法政大学、一般向けに流通専門の図書館を開放
3月29日(月)付けの日経MJさんに掲載されていたんですが、
法政大学さんが、昨年5月から開設なさっておられる流通専門の図書館「流通産業ライブラリー」を、
この4月から学外の一般の方も利用出来るようにされるそうです。
2万4000冊以上の書籍がストックされており、うれしいことにネットでの外部からの検索もOKだそうですので、
これは、かなり使えそうですね!リテイル分野のビジネスパーソンにとっても、朗報だと思います。
この図書館は、同校のイノベーション・マネジメント・センターさんが運営なさっておられるそうですが、
以前一度法政大のセミナーを聴講させて頂いたことがあって、その後ちょくちょく、こちらのセンターさんからは、「イマ研ニュース」というメールマガジンを送って頂いております。
大学さんも今どきの時代にメルマガくらい発行されるのが当たり前なのかもしれませんが、とても良いことだと思います。即効性のある効果としては、メルマガが届くので、「またセミナー行ってみようかな」という気分になって、リピーターの育成につながっていると思いますし。
そういうオープンな姿勢が、知の交流と新たな創造を生み、産業界と学問の世界双方の発展につながっていくのではないかという気がしております。
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