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2009年7月31日 (金)

「アイ・ウェイウェイ展ー何に因って」

休日出勤の代休だった今日は、「これは絶対に行かなきゃ」と思っていた展覧会を見に行って参りました。それは、森美術館で開かれている中国の現代美術家の個展「アイ・ウェイウェイ展ー何に因って」であります。

最近忙しかったので、事前のネット検索など何も行なわずに足を運んだものですから、会場で来場者の皆さんがぱちぱち写真を撮影している姿を見て、かなりびっくり致しました。クリエイティブコモンズのライセンスの下、ブログなど商用利用ではない利用を認められたとのことで、始めからこのことをご存知の方は、ケータイではなくちゃんとデジカメや大きいカメラをお持ちになっておられたようです。

私はケータイで撮影しようかどうか、かなり迷ったんですが、撮影に気を取られてしまうと、自分自身の目と心で作品をしっかり捉えることが出来なくなってしまうように思って、撮るのは止めました。

展示されている作品は、大きく3タイプに分けることが出来て、1つはオブジェ、1つは建築(もちろん現物は展示出来ないので、建物を建てているプロセスの写真やパース等が飾られていました)、そしてもう1つ、映像作品です。

オブジェと、北京オリンピックの会場となった「鳥の巣」こと、北京国家体育場などの建築には共通する傾向があって、幾何学的な形状の反復と展開がアイ・ウェイウェイ氏の持ち味のようです。

それも、例えばお茶葉を正方体に固めた「1トンのお茶」とか、1メートル×1メートル×1メートルの構造になっているテーブルを13台並べた「1立方メートルのテーブル」など、ミニマルだが、大きくて、ずっしりとした安定感があり、さらに、マテリアルの持つ自然な匂いまで感じることが出来るような作品だったり、

あるいは、中国で昔使われていたアンティークの家具を中国の職人さん達の手で一度解体し、再度寄せ木細工で組み立て直した「平行棒」「2本足のテーブル」など、奇をてらわず歴史的文化的に価値あるものを元々の形を生かしながら現代に蘇らせている作品など、

泰然として王道を歩んでいるな、という印象を受けました。

その一方で、「中国の丸太」という作品で、丸太の真ん中の部分を中国地図の形にくりぬいたり、ビデオ作品「長安大通り」では、2004年に長安大通りを車で50メートルずつ移動しながら街の風景を1分間ずつ映像に収め10時間以上のドキュメンタリーに仕上げていたりと、「国家」とは何か、今の中国に対しクリエーターとして何が出来るのか、といった意識を、アイ・ウェイウェイ氏が抱いているであろうと思われるような作品の数々が並んでおりました。

私が感じたのは、上海に行って美術館やギャラリーで見たり、ネットで検索して探し出した中国の現代美術家の多くの方々の作風に見られるような、ある種の高揚感が、アイ・ウェイウェイ氏の作品からはあまり感じられないな、ということです。

映像や建築現場の写真からは、アーティストの自己主張は感じられず、まるでジャーナリストがフィルムを回しているのではないかと思えるほど、一歩引いたところから観察、洞察を行なっておられるように感じました。

後で自宅に帰り、ネットで検索をかけて知ったんですが、ウィキペディアに記されている通り、アイ・ウェイウェイ氏は子供の頃文化大革命のため新疆ウイグル自治区の強制収容所に入れられるという経験をなさっておられるようです。

また、鳥の巣をヘルツォーク&ド・ムーロンと共同設計したにも関わらず、「艾未未はオリンピック開催に失望し反対する考えを示していたが、これらは中国の報道からは無視された。後に彼は国家体育場建設やオリンピック関係のイベントから手を引いた。(中略)結局、彼はオリンピック開会式に出席することはなかった」(Wikipediaより引用)という事実があったようなんですが、

今回の展覧会場には、そういった記述は一切見られませんでした。

もし先にこういう説明を読んでいたとしたら、ひょっとしたら私の作品に対する見方は変わっていたかもしれないので、あえて先入観なしに作品を鑑賞してもらうため、政治に関わる記述はカットされたのかもしれませんが、

「反抗」「抵抗」の感情を高ぶらせ、強く作品に反映させるのではなく、展覧会のタイトルにあるように「何に因って」と、自らや自らを取り巻く中国の社会への“問い”を発し続ける、その静かな意思の継続が、アイ・ウェイウェイというアーティストの創作の原動力になっていることは間違いないと思います。

1957年生まれの作家さんで、ここ数年、本当に充実した活動を行っておられるようです。今後の新作にも、本当に目が離せないなと思います。

現代美術愛好家の皆様だけでなく、中国にご関心のある方ならば、面白いなと思って頂けると思います。見応えのある展覧会でした。

2009年7月30日 (木)

儲かっていないのにオレ様だけリッチなアパレル系経営者って、どうよ

昨日7月29日(水)付けの繊研新聞さんに、「よくぞ書かれたな」と思える一節がありました。

それは、「不動産投資、百貨店不振響くー破綻相次ぐ中堅・中小婦人服アパレルー」という3面の3段に亘る記事文中で、

ある大手都市銀行のファッション融資担当者のコメントとして、「自己資本比率、純資産比率が重要なのは他の業種と同じだが、アパレルの場合は他産業に比べて経営者の所得額が一ケタ違う」とのくだりであります。

私は、ファッション産業においては、経営者も感性を磨くために、いい物、美しい物、魂を揺さぶられるような素晴らしいサービス等々を見たり体験したりすることが重要で、

いわゆる「贅沢」が身の肥やしになる部分は大きいと思っておりますが、

それはあくまでも、「経営がうまくいっている会社」においてのみ許される、というのが、資本主義社会の鉄則ではないかと思うんですよね。

従業員や株主さん、お客様、お取引先、そして世の中全体に対して、全うな責任を果たせない状態になっているならば、それなりに「入るを図って、出るを制す」のが当たり前だと思います。

まして、現在のように、日本の社会全体で「生活が苦しい」と感じている層が増え、世の中全体が身の丈消費志向になっている時に、いつまでもバブリーな感覚でいたとしたら、時代性を捉える感性が麻痺しているとしか思えないような気がします。

もちろん、今の時代にあっても、一定数の富裕層、勝ち組に向けてハイプライスの高感度な商品をうちは作っていくんだ、だから私も感性に一層磨きをかけるし、儲けたお金で堂々と贅沢を続ける、という生き様はありでしょう。ただ、それを通されたいオーナーさんは、関係先や第三者を納得させられるだけの利益を上げなければ無理だと思います。

ストレートな物言いで恐縮ですが、会社が儲かっていないのにオレ様だけリッチ、というのは、どう考えてもNGでしょう。

2009年7月29日 (水)

アクセサリーブランド「アレックス・モンロー(Alex Monroe)」

7月27日(月)付けの日経MJさんに、デザイナーさんご本人が写真入りでご登場なさっておられましたが、

アクセサリーブランドの「アレックス・モンロー(Alex Monroe)」って、みつばちとか、草花とかが、本当にリアルでナチュラルで清楚な美しさがあって、なかなかGoodなんですよね。

イギリスのブランドなんですが、公式ホームページには、ちゃんと日本向けのページも設けられております。

イギリス版のストックイスト(小売店)を紹介しているページには、「ASOS」「ネッタポルテ」など計3店舗のネットショップのお名前もございました。

2009年7月28日 (火)

UA重松社長注目発言「中国進出は2010年ごろ」by『ファッション販売』

今月発売の『ファッション販売』9月号には、もう1つ、注目すべき記事がございました。

400号記念特別企画「ファッションビジネスの変遷と未来」の中で、業界を代表する有力企業5社の経営者の方へのインタビュー企画があったんですが、

(株)ユナイテッドアローズ代表取締役執行役員の重松理氏が、

「中国は成長を続けているマーケットですし、2010年頃にはそろそろ進出したい」

と語っておられるくだりがございました。

セレクトショップさんが海外に進出される場合、欧米からのインポート商品を中国なら中国で販売するアプルーバルが取れるかどうか、といった問題が大きく立ちはばかる可能性がございます。

その反面、

「日本から、日本の人気ブランドを中国に連れて行く」とか(現地の「I.T」さんあたりとガチンコ勝負になってくると思いますが)

中国のセレクトショップにはまだ見ることが出来ない「オリジナルの販売による、セレクトとSPAの混合型店舗で客層の幅を広く取り、回転率も上げる」

・・・といった強みもあるのではなかろうかと。

かつての日本におけるシップスさんビームスさんUAさんの歴史同様、まずはメンズから、がっつりファンを掴んでいかれれば、

そして、ファンをショップスタッフなりバイヤーとして獲得して行く流れが出来、ファッション好きの優秀な現地人材の層が蓄積されてくれば、

非常に面白い展開になるのではないでしょうか!

UAさんの中国進出、楽しみにしております。

『ファッション販売』9月号、「リドレス」もご紹介させて頂きました

昨夜うっかりして書き忘れていたんですが、

商業界の『ファッション販売』9月号では、

文化出版局デジタル開発室さんが企画・運営なさっておられるポータルサイト「ファッションジェーピードットネット(fashionjp.net)」内に新しく開設された「リドレス」についても、ファッション業界ニュースを取り上げるコーナー「ファッションアイ」にてご紹介をさせて頂きました。

リドレス

今、「ファッションジェーピードットネット」を見ると、「リドレス」の期間限定リアルショップが、高島屋新宿店さんにオープンするみたいですね。期間は2009年7月29日(水)から8月11日(火)まで。場所は8Fファム・メゾンの、「ニュークリエーターズ」内だとのことです。

皆様是非足を運んでみてください!掘り出し物が見つかるかもしれませんよ(^^)

2009年7月27日 (月)

商業界『ファッション販売』9月号に集英社FLAG SHOP様について書かせて頂きました

暑い日が続いておりますね。皆様夏バテなさっておられませんでしょうか?

