I Love へちまコロン
私は顔立ちが幼いせいか、昔から実年齢よりも若く見られることが多いんですが、
最近も何人もの方に、本当の年を告げると「ええ〜っ」という感じでびっくりされて、
その理由として、顔の造作の点だけでなく、年齢を超越したファッション(これは仕方ないですね、趣味と職業柄・・・笑)と、もう1点、「肌が若々しい」という指摘を受けて、
「うーん、そうなんだろうか」と半信半疑で鏡を見直したのでありました。
若い頃から外回りが仕事で、スクーターや自転車で1日中外を飛び回っていたので、肌は浅黒く焼けてしまっているのと、笑うとどうやっても隠しきれないほどの細かな笑い皺が出ますので、
「どうみたって年はバレバレじゃないの?」と思う一方で、
確かに、同年齢の皆さんの平均値よりは、肌ツヤは悪くはないかもしれないと感じます。
理由の1つは、私が太目女子で、油分も水分も全身に十二分に行き渡っているから(笑)だと思うんですが、
もう1つは、恐らく、私が使用している化粧品にあるのかもしれないなと思っております。
私は、何度も書いたことがある通り、コスメにはほとんどお金をかけないつましい生活を送っておりまして、
20代後半の頃から、化粧水は「へちまコロン」のみ。それも、30代後半くらいからやっと、朝夕「へちまコロン」以外に、乳液として「豆乳ローション」もつけるようになりましたが、それまでは朝も夜も、洗顔の後は「へちまコロン」のみ、という、極めてシンプルなケアしか行ってこなかったのであります。
コスメって、正直、その人その人の体質や肌質によって合うものは異なると思いますし、私個人に関しても、他の商品といろいろ比較してみて「へちまコロン」に行き着いた訳ではなくて、
「自然の物だからなんとなく良さそう」と思っていて、肌に合うように思うので「変える理由もないなぁ」と思いながらそのまま今に至る、という訳です。
何せ、昔は実家の庭に、毎年へちまを植えておりましたので。
石鹸に関しては、あれこれ変えて楽しむのが好きで、あちこちで変わったものを見るとついつい買ってしまうんですけどね(笑)。他のコスメに関しては、貧乏なせいか、ファッションとは違って昔から自制心が働くのであります。
今、「へちまコロン」さんのホームページを見たら、昔の広告がいろいろと掲載されていて、興味深く拝見致しました。画家の竹久夢二氏がイラスト及びコピーライティングに起用された時代もあったようで、貴重な資料だと思います。
こういう、大正ロマンや、昭和を感じさせるようなレトロな雰囲気のビジュアルは、今の時代にマッチしているように思います。しっとりした女らしさを感じさせるイメージは、「へちまコロン」さんの商品にぴったりマッチしていますね。
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