夏は香水の季節ー嗅覚を鍛えて暑さを乗り切る
いやはや、3連休に入って、急に暑くなって参りましたね。日頃からそれなりに体調管理には気をつけているつもりなんですが、無理がきかない年齢になってきておりますので、「今年は夏バテしないで乗り切れるかしらん」と、それなりに心配になってきたりなんかします。
この季節になると、体をクーラーで冷やし過ぎたり、冷たい飲み物を取りすぎないということと、栄養バランスの取れた食事を摂るということと合わせて、心がけていることがございます。
それは、汗はこまめに拭き、香水をつける、ということであります。
私は相当な汗っかきでございますので、周りの方に不快感を与えないため、ということもあるんですが、自分が体調を崩したり、自分で自分のテンションを下げないため、という理由の方が大きいかもしれません。
香水は、嗅覚を刺激し、自分の感性を高めてくれる優れもののアイテムのように感じます。
よく、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五つを「五感」と言いますが、その中では嗅覚って日頃あんまり使っていないような気がしませんか? 特に春先は花粉症になっていたりして、ずっと鼻が詰まっていたりすることもございますし。
反対に、現代人は、視覚を使い過ぎているのではないかと私は思ったりもしておりまして、
特に昨年目を痛めてからは、夏場は特に目を休ませ、鼻を鍛えることに心がけております。
ヨガの片鼻呼吸(片方の鼻を押さえて行う呼吸)なんかも、これは良さげだな、と思って、時々実践したりしておりますが、
それと同様に、毎朝の香水で、鼻を覚醒させるというのも、全身のバランスの調整に役立っているように思うんですよ。
こういう考え方って、あまり一般的ではないのかもしれませんが・・・。でも、何となく最近、鼻の通りがよくなってきたように私は思うのであります。
今、毎朝つけているのは、「ジバンシィ(GIVENCHY)」の「ウルトラマリン(ULTRAMARINE)」であります。
これって、「ジバンシィ(GIVENCHY)」のコスメの公式サイトを見ると、メンズのフレグランスになっておりますね。知りませんでした(^^;; 頂き物なんですが、サッパリとしたさわやかな香りで、女性が愛用してもおかしくないと思いますので、気にせずに毎日使用しております。
先程、「視覚を休めて嗅覚を鍛える」と申し上げたんですが、毎朝この香水瓶に印字されている「GIVENCHY)」のロゴを見る度に、リカルド・ティッシのコレクションの画像が脳裏に浮かんで来て仕方ないんですよね〜。どうにも、止められません。
ファッション業界にいると、どうしてもそういう感じで、視覚ばかりを過剰に働かせる癖になってしまっておりますから、疲労でバーンアウトしないためには、時々それを意識してシャットダウンして、休めてあげなきゃいかんなという風に思うのであります。
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