私は、時期的に本業の方もぼちぼち忙しくなってきているのと合わせて、

最近は「ファッション関連twitter情報のまとめサイト」向けに、

twitter向けのPCやモバイルのサービスやアプリをあれこれ試したりしているため、

睡眠不足気味です(^^;;

ただ、何事も「やり過ぎ」は禁物だと思っておりますし、あくまでも自分の勉強のため及びファッション業界及びファッションファンの方向けの情報発信が目的だというところから外れていかないよう、

常に目的にフォーカスしながら進んで行こうと思っておりますので、

皆様も是非、ご意見をお送り下さったり、あるいは私の誤りをご指摘下さるなど、よろしくお願いいたします。「知恵の共有」を図りながら、楽しくやっていきましょうね!

さて、今月ももう月末。雑誌『ファッション販売』の発売日がやって参りました。

7月27日発売の9月号の「おしゃれネットショップBookmark」では、集英社FLAG SHOP様を取り上げさせて頂きました。取材にご協力下さいました関係者の皆様に、厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

現在、同サイトでは、あの「green」のラストコレクションが掲載されております(注:今確認したら、全て完売でした。さすが)。皆様是非ご覧下さいませ。

集英社FLAG SHOP

2009年7月24日 (金)

リアル展示会の良さをどう確立していくかーIFF雑感

今日、午後3時半頃にビッグサイト入りし、ファッション業界最大級の展示会「インターナショナル・ファッション・フェア(IFF)」を見て参りました。

ちょっと、今日の様子をブログに書くべきかどうか、どのように書けば良いのか、逡巡するところもあったんですが・・・。

「100年に1度の不況だから、バイヤーさんが来ない」

「100年に1度の不況だから、出展者が減っている」

・・・というのは、ある面真実だと思うんですが、

真面目にご商売をやっておられる方は当然どこかでそれなりの数のモノを仕入れておられる訳で、

その仕入れの場が、現金問屋さんであったり、大阪とか福岡とか、自社の近場で開かれている合同展示会であったり、ネット上のB2Bサイトからであったりと、

シフトしてきているからではないかということも、今日出会った何人かの方が指摘しておられました。

特に、ネットの影響は、私はかなりあると思います。B2Cと同じで、一度、慣れてこられると、お金だけでなく時間の節約にもなりますんで、どんどんご利用が増えていかれるのではないかと。

その1社1社の行動の変化の積み重ねが、結果として、展示会の光景を大きく変えていくことにつながっているように思います。

ネットでの仕入れの利便性を知られたバイヤーさんは、景気が回復しても引き続き利用は継続されるでしょうから、

逆に、わざわざご来場して頂く意味というのを、リアルの展示会はしっかりと打ち出していく必要があるように思います。

商品はもちろん、各社の世界観、新人や新ブランドの紹介、コンセプトコーナーや特別企画の展示等・・・。

今回のIFFでは、実力のある企業さんやクリエーターさんの安定感が目立ちました。やはり、生産背景をしっかり確保しておられる(場合によっては以前よりワンランク下の価格帯の工場にも依頼できる)、消費者に喜ばれそうな新しいネタを用意できるだけの企画の引き出しの多さがあるというのは魅力ですね。

逆に、こういう時期は、デビューしたてのクリエーターにはかなり不利だと思うんですが、ライバルが減っている分目立つということもございます。

時期が時期だけに、財務体質が脆弱な方には無理な起業は決しておすすめは出来ないんですが、今から景気回復の時期に備えて、他社を圧倒する質・量の企画の引き出しを蓄えていかれれば、景気が良くなってきた時にチャンスを掴めるのではないでしょうか?

「コムデギャルソン・シャツ」のレディスはピュアヤングやローティーン向け

アパレルウェブさんのブログ「アパログ」の中でブログをご執筆なさっておられる、日本繊維新聞さんのブログ「ファッション記者は見た!」の、本日のエントリ「コムデギャルソン」によりますと、

今秋から展開される「コムデギャルソン・シャツ」のレディスは、中学生への展開を想定しておられるんだとか。

どうりで、デザインも色使いもガーリッシュな訳ですよ。

明らかに、デザイン的にもサイズ的にも、「対象外」だなぁ、私は・・・。

ギャルソン様、お願いですからオバさん向けの「コムデギャルソン・シャツ」も作って下され〜。

ルミネの新業態・ルミネマン渋谷は手堅そう

繊維ファッション関係の業界紙の記事を斜め読みしただけの段階で、ファッション業界の皆さんと、「さすがのルミネさんも、今度の渋谷のルミネマン渋谷はやばいんじゃない?」と話したりしていたんですが、

自宅に帰ってよくよくニュースリリースを見ると、
「こりゃ、手堅い計画だな」と思えて参りました。

LUMINE MAN SHIBUYA リリース 第2段(出店情報)

このお店、場所はJR渋谷駅から若干離れた位置にあるんですが、ルミネさんは宮下公園の裏というか表の方に当たるこの辺は、ヤングの皆さんがブラブラしておられる場所だということがよくわかっておられるようで、

ターゲットを「10代後半から20代前半の男子」に絞り込んでおられます。

そして、延べ床面積がたったの1,500平米しかない売り場に、何と16店舗ものショップ、ブランドを投入しているんですよね。

なので、ちょっとごちゃごちゃ感じがあって、楽しい売り場になりそう、という期待が持てます。

リリースを見てみて、それぞれのテナントさんの商品も、かなり面白そうでしたし(絵入りのリリース、私にとってはポイントが高かったです!)。特に、アッシュペーフランスさんの「Revelations/」には、個人的には興味を惹かれました。

これで、マグネットゾーンとなるカフェの「カフェマンドゥーカ」が美味しければ、問題ないでしょう。

売り上げ目標も、一見、間違いではないかと思えるくらい手堅い年商15億円ですので、確実にクリアされるのではないかというのが、私の予想です。

とはいえ、売り場を見ずしての予想というものほど当てにならないものはございませんので・・・。同社の言わんとされる「渋カジ復活」というコンセプトがどのように表現されているのか、8月26日のオープンを楽しみに待ちたいと思います。

2009年7月23日 (木)

癒しフェア2009

8月8日(土)、9日(日)に、ビッグサイトで、こんなイベントがあるみたいですね↓↓↓

癒しフェア2009

ゲストも、非常に豪華であります。

「こういうの、なんかいかがわしい」とお感じになられる方もおられるかと思いますが、こういう市場が存在していることもまた、事実。「人間の弱さを克服する」という切り口、これも一種のビジネスなのであります。

2009年7月22日 (水)

マッキンゼー・アンド・カンパニーのレポート「日本における高級品市場ー消費の冷え込みは一過性のものか、それとも長期化するのか」

自分へのメモ書きとして。

1つ下のエントリを書くためにマッキンゼー・アンド・カンパニーのホームページを見に行ったら、面白そうなホワイトペーパー(報告書)を見つけました↓↓↓

Luxury goods in Japan:Momentary sigh or long sayonara?

このエントリのタイトルに掲げた訳は、私が訳したのではなくて元々同社のホームページのトップページに掲げられていた文章なんですが、この訳だと原文の洒脱な味わいがなくなってしまっていますよね。ちょっぴり残念。

暇な時に、読んでみようと思っておりますが、正直、読む前にある程度回答が予想できるかも。

(マーケットを「日本」に限定しなければ、彼らは簡単に収益は上げられますんで。ホントに困っている訳ではないんですよ)。

コンデナスト社、mens.style.comを解体へ

これは、今日、会社でtwitterを見ていて、海外のどなたかのつぶやきを見て発見したニュース↓↓↓

paidContent - CondeNast Dismantling Men.Style.com; Focus on GQ.com As Flagship(H21.7.22CBS NEWS)

文頭の、「paidcontent」というのは、私の想像ですがCBS NEWSさんが他社さんからお金を払って購入したコンテンツである、という意味だろうと思います。

その後ろは、日本の新聞の見出しっぽく訳すと、「コンデナスト社がメンズスタイルドットコムを解体ー旗艦(サイト)としてのGQドットコムに注力」・・・という感じではないかと思います。

個人的には、メンズスタイルドットコム、大好きだったんですけどね。正直、レディスよりも好きでした。

コレクションの画像や動画などの主力コンテンツは、是非GQドットコムの方に引き継いで頂きたいなと思うんですよね。

この記事の中には、コンサルティング会社のマッキンゼーが今回のリストラをサジェストしているということも書かれておりましたが・・・。

収益モデルをどのような形で構築していかれるのか、統合リニューアル後のサイトの中身に注目したいと思います。

【満員御礼】<8/5>第1回KFCネットマーケティングセミナーは満席になりました

3連休前に予想していた通り、8月5日(夜)の第1回KFCネットマーケティングセミナーは、昨日満席になり、現在キャンセル待ちの方が数名並んでおられる状態です。

沢山の皆様にお申し込み頂き、厚く御礼申し上げます。

非常に評判が良かったので、早くも第二弾を、と考えたりもしております。

ひょっとしたら次回は少しネットの知識のある方向けに、テクノロジー寄りの内容も含めて、という感じにするかもしれませんし、

今回とは逆に、「男性向けマーケティング」みたいなテーマも良いかも、と思ったりもしております。

「こんな講師、こんなお話に興味があります」というご意見のある方、もしくは、「私に講師をやらせてください」という方、ぜひご連絡ください。全て採用させて頂けるとは限りませんが、検討させて頂きますので、

どうかよろしくお願いいたします!

