「すみだ北斎美術館」の設計者は建築家の妹島和世氏なのです
わが街・墨田区内に、平成24年開館予定の、
「すみだ北斎美術館」の
公式シンボルロゴ&マークの審査が、本日終了したようなんですが(地元企業=久米繊維工業株式会社代表取締役社長・久米信行氏が審査員のお一人だったみたいで、久米社長のtwitterのつぶやきで知りました)。
この美術館の設計者は、シンボルロゴ&マークが決まるより前に、建築家の妹島和世氏に決定しております(ブログ「もの見ない目。」さんをご参照下さい↓↓↓)
◆妹島和世 「すみだ 北斎美術館」ーもの見ない目。
妹島氏の手による美術館と言えば、西沢立衛氏と共に設計された「金沢21世紀美術館」がすぐに思い浮かぶんですが、こちらは金沢の街と人に向かって開かれた存在でありたいという館の思想をデザインに具現化した素晴らしい建物であり、なおかつ美的価値も高いものです。
「すみだ北斎美術館」についても、それに近いイメージで、下町の街並みとも違和感がなく、それでいて街のランドマークとしての存在感も高いものになるのではないかという期待感を私は抱きました。
「すみだ北斎美術館」は、うちの会社(国際ファッションセンター株式会社)のすぐ近所、徒歩5分ほどのところに出来る予定なんですよね。葛飾北斎の作品という、日本以上に海外での評価の高いコンテンツが展示される訳ですし、
後は、作品を堪能した後、ゆっくりお茶したりお食事が出来るカフェやレストラン、和食のお店と、
自分用にも良し、友人や家族などへのプレゼントにも良しという、ミュージアムグッズが揃えば、申し分ないと思います。
こちらの多目的ホールか講座室で、うちの会社が企画したセミナー、それも、実務寄りの内容ではなくて、美術館の中での開催にふさわしいようなちょっととんがったテーマでのセミナーをやってみたいなぁ(^^)
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開催ってなに?
投稿: BlogPetの両国桜子 | 2010年1月16日 (土) 14時26分