶館による美の三重奏ー「Story of...カルティエ クリエイション|めぐり逢う美の記憶」

今日5月31日(日)を以て終了してしまった展覧会「Story of...カルティエ クリエイション|めぐり逢う美の記憶」の感想をアップします。

既に数多くのブログに「良かった」「感動しました」という感想がアップされている通りで、私も昨日実際に東京国立博物館に足を運んでみて、「嗚呼、これはもう、展覧会としては大成功だな」という風に感じました。

同時開催のもう1つの特別展が、興福寺の阿修羅像の展示ということで、非常に集客力の高いコンテンツになっていたことも幸いだったかと思いますが、阿修羅の行列でいい加減疲れておられる方々にとっても、「こちらもやはり見ておきたい」と思わせるだけの内容になっていたと思いますし、私のようにカルティエだけを見ているお客様もそこそこおられたように思います。

美しい宝飾品の数々は、アートにさほど関心のない方でも、ひと目見ればその価値を感じることが出来るものですし(何せ、ダイヤモンドとか金とかプラチナの輝き方が半端ではないので!)、カルティエというブランドについて何がしかの知識を持っていれば尚楽しく見ることが出来るように思います。

昨日は最終日前日、それも土曜日だったからということも関係しているのだろうと思いましたが、ファッションセンスの良い客層が多く、それも通常私がよく見に行く現代美術系の展覧会に比べて、「コムデギャルソン」などを好むようなファッションオタク的な感じの人達よりも、可処分所得が高く普通に良いお洋服・高いお洋服をチョイスして着ておられるような層が圧倒的に多いように思いました。年代を問わず、カップルの比率が高かったです。

カルティエの作品群が素晴らしいであろうことは、見に行く前からそれなりに想像していたんですが、特に2Fに展示されていた、インドのブピンドラ・シン国王向けのスペシャル・オーダー品である巨大なネックレス(展覧会のポスターの表紙に使われている品です、ちなみにセンターストーンは遺失し、現在使用している石はイエロージルコニアです)とか、爬虫類が大好きだったというメキシコの女優、マリア・フェリックスの愛用品であったクロコダイルのネックレスなどの大作には、その商品が生まれた背景(それこそ、ストーリーですね)と、使用されている石の数、手の込んだつくりに、本当に圧倒されました。

そういう、展示品そのものの持つ美的価値、パワーと合わせて、監修者である吉岡徳仁氏による心憎いばかりの演出。映像、音、そして、最後の部屋では香りまでも含めて、五感を刺激するクリエイティビティが繰り広げられておりました。

最後の部屋では、グレース・ケリー王妃の映像を天井に映し出していましたが、それは、吉岡氏のデザインしている椅子に腰掛けると一番美しく見えるようになっているんですよね。たまにそのことに気づかれず展示室から出て行っておられる方がおられたので、「もったいないな〜」と。

映像の雰囲気も、吉岡氏の作風を彷彿とさせるところがあって、今回のカルティエとのコラボは、まさにベストマッチだな、という感を受けましたね。

さらには、多くの方々がブログで指摘なさっておられましたが、表慶館という建物がこれまた素晴らしい。大正天皇のご成婚記念としての建造物で、重要文化財に指定されているそうですが、オーセンティックな世界観を表出するのにとても相応しい場の空気感を備えているように思いました。

大作に混じって、同社が現在も販売している時計の「タンク」とか「オーバル」、アクセサリー類なんかも展示されていたりなんかして、カルティエ様、やはり巧い、展覧会こそが最大のPRであるということを痛感致しました。

不況とは言え、アパレルと違って資産にもなる宝飾品はやっぱり強い。今後はこういう展覧会もアジアでは日本よりも中国が優先ということになってくるのでしょうが、機会があればまた別の切り口で同社の素晴らしい作品を見せて頂きたいものだと心から思いました。

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