2009年7月21日 (火)

新ブログ「ファッション関連twitter情報のまとめサイト」を始めました

ファッションという畑の中では、何故か私は「尖った人」になってしまっているらしいので(笑)、ミドルメディアとしての役割を果たすべく、とりあえず、作っちゃいました(笑)↓↓↓

◆ブログ「ファッション関連twitter情報のまとめサイト」

こういう情報もtwitterで出して行くべきなのかもしれませんが、とりあえずはブログ(アメブロ)でやってみます。

twitter、iPhoneとの親和性が高いので、ここに来て一気に盛り上がって来たかとも思っているんですが、正直、今後日本でどこまで伸びるかは、今の私にはわかりません。

ただ、何の業界でもそうなんですが、ファッションの業界も、今後益々、国境はなくなる、国境を自在に超えていける人・会社と、そうでない人・会社との間には、選択肢に相当な差が出てくるだろうなと。

ここでは、既に一定の先行事例が出て来ているアメリカの状況をフォローできるだけでも、相当に意味があるのではないかと思ってやって行きたいと思います。

ご承知の通り、私にはあまり暇がある訳ではないので(笑)、体を壊さない程度に、海外情報の収集を兼ねて楽しくやっていきますね。皆様もガンガン情報をお寄せください(^^)

2009年7月20日 (月)

「ウィゴー(WEGO)」はみんなでブログを書いているから強い

最近の古着ブームの中でも、ダントツ目立っているのが「ウィゴー(WEGO)」さんの躍進振りです。

専門学校の学生さんへのアンケートでも、かつては業界No1の人気店だと謳われていた老舗のチェーン店さんを抜いて、「ウィゴー(WEGO)」さんの方が上位に来ているようであります。

理由は、MD、ストアデザイン、店舗の立地、ショップスタッフへの教育等々、多様な観点から推し量ることが可能ですが、

「ネット上での情報発信力」というところでも、同社が同業他社さんに対して圧勝していることに、皆さんお気づきでいらっしゃいますでしょうか?

検索エンジンのGoogleで「WEGO」と検索すると9,300,000件、「ウィゴー」で428,000件、
Yahoo!で「WEGO」と検索すると20,000,000件、「ウィゴー」で145,000件となっており、

特にローマ字での検索数は、同業他社さんを大きく上回っております。

その理由として考えられるのは、「WEGO」さんは、公式ブログの数が多いこと。しかも、全店でブログに取り組んでおられるからだと私は思うんですよね。

社風が伺えるような、個性的で楽しいブログになっております。

「ウィゴー」って、ちょくちょくネット上でも書かれているようなんですが、結構何と読むのかがわかりにくい名称で、本来的にはそれは不利な要素なんですが、

もちろんピュアヤングの皆さんの間ではクチコミで正しい読み方は伝わっていくでしょうし、これだけネット上でしっかり情報発信なさっておられれば、検索しているうちにすぐに正しい読み方はわかりますから、問題はないと思います。

古着店では、取り扱いブランド(例えば、「コムデギャルソン」とか)に惹かれて来店される客層を集客するというやり方もございますが、そのお店そのものをブランド化していくこと、すなわち、「どこの古着屋さんでもいい」というお客様ではなく、「○○店に行きたい、行こう」と思って下さるお客様を作っていくことが大切なのではないかと思います。

「ウィゴー」さんのブログからは、そんな決意と熱意がひたひたと伝わってくるような気がするので、私は非常に好感を抱いているんですよね。

「エピス(epice)」、トートバッグもメンズもあるんですね

「エピス(epice)」って、レディスのストールだけじゃなくて、布帛のトートバッグも出しておられるんですね(ベイクルーズさんの公式サイト「スタイルクルーズ」をどうぞ)↓↓↓

スタイルクルーズ

さらに、メンズもあったんですね。

それも、ストールだけじゃなくて、ポケットチーフもあるんですね。ポケットチーフをバッグのハンドル(手)に巻き付けたり、リメイクする際のパーツとして使っても面白いかも。

2009年7月19日 (日)

夏は香水の季節ー嗅覚を鍛えて暑さを乗り切る

いやはや、3連休に入って、急に暑くなって参りましたね。日頃からそれなりに体調管理には気をつけているつもりなんですが、無理がきかない年齢になってきておりますので、「今年は夏バテしないで乗り切れるかしらん」と、それなりに心配になってきたりなんかします。

この季節になると、体をクーラーで冷やし過ぎたり、冷たい飲み物を取りすぎないということと、栄養バランスの取れた食事を摂るということと合わせて、心がけていることがございます。

それは、汗はこまめに拭き、香水をつける、ということであります。

私は相当な汗っかきでございますので、周りの方に不快感を与えないため、ということもあるんですが、自分が体調を崩したり、自分で自分のテンションを下げないため、という理由の方が大きいかもしれません。

香水は、嗅覚を刺激し、自分の感性を高めてくれる優れもののアイテムのように感じます。

よく、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五つを「五感」と言いますが、その中では嗅覚って日頃あんまり使っていないような気がしませんか? 特に春先は花粉症になっていたりして、ずっと鼻が詰まっていたりすることもございますし。

反対に、現代人は、視覚を使い過ぎているのではないかと私は思ったりもしておりまして、

特に昨年目を痛めてからは、夏場は特に目を休ませ、鼻を鍛えることに心がけております。

ヨガの片鼻呼吸(片方の鼻を押さえて行う呼吸)なんかも、これは良さげだな、と思って、時々実践したりしておりますが、

それと同様に、毎朝の香水で、鼻を覚醒させるというのも、全身のバランスの調整に役立っているように思うんですよ。

こういう考え方って、あまり一般的ではないのかもしれませんが・・・。でも、何となく最近、鼻の通りがよくなってきたように私は思うのであります。

今、毎朝つけているのは、「ジバンシィ(GIVENCHY)」の「ウルトラマリン(ULTRAMARINE)」であります。

これって、「ジバンシィ(GIVENCHY)」のコスメの公式サイトを見ると、メンズのフレグランスになっておりますね。知りませんでした(^^;; 頂き物なんですが、サッパリとしたさわやかな香りで、女性が愛用してもおかしくないと思いますので、気にせずに毎日使用しております。

先程、「視覚を休めて嗅覚を鍛える」と申し上げたんですが、毎朝この香水瓶に印字されている「GIVENCHY)」のロゴを見る度に、リカルド・ティッシのコレクションの画像が脳裏に浮かんで来て仕方ないんですよね〜。どうにも、止められません。

ファッション業界にいると、どうしてもそういう感じで、視覚ばかりを過剰に働かせる癖になってしまっておりますから、疲労でバーンアウトしないためには、時々それを意識してシャットダウンして、休めてあげなきゃいかんなという風に思うのであります。

全米小売業協会の2008年度小売業番付TOP100社

7月17日(金)付けの日経MJさんに、全米小売業協会(NRF)さんの2008年度小売業番付TOP100社に関する記事が掲載されておりましたが、

コチラが元のデータです↓↓↓

TOP 100 RETAILERS

このランキングには、いわゆるファッションとか食品とかに強いDS(ディスカウントストア)や百貨店、専門店、コンビニエンスストアなどだけでなく、家電や携帯電話関連など、あらゆるタイプの小売業が包括されており、

なおかつ、amazonさんやQVCさんのような、無店舗販売の業態も含まれており、真の意味での小売業の全体像を捉えることが出来るようになっております。

日本には、こういう統計が存在しないんですよね、まだ。非常に時代遅れだと思いますので、早く何とかしてもらいたいものであります。

ヘッドドレスと聞けば、ミニーちゃんの耳カチューシャを思い出してしまう

展示会をいろいろ回っておられる方は皆さんお感じになっておられるでしょうが、この秋冬、アクセサリー雑貨関係では、ヘッドドレス(Headdress)というのが浮上しそうな有力トレンドの1つになっているみたいです。

さくら的には、ヘッドドレスと聞くと、コチラ(楽天オークションに出品なさっておられる商品にリンクさせて頂きました)を反射的に思い出してしまうんですが。

ヘッドドレスというよりは、カチューシャと言った方がいいかもしれないんですが、ディズニーランドやディズニーシーに行くと、若い女子やカップルの皆さんがやたら被っておられるアレ、

ミニーちゃんや、ミッキーマウス君の耳の形をしたヘッドドレス(カチューシャ)のことであります。

あれをつけると、一気に気分が上がって、非日常的な世界に入っていける、という魔法のグッズのようなものだと思うんですが、

女子はおろか、男子諸君も、ヘッドドレスは嫌いではない方が大半なんだろうなと。

もう1つ、ヘッドドレスがトレンドに関係なく蔓延しているジャンルは、ゴスロリの世界であります。

これも、ミニーちゃんの耳と同様の役割を果たしているんでしょうね。これまた、非日常がテーマであります。

さらには、結婚式の時の花嫁さんのヘッドドレスというのもございますが、これはもっともっと非日常的なアイテムで、いつでも誰でもが被ることが出来る代物ではなく、基本的には一生に一回だけ、せいぜい2、3回くらいかな、といった感じだろうと思いますが。

今や、帽子は、オシャレな方だとへたをすると2ケタ以上所有しておられる、なんてことも珍しくなくて、フツーに愛用されるようになってしまっていると思いますので、タンス在庫にはなくて、新鮮味があって、気分がぐーんと上がりそうなヘッドドレスには、新しいもの好きの女子の皆さんが飛びついていくんじゃないかと。

ここ最近、ブーツとかレギンスとかトレンカとか、ボトムスと足に関わるファッションの変化が激しかったんですが、久々にポイントが上に移行するということにも、可能性を感じます。

ヨガフェスタ2009のサイトがオープン

最近通っているヨガ教室で小耳に挟んだり、ヨガのインストラクターをやっておられる方のブログで情報を拝見したりしていたので、早速Googleで検索をかけてみたら、ありました!

