リンク集に、「Tenkai-japan:Cool Japan Guide」と「お客様を海外から呼ぼう!テンカイジャパン」を追加しました
先週金曜日の夜、都内某所で開かれたアパレルウェブさんの10周年記念パーティーにて、
初めてリアルでお会いしたアパログ(注:アパレルウェブさんのブログの名称)仲間である
テンカイジャパン代表・栗田亮さんが、
早速私の勤めている会社を訪ねてきて下さいました。
栗田さんは、「日本のファッションやアート、アニメなどのカルチャーに関心を抱いている外国人の方々に日本に観光客として来てもらおう」というミッションを掲げて、
英語によるクールジャパン(Cool Japan)のポータルサイト「Tenkai-japan:Cool Japan Guide」を開設なさっておられる方です。
このサイトは、本当に、例えば「日本の原宿に行ってみたい」と思って一生懸命海外からインターネットを使って情報を検索しておられる方にとっては、嬉しい存在だと思います。
その逆のようなことを、私自身はよくやっているのですが、例えばイタリアのフィレンツェの靴屋さんに行こうと思ってネットで検索をかけても、イタリア語がわからないと本当に調べるのが大変なんですよね(^^;; 旅行前で時間がない時なんかは、本当にあせります。
ファッション系の企業さんなどに英語版や中国語版のホームページ制作を勧める事業も手掛けておられる栗田さんは、今日お会いした時に、「日本語でリーチできる対象は、グローバルに見ると限りがあります」とおっしゃっておられましたが、全くもってその通りだと思います。
今、「日本からアジアなどの海外にSPA(製造小売業)で進出する」という動きが盛んですが、「海外の方に商品を売る」ということを考えた時、「観光客として来日された方に日本のファッション商品や土産物等を売る」というビジネスの方も、今後のポテンシャルは非常に高いんですよね。
むしろ、ビジネスとしての難易度は、アウェイに出るよりはホームで、旅行気分で買う気満々になっている方々をおもてなしして買って頂く方が、遥かにやりやすいと思います。こちらの方ならば、ヒューマンタッチの温かいサービスをウリにしておられる中小企業、個人事業主の方にも、リスクは少なく、チャンスは大きいと思います。
「Tenkai-japan:Cool Japan Guide」は、クールジャパンを発信しているサイトの中でも、栗田さんがレディスファッション関連のお仕事をなさっておられたご経験を持っておられるからだと思いますが、アキバ系、男性向けのオタクっぽいコンテンツよりは、女性向けの、「カワイイ」「優しい」コンテンツが中心になっております。そういうところにも、私は強い魅力を感じるんですよね。
英語が堪能で、テクニカルターム(専門用語)に強い翻訳家の皆さんとの強いネットワークをお持ちの栗田さんと、これから、墨田区内の東京スカイツリー竣工に向けて、何かご一緒に出来ることはないかしら・・・そんな夢が広がる、リアルでの栗田さんとの出会いでした。
「Tenkai-japan:Cool Japan Guide」、栗田さんのブログ「お客様を海外から呼ぼう!テンカイジャパン」と一緒に、右サイドのリンク集に加えさせて頂きましたm(__)m
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