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2009年7月 5日 (日)

リ・ファッション・ワークショップ2009に行ってきました

日本リ・ファッション推進委員会委員長の福永成明さんと、リフォーム企業の(株)ツクダ・クロス・スタイルの佃由紀子社長からご案内を頂いたので、文化女子大学A201講堂で開かれた「リ・ファッション・ワークショップ2009」に行って参りました。

私がお邪魔したのは午後4時前で、フランスワーズ・モレシャンさんの講演が既に終わってしまった後だったので、「少しお客様は少なくなってきたみたいですね」と出展者の皆さんはおっしゃっておられたんですが、

それでも、想像していた以上に沢山の方々がお越しだったので、びっくりいたしました。

初開催にも関わらず、それだけ盛況だったのは、事務局の皆様、ボランティアの皆様が相当に頑張られたからなんだろうなと思ったんですよね。

「リ・ファッション」というのは、聞き慣れない言葉なんですが、お直し(リフォーム)やリメイクなど、商品を新しい形で蘇らせるプロの技術を総称しておられるようです(もし間違っていたら、どなたか正しい定義をご指摘ください)。

今回、出展者数は22社/団体で、一部学校さんや協賛企業さんのブース、リサイクル関連の企業さんのブースもございましたが、約3分の2は、リフォーム、リメイク関連の企業さんのブースで、これだけの「リ・ファッション」のプロが集結してイベントを実施なさったのは、恐らく今回が日本で初めてのことだったのではないかと思います。

布帛のお直し・かけはぎ専門の方だけでなく、ニットや着物、帽子、布団など、様々なジャンルがあり、得意とされる技術も様々であることがわかり、拝見していて非常によい勉強になりました。

印象に残ったのは、来場者の方々は恐らく私よりもまだ年上の方々だろうなと拝察されるミセスの皆様が多かったんですが、皆様とても楽しそうに出展者の方々と会話なさっておられたこと。

今の日本のファストファッションブームは、ユニクロさんを除くとせいぜいアラフォー以下の年代までが対象で、「選ぶ楽しみ」「体型に合っており、自分らしい装いが出来る楽しみ」から中高年の方々は阻害されているのではないかと思うところが多かったので、

「着る人=消費者、生活者中心」「着られなくなった服を媒介にして、消費者、生活者とリフォーム業者がコミュニケーションする」「中高年の方々が、生き生きできる」というスタイルが、本当に新鮮で、

そう、ちょうど、ここ数年のホビーショーの盛り上がりに近いようなノリを感じたのです。

不況対策で、売り上げを確保するために企業が無理な負担をする形で実施している昨今の下取りセールとは違って、「リ・ファッション」はものを大切にする心が起点になっており、「直し手よし」「生活者よし」「社会よし」の三方よしの関係であるところに、私は共感致しました。

このイベント、今回限りで終わらせず、ぜひ息長く続けていって頂きたいなと私は思いました。続けることに、大きな大きな意味があるように思います。

リ・ファッション・ワークショップ2009

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