ヨガフェスタ横浜2009(Yoga fest YOKOHAMA2009)

去年までのサイトと違うのは、サイトのトップページに前年のヨガフェスタの様子をまとめたYouTubeの動画がアップされていること。臨場感がありますね。

今年の日程、9月20日(日)、21日(月)、22日(火)は、4連休の前半3日(19日の土曜日がお休みの方は、5連休の真ん中3日間)に当たっております。私は最近すっかり忙しくなってしまって先の予定が立てにくい状態にあるんですが、楽しいイベントなので1日は是非参加したいなと思っております。

2009年7月18日 (土)

<8/5>夜KFCネットマーケティングセミナー【東京・両国】は残席あと6席です

アットコスメ(株式会社アイスタイル)吉松社長&レシピブログ、朝時間.jp粟飯原社長による豪華2本建て、8月5日(水)午後6時半より開催する「第1回KFCネットマーケティングセミナー」は

7月17日(金)午後11時の時点で、残りのお席は6席のみとなっておりましたので、

「うっかりしてた!申し込むのを忘れてた!」という方、お急ぎください↓↓↓

第1回KFCネットマーケティングセミナー

2009年7月17日 (金)

韓国の巨大アパレル・流通企業イ・ランド(E-Land)

昨日7月16日(水)付けの繊研新聞さんの記事「中国進出『今が最適期』ー韓国のファッション系企業」の中に、当然のごとくこのイ・ランド(E-Land)さんのことも織り込まれておりました。

何でも、「今年、中国での売り上げ目標を1兆ウォンと計画」なさっておられるのだそうです。現在の為替相場で日本円に換算すると737億円ですか。凄いですね。

さっき、イ・ランドさんのWikipediaページを探し出したんですが、非常に詳細に情報が書き込まれているので感心致しました。きっと、ご関係者の方が自ら書かれたのではないかと思います。さすがは、ネット先進国・韓国の企業さんですね。アメリカのファッション系企業さんと同レベルの情報発信力だと思います。

日本では、残念ながら、こういう詳細な記述を見ることは少ないんですが・・・。

E-Landさんは、最初Englandと呼ばれていたけれども、商標登録の関係上E-Landに変更されたということを、Wikipediaを読んで初めて知りました。成程〜、最初からトラッド大好きだったんですね、イ・ランドさんは!

Issey Miyake asks Obama to visit Hiroshima(H21.7.15Yahoo!News他)

日本のメディアで報道されるかどうかわかりませんが、非常に重みのある記事です↓↓↓

Issey Miyake asks Obama to visit Hiroshima(H21.7.15Yahoo!News他)

思いは変わらねど、時が熟すのを辛抱強く待っておられたんでしょうね、きっと。

2009年7月16日 (木)

続・ピンク男子

昨夜このブログに、「ピンク男子、只今増殖中?」というエントリをアップしたんですが、

今夜午後10時半頃、JR蒲田駅から外に出たところで、やはりピンク男子3名(Tシャツ2名、メッセンジャーバッグ1名)を目撃してしまいましたので、

やはり、少し昨日のエントリの補足をしておきます。

今日7月15日(水)付けの日経MJさんの2面「消費分析」のコーナーに、「軽衣料、若者は暖色も好きー色使いに見る性別・年代別傾向」という見出しの調査記事が掲載されておりました。

紹介されていたアンケート結果の一部「今後購入する場合に望む色」についてですが、「シャツやブラウス」に関しては、20代の5位(3.3%)と40代(6.5%)の5位に、それぞれピンクがランクインしております。

もちろん、サブ見出しに書かれている通り、「全体では『無難な色』人気」というところは、商品のバックヤード在庫をどれだけ持つかということを考える時に絶対に忘れてはいけない基本原則だと思いますが、

差し色を考える時に、文中に引用されていた南雲治嘉・デジタルハリウッド大学教授の「現状打破の気分に加え、若年層では男女の感性の差が縮まり、男性でも女性的な色使いに抵抗が薄くなっている」というコメントは、正しいご意見なのではないかと、街行く20代男子の様子をひそかに観察している私も思うのです。

そういえば確か、ピンクは2009年S/Sのメンズコレクションでもかなり使われておりました。結果的には、時代の気分をちゃんと先取りしていた、ということなんでしょうかね。

2009年7月15日 (水)

「モンクレール S」sacaiデザイナーが手掛け東京で世界デビュー!(H21.7.14Garbo他)

おおおおっ、「サカイ(sacai)」による「モンクレールS」、シルエットがユニークですね!
早く現物が見たい♪

「モンクレールS」sacaiデザイナーが手掛け東京で世界デビュー!(H21.7.14Garbo他)

何か、今検索をかけていて気づいたんですが、意外とネット上に、「サカイ(sacai)」の阿部千登勢デザイナーと、「カラー(Kolor)」の阿部潤一デザイナーがご夫婦だという情報は、あまり出ていないみたいですね。

商品を拝見する限りでは、非常にパワーバランスの良いご夫婦であるような気が致しますね。

(などと私のようなものが申し上げるのは大変におこがましいことだと思いますが。念のため、私はどちらとも面識はございません)。

ピンク男子、只今増殖中?

昨夜残業を終えて、午後11時過ぎに京浜東北線に乗って自宅へ向かっている最中、

同じ車両の中に、

ピンク色のTシャツを着用している20代と思しき男子と、

全体的にピンク色がベースになっている野球帽タイプの帽子をかぶっている、これまた20代と思しき男子を見かけて、

「おやっ」と思ったんですが、

今夜も飲み会を終えて、昨夜と同じくらいの時間帯に、

秋葉原の駅で、

ピンク色のトートバッグを下げた20代と思しき男子と、

切り替えはあるんですがピンク色の部分が目立つメッセンジャーバッグを肩にかけた推定20代の男子と、

JR蒲田駅に着いて、駅から外に出た際に、ピンク色のTシャツを着た、これまたたぶん20代の男子を見て、

「ひょっとして、20代男子諸君の間で、ピンクが来始めているのかも?」と思ってしまったさくらであります。

これら5人の男子諸君が身につけておられたピンクは、全て、薄いピンクではなくて、ショッキングピンクに近いビビッドなピンクでありました。

これ、ひょっとして、マクドナルドさんのバラ色Tシャツの仕掛けが、発端になっているのかもしれませんね。電車の車中でも、そのCMがかなり頻繁に映し出されておりました。

2009年7月14日 (火)

<8/5>【東京・両国】KFCネットマーケティングセミナー、お申し込みはお早めにどうぞ!

思いっきり宣伝をさせて頂きますが、

@cosme(株式会社アイスタイル)の吉松徹郎社長と、

レシピブログ、朝時間.jpなど(アイランド株式会社)の粟飯原理咲社長という、

夢の顔合わせによるセミナーを、8月5日(水)夜に開きます!

第1回KFCネットマーケティングセミナー<8/5>

吉松社長、粟飯原社長、お二人とも、アンテナが立った方で、なおかつ、人間的な魅力に満ちあふれた、素敵な方です(^^)

今日(というか、もう昨日ですね)、うちの会社のお客様にはe-mailとFAXのDMをお送りしたんですが、既に半分お席は埋まってしまっております。

Webマーケティング、ソーシャルメディア、女性向けマーケティングなどにご興味のある方でしたら、ファッション業界の方でなくてもご参加頂けますので、

お申し込みされたい方は、お早めにどうぞ!

(ここ最近募集していた3つのセミナーや実技講習、どれもお断りするのが大変な状態になっておりまして、皆様にご迷惑をかけております。講座は全て先着順で受け付けておりますので、ご了承のほどよろしくお願いします)。

2009年7月12日 (日)

住友商事さんつながりー続・バーニーズニューヨーク横浜店

昨日、「バーニーズニューヨーク横浜店に思うー『フェリーチェ・トワコ・コスメ』と『ディーゼル』の人気」というエントリをアップした際には、まだ自分の中で配線がつながっていなかったんですが、

「フェリーチェ・トワコ・コスメ」ーショップチャンネル(ジュピターショップチャンネル)ー住友商事ーバーニーズニューヨーク、ということで、

これからますますこういったマルチチャネルでの品揃え・訴求は加速していくのだろうと思います。

既にバーニーズニューヨーク横浜店に、「ランセル」も入荷しておりましたしね。

さらに、Webに関しては、エルオンラインと、WWDジャパンさん情報によれば9月28日にオープンする通販サイト、エル・ショップもこの流れに加わってくると予想されます。

現状では、ショップチャンネルさんの客層と、バーニーズとかエル・ショップの客層は、かなり違っていて、ショップチャンネルは50代中心、バーニーズやエル・ショップはF1層からせいぜい団塊ジュニアくらいまでがメインで、それ以上の年齢の場合は相当にファッション感度が高い層のみが対象、ということになるんでしょうが。

これから5,6年後には、両者は接近し、うまくすれば急速にシナジー効果が上がってくる可能性があると私は感じています。

特に、バーニーズやエル・ショップが成功事例のショップチャンネルに学ぶところは、

「客層の広さ」です。

お金はあるけれども、ファッション感度に関しては百貨店さんの平場クラスだったり、あるいは、体型ももうちょっと太目で、「最近昔買ったお洋服が入らなくなっちゃったわ」というような方まで含めて、たぶんもっとマス寄りです。

お金を持っていて、モード系を好む人、だけを対象にしたビジネスでは、やはり売り上げを伸ばすのに限りがある。その周縁の、どういう人達を取り込んで、数字を上げて行くのか。

ショップチャンネルさんもしかり、最盛期のビームスさんやUAさんなどのセレクトショップもしかり、現在のzozoresortさんもしかり、客層の幅の確保がうまく、客数をきっちりかせいでおります。

TV通販のように参入障壁が高くはなく、競合が厳しいリアル店舗やネットショップで、ある程度の客数をどうやって獲得していくのか。住商さんの手綱さばきに、大いに注目したいと思います。

「ビラボン」のレディスTシャツ

「ビラボン」のレディスTシャツ

昨日、JR桜木町駅近くのショッピングセンター、クイーンズスクエア横浜[アット!]の中のムラサキスポーツさんで買いました。

メンズではなく、レディスの「ビラボン(BILABONG)」で、定価4,725円のところが3割引の3,308円になっておりました。

サーフボードを想起させるようなプリント柄がかっこいいですね。

当初、ヨガの時に着用するつもりで買ったんですが、このTシャツ、かなりウエストシェイプされておりますので、今のままの体型で私がヨガの時に着ると、動作性に問題が生じるのではないかと。

