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2010年3月20日 (土)

攻めも守りも万全!?ー中国のスポーツ用品大手「李寧」

平成22年3月19日(金)付けの日経MJさんに、「中国の李寧、東南アで攻勢ーインドなど出店、海外比率2割へ」という興味深い記事が掲載されていました。

中国に頻繁に行っておられる方はもちろんご存知だと思いますが、スポーツブランド「李寧」のショップは、有力な百貨店やショッピングセンターに行けば必ず見かける、地元の有力ブランドさんです。同ブランドの創業者・李寧氏は、「1984年のロサンゼルス五輪の男子体操で金メダル3個をとった、いわば中国の国家的英雄」(同紙より引用)ということで、ご本人のスポーツ選手としてのカリスマ性がブランドイメージの核となっているようですね。

今、「李寧」のホームページを見たら、トップページのFlashの動画が、なかなか洒落たものになっておりました。ただ、「一切皆有可能」というキャッチコピーは、アディダスさんのグローバルキャンペーンのキャッチコピーだった「Inpossible Is Nothing」に似てるな〜と思うんですけどね。中国でもこのキャッチコピーは見た記憶がございますんで、「うーん」と思うんですが・・・まあ、現在の中国の常識だと、「模倣は恥ずかしいことではなく、積極的に行ってキャッチアップすべきだ」ということになるのでありましょう。

クリエイティブに関してはそのようにまだまだ発展途上的な感覚を色濃く有しているにも関わらず、輸出には既にどん欲なところが凄いなと思ってしまうんですが、日経MJさんの記事によると、「東南アジアの事業は(中略)シンガポールを拠点に進める。マレーシアではこのほど大手スポーツ店のロイヤル・スポーティング・ハウス(RSH)と販売契約を結んだ(中略)。さらに年内にはインドネシア、タイ、ブルネイ、ベトナム、インドでも販売を始める計画で、地元企業と販売提携の交渉を進めている。今年1月には米オレゴン州に直営店を出店した。全体の売上高に占める海外の比率を現在の1〜2%から18年までに20%に高めることを目指す」んだそうです。

中国自身でもそうだったんですが、発展途上国においてはファッション性の高いアパレルよりもスポーツブランドの普及の方が先になっていること、スポーツブランドの市場に関してはグローバルに知名度の高い巨大企業同士のブランド力勝負の要素が強いことをよく知った上で、先手を打っておられるのだと思います。

さっき、Googleを使って中国簡体字で「李寧」について検索をかけて調べてみたところ、昨日付けで「経済視察モウ」というサイトの「李寧」の記事がヒットしました。

記事の冒頭の部分で、2009年度の李寧集団の売上高が83.8億元(前年比25.4%増)、純利益が9.45億元(同31%増)と記されており、いやはや、中国ではやはり、「100年に1度の大不況」の影響はほとんどなかったんだろうなと思える、立派な業績であります。

店舗数の目標が、2010年8,000店舗、2011年8,700店舗、2012年9,300店舗、2013年10,000店舗・・・と記されているのも、実際中国に行かれている方は実感としてお感じだと思いますが、大げさな数字ではなく、ああいったスポーツブランドが若い人達だけでなく、子供達から田舎のおじさんやおじいさんに至るまで、一番最初にファッション商品として受け入れられ易い商品なので、実態に即した数字だろうと思います(ただ、社会がもっと成熟してくれば、トレパン、トレシャツを普段に着る例は減ってくるでしょうが)。

注目すべきは、在庫日数の削減目標が掲げられていることです。「産品庫存天数由此前的61天,降到現在的53天」(筆者訳:在庫日数は以前の61日から、53日になった)とありますが、在庫回転数が6.0回転/年から6.9回転/年になったということで、

これを、「発展途上国なのに凄い」と見るべきなのか、それとも「市場が発展途上だからほうっておいてもどんどん在庫がさばけて在庫回転数が上がっているので普通のこと」と見るべきなのかわかりませんが、

何にせよ、「在庫は悪」の意識を持って計数管理、売り場管理が行われているということは、素晴らしいことなのではないかという気がします。

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