正直、ちょっとピタピタなので、仕方がないので当面は会社に着ていって、もう少しダイエットが進んだらヨガウェアにということになると思います。

うちの会社はハイ&ロー、エレガンス系からカジュアルまで、何でもアリ(笑)の会社なので、「ホッ」です(*^^*)

そういえば、ちょうど2年前の今頃、こんなことをブログに書いておりました。やはり、思考は現実化するのかな。

「QUICKSILVER(クイックシルバー)」のレディスってないのかな?(2007年7月14日)

チェスとヨガ用語、語源は一緒!ー「チャトランガ」

昨日、将棋棋士の羽生善治氏の著書『決断力』を読んでいて、「おやっ」と思うくだりがございました。

同書のP199に、「世界中で広く普及しているチェスも将棋も淵源は同じである。紀元前2千年ごろにインドで発明された『チャトランガ』が西洋に伝わりチェスになり、平安時代に日本に輸入されて独自の発達を遂げたのが将棋である」と書かれていたんですが、

ヨガのポーズの1つに、やはり同じ綴り、発音の『チャトランガ』というのがございます(雑誌『ヨガ・ジャーナル』さんのサイトをご覧下さい)。

チェスの語源になっている「チャトランガ」は、ウィキペディアによると、サンスクリット語で「4つ (chatur) の部分・要素 (anga)」から来ているみたいですね。

一方、ヨガのポーズ「チャトランガ」も、両手、両足の4枝で全身の体重を支えるポーズです(非常にキツいので、私は足はつま先立ちにしないで、太ももから下をヨガマットに降ろしてこのポーズを行っています)。

どちらもインド発のカルチャー、たぶん同じ単語なんだろうなと思いました。

羽生氏の本、ベストセラーになっておりますが、「玲瓏」「才能とは、同じ情熱、気力、モチベーションを持続することである」など、非常に含蓄のある言葉が多く、素晴らしい本だと思います!

決断力 (角川oneテーマ21)Book決断力 (角川oneテーマ21)

著者:羽生 善治
販売元:角川書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

バーニーズニューヨーク横浜店に思うー「フェリーチェ・トワコ・コスメ」と「ディーゼル」の人気

横浜に行く用事があったので、ついでにみなとみらい線に乗って、久々にバーニーズニューヨーク横浜店に行ってきました。

今日は、カード会員ならば一部例外品を除いて値札に表示されている割引価格から更に、21,000円以上のお買い上げならば2割引、それ未満でも1割引きになるということのようだったんですが、

うーん、やっぱり多分、世の中不景気なんでしょうねと。午後5時過ぎの時間帯だったからかもしれませんが、お客様の入りは今ひとつ、特に、バーニーズさんの強みである男性のエグゼクティブやヤンエグ、ファッション血中濃度の高い層が、景気の良い時に比べて減少しているのではないかという印象を受けました。

それ以前に、まあ、バーニーズさんに限ったことではないんですが、今春夏はシーズンの立ち上がりの時点から、ブランド揃え、品揃えが安全志向になっていて、あんまり面白くなかったように思うんですよね.必然的に、残っている物の中にもピンと来る商品は非常に少なくて、バーゲン大好きっ子、もとい、バーゲン大好きおばさんのさくらも、何も買わずに出て来てしまいました。

とは言え、このブログに書くつもりはないことも含めて、実際に店頭に足を運んで商品やストアオペレーション、お客様の様子を見ていると、非常に沢山の気づきがございました。

まず1つ、1Fのコスメのコーナーに、君島十和子さんのブランド「フェリーチェ・トワコ・コスメ(FELICE TOWAKO COSME)」が入っていたのには、驚くというより、「これは、今の時代に合った品揃えで、正解なんだろうな」と。

TV通販のショップチャンネルさんや、雑誌『マリソル』などでも大人気の十和子さんは、40代、50代にとっては憧れの人なんですよね。

バーニーズさんでは横浜と銀座でのみこのブランドを扱っておられるみたいなんですが、店頭を見る限りではこの年代の上顧客の方をかなり抱えていると推察されるため、お客様の関心を惹く可能性は高いのではないかと思います。

それともう1点、レディスでもメンズでも、バーニーズさんはひと昔前のプレミアム・ジーンズブームの頃にはブランド揃えの良さをウリにしていたように思ったんですが、

今やブームは終焉し、変わってジーンズのコーナーの核になっているのは、「ディーゼル」なんですよね。

このブランド、ZOZORESORTさんのサイトをご参考までにご覧頂きたいんですが、メンズだと、2万円台はおろか、3万円台前半、同後半から4万円台の型番のものまであって、馬鹿高いです。

ただ、広告プロモーションなど、ブランディングにものすごく注力して、「デニム界のラグジュアリーブランド」と言わんばかりのポジショニングを取りに行った過程で、アメリカ発のプレミアム・ジーンズブームがダウントレンドになってきたので、今はうまいこと一人勝ち状態になれているように思います。

私の中では、正直、日本国内での「ディーゼル」さんの客層は、まだ十分に分析できておりません。

いつの時代も高いジーンズを求める富裕層は存在しますので、その層を取り込んでおられるという面と、

デザイナーズブランド、クリエイティブ色の強い商品を求めるファッション血中濃度の高い層へのアピール、

及び、ラゾーナ川崎内のお店にも、かなりお客様が入っているので、ヤンキー系お兄系水商売系のテイストの延長線上の商品を求めておられる方々にもフィットしている要素が強いかもしれませんね。

イタリアンブランドらしい、ユニークなポジショニングのように思います。

それと、ブランドとして面白いなと思うのは、アパレルに対してベルトなど服飾雑貨の価格帯はアンバランスだなと思えるくらい安かったりもするので、

今後の「ディーゼル」さんの動向には、大いに注目していきたいと思います。

2009年7月11日 (土)

ワコール、中国の新キャンペーンガール・李小冉さんのブログ

ワコールさんの中国でのキャンペーンガール、今年上半期は浜崎あゆみさんを起用されましたので、日本のメディアでも発表されたときはかなり話題になっていたんですが、

このほど発表された2009年下半期のキャンペーンガールは、中国の李小冉さんという女優さんでしたので、日本では業界紙以外にはあまり注目されていないようであります。

最新信息ー华歌尔(中国)

なんですが、検索エンジンで調べてみると、浜崎あゆみさんよりは李小冉さんの方が中国では遥かに検索数が多いので、この起用はたぶん正解なんだと想像できます。

やはり、中国のネットニュースではかなり報道されていて、「記者発表の際の李さんの衣装の露出度が低かったので期待はずれだった」といったことが書かれていたりします。

どこの国でも男性の期待というのは、やはりそういう方向に向かうものなんでしょうね。

検索をかけておりますと、李小冉さんの博客(ブログ)も見つかりました。タイトルや壁紙が、なかなか洒落ていますね!

更新頻度はそんなに高くないんですが、真面目なお人柄がうかがえる素敵なブログです。

李小冉さんのお顔、たまに日本のモデルの山田優さんにちょっと似ておられるような感じも致しますね。

2009年7月10日 (金)

雑誌『Discover Japan』、9月から隔月刊に

国際雑貨EXPOネタをもう1つ。

エイ出版さんのブースで伺ったんですが、同社がこれまで季刊(3か月に1回)のサイクルで発行してこられた雑誌『Discover Japan』が、第6号が出る9月以降は隔月刊に昇格するそうです。

おめでとうございます!

今、若い方には、和が人気なんですよね。「日本再発見」とか、「古き良き物・良き考え方を生かしたくらしの見直し」、来てます。

エイ出版さんの雑誌は、どれも切り口が鮮明で、深く狭いテーマにじっくりと取り組んでおられるので、読み応えがありますよね。

2009年7月 9日 (木)

韓国発化粧品冷蔵庫「アイドシ(IDOCI)」

昨日から明日7月10日(金)まで、東京ビッグサイトで開催中の「国際雑貨EXPO」の会場で、心惹かれる商品を見つけました。

韓国発の化粧品を冷やして保存するための冷蔵庫「アイドシ(IDOCI)」です。

これ、日本でもいけるんじゃないかと。というのは、自然派化粧品をご利用なさっておられる皆様は、防腐剤が入っていない化粧水などを保存するために、既に食品用冷蔵庫の中に化粧品を入れておられたりするんじゃないかと思うんですが、

それって、オシャレじゃないですよね。

コスメ専用のカワイイ冷蔵庫なんて、宝石箱と一緒で、スペシャルな感じがして、気分が上がるというか、何だか嬉しいじゃないですか。

ブースにおられた方のお話ですと、「まだ日本では未発売です」とのことでしたが、今回の展示会をきっかけにたぶんいろいろお引き合いが出て来たのではないかと思います。私がバイヤーでしたら「買い」ですね。

それと、既にこの展示会に行かれた方はご存知でしょうが、「国際雑貨EXPO」さんでは、その場で来場者に商品を販売する行為が認められているようで、「アイドシ」も定価よりかなりお安いお値段で販売されておりましたから、

欲しい方は明日ビッグサイトに足を運んでみてくださいませ。

あっ、蛇足ですが、下の韓国の「アイドシ」のホームページには、最近日本に再上陸して話題になっている韓国の検索エンジン「NAVER」さんのサービス「NAVER cafe」と「NAVER blog」へのリンクが貼られておりますね。

アイドシ(IDOCI)

両国さくらTシャツby久米繊維工業さん

両国さくらT<br />
 シャツby久米繊維工業さん
両国さくらT<br />
 シャツby久米繊維工業さん

久米繊維工業(株)の女子社員の皆様から、昨日プレゼントして頂きました。ありがとうございます。

世界に一枚しかない、「両国さくら」のシンボルマーク&QRコード入りという、レア物です。

ボディは、私が一番好きな、オーガニックコットンTシャツ。久米繊維さんのオーガニックコットンTシャツは、アウターとして着用して、古くなってきたら寝巻きにして、最後には雑巾にして使っております。

生地のところどころに、茶色いつぶつぶが見えるのが、自然の証。ふんわりと柔らかくて、気持ちの良い素材です。

今回は、私にだけではなく、うちの会社のレギュラー講師陣のお一人である(株)グリーゼ取締役コミュニケーション&ライティング事業部長・ふくだたみこ先生と、

8月5日(水)夜に第1回KFCネットマーケティングセミナーで第2番目の講師としてご登壇下さる

アイランド(株)代表取締役・粟飯原理咲さんにも、

プレゼントしてくださいました。

女子社員の皆様曰く、「今後は新商品開発のピッチを上げて行きます」ということで、非常に楽しみであります!

久米繊維工業(株)

ジル・サンダー氏デザインのユニクロ・コレクションの名称は「プラスジェイ(+J)」

6日(月)号のWWDジャパンさんの欄外「MEMO」欄にはフライング気味に掲載されておりましたが、

ユニクロさんのニュースリリースも公開されましたので、自分へのメモ書きとして↓↓↓

ジル・サンダー氏デザインによるコレクション ユニクロ「+J」が、2009年秋冬にお目見えします


「プラスジェイ(+J)」、ジル・サンダー氏のイニシャルのJと、日本(Japan)のJの両方を想起させるネーミングで、おぼえやすいですし、すごくいいですね!商品タグや折りネームもすっきりしていて、とてもかっこいいです。

「2009年秋冬」に立ち上がるということですが、秋物も早いところではもう今月から投入というのもありますし、何月第何週になるんでしょうか。常識的な感覚からいうと、8月のお盆明けもしくは9月に入ってからということでしょうかね。

商品を見ずして、想像であれこれ語っても仕方ないですから・・・。発売されたら、すぐに買ってみようと思います。

ハニーズ、中国1000店目指す(H21.7.8繊研新聞他)

7月8日(水)付けの繊研新聞さんや日本繊維新聞さんに、婦人服専門店・ハニーズさんの記事が掲載されておりました。

2009年5月期連結決算が微増収大幅減益となり、特に既存店ベースの売上高が前期比11.4%減と大幅な減少になってしまったこと、今後それを挽回するため客数増を狙ってさらなる低価格戦略を推進する、というくだりもさることながら、

さくら的には、同社の中国戦略の方に、強く惹かれたのであります。

「『進出から10年たつ7年後には1000店を目指す』として、(中略)来期以降、100店ペースの出店を進める」(繊研新聞より引用)とのことですが、

上海で4月に見てきたハニーズさんの店舗の様子からすると、非常に可能性が高いのではないかという気がするんですよね。

もちろん、頻繁に見ておられる方には、より突っ込んだご意見があろうかと思うんですが、

中国でハニーズさんは、価格帯的に「ZARA」や「H&M」、日本には出店していない「ONLY」などのSPAと同クラスに位置しており、百貨店やファッションビル内で好立地を確保しておられること、

「日本的渋谷発」という謳い文句で、日本の最先端トレンドを発信していることをアピールしているものの、実際には中国のピュアヤングやヤングに受け入れられ易いMDになっていること、

販売員教育がしっかり行われていること、

上記3点に、私は成長の素地が出来ておられるのではないかという風に感じました。

前期末の中国(香港を含む)の期末店舗数が96店、今期末予定が136店で、

中国子会社の10年3月期見通しが、売上高34億円、営業利益3億円というのは、達成できれば非常に立派な数字のではないかと思います。

繊研新聞さんには、「今期から、冬物のコート、ジャケットなどで中国独自企画に着手する」と書いてありましたが、恐らく北京など華北エリア向けでは同社の中軽衣料中心のラインナップのみでは顧客ニーズを十二分に満足させられなかった、という思いがあるのではないかと思います。

さくら的には、日本で無理して1400店作るよりも、伸びている市場でもっと伸ばす方がいいのではないかと。ハニーズさんがこれから中国でどこまで店舗網を広げられるか、非常に楽しみであります。

2009年7月 8日 (水)

「キャピタル(KAPITAL)」、懐かし

昨日7月6日(月)付けの日経MJさんのコラム「底流を読む」でも取り上げられていましたし、少し前にネットニュースでもかなり話題になっていましたが、

楽天市場さんの平成21年上半期(2月1日〜5月31日)検索キーワードランキングの上位には、

「送料無料」(1位)、「値引き」(3位)、「訳あり」(5位)、「福袋」(10位)など、節約志向、低価格志向を反映したキーワードがズラリと並んでおりました。

確かにそうなんですが、キーワードをよくよく見ていると、違う芽もあるなぁと。

さくら的には、27位の「キャピタル(Kapital)」に大注目したいですね!

「キャピタル」さんは、岡山・児島発のデニムブランドなんですよ。昔、社長さんにも一度か二度お会いしたことはございますが(先方は私のことは忘れておられると思いますが)、懐かし〜という感じですね。

今度帰省した時に、久々に車を飛ばして実店舗に行ってみたいなぁ。

KAPITAL

「ファッション 勉強会」と言えばKFC(国際ファッションセンター株式会社)

本日発売の、雑誌『日経ビジネスアソシエ』7月21日号の特集は、

「勉強会に行こう」

・・・ということで、

「ファッション 勉強会」というキーワードで、ヤフーさんGoogleさんで検索してみると

210707benkyoukai2_3

210707benkyoukai1_3

ということで、

ヤフーさんで1位、
Googleさんで2位がうちの会社でした(^^)

別に、検索エンジン対策を施した訳でも何でもなくて、普通に真面目にやっていることが、
「ファッション業界向け勉強会」だという訳なんですけどね。

お陰様で、最近は募集をかけるや否やすぐに満席、ということも多くて、有難い限りなんですが。

お客様に感謝、講師の先生方に感謝、であります。

「ファッション 勉強会」と言えば、KFC(国際ファッションセンター株式会社)

ということで、今後共ご愛顧の程ヨロシクお願い申し上げますm(__)m

2009年7月 7日 (火)

チェルシージャパン08年度売上高1735億円に(H21.7.6繊研新聞)

いや〜、凄いですね。日本のアウトレット2強の1社、チェルシージャパンさんの快進撃であります。

09年3月期の売上高合計が、前期比13.6%増の1735億円。

内訳は、御殿場547億円(10.5%増)、りんくう278億円、佐野325億円、鳥栖191億円、土岐181億円、神戸三田165億円、仙台泉44億円(08年10月開業)。

ということのようなんですが、やはり、「増床し有力なブランドを取り込んでいく」ことが、売り上げアップの秘訣のようです。

繊研新聞さんの記事によると、御殿場はチェルシープロパティのアウトレット施設としては、アメリカのウッドベリーコモンプレミアムアウトレットに次いで世界第2位の売上高だとか!

ご参考までに、Woodbury Common Premium OutletのWebサイトですが、この風景、なんだか御殿場にそっくりというか、御殿場のプロトタイプはやはりアメリカにあったんだなぁ、という感じの施設の外観であります。

もうすぐ「あみ(阿見)」もオープンしますし、今年はETC車載器導入車の地方高速料金が土日祝日上限1,000円という特別な要因もございますので、大不況の最中にあるからこそ、「ここはお得だから」と家族やカップルで言い訳消費、言い訳エンターテインメントを楽しめるアウトレットは、一部の競合が強まっているエリアを除いては益々堅調に推移しそうであります。「売上高は1980億円を計画している」(繊研新聞より引用)とのことのようですが、2000億円の大台間近の数字!お安くなっていて、この売り上げなんですから、これは本当に凄いことだなぁと思いますね。

続・法政大学セミナーレポート:消費者主導型VMSとは?

昨日のエントリ「法政大学セミナー『中国家電品流通の構造変化ー国美と蘇寧』」についてですが、肝心の部分を端折って書いてしまったので、ちょこっとだけ補足を。

関根孝教授(注:関根先生は、法政大学ではなく、専修大学商学部の教授でいらっしゃいました。お詫びして訂正致します)のご講演の最後の部分、「4つのタイプのVMS=Vertical Marketing System」のうち、消費者主導型VMSについて、

具体的にどのような事例がこれに当てはまるのかについての教授のご意見は、

・アメリカで低価格薄型TV旋風を巻き起こしている、ビジオ(VIZIO)=(筆者注)2007年で社員数100名強、ファブレスメーカーとして低価格化を実現

・生協=(筆者注)消費者の意見を仕入れや販売に反映

・中国のオークションサイト「タオバオ」=(筆者注)C2Cサイトで、消費者が自ら消費者に販売

上記3例などを念頭に置いておられるようで、

プラス、これはセミナー会場で「このようなサイトは中国に存在しますか」と私が質問したことなのですが、

・価格.com=(筆者注)消費者がより安い商品、より機能的に優れている商品を購入する際に参考となる情報を提供している価格比較&クチコミサイト

などもあるのかなぁと。

ファブレスメーカー、生協、C2Cの事例は全て、企画、生産、販売の一部もしくは全てに対し消費者(もしくは消費者の目線を持った新規参入企業)が関与し、新しいサプライチェーンを構築していると言えると思います。

私が挙げた価格.comの事例は、それに対し、情報の流れを作っているだけで、企画、生産、販売そのものに消費者が直接関与している訳ではございませんが、

広い意味でいうと、メーカーや卸、量販店の戦略に多大なる影響を与える存在だと思いますので、VMSとまでは言えませんが、消費者主導型マーケティングの基になる存在だとは言えるのではないでしょうか。

2009年7月 5日 (日)

法政大学セミナー「中国家電品流通の構造変化ー国美と蘇寧」

一昨日7月3日(金)の話でレポートが遅くなってしまって恐縮なんですが、法政大学イノベーション・マネジメント研究センターで開かれた講演会をちょこっとだけ聞いて参りました。

中国の流通をテーマにした講演会で、なかなか面白そうだなと思ったからです。時間の関係上、その中でも一番タイムリーだと思われる、中国の家電量販店の大手2社、国美(グオメイ)と蘇寧(スーニー)のケーススタディを取り上げておられた、専修大学商学部の関根孝教授の講演だけを聞いて参りました。

先般日経MJさんも報じておられましたが、今年度中に、中国の家電量販店売上ランキング及び、小売業全体の売上ランキングの1位と2位は、たぶん入れ替わるみたいなんですよね。

これまで1位だった国美を、2位の蘇寧が追い抜くだろうと。

国美の黄光裕会長は2008年秋に株価操作、贈賄などの容疑で警察に身柄を拘束され、現在取り調べの最中で、自殺未遂を図ったのではないかという報道が日本の新聞やネットニュースにも出ておりました。

それに対し、蘇寧はつい先日、ラオックスの筆頭株主にもなり、勢いに乗っているようです。

関根先生は、蘇寧好調の秘密が、次の6点にあると指摘しておられました。

1.確実かつ効果的な店舗展開(国美の店舗は第1・2級都市に集中しているのに対し、第3級都市=県都以下の家電市場への進出では先行)。

2.企業ブランド力の高揚、経営管理水準の向上、物流の効率化(15ケ所の物流基地を建設、IBMと提携し8,000万元を投資して情報武装化、企業管理とIT管理を改善)。

3.アフターサービスで差別化(500ケ所のサービス拠点のネットワーク、30ケ所の顧客サービスセンター。例:エアコンは12時間以内に配送・設置)。

4.メーカーとの共存共栄の関係性の構築(メーカーへ滞納しない、中小メーカーに対して決裁期間を短縮)。

5.人材の育成(毎年、提携高校から200名の技術人材を採用。40歳〜45歳の中堅人材の採用と育成)。

6.企業文化(蘇寧の創業者は高学歴。採用や人材起用もオープンでクリア、株主も過半数が一般株主と民間企業)。

どうでしょう、これらの成功のポイントの多くは、ファッション系小売業にも通じるのではないかと私は思ったのですが。

この他、家電メーカーサイドの分析を行っておられた部分も、なかなか興味深かったのですが、

それ以上に、一番印象に残ったのは、まとめの部分で、関根先生が「4つのタイプのVMS=Vertical Marketing Systemがある」と指摘されたことです。

その4つとは、

・メーカー主導型

・卸主導型

・量販店主導型

・消費者主導型

であり、それぞれのVMS間の創意と工夫によるマーケティング競争が進むだろう、ということでした。

「消費者主導型」という形が呈示されているのが、今日的で面白いですよね。

今、アメリカではサーキットシティが破産してしまったため、家電量販店大手はベストバイのみが残り、2番手はウォルマートの家電部門、という状況になっております。

質疑応答の中で、「日本から中国に進出しておられるイトーヨーカ堂さんやイオンさんにもチャンスがあるのでは」といったご発言もございましたが、日本及び中国の家電小売りの世界が今後どのような方向に進むのか、ファッション業界との比較論という意味でも、興味が尽きません。

国美

蘇寧

ユニクロのブラトップが売れると、ブラジャーが売れなくなるんじゃないかという仮説

日曜日の朝、洗濯物を干しながらふと、先日しまむら高田馬場店で購入した、ユニクロさんのブラトップタイプの、ブラカップ付きのヒョウ柄のタンクトップやら、自分の洗濯ネットの中身の下着の数を見て、つまらないことを考えてしまったんですが・・・。

ユニクロさんが昨年は300万枚ブラトップを販売、今年度は目標900万枚の目標を立てておられるんですが、もしこれだけの数値を達成されるとなると、日本国内のいわゆるアウターに響かないタイプの夏用ブラジャーの販売に、影響が出てくるのではないかと!

何か、そういうことを考え始めると、いてもたってもおられず調べずにはおられない性格でして、今は取材を簡単に出来る立場ではないので(よく考えると『ファッション販売』のライターなので取材は出来るんですが、専門分野がネット通販、ケータイ通販に限られておりますので)、世の中に発表されている統計数値から、推論してみることに致しました。

業界紙にも掲載されておりますし、ネット上でも、「総務省統計局家計調査結果表」というのが公表されておりまして、その中の「平成20年度1世帯当たり年間の品目別支出金額購入調査及び平均価格」の一覧表の「下着類」の項目を見ると、

・下着類14,477円(前年比-2.3%)
  うち男子用下着類4,716円(同-1.8%)
    女子用下着類8,169円(同-2.7%)
    子供用下着類1,592円(同-2.6%)

となっており、その中の、成人女子用下着類の内訳は

・婦人用ファンデーション1,134円(同-10.1%)
 他の婦人用下着5,787円(同-2.5%)
 婦人用寝巻き1,249円(同+3.9%)

・・・という結果であります。

「えっ、こんだけしか買っていないの」という感じも致しますが、これはあくまでも平均値ですので。

ブラジャーが含まれるというか、売り上げ構成比の多くを占めると思われる婦人用ファンデーションは、1世帯当たり平均で年1,134円しか購入していないということになります。

高齢者の中には、ブラジャーは着用しないという方もいらっしゃると思いますが、一人当たり年間1.数枚程度しか買っていない、という計算になっちゃいますね。

た、確かに、自分を顧みても、若い時はもっと買っていたような気がするんですが、最近はこの数値に近いな、という気が致します。

こういう現状に対し、ブラトップがどう影響するかを考えてみたいんですが、おおざっぱですみませんが、ざっくり言って、日本の人口が1億2,000万人、その半分が女性で6,000万人、高齢者と子供(ブラジャーをしない人達)がその半分の3,000万人と仮定すると、

3,000万人に対する900万枚、ということで、本当は1人複数枚の購入も多いと思うんですが、単純に1人1枚購入したと仮定すると、「日本の成人女性の約3割にブラトップが行き渡る」という計算になります。

もし、日本女性の約3割が、夏場(年間の約5か月〜半年)の間、週に1回はブラトップを着用するとなると、既存のタンス在庫にあったブラジャーがあまり痛まなくなり、買い替え頻度が減る、従って若干統計数値を下げる効果が出てくるということは、十二分に考えられますね。

ブラトップは、ブラジャーでもなければ、肌着でもなく、カテゴリ的にはアウターに位置づけられるので、

ちなみに、上記統計の婦人用ファンデーションの数値は、前年対比でここ3年連続で大幅に減少しております(平成18年度-5.3%、平成19年度-11.4%、平成20年度-10.1%)。百貨店販路の高いブランドから、SPA型のブランドやより廉価なブランド、バーゲン商品などにお客様がシフトしているのではないかと推察される結果です。

話は戻りますが、よくニュースなどで、ブラトップに対して「ブラをつけない解放感がウケた」云々の記述がございますが、ホントなんでしょうかと。

実際のところ、ブラトップだけで外出しておられる方は世の中にはほとんどいらっしゃらなくて、ワンピースやチュニックとか、シャツブラウスなどのインに着用しておられるケースが大半だろうと思います。

肌の露出面積が多いお洋服を着用する場合、ブラの肩ひもだけをはずしたり、チラ見せOKのストラップにつけかえたりするのは結構面倒だし、肩ひもがないとかなり心配になったりするものですが、

ブラトップだと1枚で安定感があって安心して着用できるからいいなと私は思っているんですが。

なので、この商品は、一過性の流行ではなく、今後も継続していく品番だろうと私は思っております。

ご参考:ユニクロ ブラトップ 海外本格展開 今夏販売3倍増ーフジサンケイビジネスアイ

やっぱりバーゲンハンターさくら(笑)

やっぱりバーゲンハンターさくら(<br />
 笑)

1つ下のエントリに書いた「リ・ファッション・ワークショップ2009」を見た後、仕事もあるのにお約束のバーゲン漁りを始めてしまったんですが、

新宿ルミネ1、伊勢丹新宿店、ルミネエストの一部、新宿ルミネ2の一部等々を見ても、今シーズンは既に沢山お買い物を済ませてしまっているせいか、やっぱりグッと来る商品が少なかったです。

先週横浜ルミネで見て、買いたい物候補4点のうちの1点に入っていた商品と同じ物が新宿ルミネ1の中の某店にあったんですが、「セール除外品」になっていることがわかったりして。

あれこれ見て回り、最後にルミネ1の「バビロン」さんに戻って購入したのが、上のお写真の商品。「ラグ・アンド・ボーン(rag and bone)」のベルトで、28,350円が3割引になって19,845円になっておりました。

とげみたいなスタッズがかっこいい。お値段が結構良いのと、ずっしり来る重みが、細身な方には負担に感じられるので売れ残ってしまったのかもしれませんね(私には丁度良い存在感ですが)。

ヒップハングの位置で着用するみたいです。Sサイズなので、ひょっとしたら若干私には中途半端な長さで、もっと長くても良いものなのかもしれませんが。

今日の戦利品はこの1点のみ。ベルトフェチなので、買う物がないなと思った時は結局ベルトを買っちゃいますね。

リ・ファッション・ワークショップ2009に行ってきました

日本リ・ファッション推進委員会委員長の福永成明さんと、リフォーム企業の(株)ツクダ・クロス・スタイルの佃由紀子社長からご案内を頂いたので、文化女子大学A201講堂で開かれた「リ・ファッション・ワークショップ2009」に行って参りました。

私がお邪魔したのは午後4時前で、フランスワーズ・モレシャンさんの講演が既に終わってしまった後だったので、「少しお客様は少なくなってきたみたいですね」と出展者の皆さんはおっしゃっておられたんですが、

それでも、想像していた以上に沢山の方々がお越しだったので、びっくりいたしました。

初開催にも関わらず、それだけ盛況だったのは、事務局の皆様、ボランティアの皆様が相当に頑張られたからなんだろうなと思ったんですよね。

「リ・ファッション」というのは、聞き慣れない言葉なんですが、お直し(リフォーム)やリメイクなど、商品を新しい形で蘇らせるプロの技術を総称しておられるようです(もし間違っていたら、どなたか正しい定義をご指摘ください)。

今回、出展者数は22社/団体で、一部学校さんや協賛企業さんのブース、リサイクル関連の企業さんのブースもございましたが、約3分の2は、リフォーム、リメイク関連の企業さんのブースで、これだけの「リ・ファッション」のプロが集結してイベントを実施なさったのは、恐らく今回が日本で初めてのことだったのではないかと思います。

布帛のお直し・かけはぎ専門の方だけでなく、ニットや着物、帽子、布団など、様々なジャンルがあり、得意とされる技術も様々であることがわかり、拝見していて非常によい勉強になりました。

印象に残ったのは、来場者の方々は恐らく私よりもまだ年上の方々だろうなと拝察されるミセスの皆様が多かったんですが、皆様とても楽しそうに出展者の方々と会話なさっておられたこと。

今の日本のファストファッションブームは、ユニクロさんを除くとせいぜいアラフォー以下の年代までが対象で、「選ぶ楽しみ」「体型に合っており、自分らしい装いが出来る楽しみ」から中高年の方々は阻害されているのではないかと思うところが多かったので、

「着る人=消費者、生活者中心」「着られなくなった服を媒介にして、消費者、生活者とリフォーム業者がコミュニケーションする」「中高年の方々が、生き生きできる」というスタイルが、本当に新鮮で、

そう、ちょうど、ここ数年のホビーショーの盛り上がりに近いようなノリを感じたのです。

不況対策で、売り上げを確保するために企業が無理な負担をする形で実施している昨今の下取りセールとは違って、「リ・ファッション」はものを大切にする心が起点になっており、「直し手よし」「生活者よし」「社会よし」の三方よしの関係であるところに、私は共感致しました。

このイベント、今回限りで終わらせず、ぜひ息長く続けていって頂きたいなと私は思いました。続けることに、大きな大きな意味があるように思います。

リ・ファッション・ワークショップ2009

2009年7月 4日 (土)

伊藤忠商事さんの本気度

自分で直接取材した訳ではないので言い切ることは出来ないんですが、

昨日や一昨日(というか、もう12時回ったのでそれプラス1日で、木曜日付けや金曜日付けということですか)の繊維ファッション関連の業界紙各紙の報道を見る限りでは、

企業の人事には、その企業の本気度が濃厚に現われるものだな、という風に感じましたね。

関連のニュースリリース、というか、もっと中国らしいなという表現になっている文章が、杉杉集団有限公司さんのホームページに掲載されておりましたね。

杉杉集团与伊藤忠商事株式会社建立全面合作关系ー杉杉企業

2009年7月 2日 (木)

「executionなしの戦略は夢に過ぎない」ーイオンのジュリー・ブラック執行役の発言

今日付けの繊研新聞さんと日本繊維新聞さんに、コンサルティング会社のカート・サイモン・アソシエイツCEOであり、今期からイオンの執行役に就任したジュリー・ブラック氏の会見の内容が掲載されていました。

日本繊維新聞さんの記事の方に、目を惹くコメントがありました。それは、ブラック氏が、「IT戦略を担当する者として毎日このことを忘れないようにしている。『エクセキューションなしの戦略は夢に過ぎない。戦略は毎日仕事の場で実施していかなければならない』」とおっしゃっておられた部分です。

たまたま、最近読み終えたばかりの、楽天代表取締役会長兼社長・三木谷浩史氏の新著『成功の法則92ケ条』の中の77章に、同様の記述がございました。

その章のタイトルは、「Strategy Exercution Operation」。日本語に訳すと、「戦略 実行 運用」とでも言えば良いのでしょうか。

三木谷氏は、「戦略を立て、その戦略を実行するための細部を練り上げ、確実に実行する。その繰り返しで、ビジネスは発展していく。僕が問題だと思うのは、戦略の重要性があまりにも強調され過ぎていることだ」と説いています。

これは、本当に正しいことのように私は思います。

ブラック氏、三木谷氏のような優れたトップや参謀の下で働いておられる皆様は幸せだと思いますが、私が時々感じるのは、大企業の中間管理職の方々で、一流大学を卒業されたような皆様が、大所高所からのお話は非常に立派でも、

各論的な話、現場のこの部分をじゃあどう変えて行くの、といったような話になってくると、サッパリ、といったことが、結構あるんじゃないかな、ということです。

そういう方々はこういう業種に多いとまで申し上げるのはやめておきますが。

中小企業で現場から叩き上げてこられた経営者の方々は、逆に、自分が置かれている環境に縛られ過ぎて大きなビジョンを描くことが出来なくなってしまっているケースが多いように思いますが、特にファッション業界においては、executionに関する非常に高い能力とノウハウを有し、それだけで十分に生きて行けるタイプの方々が多いように私は見ております。

錦糸町で見た!レギンス男子

雨の中、自転車の傘さし運転でヨロヨロしながら錦糸町方面を徘徊していて、

見かけてしまったんですが・・・。

20代後半と思しい男子が、ショーパン(ひざ上丈のショートパンツ)の下に、柄物のレギンスを着用なさって闊歩しておられるお姿を!

この方、周りにおられた方々の雰囲気から想像するに、多分ファッション業界関係者の方だと思ったんですが、

今、メンズのショートパンツは季節的にも来てますからね。それが、秋になったら重ね履きで、というのは、やはり多いにアリなのかも。

男子のレギンス姿も、レディスと一緒で、皆様の足のお悩み(細すぎたり、筋肉質すぎたり、あるいは太すぎたり、毛深すぎたり等々)、七難隠してくれる優れ物のように思います。チョイヒット、くらいにはなるのでは?

しかし、よくよく考えると、男性用のレギンスって、ももひきに似てるなぁ(というか、そのものじゃん)。

「ピエール・カルダン」グループが中国企業に買収されるって!?

「ピエール・カルダン」グループを傘下に治めようと中国企業が争奪戦を繰り広げているというニュースは、

すぐに、「そうじゃなくて、中国全土のライセンス権のみの話なんですよ」という風に否定されたみたいなんですが、

前者のような話が出ても全くおかしくない時代なんですよね。

この話題、中国のネットニュースには沢山アップされておりますが、日本ではほとんど見かけませんでした。これからの時代、情報をどう取るか、何にフォーカスして情報をとるか、というのが、益々問われるようになってくると思います。

ご参考までに、yahoo!News(アメリカ版)の2本の記事をご紹介させて頂きますね(見出しの日本語訳は私がつけてみました)。

Chinese companies vying for Pierre Cardin brand(中国企業が「ピエール・カルダン」ブランドの争奪戦)

Pierre Cardin denies plans to sell group to Chinese(「ピエール・カルダン」、中国への「グループ」売却を否定)

祝!日本モデリスト協会「JNMAニュース」通巻50号

日本のモデリストの皆さんと、モデリストを心から応援している方々の集まりである、「日本モデリスト協会」さんが発行している会報「JNMAニュース」が、2009年6月30日付けの号で通巻50号になったそうです(拍手)。

会自体は2001年2月14日に発足、第1号は同年4月に発刊しているんですが、8年以上に亘って着実に実績を積み上げていかれたということは素晴らしいことだと思います。

技術的なことで細かいことは私にはなかなか理解できない部分も多いんですが、第1号からの会報は全て、大切に保存しております。

記念の号となる50号では、司会の日本モデリスト協会事務局長・本多徹氏(アパレル工業新聞編集主幹でもいらっしゃいますね)を含めて、総勢12名の方々による座談会の内容が掲載されておりました。

会員さん向けの媒体なので、詳細のご紹介は差し控えさせて頂こうと思いますが、業界のトップゾーンを走っておられる方々のお話は非常に示唆に富む内容で、勉強になりました。

ちなみに、「モデリスト」とは、「縫製の解るパタンナー」「パターンの解る縫製技術者」のことで、アパレルと工場の機能が分離しているケースが多い日本のものづくりの世界において、高付加価値型の服づくりを進めていくうえでキーパーソンとなる存在のことを指します。

最近私自身は、土曜日も仕事をしなければならないことが多く、なかなか集まりに参加できないような状況になってしまっているんですが、会の趣旨に共鳴しておりますので、ずっとサポーター会員は続けさせて頂こうと思っております。

特に若いパタンナーの皆様、縫製工場のオペレーターの皆様、見識を深めご自身の心技体を磨きたいと思っておられる方には、おすすめですよ!

日本モデリスト協会

2009年7月 1日 (水)

装苑のfashionjp.net、リサイクルプロジェクト「リドレス(Re:dressed)」を発表

文化出版局デジタル開発室様から、ニュースリリースを頂きましたので、皆様にご紹介させて頂きます。

文化出版局さんは、2008年4月から運営しておられる装苑ファッションポータルサイト「fashionjp.net」内のショッピング(通販)のコーナーで、

新しく、リサイクルプロジェクト「リドレス(Re:dressed)」を開始されました。

このプロジェクトは、国内外の人気ファッションブランドで、ショーやエキシビジョン用に特別に制作された希少性の高いアトリエストックなど、通常のショップでは販売できなかった在庫を特別に販売しようというもの。

お値段も、3割引きからと、お求めやすくなっております。

参加ブランドは、インポートが「ELEY KISHIMOTO」「TROVATA」など計6ブランド。ドメスティックブランドが「THEATRE PRODUCTS」「tiny dinosaur」「翡翠」など計8ブランド。靴ブランドが「CLONE」など計4ブランド。

ディレクターには、showroom SIDE代表取締役の横堀良夫氏を迎え、単に商品をブランドごとに並べるだけでなく、半月に1度モデルによるスタイリングをアップしていかれるとのことで、こちらも楽しみです♪

今サイトを拝見したら、早速売り切れが結構出て来ていて、レア物ばかりだからこれこそ早いもの勝ちなんだなぁと。個性的な商品がお好きな皆様、ぜひぜひサイトをチェックなさってみてください(私も買っちゃうかも・・・笑)。

fashionjp.net-Re:dressed

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